プレスリリース
No.1880
2018/05/11

有力FX企業16社の月間データランキング~2018年3月~

株式会社矢野経済研究所は、FX(外国為替証拠金取引)店頭取引市場における有力企業16社のアンケート調査を実施し、2018年3月末の預かり残高、口座数、2018年3月の月間取引高を算出した。*1.​集計対象は、預かり残高15社、口座数16社、取引高12社、いずれも無回答を除く。*2.SBIグループはSBI証券、住信SBIネット銀行、SBI FXトレード3社の店頭取引の合算値。GMOグループはGMOクリック証券、FXプライムby GMOの店頭取引の合算値。

1.調査結果概要

【預かり残高】
企業単体集計の2018年3月末の預かり残高第1位はGMOクリック証券で1,495億円、第2位はDMM.com証券で1,230億円であった。 企業グループを加味した集計では、第1位はSBIグループ*2で2,160億円、第2位はGMOグループ*2の1,673億円であった。2018年3月末の有力FX企業15社*1の預かり残高の合計は、9,401億円であった。3月は本調査対象企業15社中7社(その他企業1社含む)で預かり残高が増加し、前月比13億円増(0.14%増)となった。また、前月比で最も高い増加率はトレイダーズ証券(1.56%増)、次いでDMM.com証券(1.01%増)であった。

【口座数】
企業単体集計の2018年3月末の口座数の第1位はDMM.com証券で65.4万口座、第2位はGMOクリック証券は52.9万口座となった。企業グループを加味した集計では、第1位はSBIグループ*2の106.5万口座で、第2位はGMOグループ*2が70.9万口座であった。2018年3月末の有力FX企業16社*1の口座数の合計は、467万口座であった。3月は前月比3.6万口座増(0.79%増)となった。本調査対象企業16社中15社(その他企業2社含む)で口座数が増加した。また、前月比で最も高い増加率はSBIグループ(1.30%増)、次いでヒロセ通商(1.06%増)であった。 

2.注目トピック

【月間取引高】
​2018年3月の月間取引高の第1位はGMOクリック証券で85.7兆円(百万通貨を1億円として換算)、第2位はDMM.com証券72.1兆円(同)であった。2018年3月の月間取引高は、有力FX企業12社*1の合計で269兆円(同)となった。3月は前月比6.9兆円減(2.52%減)であったが、本調査対象企業12社中2社では取引高が増加した。また、前月比で最も高い増加率はFXプライムbyGMO(2.65%増)、次いでDMM.com証券(1.11%増)であった。 

調査要綱

1.調査期間: 2018年4月
2.調査対象: FX業界大手、有力企業のうち社名又は数値の公表を前提として、協力を得られた16社を対象とした。一部の企業で、統計数値や社名について非公開のものもあるため、集計対象が16社にならないものもある。※社名及び数値を非公開とする企業は、集計の際、「その他」としてランキングから除外した。
3.調査方法: 当社専門研究員によるe-mailによるアンケート調査

★ご注意:本ランキングは、情報提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘し、特定企業を推奨するものではありません。

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