【スマート下着が登場するカモ】昨今、ヘルスケア機能などを有した、様々なウェアラブルデバイスが登場していますね。
数多く開発されているものとしては、腕時計タイプや眼鏡タイプのウェアラブルデバイスでしょうか。

そんな中、現在開催されている米国CESではスマートベルト「Belty」なるアイテムが登場しています。

これはフランスの会社が出展しているベルトタイプのウェアラブルデバイスで、何でも自動的に締め付け具合を調整してくれるベルトだそうです。
例えば、着座する時には少し緩めて、また立ち上がった時には少し締める・・・こんなことを自動的に行ってくれます。

ここで注目したいのは2点。

まず実に”Simple is Best”なアイテムだということ。
スマートデバイスというと、何かと高機能をイメージしてしまいますが、これはシンプルにベルトの締め付け具合を自動調整くれるだけで、実にわかりやすいアイテムです。
（もちろん、機能としては運動計測機能などもついているようです。）
これだと、自分が、欲しいか、欲しくないか、長々と商品説明を聞かなくても、直観で判断できますよね。

次にいよいよファッションとスマートデバイスの融合が本格化してきたなぁということ。
ファッション業界でも、繊維記事に電子回路を組み込んだテキスタイル“スマートテキスタイル”あるいは“フォトニックテキスタイル”などが注目されております。
今回のアイテムはベルトアイテムに関するものですが、今後はこのような“スマートテキスタイル”によるファッションアイテムが次々登場してくることでしょう。

現在でもスマートパンツなど“スマート”と冠したファッションアイテムはいくつかありますが、もしかすると数年後には、矯正・補正下着の代替提案としてスマート下着なるものが登場している“カモ”知れませんね。

もし少しでも、「ふーん」「なるほど」、「そうカモ！」と思えたら、Twitter、Facebookのボタンをポチッとお願いします♪
カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ！？