2015年07月30日

プレスリリース
東アジア化粧品市場に関する調査結果2015

※プレスリリース全文(PDF)

調査要綱

 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて東アジア4ヶ国・地域(韓国、台湾、中国、香港)の化粧品市場の調査を実施した。

1.調査期間:2015年2月~6月
2.調査対象:化粧品メーカー、小売店、政府関連部門等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面接調査、電話および店頭調査資料

調査結果サマリー

◆2014年の東アジア化粧品市場は前年比106.2%の4兆126億3,000万円
 東アジア4ヶ国・地域(韓国、台湾、中国、香港)の化粧品市場は、経済成長による個人消費の拡大や人口増加などの要因によって順調に成長を続けており、2014年の同市場規模は前年比106.2%の4兆126億3,000万円(ブランドメーカー出荷金額ベース)となった。

◆市場は中国人観光客をターゲットにしたインバウンド需要の取り込みがポイントに
 韓国化粧品市場は、中国からの観光客によるインバウンド需要が増加していることを背景に成長を続けている。香港化粧品市場は、香港の経済成長に加え、中国本土からの買い物客及び観光客需要によって成長してきたが、ここ数年は、中国人観光客の旅行先が韓国や日本などへシフトしたことから、その成長率は鈍化している。
 一方で、中国化粧品市場は、国民の可処分所得の増加や美容意識の高まりにより、成長基調であるが、景気の減速もあってその成長率は低くなってきている。

◆日系化粧品ブランドメーカーは、消費者のブランドロイヤリティの確保が不可欠
 東アジア4ヶ国・地域(韓国、台湾、中国、香港)の化粧品市場は、今後も経済成長による国民の所得増加で中間層や富裕層が増加することにより、市場は拡大基調で推移すると予測する。日系化粧品ブランドメーカーが、同市場に製品や企業を根付かせるためには、市場の特徴を知り、消費者のブランドロイヤリティを確保することが不可欠であると考える。

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この調査結果掲載の資料

資料名: 「2015年版 東アジア化粧品マーケティング総鑑」

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