プレスリリース
No.2061
2018/12/25

有力FX企業16社の月間データランキング-2018年11月-

株式会社矢野経済研究所は、FX(外国為替証拠金取引)店頭取引市場における有力企業16社のアンケート調査を実施し、2018年11月末の預かり残高、口座数、2018年11月の月間取引高を算出した。*1. 集計対象は、預かり残高15社、口座数16社、取引高12社、いずれも無回答を除く。*2. SBIグループはSBI証券、住信SBIネット銀行、SBI FXトレード3社の店頭取引の合算値。GMOグループはGMOクリック証券、FXプライムby GMOの店頭取引の合算値。

1.調査結果概要

【 預かり残高 】
 2018年11月末の有力FX企業15社*1の預かり残高の合計は、9,831億円であった。企業単体集計の2018年11月末の預かり残高の第1位はGMOクリック証券で1,541億円、第2位のDMM.com証券は1,380億円であった。企業グループを加味した集計では、第1位がSBIグループ*2の2,331億円で、第2位はGMOグループ*2の1,721億円となった。
 11月は本調査対象企業15社中13社(その他企業2社含む)で預かり残高が増加し、前月比96億円増(1.00%増)となった。また、企業グループを加味した場合、前月比で最も高い増加率はトレイダーズ証券(10.41%増)、次いでDMM.com証券(2.30%増)であった。

【 口座数 】
 2018年11月末の有力FX企業16社*1の口座数の合計は、495万口座であった。企業単体集計の2018年11月末の口座数の第1位はDMM.com証券で69.4万口座、第2位のGMOクリック証券は57.2万口座となった。企業グループを加味した集計では、第1位がSBIグループ*2の115.2万口座で、第2位はGMOグループ*2の75.8万口座であった。
 11月は前月比3.7万口座増(0.76%増)となった。本調査対象企業16社中15社(その他企業2社含む)で口座数が増加した。また、企業グループを加味した場合、前月比で最も高い増加率はトレイダーズ証券(1.54%増)、次いでGMOクリック証券(1.05%増)であった。

2.注目トピック

【 月間取引高 】
 2018年11月の月間取引高は、有力FX企業12社*1の合計で202兆円(百万通貨を1億円として換算)となった。2018年11月の月間取引高の第1位はGMOクリック証券で57.2兆円(同)、第2位はDMM.com証券で54.4兆円(同)であった。11月は前月比32.1兆円減(13.70%減)で、本調査対象企業12社中1社のみで取引高が増加した。
 前月比で取引高が増加したマネックス証券の増加率は19.62%増であった。

調査要綱

1.調査期間: 2018年12月
2.調査対象: FX業界大手、有力企業のうち社名又は数値の公表を前提として、協力を得られた16社を対象とした。一部の企業で、統計数値や社名について非公開のものもあるため、集計対象が16社にならないものもある。※社名及び数値を非公開とする企業は、集計の際、「その他」としてランキングから除外した。
3.調査方法: 当社専門研究員によるe-mailによるアンケート調査

★ご注意:本ランキングは、情報提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘し、特定企業を推奨するものではありません。

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