カーボンニュートラル燃料(脱炭素燃料)市場の将来展望

2050年のカーボンニュートラルを実現するために、需要側で燃焼させてもCO2を排出しないとみなされる「カーボンニュートラル燃料」(脱炭素燃料)を資料のポイントで示すように分類し、開発・社会実装の現状を整理するとともに将来の市場を分析・展望する。カーボンニュートラル燃料が普及すれば、既存のエネルギーインフラや設備・機器を大きく変更することなく脱炭素を実現できる分野も多い。

発刊日
2023/01/20
体裁
A4 / 282頁
資料コード
C64103500
PDFサイズ
14.7MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:本調査資料では、カーボンニュートラル燃料(脱炭素燃料)市場について、各燃料の概要と動向、現状と開発動向、業界別対応動向を調査・分析するとともに、カーボンニュートラル燃料の将来展望と市場規模推移の予測を行なう。
調査対象先
1.設備・システムメーカー、エンジニアリング会社
2.エネルギー事業者
3.鉄鋼会社
4.自動車会社
5.運輸会社
6.関係省庁
7.業界団体
調査方法:弊社専門調査員による直接面接取材および電話取材等による調査結果をもとに、弊社独自の手法と責任により分析を行った。また、掲載している推定数値等はヒアリング内容等を基に弊社が推定したものである。
調査期間:2022年4月~2023年1月

調査結果サマリー
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CO2を排出しないカーボンニュートラル燃料(脱炭素燃料)の市場に関する調査を実施(2023年)
カーボンニュートラル燃料の市場規模は、2030年度の2兆9,950億円から、2050年度には14兆7,500億円に拡大すると予測

資料ポイント
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<カーボンニュートラル燃料の分類>

  • 水素:グリーン水素、ブルー水素
  • アンモニア(燃料アンモニア):グリーンアンモニア、ブルーアンモニア
  • CO2/カーボンリサイクル:分離・回収CO2
  • 合成燃料(気体):合成メタン(メタネーション)、合成プロパン・ブタン(グリーンLPG)
  • 合成燃料(液体):ナフサ・ガソリン、灯油・ジェット燃料、軽油、重油、メタノール
  • リニューアブル燃料:リニューアブルディーゼル(RD)/バイオディーゼル(BDF)、バイオジェット燃料(SAF)
  • バイオ燃料:発電・燃焼用、バイオエタノール(BEF)

<カーボンニュートラル燃料の市場規模予測>

  • 国内調達ベースのカーボンニュートラル燃料の市場規模は、金額ベースで2030年度の2兆9,950億円から、2050年度には14兆7,500億円に拡大する。

リサーチ内容

調査結果のポイント

第1章 カーボンニュートラル燃料の概要と動向

1.カーボンニュートラル燃料の分類
2.カーボンニュートラル燃料の特徴
  (1)水素
  (2)アンモニア(燃料アンモニア)
  (3)脱炭素化のためのCCS/CCUS
  (4)CO2/カーボンリサイクル
  (5)合成燃料
    ①気体合成燃料
    ②液体合成燃料
  (6)リニューアブル燃料
  (7)バイオ燃料
  (8)水素キャリアの比較
3.カーボンニュートラル燃料の需要分野
  (1)化石燃料とカーボンニュートラル燃料の対応
  (2)カーボンニュートラル燃料の選択肢
    ①船舶燃料
    ②自動車燃料
    ③航空機燃料
    ④発電燃料
    ⑤産業用熱エネルギー燃料
    ⑥カーボンニュートラルLNG・LPG
4.カーボンニュートラル燃料関連の政策
  (1)審議会・研究会等
  (2)団体
  (3)エネルギー安全保障と脱炭素化(経産省)
  (4)再エネ大量導入と電力安定供給(経産省)
  (5)脱炭素化支援機構の新設(環境省)
  (6)脱炭素先行地域の選定(環境省)
  (7)カーボン・クレジット市場(経産省)
  (8)GX経済移行債(経産省、金融庁、環境省)
  (9)NEDO技術開発(経産省)
    ①グリーンイノベーション基金事業
    ②先導研究プログラム
  (10)先行実装開発(経産省、国交省)
    ①カーボンニュートラル・コンビナート
    ②カーボンニュートラル・ポート
    ③先行実装開発の事例

第2章 カーボンニュートラル燃料の現状と開発動向

1.水素
  (1)水素の位置付け
    ①水素の戦略と導入目標
    ②水素の種類と役割
  (2)NEDO技術開発
    ①グリーンイノベーション基金事業
    ②水素社会構築技術開発事業
    ③水素利用等先導研究開発事業
    ④水素ステーション等に係る研究開発
  (3)カーボンフリー水素の製造方法と課題
    ①水電解装置の開発を含むプロジェクト
    ②水電解装置の技術開発
    ③ターコイズ水素の開発
  (4)水素の貯蔵・輸送方法
  (5)気体燃料の分離・回収技術
    ①多孔性材料による分離・回収
    ②水素分離膜による分離・回収
  (6)水素の利用方法
    ①FCV用燃料電池
    ②定置用燃料電池
    ③水素ガスタービン発電
    ④水素還元製鉄
    ⑤水素燃焼工業炉(産業炉)
    ⑥水素燃焼ボイラー、給湯器
    ⑦発電用水素ガスエンジン
    ⑧自動車用水素エンジン
    ⑨航空機用水素エンジン
    ⑩舶用水素エンジン
    ⑪P2Gシステム
  (7)水素サプライチェーン構築の事業化
2.アンモニア(燃料アンモニア)
  (1)アンモニアの位置付け
    ①アンモニアの戦略と導入目標
    ②アンモニアの種類と役割
  (2)NEDO技術開発
    ①アンモニア混焼火力発電技術開発
    ②グリーンイノベーション基金事業
    ③燃料アンモニア利用・生産技術
    ④NEDO先導研究プログラム
  (3)カーボンフリーアンモニアの製造方法と課題
  (4)アンモニアの貯蔵・輸送方法
  (5)アンモニアの利用方法
    ①石炭火力発電
    ②ガスタービン発電
    ③ガスエンジン発電
    ④ナフサ分解炉
    ⑤燃焼炉/工業炉
    ⑥アンモニア燃料船
    ⑦アンモニア燃料航空機
    ⑧アンモニア燃料自動車
  (6)アンモニアのサプライチェーン構築の事業化
3.CO2/カーボンリサイクル
  (1)CO2の特性
  (2)CCS/CCUSの位置付け
    ①カーボンリサイクル燃料/CCUS
    ②脱炭素燃料/CCS
    ③CO2分離・回収技術
    ④CO2輸送方法
  (3)CCS/CCUSの導入・普及計画
  (4)NEDO技術開発
    ①グリーンイノベーション基金事業
    ②環境調和型プロセス技術の開発
    ③カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発
    ④CCUS研究開発・実証関連事業
  (5)環境省CCUS事業
  (6)CCS/CCUS技術開発・プロジェクトの動向
    ①大崎上島プロジェクト(広島県)
    ②苫小牧プロジェクト(北海道)
    ③三川バイオマス発電所プロジェクト(福岡県)
    ④新潟エリアCCUSプロジェクト(新潟県)
    ⑤国内事業化調査の事例
    ⑥国内企業の海外プロジェクト例
  (7)CO2分離・回収技術の開発動向
    ①アミン吸収法
    ②膜分離法
    ③DAC技術
  (8)CO2輸送技術の開発動向
  (9)カーボンリサイクル技術の開発動向
  (10)人工光合成技術の開発動向
4.合成燃料
  (1)液体合成燃料の位置付け
  (2)合成燃料のメリット
  (3)合成燃料の課題
  (4)自動車用合成燃料の開発動向
  (5)航空機用合成燃料の開発動向
  (6)メタネーションの位置付け
  (7)メタネーションの開発動向
  (8)メタネーションにおけるCO2カウント
  (9)グリーンLPGの位置付け
  (10)グリーンLPGの開発動向
5.リニューアブル燃料
  (1)リニューアブル燃料の位置付け
  (2)リニューアブルディーゼル
    ①リニューアブルディーゼルの現状
    ②リニューアブルディーゼルの国内市場構造
    ③海外リニューアブルディーゼルの国内導入例
  (3)バイオジェット燃料
    ①バイオジェット燃料の現状
    ②NEDO技術開発等
    ③微細藻類バイオジェット燃料の開発動向
6.バイオ燃料
  (1)バイオ燃料の位置付け
    ①バイオ燃料の種類
    ②発電用・燃料用バイオ燃料
    ③輸送機械用バイオ燃料
    ④バイオエタノールの流通
  (2)バイオ燃料の開発動向
    ①環境省技術開発
    ②ブラックペレット
    ③ソルガム/ニューソルガム
    ④バイオエタノール
    ⑤木質バイオマスのガス化発電
    ⑥BECCS(CO2ネガティブ水素)

第3章 業界別対応動向

1.設備・システムメーカー、エンジニアリング会社
  (1)総合重機
    ①川崎重工業
    ②三菱重工業
    ③IHI
  (2)エンジニアリング会社
    ①日揮
    ②千代田化工建設
    ③東洋エンジニアリング
  (3)設備機器・システムメーカー
    ①日立造船
    ②東芝エネルギーシステムズ
    ③富士電機
    ④ヤンマーエネルギーシステム
2.エネルギー会社
  (1)発電事業者・電力会社
    ①JERA
    ②Jパワー
    ③東北電力
    ④東京電力
    ⑤関西電力
    ⑥沖縄電力
  (2)都市ガス会社
    ①東京ガス
    ②大阪ガス
    ③東邦ガス
  (3)石油・LPG会社
    ①ENEOS
    ②出光興産
    ③コスモ石油
    ④INPEX
    ⑤JAPEX(石油資源開発)
    ⑥岩谷産業
  (4)エネルギー商社
    ①三菱商事
    ②伊藤忠商事
    ③三井物産
    ④丸紅
    ⑤豊田通商
3.鉄鋼会社
4.自動車会社
    ①トヨタ自動車
    ②その他自動車メーカー
    ③デンソー
5.運輸会社
  (1)海運会社
  (2)航空会社
    ①日本航空
    ②全日本空輸
    ③その他

第4章 カーボンニュートラル燃料の将来展望

1.カーボンニュートラル燃料普及の課題と方策
  (1)事業投資の予見可能性と低コスト化
  (2)水素エネルギーとメタネーションの位置付け
  (3)産業用の水素、燃料アンモニア導入
  (4)再エネ電力の拡大と電力需給管理
  (5)ロシアによるウクライナ侵攻の影響
  (6)石炭火力等の位置付け
  (7)カーボンニュートラル実現の条件
  (8)脱炭素燃料の選択肢
2.カーボンニュートラルの政策動向
  (1)COP27
  (2)省エネ法改正
  (3)カーボンプライシングとGX経済移行債
3.カーボンニュートラル燃料の市場規模推移予測

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