2006年版 高機能フィルム市場の展望と戦略

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発刊日
2006/07/28
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A4 / 547頁
資料コード
C48101400
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リサーチ内容

第1章:高機能フィルム市場の展望

1.もはやブランドになった日本のデジタル素材 追随を許すな!ジャパニーズマテリアル
2.一長一短、最先端でのデファクトはまだ決まらない「品質」は大前提
3.FPD材料は「血縁」を超えたコンペティションに突入
4.材料不足で悩んだこの1年、今後は材料不足を前提とした戦略構築が必要


第2章:LCD関連フィルム市場の徹底分析

1.偏光板
2007~2008年には再び高い伸び率が見込まれる
偏光板は光学フィルムの「王者」だが、「アッセンブリ型のデジタル素材」
技術力とそれに裏打ちされたコスト競争力が日本メーカーを救う
TFTは台湾・力特が失速し3強体制に
台湾では逆垂直統合の動きが本格化
サムスングループ第一毛織の偏光板市場参入はまだ検討中
格差広がる上位メーカーに対して中下位メーカーはどう戦う
端材とロールのOFF品が出回る中国TN市場、現地企業はハイエンド分野にシフト
モノクロSTNは残るもカラーSTNはあと4~5年の寿命

2.偏光板材料
(1)TACフィルム
2008年度には2社合わせて75,000万㎡/年の能力に

(2)PVA(PVOH)フィルム
クラレは2008年までに大幅増強、光学性能と加工性を高めた新グレードも投入
日本合成化学も2007年末までに4,000万㎡/年体制に

(3)プロテクトフィルム
1.PET系プロテクトフィルム
2.ポリオレフィン系プロテクトフィルム
偏光板にPET代替でPP系プロテクトフィルムは使用できないか

(4)リリースフィルム(セパレーター)
光学性能の高い原反、高精度な薄膜コーティングなどプロセス部材でも高い技術力が
求められる

3.位相差フィルム
(1)大型分野
TN-TFT大型分野では富士写真フイルム「WV」がスタンダード、
採用されている最大サイズは23インチTV、26インチも検討中
大型VA-TVではコスト重視の1枚使いから画質重視の2枚使いにシフト
今後は製品レベルによる棲み分けも
IPSは面内と厚み方向のレターデーションの両方がほぼ0(ゼロ)の
富士フイルム「Z-TAC」が80%程度を占める
OCBはTV向けと自動車関連に期待

(2)中小型分野
モノクロSTNは低位安定、カラーSTNは減少傾向
2005年以降、BRICs、フィリピン、タイ、アフリカ、東欧での需要拡大が期待
TN-TFTノルボルネン系に優位性、半透過反射型でWVのシェア拡大傾向
小型VA分野では積水化学とオプテスの2社体制

4.反射防止フィルム
05年度の表面処理は、AG70%、クリアHC10%強、AG・LR10%、クリアLR5%強、ドライAR2%
(1)中小型分野
ドライARが海外携帯端末向けに需要拡大、スパッタおよび蒸着ともにフル稼働続く
車載用ではカーナビ含めたLCDパネル搭載量の拡大に期待がかかる
小型用途向けでTAC40μm品の需要が拡大、各社今後の伸びを見込む
偏光板へのダイレクトスパッタは高いレベルで推移
ドライARが残るか、「ウェットコートによるAR」が選ばれるか
ドライARは「反射防止の芸術品」としての市場ポジションの確立が必要

(2)大型分野
ノートPC向けで世界的にクリアHCやクリアLRのニーズが拡大
TVにおけるAG・LR化の拡大は低価格化がカギを握る
DNP一人勝ちのAGフィルム市場に、凸版が本格参入
LCDアプリケーションの「あり方」を変え得る「クリア感のあるAG」
AG専業メーカーおよび偏光板メーカーからの上市が相次ぐ
富士フイルムは「CV02廉価版」でAG・LR市場のより一層の拡大を目指す
市場拡大が続くクリアLR市場では、PDP用トップの日本油脂が本格参入
安定基調にあるクリアHC市場の伸びについては、否定的な見方も出始める
セットメーカーは4H~5Hの高硬度化を求めるだけでなく
「前面板付き液晶テレビ」での展開も再考すべきテーマ

5.バックライト周辺フィルム
(1)光拡散フィルム
サムスン、LGの「BuyKorea」強化で韓国メーカーの出荷量が急激に拡大
日本メーカーの巻き返しのチャンスは「中国市場」にあり

(2)高反射フィルム
LCD-TV市場の拡大とともに白色(拡散反射)系フィルムが急成長

第3章:注目される高機能フィルム加工製品の市場動向

1.PDP関連フィルム
(1)PDPセット市場の動向
LCD陣営はG7・G8ラインの稼働に伴い、大型TV市場に本格参入
PDP陣営は大局に立ったマーケティング体制作りも有用に

(2)光学フィルター市場の動向
PDP市場とともに光学フィルター市場も前年度の倍増以上の拡大をみせる
06年度の光学フィルター市場におけるフィルムフィルター比率は25%超となる可能性も、
フィルムフィルター採用セットメーカーは3社にまで拡大
今後のフィルムフィルター比率は主要ユーザー2社の動きを中心に左右される
フィルムフィルターに伴う対処はサプライチェーンレベルでの緊密な協力が不可欠に
PETフィルム1枚使いの「究極の光学フィルター」が登場
技術追求のみならず消費者の視点に立った「究極形」の開発も必要に
「光学フィルターレス」に向けた開発がパネルメーカーの一部でスタート
パネルメーカーの開発意欲を削ぐ低価格化を、時運を見極めながら実行することも重要

(3)PDP用反射防止フィルム市場の動向
反射防止フィルム市場の総合トップは日本油脂、複合フィルム市場ではSOC
日本油脂は複合フィルム市場でもトップを目指す
各社各様のバックグラウンドを強みに新規参入メーカー数が拡大
「LR」「AR」の主要事業領域の選択が今後の市場ポジションを左右する
日本油脂が06年12月、SOC受託先が07年度中に新規ライン導入へ
日本化薬は06年夏に自社工場にコーティング試験設備を新設
反射スペクトルは、V型状からフラットタイプにシフト
同時にAS機能のHC内へのブレンドも課題に
複合フィルム市場では「SOCVS日本油脂」の戦いが激化
スパッタフィルターおよびPETフィルム1枚使いの光学フィルターも
複合フィルム市場の需要を左右する
民生PDP-TVでAGの採用はあり得るか

(4)電磁波シールド材市場の動向
電磁波シールド材市場は05年度に1,000万枚の大台突破、06年度は2,000万枚規模へ
スパッタタイプに対するニーズの高まりを受け、内製メーカーはスパッタ比率の拡大を
見込む一方で、スパッタ比率の向上に対し否定的な見方も
スパッタによるPETフィルム1枚使いの光学フィルターなど新たな開発も進む
電磁波シールド材のなかでエッチングメッシュはユーザーから最も信頼が高いものの
ユーザーからの期待に応えるための低コスト化が必須課題に
繊維メッシュの05年度販売量は大幅アップ、フルHD対応や100v型クラス向けの開発進む
SOCの印刷メッシュは製法を見直し、高品質かつ低コスト化を図る
今後は光学フィルターメーカーへの外販を本格的に行う
電磁波シールド材メーカーのみならず、ユーザーサイドからも銀塩メッシュに注目が集まる
電磁波シールド材ベースのフィルムモジュールに向けた開発も徐々に進む

2.半導体製造工程用テープ
パッケージ製造プロセス全体の流れを把握した上での開発・提案が必須に
(1)バックグラインド(BG)テープ
半導体関連市場の拡大でBGテープも年間2ケタの好調な成長続く
2006年度には積水化学が独自製品の量産を開始し本格的な市参入図る
BG~DCインラインプロセスが拡大し機能面での差別化がしにくい状況に
プロセスの中でテープを「どう使うか」の提案力が求められる

(2)ダイシング(DC)テープ
BGA・CSPの拡大でパッケージダイシングテープの需要が成長
2006年度にはDCテープ全体の20%を超える規模に
ウエハの薄肉化に伴うダイシングプロセスの変化に対応した開発競争が活発化
新たなニーズへの対応力が問われる

(3)ダイボンディグテープ(DAF)
チップの薄肉化、パッケージの多層化に伴いペーストからテープへのシフトが進展
工程削減を実現するDDFタイプが主力に
2005年度の市場規模は「iPod」特需で大きく成長
相次ぐ市場参入により日立化成、リンテックの2社体制崩れ市場は混戦模様に
先発組はステルスダイシングやDBGなど最先端プロセス対応グレードで差別化
新規参入メーカーはプロセスの変化を追い風に新製品開発・提案を目指せ

3.ITOフィルム
ITOフィルム市場は年率10%で拡大、TP向けが8割を占める
(1)タッチパネル市場
日東電工が上部基板で6割のシェアを確立
カーナビ(F/G)用では尾池工業のITOフィルムがスタンダード
光学等方性フィルムを使用したITOフィルムの需要が高まる
ウェットコーティングによる透明導電性フィルムの開発も進む
厳しいコストダウン要求でTP用ITOガラスは台湾メーカーがシェアアップ

(2)無機EL市場
無機ELは白色バックライト等での新たな展開も期待
透明ヒーター向けが好調に拡大

第4章:PETフィルム市場の徹底分析

BuyKoreaにより韓国勢が徐々に実績を伸ばす
「次なる最先端」の模索が日本メーカーリードの条件
日本メーカーが「最先端」であり続けるためには原反と加工のさらなる進化・深化が必須
成長続く光学グレードの安定供給体制確立が課題に
FPD光学分野はまだ暫くは「メシのタネ」になり得るも「次の市場」への準備は必須
1.リリースフィルム
2.LCDバックライト拡散フィルム
3.反射防止フィルム
4.その他(新開発フィルム)
PENフィルムは自動車、光学関連など工業・産業分野での展開が本格化


【東 レ】
「原反」と「加工」のシナジーにより国内外で付加価値の高い事業展開を推進
岐阜の設備の光学用への転換終了、アジア拠点の設備増強で供給能力拡大に取り組む
韓国・TSIの加工能力拡大でFPD最先端分野での「BuyKorea」に対応
国内設備を光学向けに転換、アジア拠点の設備増強で供給能力拡大に取り組む
工業用フィルム出荷量の約3割を占めるFPD光学用途は年間2ケタ成長続く
非光学用ではグラフィック関連分野の拡大に注目
ナノ積層フィルム、植物由来ポリマーとのアロイ化など新たな製品での展開にも注力

【帝人デュポンフィルム】
成長分野・用途に焦点を合せた拡大戦略を推進
国内外でIT・光学向けグレードの能力を増強
最先端・高付加価値を志向し加工事業の強化を図る
無機薄膜、有機薄膜の複合化による機能性向上を模索
バックライト反射フィルム用白色PETフィルムは専用ライン化、能力増設で急成長
宇都宮事業所の新ライン稼動でPENフィルムの生産能力は6,000t/年に
2006年出荷量は磁気テープ、自動車関連の大幅な伸びで前年比125%弱の成長見込む
主力の磁気テープ向けではLTOの次世代品に対応したフィルムの改良・開発進む
2006年には一般工業・産業用出荷量が全体の25%を超える見込み
主力の自動車関連に加え光学関連分野での用途開発進む

【三菱化学ポリエステルフィルム】
FPD光学用途への注力で高収益体制を確立
生産能力の限界を高付加価値品へのシフトでカバーし大幅な売上アップを実現
06年夏には光学用ハイスペック品向け新ラインが稼動
工業用PETフィルム出荷量に占める光学関連用の比率が2005年度に50%を超える
FPD関連に集中しつつ「次に来る用途」の検討も進める
シリコーンコートフィルムでは光学向けが年間2ケタを超える成長率で推移
山東工場の新コーター導入でさらなる出荷量拡大を見込む

【東洋紡績】
新ライン稼働により干渉低減、易成型等の高機能商品開発を加速
05年秋に光学用新ラインが稼動も、さらなる能力拡大を検討
工業用PETフィルム出荷量の35%前後をFPD光学向けが占める
「次の用途・市場」の開拓に向けた取組が課題に
合成紙「クリスパー」はICタグ・カード部材向けでの採用が拡大
易成形フィルム「ソフトシャイン」、ナノ積層フィルムなどの新製品の開発・投入続く

【ユニチカ】
光学関連以外の需要を確実にフォローし実績を伸ばす
フッ素コートフィルムなど非シリコーン系離型フィルムが順調に成長
易接着コート品ではUV硬化型塗料対応グレードでの展開に注力
帯電防止グレードは自社加工の比率向上に取り組む

【SKC】
超透明PETフィルムの完成で光学分野での本格展開始まる
韓国・水原工場では磁気、包装、一般産業用のラインを改造し
光学向けなど高付加価値グレードへの転換を推進
日本国内市場向け出荷量は横ばいも工業用の比率が大幅に拡大
「BuyKorea」を推進するユーザーニーズに応え光学用超透明グレードを開発
加工部門との連携を強化し最先端のユーザーニーズを満たす研究開発を推進
光拡散フィルムなどFPD関連の加工事業も順調に成長

第5章:工業用高機能フィルムメーカーの展望と戦略

【日東電工】
偏光板世界№1のオールラウンドプレイヤー
2007年末には能力16,000万㎡/年、他メーカーを引き離す

【住友化学】
大型TV向けに大幅な設備増強、さらなる増強も視野に

【LGChemical】
2007年の生産能力は6,375万㎡/年、世界3位に
PET系プロテクトフィルムの内製も始まる

【サンリッツ】
偏光板売上の7割を占めるモニター向け、背水の陣で挑む液晶TV、
コスト競争力を高めTFT携帯電話にも再チャレンジ、強いカーナビはより強く
2006年第2Qより900万㎡/年の新工場稼働、合計能力は2,600万㎡/年に

【ポラテクノ】
キーワードは「ニッチ」、「中小型」、「高耐久」
偏光板は2006年秋より台湾で大型分野にも本格展開へ
偏光板は車載用など高耐久、高耐熱分野で強み、
SKYPOLAで生産した偏光板は日本では中小型向けに販売
プロジェクタ向け部材は有機系から無機系までラインナップ

【ACEDIGITECH】
2006年の第3ライン、2007年春導入の第4ラインは大型専用に

【新和オプラ(SHINWHA-OPLA)】
2005年にLCD偏光板からは撤退、OLEDとサングラス向けに特化

【深セン深紡楽凱光電子有限公司】
中国偏光板のパイオニア、2007年稼動予定の第3ラインではTFTも

【温州市僑業経済開発有限公司】
高付加価値TNとモノクロSTN、ハイエンド製品に特化する

【富士写真フイルム】
薄型TV用各種材料に注力、プレーンTAC、WVも好調に推移
計画の1年前倒しで2007年度にFPD材料事業部の売上高2,000億円へ
プレーンTAC、2008年度には合計能力は58,000万㎡/年に
19インチクラスまでの透過型TN向けでは「WVフィルム」は圧倒的優位に立つ
TN-TFT向けのWVは引き続き能力増強
VA向け位相差フィルムは巻き返し、IPS向けは先行、OCB向けは既に実績
反射防止フィルム、プライオリテイは「CV02価格競争力アップ→CV03→ARタイプ」
銀塩メッシュのサンプル出荷は2006年春から本格的にスタート
PDP市場への本格的な参入は「銀塩メッシュ+α」での展開も視野

【コニカミノルタオプト】
「VAタック」は大型TV向けでトップシェアに躍り出る

【オプテス】
自社での延伸も開始、大型液晶TV向けも本格採用へ
「ゼオノアフィルム」2006年秋に倍増の3,000万㎡/年体制に

【積水化学工業】
ハイエンド中小型で強み、大型分野への本格展開は2007年以降

【JSR】
キャスト、溶融押出、延伸まで製法はフルラインナップ
2006年度以降再攻勢へ、IPS向けで明かりも
2003年度まではスタンダード確立も2004年度で失速、巻き返しなるか

【新日本石油】
2006年は品質向上に全力で取り組みトータル的な競争力アップを図る
STN向けの「LCフィルム」はPCに比べコントラストで有利、今後も底堅い需要
「NHフィルム」は小型分野における視野角補償でスタンダード化も
コスト的に有利なWVの実績も

【帝人化成】
ポリマー技術、製膜技術、延伸技術を駆使してソリューション
ピュアエース「WR」グレードはカーナビ向けで安定した販売量

【藤森工業】
LCD偏光板向けプロテクトフィルムは外販市場でトップシェア
2006年秋の新グレード投入と大幅設備増強で他社を引き離す
偏光板用プロテクトフィルムで30%超のシェア確保を狙う
自社製品向けのリリースフィルムはほとんどが外部調達、
外販分は医薬・化粧品関連を中心に多品種・小ロット対応

【サンエー化研】
2007年度にはマスキングフィルムで150億円の売上見込む

【日立化成工業(機能性フィルム部門)】
プリズムシート向けでは圧倒的なシェア、
粘着剤で差別化をはかり他の光学関連部材にも注力へ

【積水化学工業(工業テープ事業部)】
偏光板向けでシェアアップを目指す

【恵和】
品質、技術、新製品開発力で差別化
光拡散フィルム「オパルス」は品質、歩留まり、信頼性とコストが高く評価され
2005年度の売上高は大幅に成長

【ツジデン】
「表面処理」技術を活かした新製品、新加工方法の開発に取り組み
アプリケーションの拡大と売上・事業の強化を図る
2006年度の売上高は前年比3%の成長を見込む
生産能力増強や海外加工拠点の増設でニーズへの対応力を強化
光拡散フィルムではきめ細かいユーザーニーズへのカスタム対応力に強み
高反射フィルム UV対策の単層PPフィルムや銀蒸着の正反射タイプの量産を開始

【きもと】
光拡散フィルム「ライトアップ」の拡販に注力
高反射フィルムのシェア低下もバックライト関連フィルムの売上高は順調に拡大
光拡散フィルム「ライトアップ」は韓国市場でのシェア下落も販売実績は成長
ユーザーの中国生産シフトの動きに注目
反射フィルムでは携帯電話向けに特化した展開を推進

【新和インターテック(SHINWHAINTERTEK)】
サムスングループが使用する光拡散フィルムの供給をほぼ独占
コンバーターとして培ってきた技術力、品質、価格競争力を武器に光拡散フィルムに参入
サムスングループの指定認証を受け急成長を遂げる
2005年以降8ラインを新設、プロテクターや反射フィルムの売上高も成長

【日本製紙ケミカル】
2006年度中の光拡散フィルムの量産開始を目指す
まずは従来タイプの「DFシリーズ」で実績をあげることを優先
独自開発品、新製品の提案はその先の課題に

【GEプラスチックス】
光拡散シート・プレート、OLEDフレキシブル基板など
PCを使用した光学部材フィルムの開発を積極的に推進
光拡散フィルム・シート「LEXAN®ILLUMINEX™」はLCD-TV向けへの注力進める
高耐熱PCと独自のハイバリアコートシステムを使用したフレキシブルOLED基板を開発

【リンテック】
デジタル素材市場において粘・接着技術で独自のポジション
半導体関連、情報電子・光学関連を成長分野と位置付ける
伸び率高いアドバンストマテリアルズ事業
半導体関連製品群「Adwill」、
テープと装置のセット展開でパッケージのトレンドに即応した製品をいち早く開発
BGテープではWL-CSPなど高バンプウエハ対応グレードを投入
DBGプロセスは「薄ウエハのハンドリング」から「強いチップの実現」へと役割が変化
DCテープはウエハの大口径化、薄肉化に伴うプロセスの変化に合せた製品開発を進める
ウエハの極薄化の中でボンディング材料のDAF化が進展
ファーストチップ向けでは品質評価をクリアし採用拡大に向けた拡販を推進
FPD関連事業(アドバンストマテリアルズ事業部門)は品質・技術・コスト競争力で勝ち残る
剥離フィルム事業、主力のセラコン向けで2007年に50%弱のシェアを奪回
オプティカル材事業部門は住友化学の拡大戦略に合わせて国内外で大型設備投資

【巴川製紙所】
FPD光学関連の新製品開発を積極的に推進
「加工」技術を活かした「フィルム」生産も行う
フィルム部材削減を実現する「光拡散粘着剤」、TACやノルボルネンフィルム代替の
「熱硬化型光学フィルム」などニーズの満足度を高める新製品を開発
既存の清水、静岡の両事業所はフル稼働、増設も限界に
2007年4月立ち上げ予定で敦賀に光学用専用の新生産拠点建設を進める

【旭硝子】
サプライチェーンを密にし、ユーザーやサプライヤーとともに成長へ
合計生産能力は05年秋に550万枚/年、06年秋には700万枚/年
06年よりフィルムフィルターの販売が本格化、スパッタフィルムタイプが採用される可能性も
スパッタフィルムの使用比率が06年より拡大の見込み
「アークトップ」は高級版および廉価版の開発を進める
多様なコーティング技術を駆使したハイブリッド化によってイノベーションを生み出す

【三井化学】
技術コアコンピタンスに加え、供給能力拡大とコスト競争力強化により
今後も光学フィルター市場で勝ち抜く
ユーザーに対する供給責任と現有シェア向上のために、今後も需要に応じた設備投資を継続
フィルムフィルターの販売量が大幅増、現在は公称能力以上にフル稼働続く
耐衝撃性を付与したフィルムフィルターをサンプル出荷へ
スパッタ比率は徐々に向上、新規スパッタ層の開発も進む
反射防止フィルムは複合フィルムが半数以上を占める

【日本油脂】
PDP向けのトップとしてTVの高品位化と低コスト化をサポート
フラットな反射スペクトルを持つLRフィルムでさらに市場拡大を追及
06年12月の合計生産能力は1,000万㎡/年
新ラインはLCD向けをメインターゲットにするがPDP向けも併産
単体だけでなく複合フィルムでもトップを目指す
LCD向けは07年度からまとまった量を見込む
フィルムフィルターの需要拡大に伴い、PET製プロテクトフィルムの使用比率も拡大
「フラットな反射スペクトルを持つLRフィルム」でユーザーサポートを推進
黒色をより黒くみせる「7800」を主体に拡販に力を入れる
複合フィルムでも価格競争力を高めた「N78UVシリーズ」を開発
LCD用反射防止フィルム「リアルックXシリーズ」を開発
クリアLR「X1000」と、最高の性能を持つクリアASAR「X4000」でブランド価値を高める
「PenFit」は最終消費者向けとなるアフターマーケットでの販売が好調に拡大

【住友大阪セメント】
「材」と「フィルム」のフルラインナップを組み合わせ
光学フィルターメーカーを徹底的にサポート
印刷メッシュは06年3月からグラビア印刷に変更、生産能力およびコスト競争力を大幅アップ
光学フィルターの販売量は今後横ばいでの推移が見込まれるものの
印刷メッシュおよび複合フィルム等の光学フィルター部材は大幅増での推移へ
印刷メッシュは内製用だけでなく、今後は本格的な外販に力を入れる
05年10月にフラットな反射スペクトルを持つ「F-1300」を上市
単層ウェットコートで反射率0.5%以下を実現する「F-2000」は06年中の上市見込み

【東レフィルム加工】
先端加工製品の育成を進め2009年度には売上高1,000億円を目指す
スパッタ/めっきタイプの2層FCCL「メタロイヤル」は、合計7ライン120万㎡/年体制構築へ
シリコーンコートフィルム「セラピール」LCD偏光板向けで急拡大
ポリオレフィン系マスキングフィルムは導光板で強み、年率10~15%の伸びで推移
今後は偏光板向けも含め全方位体制に
反射防止フィルム「ルミクリア」を東レと共同開発、NIRA等との複合フィルム展開も視野に
ETFE、FEPともに離型フィルム向け出荷量が拡大、原料の安定調達が課題に

【旭硝子(フッ素フィルム)】
フッ素フィルム「アフレックス」が幅広い用途で拡大
ドイツのサッカースタジアムでの採用で2004年、2005年と建材向けが大きく成長
農業用、エレクトロニクス用も安定した伸びを示す

【三菱樹脂】
電子機能材料・製品事業が好調
情報電子分野の売上高(連結ベース)は2005年度、2006年度見込みともに
前年比2ケタの成長を示す
携帯電話の「音響機器化」によりスピーカー振動板向けフィルムの需要が好調
シリコーンゴムフィルム「珪樹」はPETや金属板との複合品が成長
多層一括積層PCB用PEEKフィルム「IBUKI」の拡販に取り組む

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