2007年版 高機能フィルム市場の展望と戦略

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発刊日
2007/07/27
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A4 / 504頁
資料コード
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調査資料詳細データ

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リサーチ内容

第1章:高機能フィルム市場の展望

1.FPD部材メーカーにはハイエンドとローエンド向けのソリューションが必須
  FPDがコモディティ化すれば部材もコモディティ化する
   部材メーカーに求められる革新的コストダウン
  ハイエンド向けには高機能かつリーズナブルな部材提供が求められる
2.スタンダードはまだ決まらない、部材同士の攻防はまだまだ続く
3.光学分野で韓国勢の攻勢本格化
  未開拓分野の掘り起こしで市場の新たな地平を開く


第2章:LCD関連フィルム市場の徹底分析

1.偏光板
  2006年以降2010年頃まで偏光板の単価下落は続く
  コモディティ化と高性能化の両方に応えられた者だけが生き残る
  台湾市場は激変の兆し、DAXONとCMMTは好調、力特の商圏は草刈場に
  サムスングループ第一毛織の本格参入をどうみる
  中国TN偏光板市場規模は720万㎡(2006年)、このうち半分は端材が占める
  中国STN偏光板市場規模は84万㎡(2006年)、現地メーカーも参入図る

2.偏光板材料
  (1)TACフィルム
    韓台中メーカーがTACフィルム市場に新規参入の動き
    TAC代替新材料が名乗りを上げる、アクリル、さらにはPPも
  (2)PVA(PVOH)フィルム
    クラレの新グレード「VF-PE」はトータルクオリティアップに加え生産性向上にも寄与
     ハイエンドTVと薄型モバイル機器向けをターゲット
  (3)プロテクトフィルム
    1.PET系プロテクトフィルム
    偏光板向けでのメーカーシェアが変動
    2.ポリオレフィン系プロテクトフィルム
    偏光板向けでのPETフィルム代替はハードルは高いが追及すべき開発テーマ
  (4)リリースフィルム(セパレーター)
    東レセハン、SKCなど韓国メーカーが本格的な参入を開始

3.位相差フィルム
  (1)大型分野
    TN-TFT大型分野では富士写真フイルム「WV」がスタンダード、
     30インチクラスTVまで採用広がる
    大型VA、ハイエンドとミドル~ローエンでの材料の棲み分け進む
     まだまだ変化が続く市場マップ
    IPSはミドルエンド向けを中心とした富士フイルム「Z-TAC」が70%程度を占める
     ハイエンド向けには「アートンZ」や「ゼオノア+液晶コーティング」
  (2)中小型分野
    モノクロSTNは低位安定、カラーSTNは減少傾向
    TN-TFT(ECB)は ハイエンドでのVAへのシフトで横ばい傾向に転じるも
     「NHフィルム」は新規用途で巻き返し
    小型VA分野では積水化学とオプテスが先行、帝人化成と新日本石油も参入へ

4.反射防止フィルム
  06年度の表面処理は、AG65%、CHC15%強、クリアLR10%弱、AG・LR5%強、ドライAR2%
  (1)中小型分野
    携帯端末向けは需要が拡大しながらも、マイナーチェンジの際にスペックダウンの傾向続く
    サウスウォール撤退により、ドライARメーカーは事実上3社に集約
    「低反射性能かつ高品質」にこそドライARの存在価値がある
     あらゆる検査を通過する「無欠点AR」でユーザーからの信頼をさらに高める
  (2)大型分野
    07年からハイエンドTV用にAG・LRやクリアLRの採用が本格化
    高コントラストAGや低ヘイズAG等の「クリア感のあるAG」が各社から上市
     低ヘイズAGの量産技術を確立できれば、新たな道が拓ける可能性も
    「Black Panther」対抗として、各社からAG・LR黒補正タイプの上市・開発進む
     「ハイエンドTVにはAG・LR」のポジション確立が急務
    市場拡大が続くクリアLRは、TVが次なるドライビングフォースに
     塗工技術の向上による高品質化で新たな需要創造へ
    前面板付き液晶テレビの検討が再びはじまる
     偏光板への表面処理が変化する可能性もゼロではない
  (3)偏光板メーカーの動向

5.バックライト周辺フィルム(光拡散フィルム)
  SKCに続きSINWHA INTERTEKの中国拠点稼動で国内外市場での競争が激化
  韓国メーカーを中心に新たな製法・構成による光拡散フィルムの投入が活発化
   日本メーカーの差別化の余地は40インチ以上の大画面TVに有り


第3章:注目される高機能フィルム加工製品の市場動向

1.PDP関連フィルム
  (1)PDP光学フィルター市場の動向
    光学フィルター市場規模は06年に初の1,000万枚超、07年は1,300万枚前後へ
    光学フィルターの主要7社に加え、藤森やLGM、東レ等の新規参入メーカーも登場
    F/F市場は08年から縮小に向かう可能性が大
     しかし、その後は再び拡大路線にシフトする
    「2010年に42型光学フィルターで2,010円/枚」
     コスト積算ではない新型光学フィルターの登場が待たれる
    コントラスト向上フィルム市場では、DNPに加え有沢製作所・BVD社も展開
     「コストアップ<価値向上」の提案も大きなテーマの1つ
    パネルメーカーの「光学フィルターレス」の開発も進行中
     PDP-TVの課題を光学フィルターで実現させることが回避のカギ
  (2)PDP用反射防止フィルム市場の動向
    PDP反射防止フィルム市場規模は07年度には1,400万㎡へ
     07年度は前年度比15%増とみられるものの、
     08年度以降は20~25%の伸びが見込まれる
    日本油脂「リアルック」は依然としてトップシェアを堅守
     一方で、新規参入メーカー数の増大も続く
    反射防止フィルム市場はここ数年で大きく変化
     「AGベースの反射防止」や「ウェットAR」等の新たな技術展開もはじまる
    ライン新設は07年で一段落、08年以降は各社ともに生産性向上を重視
    PET厚みは75μmにシフトする傾向に、反射防止層は単層化が進む
    複合フィルム比率は07年中に単体を上回る可能性も
     PSAへの機能付与が今後の複合フィルムにおける技術進化&低価格化のカギを握る
  (3)PDP用電磁波シールドフィルム市場の動向
    06年度のタイプ別電磁波シールド材比率はエッチングメッシュが70%
     07年度には繊維やスパッタガラス、印刷や銀塩等の比率も高まる
    エッチングメッシュではラミ品に代わり新たな原材料の検討が進む
    光学フィルターメーカーとともに、繊維メッシュの販売量も拡大傾向に
    印刷メッシュはSOCのみならず、他のメッシュメーカーも開発を進める
    銀塩メッシュは06年春から採用スタート、ユーザーからの引き合いも活発化
    EMIS+NIRAにAR機能も付与できるスパッタタイプが登場すれば
     電磁波シールド材市場は新たなステージに入り得る
    電磁波シールド材ベースの複合フィルムも上市・開発が続く

2.半導体製造工程テープ市場
  (1)バックグラインド(BG)テープ
    LCD、デジタル機器市場の不振の中でもBGテープ市場はコンスタントに成長
    ハイバンプウエハを中心に非UVタイプの需要が伸長
    ウエハ薄肉・大口径化の中、「テープで保持してグラインダで削る」プロセスは限界に
     BG~DCインラインからスタンドアローンへの回帰も始まる
  (2)ダイシング(DC)テープ
    ウエハの大口径化とDDFの拡大でDCテープ(単体)の需要は伸び悩む
    50μウエハの登場で新たなダイシングプロセスへの対応力が問われる
    パッケージダイシングテープは成熟段階に
  (3)ダイボンディグテープ(DAF)
    フラッシュメモリの拡大とともに成長
     ダイボンディングペーストとは用途により棲み分けられる
    2006年度、2007年度見込みと年間20~30%の伸び率で推移
     さらなる需要拡大にはメモリの次に来る用途のキャッチアップが必須
    セイムダイスタック、新ダイシングプロセスなど
     多様化するニーズに対応するグレード開発が勝ち残りを左右する

3.ITOフィルム
  高品質・高性能・高コストだが低価格
  4重苦の中で生き残る道はマテリアルとプロセスのイノベーション
    ITOフィルム市場は年率2ケタ伸びが続く
    2008年6月を前に上部電極基板のシェア変動も
    カーナビ(F/G)用では尾池工業のITOフィルムが6割以上を占める
    光学等方性フィルムを使用したITOフィルムの需要が高まる
    ここ数年でプレイヤーも変換、ITOフィルムメーカーの生き残り法を探る


第4章:PETフィルム市場の徹底分析

2007年よりFPD・光学関連分野での韓国勢の市場攻勢が本格化
 まずは「光学」をつきつめることが新たな地平を切り拓く
「粘着」への機能集約、転写・塗装代替など、
 「プロセス」の中に新たな市場創造のポテンシャルがある
各社の設備増強の動きはひとまず一段落
 ディスプレイメーカーの進出が相次ぐ東欧地区ではSKCが製膜拠点設置を検討中
「光学の次の市場」もやはり光学、ディスプレイの進化の中で
 光学グレードで収益確保の余地はまだある
  1.リリースフィルム
  2.LCDバックライト拡散フィルム
  3.ITOフィルム
  4.その他(新開発フィルム)
PENフィルム LTO4の投入で磁気記録用途が依然として高水準の伸びを見せる
 自動車周り、回路基板などでの実績も堅調、光学向けは形になりつつある

東レ
光学分野でのPETフィルム事業のさらなる拡大に期待
  国内外での生産拠点の増設・増強はひとまず一段落、グローバルオペレーション体制を強化
  「原反と加工」から「材料とアプリケーション」へと視点をシフト
  韓国、マレーシアからのオペレーション拡大で工業用フィルムの販売実績を拡充
   FPD光学向けでは部材向け、プロセス材料向けとも成長続く
  ナノ積層技術を応用した金属光沢調フィルム「PICASUS」
   優れた外観性と易成形性で家電・建材・自動車など幅広い分野の加飾用途を狙う

帝人デュポンフィルム株式会社
収益性を重視した事業展開を推進
  岐阜の光学グレード用新ラインが稼動を開始、高付加価値分野への供給体制を強化
  次世代導電性フィルム、独自プロセスによるシリコーンコートフィルムなど加工品展開を強化
   「原反メーカーとしての加工事業」のあり方を模索
  反射フィルム、光拡散フィルム原反など光学部材向けフィルムでの展開を強化
   ナノ積層フィルムでは工業・産業用分野での用途開発を推進
  PENフィルム 磁気テープ、工業・産業用での需要拡大に対応すべく
   既存ラインの専用化も含めた生産能力増強の検討を行う
  磁気テープ向けはLTO4の投入で販売実績急成長、次世代に向けた原反開発も進む
  工業・産業用では自動車、回路関連用途で実績が拡大、光学関連向けでの評価も進む

三菱化学ポリエステルフィルム株式会社
高付加価値分野へのシフトが奏功し売上高、収益とも高水準の成長率を維持
  山東工場の新ライン稼動で光学用ハイスペック品の能力が拡大、さらなる増強も検討
  PETフィルム販売量に占める光学用の比率は2007年度には65%に達する見込み
   FPD光学関連分野は今後も成長の余地大きいとの見方示す
  シリコーンコートフィルム 新コーター稼動開始で販売量が大幅に成長
   加工品では偏光板リリースを始めとする光学分野への注力シフト進める

東洋紡株式会社
光学関連分野で培った技術・ノウハウを応用し新たなマーケット開拓に取り組む
  08年春稼動予定で新ラインを建設し拡大するFPD関連需要への対応力を強化
  光学向け、非光学向けとも旺盛な成長示し販売実績は前年比120%前後の伸び率で推移
   「コスモシャイン」の高透明・易接着技術を新たな市場開拓に活かす
  ICタグ・カードの拡大で合成紙「クリスパー」販売実績も堅調に推移

ユニチカ株式会社
PETフィルムでは工業・産業用へのシフト強める
  06年秋に工業分野への製膜設備を増強し対応力を強化
  離型フィルム、缶ラミ向けを中心に販売実績は順調に拡大
  UV効果型塗料対応の易接着コート品、オフライン加工の帯電防止グレードなど
   独自製品の拡販に注力

SKC Co.,LTD(Film Team)
光学部材用超透明PETフィルムの販売が本格化
加工部門との連携を強化し最先端のユーザーニーズに対応
  日本国内向けは円安の影響で2007年見込みまで横ばいで推移
   グローバルでは光学部材向けの実績が急成長、自消だけでなく外販比率も拡大


第5章:工業用高機能フィルムメーカーの展望と戦略

日東電工株式会社
偏光板世界№1のオールラウンドプレイヤー、新規材料を使いこなす

住友化学株式会社
小型分野での強みに加え大型TV向けの実績高まる

LG Chem,Ltd
兄弟会社のLPLでシェアは60%、2006年以降、台湾でも確固たるポジション築く
  ハイエンドIPS向け位相差フィルムは自社開発のTAC+液晶コーティングタイプ
  偏光板用プロテクトフィルムは使用量の30%を内製

力特光電科技有限公司
在庫問題はほぼクリア、改めて世界シェア25%を目指す

株式会社サンリッツ
モニター向けの売上構成比が60~70%、
ハイエンド大型液晶TV向けも拡販へ
  2006年第2Qより900万㎡/年の新工場稼働

株式会社ポラテクノ
自動車向け染料系高耐久温度追従型偏光板が好調に推移
台湾SPOは2007年春より試作開始
  台湾SPO、まずは~19インチモニター向けを狙う

達信科技股フェン有限公司(DAXON)
2004年に新規参入、AUOでのシェアは30~40%に

ACE DIGITECH,Ltd
サムスングループの傘下に入りサムスン電子でのシェアはまず10%確保へ
2007年末以降、40インチ以上のTV向けにも展開

深セン深紡楽凱光電子有限公司
中国偏光板のパイオニア、STNの実績高まる
TFT向けは2008年の稼働を計画

温州市僑業経済開発有限公司(QIAOYE)
高付加価値TNとモノクロSTN、ハイエンド製品に特化する
カラーSTNも実績、TFTは当面見送りへ

佛山偉達光電材料有限公司
中国3番目の正規偏光板メーカー、
STNの構成比高まる、TFTは検討しなおし

富士フイルム株式会社
2008年度にFPD材料事業部の売上高2,500億円へ
  プレーンTAC、2008年度には合計能力は63,000万㎡/年に、
   最大2,300㎜の超広幅化にも対応へ
  「TN-TFT補償フィルムとしては理想的」な「WVフィルム」
   30インチクラスのTVまで採用広がる
  VA向け位相差フィルムは巻き返し、IPS向けは先行、PCB向けは既に実績
  2006年度の「CV02」販売量は前年度割れとなるも、2007年度は拡大を見込む
  2007年春に広視野角タイプ「CVUA03」を上司
   さらに同年夏には「CV02」の黒締りアップタイプの上市も計画
  銀塩メッシュのPDP電磁波シールドフィルム「Shield Rex」
   2006年度および2007年度で能力増強、2008年度には前年度比2倍のキャパアップも視野
  2006年春からの採用以降、50型を主体に販売量が拡大
  機能統合では「EMI/NIRA/AR」による複合フィルムの開発を進める

コニカミノルタオプト株式会社
プレーンTACは「薄膜タイプ」で強み、
「VAタック」は大型TV向けでトップシェア堅持、IPS向けも投入開始
  2007年初より「新VA-TAC」を本格投入し実績は拡大、IPS向けも投入開始
  LCD反射防止フィルムはドライコートに近い低反射性能を活かし採用拡大を図る

株式会社クラレ
2008年度に生産能力は13,600万㎡/年、
新グレード投入、そして超広幅対応も

株式会社オプテス
ハイエンド大型液晶TV向けに本格採用、
小型分野では新プロセスイノベーションでシェアを取りに行く
  「ゼオノアフィルム」2007年秋に倍増の5,500万㎡/年体制に
  大型~小型、VA~IPSまでハイエンド製品に強みみせる

積水化学工業株式会社
ワンセグ対応・薄型などのハイエンド携帯電話向けで強み、
TV向けもハイエンド品で実績、IPS向けも超精密延伸技術で自信
  20μmの薄膜位相差フィルムでハイエンド携帯電話に対応
   2006年、大型TV向けはフラッグシップモデルに採用

新日本石油株式会社
2007年後半より新設備で品質問題を解消
携帯情報音楽端末に採用決定、VA向けも投入で挽回図る

帝人化成株式会社
ノルボルネン系フィルムでVA大型分野にも乗り出す
  ピュアエース「WR」グレードはカーナビ向けで安定した販売量
   小型VAへの採用も始まる

藤森工業
2007年夏の新工場稼動でプロテクトフィルム実績の大幅拡大図る
  光学用プロテクトフィルムとCCS事業の拡大により機能材料事業部の売上高の成長続く
   偏光板プロテクトフィルムでは外観、性能、品質で他社を圧倒
  価格競争激化の中、材料や設計の見直しが今後の開発課題に
  新工場「昭和工場」の稼動で急激に拡大する需要に対応

サンエー化研
掛川工場における二期工事増設ラインの本格稼動開始で
2007年以降の光学用マスキングフィルム実績拡大に期待
  2006年度はPE粘着タイプ拡大の一方で共押出タイプの実績が縮小
   PET系では剥離帯電防止機能に強み

日立化成工業
粘着フィルム「ヒタレックス」、光学部材保護用途で急成長遂げる
  主力のプリズムシート保護用の「次の用途」を模索し新規用途開拓に注力
   2007年7月の新工場稼動で光学保護用での対応力を強化

積水化学工業(工業テープ事業部)
設備増強で光学用プロテクトテープの能力が大幅アップ
新開発の強粘着タイプの拡販に注力しシェア拡大図る

株式会社ツジデン
材料、構成、加工方法も含めた新たな製品開発の方向性を模索
  2006年度売上高はLCD-TV拡大の影響で大幅成長も2007年度は微増を見込む
   08年春稼動予定でチェコに後加工拠点を設置し東欧・ロシア地域での需要拡大に対応
  光拡散フィルムでは材料、構成、加工方法などをトータルで見直し新製品開発を模索
  反射フィルムではTV向けでPPタイプの実績が拡大

株式会社きもと
UVコートによる形状制御技術を応用した高輝度拡散フィルムを開発
  2007年度にスタートした新中計で市場、製品、顧客の新規開拓を推進
   ポーランドに後加工拠点を設置しマーケットのグローバル化への対応力を強化
  光拡散フィルムではUVパターン方式による新製品投入でシェアと収益回復を図る
   LCD-TVなど大型分野をターゲットに積極的な提案を推進
  反射フィルムは携帯電話向けに特化

SKC Co.,LTD(Specialty Film Business Team)
原反~加工の一貫体制に強み、バックライト部材が着実に成長
  光拡散フィルムは韓国国内で50%、ワールドワイドで25%のシェアを確保
   東欧地区へのパネルメーカーの進出に対応しポーランドに拠点を建設、08年春に稼動予定
  UVパターンコート技術を応用した新たなDiffuserの提案を積極的に進める

SHINWHA INTERTEK CORP.
ウェットコート、ドライコートのテクノロジーを応用し
バックライトの部材削減とコストダウンを提案
  ウェットコート方式の光拡散フィルムではサムスングループ以外のユーザーでも採用される
   2007年末には中国・蘇州とポーランドで新生産拠点が立ち上がる
  UVハードコート方式によるDiffuserとPrism sheetで攻勢かける

TORAY SAEHAN Inc.
2006年、2007年と設備増設を実施、加工事業の拡大を推進
  反射防止フィルム市場に参入、韓国国内での拡販に注力
  光拡散フィルム、偏光板リリースフィルムの実績も拡大

リンテック株式会社
光学、半導体、電子部品関連分野における
独自の粘着加工、表面コート技術で付加価値の高い事業を展開
  アドバンストマテリアルズ事業部門の売上高はIT・光学関連事業の伸びとともに拡大
  FPD関連(アドバンストマテリアルズ事業部門)ではPDP、タッチパネル関連が成長
   ニーズに合わせた粘着剤処方や加工方法の対応力で差別化
  粘着と剥離を組み合わせた展開がリンテックの強さのポイントに
   品質、性能、コスト競争力に自信
  オプティカル材事業部門 韓国、台湾、中国でのライン新増設相次ぐ

リケンテクノス株式会社
粘着+塗工技術を武器に、FPD分野での事業拡大を推進
  06年夏に光学用ライン導入、08年中に1ライン新設を予定
  PDP向けは機能粘着、LCD向けは機能コーティングでフィルム事業拡大を目指す

東レフィルム加工
先端加工製品の育成を推進
  PO系マスキングフィルム「トレテック」 光学関連向けの販売量は年間20%の成長率で推移
  超低反射「SR」及び超フラット「SF」で反射防止フィルム事業の拡大へ

旭硝子株式会社
QCD対応力に加え、PDP材料を多く有するトータルソリューションも強み
  部材・プロセスのイノベーションの推進とともに、パネルメーカーとのコラボも視野に入れ
   今後もユーザーの満足度向上を図る
  コスト競争力に優れるスパッタフィルムの提案を積極化
   従来品以上の高性能かつ低コストを実現する反射防止フィルムの開発も進める

日本油脂株式会社
PDPを主軸にLCDや非ディスプレイ用途の開拓にも力を入れ
「総合機能フィルム事業」の拡大を推進
  デボトル増強や製品設計の見直しにより、08年度にはトータル能力1,500万㎡/年へ
   07年3月に「フィルム開発センター」が竣工、従来以上に一体化した研究開発が可能に
  今後のPDP用「リアルック」販売量は前年度比10~15%増を見込む
   LCDをはじめとする非PDP分野での事業拡大にも積極的に力を入れる
  PETは100μmから75μmに、AS機能はHC内へのブレンドにシフト
  「7800」の後継グレード「9100」、反射率0.2%を単層で実現した「9200」を上市
   ユーザーニーズに合致するグレードで顧客満足度を高める
  LCD用は他社と差別化した事業展開を進める
  「ペンフィット」の販売量は大幅増を示す、「クリアタッチ」も好調に拡大

住友大阪セメント株式会社
ハイブリッド化技術を武器に、ユーザー満足度の向上を追求
  07年5月に反射防止フィルム等の新設備稼働
   需要を見極めながら、07年下期には印刷メッシュの新ライン導入も検討
  印刷メッシュは外販が本格化、複合フィルム含め積極的な拡販活動進める
  タクトタイムを短縮した新規印刷メッシュを開発、今後の価格トレンドにも積極的に対応
  07年にウェット単層で視感平均反射率0.3%「F-3000」を上市へ
   顧客ニーズに応じたARフィルム及びLRフィルムの提案へ
  「AR/NIR」に加え、「EMI/NIR」の複合フィルムもラインナップ
  今後はPDP分野に加え、LCD用反射防止フィルム市場でもポジション確立目指す

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