バックアップ用磁気テープ市場の現状と展望

発刊日: 2015/07/22 体裁: A4 / 26頁
資料コード: R57200201 PDFサイズ: 0.8MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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(1)調査主旨:記録メディアとして磁気テープの優れる点は、①低コスト・省エネ(記録保持に電力が不要)、②長期アーカイブ・高信頼性、③災害対策のためのオフサイト保管、④セキュリティ。
バックアップ用磁気テープの地域別シェアは米国が60%強とされる。この背景にはGoogle、AmazonといったITのリーディングカンパニーが多いことや法規制が整備されていることなどがあげられる。磁気テープの需要量も伸びている。一方、日本の地域別シェアは3%程度。今後もこの傾向に大きな変化はないとみられるが、コンテンツビジネスやリッチメディアへの注目度が高まっていることもあって、日本での需要拡大も期待されている。特に、IT関連以外では、放送局、医療関連、研究機関などのアーカイブおよびデータバックアップが有望。現在ハードディスクやシリコンディスク(SSDなど)と競合し、価格も下落傾向にあるが、2020年頃の大容量メディアとしては磁気テープが最有力視されている。こうした背景のもと、磁気テープ業界の構造、メーカーの事業戦略、今後の国内外の市場展望と課題を探った。
(2)調査期間:2015年5~6月
(3)調査方法:研究員による直接面談・電話・メール・ウェブ・文献調査を併用。
(4)企画・制作:リサーチ&マーケティング・グループ

リサーチ内容

容量ベースでの市場の伸びは20~50%、2020年頃の大容量メディアで最有力視される磁気テープ

(表)その他磁気テープ市場規模推移
(表)テープストレージ市場の主な出来事
(表)バックアップ用磁気テープメーカーの製品ラインナップと生産シェア
(表)日立マクセルのDLT仕様
(表)ソニーのAIT/SAIT仕様
(表)富士フイルムのLTOテープで採用されている技術と特徴
(表)富士フイルムのレコーディングメディアの歴史
(表)エンタープライズ製品仕様
バックアップ磁気テープ用支持体メーカーの動向
サプライヤーは帝人DFと東レの2社のみ
(表)バックアップ磁気テープ支持体メーカー別材料別販売量推移
日本はバックアップ更新国
それでも今後は放送局、医療関連、研究機関などに莫大なポテンシャル
NHKのアーカイブの歴史とシステム/メディアの変化
2013年、NHKは28PBまで拡張可能なファイルベースアーカイブを導入
新アーカイブシステムは放送送出と長期保存を統合した世界でも類を見ない大規模なもの
4K・8K時代を見据えアーカイブ方法を模索
2000年に何が抜け出すか、ホログラム、光ディスク、磁気テープ、次世代大容量メディア
市場ポテンシャルを引き出せ
バックアップ磁気テープ業界における課題とブレークスルーポイント

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