2004年版 バイオメトリクス市場白書

発刊日
2004/09/30
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体裁
A4 / 293頁
資料コード
C46201900
PDFサイズ
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調査資料詳細データ

企画趣旨
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「バイオメトリクス市場白書」は2004年版で3度目の発刊を迎えます。前年度版(2003年版 バイオメトリクス市場マーケティングレポート)の更新版 としての発刊が実現しました。今回のレポートでは、項目の中に昨年のレポートと同様の項目もありますが、内容はすべて新しい情報に追加・更新をしていま す。また、市場規模に関しても、統計データとしての連続性の保持を目的に、基本的なフォームは昨年版と共通しています。また、枠組みとしての基本的な章立 てや紙面構成などは、2003年度版を踏襲しており、既存購入者への配慮と新規購入者への利便性を実現しています。

バイオメトリクス市場は、とても変化の激しい市場です。新聞や雑誌、テレビなどでも毎日のように新しいニュースが届けられ、市場には変化や進化が見られま す。特に、本年度版の新設データとしては、「第Ⅱ章 搭載機器(需要先)市場の動向」が注目すべき内容です。携帯電話やパソコン、ATM機、タイムレコー ダーなどの電子機器分野を始め、自動車やオートバイなどの輸送機器分野、さらには、戸建て住宅やマンションなどの住宅・オフィスビル分野など、現時点でバ イオメトリクス機器及びシステムが需要先として想定できる市場の動向を全般的に捉え、市場戦略のためのデータ構築を目指しています。

本年度版レポートも最新の市場動向をはじめ、メーカーの戦略や今後のマーケットなどを広範囲に捉えて、各メーカーからの面接調査によって分野別の最新市場 規模を算出しました。また、SI(システムインテグレーター)にも面接調査を拡大し、現在どのようなニーズや問題などがあるのかを総合的に把握し、今後の 展開と方向性を予測しています。

最後になりますが、本レポート作成にあたり、貴重なお時間と貴重な資料を、ご提供頂いた取材企業の皆様及び各方面の方々に、多大なるご協力を頂きました。この場をお借り致しまして深く感謝の意を表する次第です。

2004年9月
コムテック事業部 ユビキタスチーム バイオメトリクスプロジェクト

調査概要
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1. 調査目的

バイオメトリクス市場に参入している企業の実態と将来の見方を調査することによって、市場全体の将来の可能性を展望し、関連各社の事業戦略立案の基礎資料に供することを目的とする。

2. 調査対象先
目次参照

3. 調査方法
専門調査員による直接面接取材及び電話によるヒアリング取材併用

4. 調査,編集期間
2004年7月~2004年9月

5. 企画,調査,編集責任者

株式会社 矢野経済研究所 大阪支社
インフォメーションテクノロジー コムテック事業部 ユビキタスチーム

リサーチ内容

第Ⅰ章 市場総論編

1.市場概況
(1)参入企業動向
(2)バイオメトリクス技術と市場背景
(3)生体認証技術の課題
(4)生体認証技術の歴史
(5)海外市場動向
2.バイオメトリクス認証の種類(分類)と特徴
(1)指紋
(2)網膜
(3)虹彩
(4)顔貌
(5)掌形
(6)声紋
(7)署名
(8)静脈(血流)
(9)その他
3.バイオメトリクス市場における課題・問題点
4.参入メーカー(調査企業)一覧
5.参入メーカー(調査企業)の展開事業分野一覧
6.主要上市製品一覧
7.市場規模推移
(1)全体
(2)需要分野・用途別
(3)識別方式別
8.参入メーカーシェアとランキング
9.主要ユーザー導入事例
10.ターゲットアプリケーション
11.システム展開の方向性
12.ユーザーの要望とコスト意識
13.開発の主要テーマ
14.生産・調達体制の整備状況と計画
15.販売体制及び流通経路
16.普及促進政策
17.価格政策と低価格化のポイント
18.他社との差別化戦略
19.市場業界動向
20.現状の課題・問題点
21.今後の市場見通し
22.2010年までの需要予測
(1)全体
(2)需要分野・用途別
(3)識別方式別

第Ⅱ章 搭載機器(需要先)市場の動向

1.電子機器分野
(1)携帯電話
(2)パソコン
(3)PDA(携帯情報端末)
(4)POSターミナル
(5)ハンディターミナル
(6)ATM機
(7)CD機
(8)マルチメディア・キオスク端末
(9)タイムレコーダー
2.輸送用機械分野
(1)自動車
(2)オートバイ
3.住宅・オフィスビル分野
(1)戸建て
(2)マンション
(3)オフィスビル

第Ⅲ章 自動認識・関連ビジネスの動向


1.RF-ID(非接触ICタグ)市場
(1)2010年度予測で市場規模は12億1,400万枚に
(2)RF-ID(無線ICタグ)の需要分野別構成比推移グラフ(数量ベース)
(3)RF-ID(無線ICタグ)のアプリケーション展望
2.RF-ID(無線ICタグ)の潜在ユーザーニーズ動向
(1)現在使用している自働認識システム
(2)自動認識システム別満足度
(3)最も関心のあるRF-ID(無線ICタグ)のアプリケーション
1.製造(FA)分野
2.流通分野
3.物流分野
4.アミューズメント分野
5.レンタルリース分野
(4)RF-ID(無線ICタグ)の導入意向
(5)ユーザーの導入意向と採用計画予定
1.積極的に導入したいユーザーの採用計画予定
2.導入したいユーザーの採用計画予定
3.ICカード市場
(1)2010年度予測で3億4,000万枚市場に
(2)ICカードの需要分野別構成比推移グラフ(数量ベース)
(3)ICカードのアプリケーション(需要分野)展望
4.非接触ICカード市場
(1)2010年度予測で1億6,550万枚市場に
(2)非接触ICカードの需要分野別構成比推移グラフ
(3)現在までの概要と今後の展望

第Ⅳ章 個別企業実態調査票

  • 株式会社 アート
  • NECインフロンティア 株式会社
  • NECソフト 株式会社
  • 沖電気工業 株式会社
  • オムロン 株式会社
  • セコム 株式会社
  • ソニー 株式会社
  • 株式会社 東芝
  • 日本サイバーサイン 株式会社
  • 日本セキュアジェネレーション 株式会社
  • 日本電気 株式会社
  • バイオニクス 株式会社
  • 株式会社 日立エンジニアリング
  • 株式会社 日立製作所
  • 富士通 株式会社
  • 松下電器産業 株式会社
  • 三菱電機 株式会社

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