2015年版 医療情報システム(EMR・EHR)市場の将来展望

医療情報システム(EMR・EHR)市場は、マイナス成長が懸念されている医療関連市場においてプラス成長が期待される数少ない市場として、2012年度は2,650億円を超えるまでに拡大している。特にその中核を担っている電子カルテ(EMR)市場は、大規模施設での普及状況から既に中小規模へと新規導入対象はシフトしており、病床規模別の市場規模においても最も大きな市場を形成している。今後も特に件数ベースでのプラス成長が大いに見込まれる市場として期待されている。一方で、100床未満の小規模施設における導入状況は依然低いままで推移しており、更なる市場拡大にはこれら小規模施設への普及が非常に重要となっている。本調査レポートでは、参入企業への訪問調査を中心に、医療情報システム市場の変化を追い今後を展望することを目的とした。

発刊日
2015/09/30
体裁
A4 / 283頁
資料コード
C57116500
PDFサイズ
9.5MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査対象:国内システムベンダー
調査方法:面接取材とTEL取材併用
調査期間:2015年7月~2015年9月

資料ポイント
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  • 各種医療情報・管理システム10項目の2014年度(一部予測値を含む)実績数量、金額ベース市場規模分析とメーカーシェア(納入・稼働実績など)、注目製品・各企業別戦略と有力メーカーの動向分析を掲載

資料概要
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Part1 医療情報・管理システム市場の現状
Part2 分類別 医療情報・管理システム市場
Part3 参入企業状況

リサーチ内容

■掲載内容

調査結果のポイント

1.市場全体の動向
2.市場別動向
3.注目企業の動向
4.展望と課題

Part1 医療情報・管理システム市場の現状

§1 医療情報・管理システム市場の現状
  1.医療情報・管理システム市場の現状
    (1)市場環境
    (2)製品分類別市場動向及び傾向
    ①電子カルテなど基幹システムの市場動向及び傾向について
    ②その他の部門システムの動向
  2.医療分野のクラウド動向
§2 医療情報・管理システム市場動向・導入状況
  1.システム導入状況
    (1)電子カルテシステム(一般診療所除く)
    (2)オーダリングシステム
    (3)医用画像システム
  2.医療情報・管理システム金額市場推移

Part2 分類別 医療情報・管理システム市場

§1 電子カルテシステム
  1.電子カルテシステム市場の概要
  2.分類別電子カルテシステム
  3.導入状況(2015年6月時点 ※一部構築中含む)
    ①病院における導入状況
    〔病床規模別〕
    〔経営体別〕
    〔地域別〕
    〔前回調査時との比較(病床規模)〕
    ②一般診療所における導入状況
  4.参入企業状況
  5.電子カルテシステム金額市場推移
    (1)電子カルテシステム(Total)金額市場推移
    (2)電子カルテシステム(大規模)金額市場推移
    (3)電子カルテシステム(中規模)金額市場推移
    (4)電子カルテシステム(小規模)金額市場推移
§2 オーダリングシステム~オーダー・エントリーシステム~
  1.オーダリングシステム市場の概要
  2.導入状況(2015年6月時点 ※一部構築中含む)
    〔病床規模別〕
    〔経営体別〕
    〔地域別〕
    〔前回調査時との比較(病床規模)〕
  3.参入企業状況
  4.オーダリングシステム金額市場推移
§3 医事会計システム
  1.医事会計システム市場の概要
  2.市場環境・参入企業
  3.医事会計システム金額市場推移
§4 医用画像システム(PACS)
  1.医用画像システム市場の概要
  2.参入企業状況
  3.医用画像システム金額市場推移
§5 放射線情報システム(RIS)
  1.放射線情報システム(RIS)市場の概要
  2.参入企業状況
  3.放射線情報システム(RIS・治療RIS)金額市場推移
§6 臨床検査システム
  1.臨床検査システム市場の概要
  2.市場環境・参入企業
  3.臨床検査システム金額市場推移
§7 物品・物流管理システム
  1.物品・物流管理システム市場の概要
  2.市場環境・参入企業
  3.物品・物流管理システム金額市場推移
§8 健診・検診システム
  1.健診・検診システム市場の概要
  2.市場環境・参入企業
  3.健診・検診システム金額市場推移
§9 歯科向けシステム
  1.歯科向けシステム市場の概要
  2.市場環境・参入企業
  3.歯科向けシステム金額市場推移
§10 その他 医療情報システム
  1.その他医療情報システム市場の概要
  2.その他システム金額市場推移

Part3 参入企業状況

<詳細個票>
EMシステムズ、インターソフトウェア、エイアンドティー、エスシーシー、
NECネクサソリューションズ、LSIメディエンス、亀田医療情報、ケアストリームヘルス、
コニカミノルタヘルスケア、サン・プラニング・システムズ、GEヘルスケアジャパン、
CEホールディングス、シスメックスCNA、島津製作所、セコム医療システム、
ソフトウェア・サービス、ソフトマックス、タック、テクマトリックス、
東芝メディカルシステムズ、日本事務器、日本電気、ノーザ、パナソニックヘルスケア、
日立製作所、日立メディカルコンピュータ、ファルコバイオシステムズ、富士通、
富士フイルムメディカル、マックスシステム、ミック、メディカルアイ、モリタ、
ユヤマ、横河医療ソリューションズ、ヨシダ

<簡易個票>
アイティーコーディネート、アイテック阪急阪神、アイネット・システムズ、アガペ、
麻生情報システム、アップルドクター、アリスト・ジャパン、アルファインターナショナル、
石川コンピュータ・センター、イメージワン、インフォコム、エイトス、エーゼット、
エス・アンド・アイ、エスエフシー新潟、SJメディカル、SBS情報システム、NTTデータ、
キーウェアソリューションズ、クオンシステム、グローバルソフトウェア、ケアコム、
ケイ・オプティコム、鴻池メディカル、サン・システム、三栄メディシス、
シィ・エム・エス、シーメンス・ジャパン、JBCC、ジェイマックシステム、
システムロード、テクノプロジェクト、テクノラボ、東亜システム、ドクターネット、
ナイス、日本アイ・ビー・エム、日本ダイナシステム、パストラルコンピューターシステム、
ピー・エス・ピー、ビー・エム・エル、フィリップスエレクトロニクスジャパン、
富士通エフ・アイ・ピー、ポテト、ヤマダ電機、油井コンサルティング、ラボテック、
両備システムズ

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