2011 大容量キャパシタ市場

本調査レポートでは、1F以上のEDLC/LiCを対象とする大容量キャパシタ市場について調査分析いたしました。OA機器、AGVやクレーン等の搬送/運搬機器、瞬低・UPS向けなどで普及が進むとともに、自動車用途でも採用が見込まれます。ただ、一部の用途では価格競争が顕在化しつつあり、シェア変動が見込まれます。大容量キャパシタメーカが事業を継続拡大していくためには、売上実績と利益確保が求められるステップに突入しました。生き残りをかけて、大容量キャパシタメーカがどのように市場を展望し、どのように展開していくのかを把握し、その課題や競争力を考察しました。また、需要分野ごとの採用状況やニーズも究明し、主要参入メーカの取り組みと合わせて、大容量キャパシタ市場の現状と将来性を展望いたしました。

発刊日
2011/08/31
体裁
A4 / 136頁
資料コード
C53300500
PDFサイズ
5.3MB
カテゴリ

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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:大容量キャパシタを対象に参入企業の取り組み実態や生産動向、研究開発動向、需要動向を把握すると共に、それらをベースに大容量キャパシタの市場実態をまとめ、課題と将来性を展望する。
調査対象:キャパシタメーカや国内販売元及びそれらの研究開発に取り組む企業、キャパシタユーザ等
調査方法:直接面接取材を中心に、電話ヒアリング、周辺取材を併用した。尚公表されている資料やデータ、研究成果、社内資料等も参考にしている。
調査期間:2011年6月~20011年8月

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 大容量キャパシタの市場規模推移(2009~2011年度予測)
  • 需要分野別動向を分析
  • 国内主要メーカの取り組み実態を調査
  • 大容量キャパシタメーカの競争力を分析

■本資料の概要

第1章 大容量キャパシタ市場の現状
第2章 大容量キャパシタの機能別市場動向
第3章 国内主要EDLCメーカの取り組み実態
第4章 国内主要LiCメーカの取り組み実態
第5章 大容量キャパシタメーカの対応・見解比較
第6章 大容量キャパシタ市場の将来展望

■掲載内容

第1章 大容量キャパシタ市場の現状

1.参入メーカ一覧
2.市場規模推移
  (1) 拡大傾向続く数量ベースの市場規模
  (2) 数量を上回る拡大となる金額ベースの市場規模
3.メーカシェア推移
  (1) 数量と金額で異なるEDLCメーカシェア。PEDと日本ケミコンが強さを発揮
  (2) まだ市場が立ち上がらず、暫定的なものとなるLiCメーカシェア
4.バックアップ目的の産業用機械向けが84%を占める需要分野別市場規模

第2章 大容量キャパシタの機能別市場動向

1.応用先ごとに求められる目的と機能は異なり、キャパシタの仕様は多岐に渡る
2.OA機器向けに代表される電力アシスト(補完)・ピーク電力カット機能市場
3.まだ実証試験レベルの負荷平準化・変動抑制機能市場
4.キャパシタの特徴を活かせ、建機用途で需要が拡大する電力回生機能市場
5.応用範囲が広く、最も市場規模が大きいバックアップ電源と主/補助電源市場
6.ISS向けで有望視される自動車向け。国内では評価・検討段階でLiCに期待

第3章 国内主要EDLCメーカの取り組み実態

1.エルナー(株)
  (1) 捲回型EDLCを扱うがバックアップ用途が中心。2010年度720万個、1.1億円
  (2) モジュール化は指向せず、あくまでもセル単体での需要を目指す
2.極東貿易(株)
  (1) 豊富なセルとモジュールの品揃え
  (2) 海外での実績に比べ、進まない日本でのユーザ確保
  (3) 先行する海外での需要開拓。国内は限られた営業力の補完がかぎ
3.日本ケミコン(株)
  (1) 捲回型と角型で、特性に差を持たせて品揃え。モジュールも提案
  (2) 伸び悩む2011年度。価格競争を避け、新規需要創出に向けて準備を進める
  (3) 新規需要創出と新技術実用化の試み。2011年度以降に具体化
  (4) 2013年度から立ち上がると期待する新需要。そのために2012年度から積極展開
4.(株)パワーシステム
  (1) 低内部抵抗を優先し、高出力に特化させた品揃え
  (2) ユーザ開拓が進み、拡大基調にある出荷実績
  (3) バックアップ、ピーク電力カット、エネルギー回生の産業用途に特化して需要開拓
  (4) 見える需要を確実に取り込むが、今後価格競争と見えない需要への対応が課題
5.(株)明電舎
  (1) バイポーラ積層方式を採用し、高電圧に特化した品揃え
  (2) 社内への依存度は高いが、需要先確保で強み。「ECO BUFFER」も商品化
  (3) 注目するLiC式瞬低補償装置の評価。EDLC事業は海外展開も模索
6.ルビコン(株)
  (1) 100F以下が充実した品揃え。モジュールや電源ユニットも用意
  (2) バックアップ用途にターゲットを絞る。100F以下が出荷の中心
  (3) アルミ電解コンデンサのノウハウを生かした開発で自動車用途を狙う
  (4) 描きづらい将来像。自動車用途に期待するが、競合先も多い
7.その他EDLCメーカ
  (1) ニチコン(株)
  (2) (株)指月電機製作所
  (3) パナソニック エレクトロニックデバイス(株)

第4章 国内主要LiCメーカの取り組み実態

1.アドバンスト・キャパシタ・テクノロジーズ(株)(ACT)
  (1) エネルギー密度の向上を図り、新製品発表と第三者割当増資で量産体制を構築
  (2) 2010年度まではサンプル出荷レベル。2011年度から事業拡大が本格スタート
  (3) モジュールの供給体制構築とLiCの高性能化、差別化が直面する課題
  (4) 将来の事業拡大を目指して多方面で需要開拓を進める。この2~3年がカギ
2.NECトーキン(株)
  (1) 水系電解液と有機系電解液を使い分け、大容量品も品揃え
  (2) LiCへ参入するが、蓄電補完手段の一つとして位置付け、過度の期待はしない
  (3) 僅かな大容量キャパシタの実績。特に大容量を意識した展開は見られない
  (4) キャパシタはあくまでも補完デバイス。LiBの普及の後に有効な使い方が確立
3.FDK(株)
  (1) 15V、45Vのモジュールを提案
  (2) 瞬低補償装置向けは確保するが、安定生産には程遠い。望まれる需要開拓
  (3) LiCは評価段階で、2013年以降需要が顕在化。旭化成との合弁企業がポイント
4.新神戸電機(株)
  (1) 日立エーアイシーの取り組みを継承し、大容量帯に特化して製品化
  (2) 産業用途で実証試験を重ね、効果を確認。EDLCとの差別化を狙う
  (3) 4つの蓄電媒体でシステム提案。期待するアイドリングストップと建機の回生用途
5.太陽誘電(株)
  (1) 100F以下の容量帯に特化し、EDLCとLiCを品揃え
  (2) 出荷実績は絶対数こそ小さいものの、2011年度も前年比30%増を見込む
  (3) 1000FクラスのLiCの需要開拓にも関心。当面はACTの動向に注目
  (4) 急拡大を望まないキャパシタ事業。小容量帯から地続きの用途(機能)がターゲット

第5章 大容量キャパシタメーカの対応・見解比較

1.既存の需要先とターゲットで新規需要の目処に微妙な差があるEDLC、差がないLiC
2.EDLCは具体的な拡大計画はなく、LiCは整いつつある生産体制
3.エネルギー密度からパワー密度も加わるEDLCの差別化策。LiCはバラバラ
4.低価格化を気にするEDLC。価格を問うレベルにはないが、準備は始まるLiC
5.需要開拓と低価格化が課題のEDLC。需要創出のためのユーザ対応が課題のLiC
6.EDLC、LiC、LiBは競合ではなく補完関係となる競合製品の見方
7.EDLC・LiCの将来展望は、いかに新規需要を立ち上げていくかの一点にかかる

第6章 大容量キャパシタ市場の将来展望

1.キャパシタでなくてはならない用途を模索。自動車用途がカギを握る新需要創出
2.セル単体では限界。電源技術まで広げ、ニーズに合うスペックの提供がメーカ課題
3.手応えはある新規需要。2015年度は3,720万個の市場規模にはなる

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