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- 2010年のスマートフォン市場を探る
セミナーのご案内
2009年の移動体通信ビジネスは世界的な景況の悪化を引き金に国内はもとより世界的に苦戦を強いられた。そんな中、市場を牽引したのが「スマートフォン」である。
これまで海外の携帯電話市場ではカメラ機能、音楽再生機能などの付加価値を与えたものの、あくまで音声通話の利用がメインだった。一方、日本では1999年以降、通信事業者主導でモバイルインターネットサービスが提供され、巨大市場を構築したが、海外市場においても3G網の高速化に伴う通信環境の改善と、スマートフォンの登場によってモバイルインターネット市場が立ち上がり始めた。
スマートフォンは現在の移動体通信ビジネスにおいて「モバイルインターネット」を利用するツールとしての重要性が日増しに高まっている一方、プラットフォーム間、メーカー間の競争が激しくなっている。今後、国内市場ではLTE導入によってワイヤレス・ブロードバンドサービスが急速に成長するのは確実な状況にある。また海外においても、モバイルインターネット市場の構築に合わせて同様の動きが出てくる事が予想される。端末においても今後は組込モジュールビジネスの拡大が見込まれ、MID(モバイルインターネットデバイス)、電子ブックなど複合型製品の登場も見込まれ、市場がより複雑化する。またこれまでのビジネスとは異なり、スマートフォンビジネスは海外からの流入比率が高い事が特徴となっている。
スマートフォン現在最も注目を集めるカテゴリーであり、海外から多くの情報が発信されています。また、端末(ハード)、サービス(ソフト)、ビジネス(市場)それぞれのレイヤーで目まぐるしく動いており、全体像を把握するだけでも大変です。本セミナーでは国内外の移動体通信に精通した研究員が日頃の調査・研究活動で得た情報を基にスマートフォン分野に特化した情報をご提供させていただく場とさせていただきました。
本セミナーでは ①2009年市場レビュー ②スマートフォンビジネスの現状 ③スマートフォン市場 2010年の予測の3部構成とする事で短時間でより多くの情報をご提供し、ご参加いただいたお客様各位のビジネスプランニングにお役立ていただく事を目指しています。
セミナー概要
| 13:05~13:55 |
第1部【2009年市場レビュー】 2009年のモバイル市場を振り返る。2009年は世界的な不況の影響、国内市場では分離方式の影響によって端末出荷台数は大幅に減少した。しかし、海外では第三四半期以降は再び増加に転じている。本セミナーの前提として2009年の市場全体を振り返る。 1)2009年携帯電話市場レビュー
・海外市場(加入動向、主要市場別、端末市場動向、主要メーカー動向) ・本セミナーにおけるスマートフォンの定義 ・全体動向 ・プラットフォーム別 ・市場別(欧州 北米 アジア 日本) ・メーカー別 3)質疑応答 |
|---|---|
| 14:00~14:50 |
第2部【スマートフォンビジネスの現状】 2009年スマートフォン市場の急成長はかつての日本におけるモバイルインターネット市場の立ち上がりと同様の盛り上がりを見せている。その一方で多くのメーカーが参入し、様々なプラットフォームが乱立する混沌とした状態となっている。その中でも「オープン性」を武器とした「Android」が急激に勢力を拡大させつつある。第二部ではハードウェア開発において様々な視点から検証すると同時に鍵を握る「アプリケーションマーケット」についても取り上げてみる。 1)端末プラットフォーム(OS) ・Synbian ・Linux(Limo、Android、OPhone その他) ・WindowsMobile ・Apple(iPhone) ・RIM(BlackBerry) その他 2)端末プラットフォーム別(ベースバンド) ・Qualcomm ・EMP ・Infineon ・Marvel(intel) ・Mediatek その他 3)メーカー別概況 ・Nokia ・RIM ・Apple ・サムスン電子 ・LG電子 ・SonyEricsson ・Motorola ・HTC ・シャープ ・東芝 その他 4)EMS/ODM 受託、OEM動向 ・Foxconn(FIH) ・Compal ・FLEXTORONICS ・inventec ・Elcoteq その他 5)アプリケーションプラットフォーム動向 ・OviSrore(Nokia) ・AndroidMarket ・Windows Marketplace for Mobile ・App Store(Apple) ・Mobilemarket(OPhone他 6)質疑応答 |
| 15:00~15:50 |
第3部【スマートフォン市場 2010年の予測】 2010年のモバイル市場は今後10年を占う上でも重要な1年になる筈である。これまでNokiaをはじめとする欧米系メーカー主導で展開されてきた市場がアジア系を中心とした新興メーカーが急激に勢力を拡大しているからである。一方、モバイル端末向けプラットフォームの開発と通信モジュールビジネスの立ち上がりによって様々な通信機能を内蔵した様々なモバイル端末「クロスオーバー端末」の登場が予想される。それら製品との関係をあわせ、2010年以降の市場を予測する。 1)2010年市場予測 ・国内携帯電話市場・海外市場 ・主要市場別 ・主要メーカー別 ・主要プラットフォーム別予測 2)クロスオーバー端末の動向 ・携帯電話製品 ・PC系列製品 (MID/スマートブック、ネットブック) ・電子ブック、フォトブック等 ・PND 3)質疑応答 |
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※【スマートフォンの定義】 「スマートフォン」については確固たる定義が存在しない。矢野経済研究所では1、アプリケーションをインストールして機能拡張・カスタマイズが可能な端末、2、汎用OSを搭載、3、音声通話機能・インターネットブラウザを搭載、4、パソコン・携帯電話との連携が可能、5、アプリケーションの開発環境がオープンプラットフォームであるとした。国内で流通する「ブラウザフォン」は除外している。 ※セミナープログラムの順番や構成が変わる場合もございますので、予めご容赦いただけますようお願い申し上げます。 |
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セミナー要綱
| 開催日時 | 2010年3月5日(金) 13:00-16:00 |
|---|---|
| 会場 |
新宿住友スカイルーム スカイルームA 〒163-0247 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル47F |
| 受講料 |
10,500円(税込) ※YDB会員価格:1名様につき8,400円(税込) |
| 定員 | 60名(定員になり次第、締め切らせていただきます) |
| お問い合わせ先 |
株式会社 矢野経済研究所 営業本部 カスタマーセンター TEL:03-5371-6901 / FAX:03-5371-6970 |
| お申し込み | 本ページの上部にあるお申し込みボタンよりお申し込みください。 |
| お願い |
※お申し込み後、請求書と受講証をお送り致します。セミナー参加料は開催日前日までにお振り込みください。 ※尚、参加人数に限りがございますため受講料お振込み後の申込み取り消しはお受けしかねますので、当日欠席の場合は代理の方のご出席をお願い致します。 |
講師のご紹介
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賀川 勝(かがわ すぐる)
株式会社矢野経済研究所 情報通信・金融事業部 ICT産業調査室 上級研究員。
移動体通信産業担当: 国内及び海外の移動体通信ビジネスを調査。特に端末・サービス関係の調査を行う。
【主な調査資料】- 2009年度版 国内移動体通信市場動向調査(2009年10月)
- 2009-2010 携帯電話世界市場動向調査(2009年6月)
- 2008-2009 スマートフォン/UMPC/PND世界市場動向調査(2009年3月)






日本マーケティング・リサーチ協会 会員 No.20175