2019年版 医療用ポンプ市場の現状分析と中期予測

近年、輸液治療の拡大により医療用ポンプが使用される機会が増え、また多くの治療に輸液ポンプが用いられるようになったことから病棟をはじめ、在宅、手術室、カテ室、集中治療室など様々なセクションで利用されるようになり、輸液ポンプの市場は増加傾向が続いています。また、輸液ポンプよりも微量な注入を行う場合に用いられるシリンジポンプがあり、近年、正確な投与を必要とする薬剤が増加してきたことに加え、医療管理体制の充実の要因からシリンジポンプの使用頻度についても増加傾向が続いている状況です。これら2種類の医療用ポンプに加え、中心静脈輸液、経腸栄養輸液などの目的特化型の輸液ポンプが院内だけではなく、在宅分野での需要が高まっております。本書ではこの輸液・シリンジポンプ以外に、人工心肺装置、IABP装置、透析装置、血液浄化・濾過装置、手術室や集中治療室で使用される高低体温維持装置、放射線科の画像診断の際に使用される造影剤注入・注腸装置を市場算出入力し、関連する医療用具やディスポ製品も取上げ、医療用ポンプ市場として分析を行っております。

発刊日
2019/11/28
体裁
A4 / 420頁
資料コード
C61105800
PDFサイズ
7.9MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査対象:国内メーカー及び輸入製品の総発売元
調査方法:面接取材とTEL取材併用
調査期間:2019年7月~2019年11月

調査結果サマリー
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医療用ポンプ市場に関する調査を実施(2019年)
2018年度の輸液ポンプ出荷台数は前年度比102.1%の38,875台、シリンジポンプ出荷台数は同94.4%の19,925台
~汎用型の医療用ポンプは、ME機器中央管理室での集中購買・一括管理が進展~

資料ポイント
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  • 輸液ポンプ、シリンジポンプ、専用治療ポンプ、注入・注腸装置、高低体温維持装置、アフェレシス13項目の2008~2018年度実績、数量・金額ベース市場規模分析、メーカー・発売元シェア(国内ベース)
  • 2019~2023年度までの中期予測
  • 各製品における数量・金額別発売元シェア
  • 各製品における有力企業分析

資料概要
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医療用ポンプ市場の現状と中期予測 SUMMARY
PARTⅠ 医療用ポンプの市場動向
PARTⅡ 製品別市場推移と医療用ポンプ市場の将来展望
PARTⅢ 医療用ポンプ参入企業分析

リサーチ内容

医療用ポンプ市場の現状と中期予測 SUMMARY

SUMMARY
1.医療用ポンプの市場概要
2.区分別市場動向
 ①輸液ポンプ
 ②シリンジポンプ
3.医療用ポンプ市場の展望と課題

PARTⅠ 医療用ポンプの市場動向

調査品目における数量ベース市場規模推移(総発売ベース)
調査品目における金額ベース市場規模推移(総発売ベース)
調査品目マーケットリーダー(2018年度総発売元ベース)
調査品目マーケットリーダー((予)2019年度総発売元ベース)

医療用ポンプ市場の環境要因
医療施設(厚生労働省資料より)
 1.病院・一般診療所総数
  (表)施設の種類別にみた施設数
  (表)病床の規模別にみた施設数
  (表・グラフ)病床の規模別にみた病床数
 2.病院の特殊設備保有状況と麻酔手術の実施状況
 3.麻酔・手術件数
 4.2019(令和元年度)10月の診療報酬改定について

PARTⅡ 製品別市場推移と医療用ポンプ市場の将来展望

1.輸液ポンプ ペリスタルティックフィンガータイプ
 製品概要
 市場概要
 企業別動向:国内メーカー各社での市場形成、2018年度は
 テルモが台数ベースで57.3%のシェア

2.輸液ポンプ ボルメトリック ペリスタルティック
 市場概要

3.専用型輸液ポンプ
 中心静脈栄養用携帯型、経腸栄養専用型、肺高血圧症治療専用型
 製品概要
 市場概要
 (1)経腸栄養用輸液ポンプ
  参考:ペグ(PEG)・ガストロミーカテーテルキット市場・使用施設数について
  市場規模:造設用キット(PTEGを含む)は、2017年度6.23万キット、
  2018年度6.18万キット見込み、交換用カテーテルは2017年度72.05万本、
  2018年度70.82万本見込みに
 (2)在宅中心静脈栄養用携帯型ポンプ
 (3)肺高血圧症治療用輸液ポンプ
  推定在宅患者数について
  市場規模
  企業別動向:治療用輸液ポンプ
  (在宅用中心静脈栄養用、肺高血圧症治療用輸液ポンプ市場)
  企業別動向:専用型輸液ポンプ(経腸栄養用輸液ポンプ市場)

4.患者管理無痛法用輸液ポンプ PCAポンプ
 市場概要
 企業別動向:患者管理無痛法用(PCA)輸液ポンプ
 参考資料:インフューザー(ディスポーザブル微量持続注入ポンプ)
 市場概要
 市場動向:2018年度 193.7万ケ/セット・54億9百万円市場、
 2019年度198.9万ケ/セットの予測
 インフューザー疾患対応別市場:2018年度 施設内178.2万セット、
 在宅分野15.5万セット

5.輸液ポンプ 据置型 ローラータイプ(人工透析用)
  市場概要
  市場規模

6.医薬品注入コントローラー 自動点滴装置 自然落下型
  市場概要
  市場規模
  企業別動向

7.輸液ポンプ・輸液ライン関連製品
 7-1 輸液セット
  製品概要
  市場概要
  市場動向:2018年度2億5,585万セット・120億11百万円、
  2019年度は2億5,223万セットの予測
  定量筒付輸液セット(微量・精密用)Measured Volume Set市場動向:
  2018年度前年比100セット増の32.5万セット市場、
  2019年度は30.3万セットの予測
 7-2 翼状針・翼状静脈注針
  市場概要
  市場動向:2018年度 数量ベースで前年比3.7%アップの2億5,080万本、
  2019年度は2億5,036万本の予測
  Safetyタイプ市場動向:2018年度1億6,358万本、42億29百万円、
  2019年度1億7,095万本の予測
 7-3 留置針 プラスチックカニューレ型静脈内留置針・透析用
  市場概要
  市場規模:2018年度 トータル市場2億5,197万本、211億56百万円市場、
  2019年度は2億5,777万本・216億89百万円の予測
  企業別動向:メディキット 静脈内留置針、透析用留置針ともにトップシェア続く
  プラスチックカニューレ型静脈内留置針
  透析用留置針
  静脈内留置針Safetyタイプ:9,578万本・72億76百万円市場、
  金額ベース市場規模に対し71.4%の占有率に2019年度は9,901万本・
  76億16百万円の予測
 7-4 延長チューブ・エクステンションチューブ
  市場概要
  市場動向:2018年度8,854万本・81億50百万円、2019年度は8,896万本、
  82億2百万円の予測
  2018年度Safety輸液製品:ライン製品市場277億95百万円、
  栄養ライン製品市場86億35百万円
 7-5 三方活栓(一般用・耐圧用)
  市場概要
  市場規模:2018年度 数量ベース前年比17.6%ダウンの2,633万ケ市場、
  2019年度2,612万ケ予想
  <耐圧用三方活栓(低圧・中圧・高圧)>
  市場動向
 7-6 高カロリー輸液用カラバック
  市場概要
  市場動向:2018年度98.3万枚 ・4億35.2百万円、2019年度97.4万枚・
  4億32.2百万円の予測
  在宅中心静脈栄養法 (HPN)
  市場概要:微増推移の予測
 7-7 各種フィルター
  輸血フィルター、輸液フィルター、除菌フィルター(バクテリア)
  HME トランスデューサー、保護フィルター(空気・疎水)、人工肺用動脈フィルター
  <輸血(血液)フィルター市場>
  市場概要
  市場動向:2018年度 2億50百万円市場
  <輸液フィルター(セット)市場>
  市場概要
  市場動向:2018年度 255.8万セット・16億76百万円
  <除菌フィルター(バクテリアフィルター)・HME・HMEF(人工鼻)市場>
  市場概要
  市場規模:2018年度 バクテリアフィルター市場 106.5万ケ、7億46.4百万円、
  HME+HMEF市場については955.5万ケ・42億84.3百万円
  企業別動向(HME・HMEF)
  <トランスデューサー 保護フィルター市場>
  市場概要
  <人工心肺用動脈フィルター市場(胸部心臓血管外科)>
  市場動向:2018年度11,830ケ、1億40百万円市場、2019年度は11,255ケの予測
  <硬膜外カテーテル用フィルター>
  市場動向:2018年度55.3万ケ、1億87百万円市場、2019年度は55.5万ケの予想
 7-8 中心静脈用カテーテル
  高カロリー用カテーテル(IVHカテーテル:シングルルーメン)、
  マルチルーメンカテーテル
  市場概要
  市場動向:2017年度トータル本数微減の123.04万本/セット、
  2018年度121.98万本/セット見込み
  (1)シングルルーメン:2017年度:57.07万本/セット、
  2018年度:56.43万本/セット見込み、うちSeldingerタイプは30.77万本/セット
  (2018年度:31.45万本/セット見込み)
  (2)マルチルーメン:2017年度は65.97万本/セット、
  2018年度65.55万本/セット見込み
  (3)新生児・未熟児・中心静脈栄養カテーテル市場(PIC・PICC市場):
  未熟児・新生児タイプ6.62万本/セット(2018年度:6.6万本/セット)、
  日本コヴィディエン圧倒的シェア、大人用PICCはメディコンが圧倒的シェアの中、
  テレフレックスとニプロが販売開始
 7-9 安全機構付き/Safety(感染防止)製品市場
  市場概要
  市場動向:2018年度 市場規模は519億99.5百万円、
  2019年度は528億53.5百万円の予測
  企業別動向:テルモ 142億45百万円で27.4%シェアトップ、
  次いでJMS19.5%、トップ13.5%のシェア
  ・(図)2018年度・(予)2019年度 Safety市場 参入企業シェア
  ・(表)感染防止・セーフティ製品区分別 市場推移
  ・(表)企業(メーカー)区分別市場推移
  ・(表)Safety製品実績推移と予測

◆シリンジポンプ市場◆

8.シリンジポンプ 一般・据置型
  市場概要
  市場規模
  企業別動向

9.シリンジポンプ インスリンポンプ(携帯型)
  市場概要
  市場動向
  企業別動向

10.シリンジポンプ TCI(目標制御注入法)用 ディプリフューザーTCI機能搭載型
  市場概要
  市場規模
  企業別動向


11.人工肺市場 並びに各種関連製品
  市場概要
 1. 人工肺市場
  市場規模:補助循環症例増と主要手術の増加で、
  2017年度は2.8%アップの66,163ケ、
  2018年度は1.9%アップの67,440ケ、うち開心術用57,421ケ
  (2018年度:58,195ケ見込み)、補助循環8,742ケ(同:9,245ケ見込み)
  企業別動向:テルモが高シェア維持の中、泉工医科工業が2ケタ増、
  Maquet Cardiopulmonary製品は2019/4よりコスモテックから
  ゲティンゲグループ・ジャパンの直販に
 2.遠心式体外循環用血液ポンプ:遠心ポンプ市場(ポンプヘッド)
  市場概要
  市場動向:2017年度は1,200ケ増の37,770ケ、2018年度38,500ケ見込み、
  装置は2017年度で230台、2018年度231台見込み
 3.人工肺回路市場(メイン回路)
  市場動向:テルモ、JMS、リヴァノヴァ、コスモテックがアップ推移
 4. Hemoconcentrator(血液濃縮器)市場
  市場動向:2017年度61,200ケ、JMS、泉工医科工業、ニプロ、
  コスモテックがアップ、2018年度は60,000ケ見込み
 5.人工心肺装置市場
  市場動向:2017年度は前年比3台減の57台、2018年度72台見込み、
  手術室関連予算の厳しさ続く
 6.心筋保護供給装置・心筋保護液注入(冷却)装置 Cardioplegia System 市場
  市場動向:人工心肺装置同様、手術室関連予算の厳しさ続く

12.IABP装置(大動脈内バルーンポンプ)
  市場概要
  市場動向:光センサータイプの新製品上市も、予算化縮小・
  リプレイス期間の長期化の影響により2018年度が164台、
  2019年度173台見込み

13.補助人工心臓セット
  市場概要
  市場動向:2017年度体外設置型補助人工心臓は198セット、
  2018年度197セット見込みの中、体外型補助人工心臓「MT-Mag」で
  参入予定、体内植込型は2017年度177セット、
  2018年度191セット見込みの中、2018/12に日本メドトロニックが
  「HVAD」の製造販売承認を取得

14.高低体温維持装置 体温自動加温装置・体温維持装置・体温冷却装置
  製品概要
  市場概要
  市場規模
  企業別動向【Hi-end 低体温管理装置】
  企業別動向【Middle-end 高体温管理装置】

15.人工腎臓透析市場 Hemodialysis
  市場概要
  患者数:2017年末の慢性透析患者4,896人増(1.5%アップ)の334,505人、
  導入患者数は前年比4.1%アップの40,959人、
  死亡患者数は2.3%アップの32,532人
  <ダイアライザー:HD、ヘモダイアライザー:HDF>
  市場規模:HD・HDFトータルで2017年度は5,851万本、2018年度は
  0.8%アップの5,895万本見込み、うちHDFは2017年度で1,389万本、
  2018年度1,624万本見込み
  企業別動向:HDFでは各社とも2ケタ台のアップの中、
  ニプロが約55%の市場占有率に
  <人工透析用血液回路>
  市場動向:2017年度は1.8%アップの5,698万セット、
  2018年度0.5%ダウンの5,670万セット見込み。日機装、
  ニプロが一定の伸長見込む
  <透析装置>
  市場動向:2017年度16,880台、2018年度17,300台見込み、
  買替需要中心により、年間台数の伸び率は低下
  在宅血液透析
  市場動向:2017年末の患者数は684人、直近5年間は平均約50人の増加
  <人工腎臓透析用剤>
  市場動向:On-line HDF 患者の増加で、2017年度248億59百万円、
  2018年度249億55百万円見込み、うち粉末製剤市場は168億30百万円、
  2018年度172億10百万円見込み
  <腹膜透析:PD市場>
  市場動向:2017年度は前年比69人増の9,090人に

16.血液浄化・血液濾過装置(アファレシス)
  市場概要
  市場規模
  企業別動向

17.造影剤注入装置 MRI用・CT用・アンギオ用・超音波用・尿路用・循環器用
  市場概要
  市場規模
  参考資料:X線CT装置市場
  企業別動向:CT用造影剤注入装置市場
  参考資料:MRI市場
  企業別動向:MRI用造影剤注入装置市場
  参考資料:血管撮影用X線装置市場
  企業別動向:アンギオ 一般用・循環器用市場
  参考資料:アンギオキット

18.造影剤注腸装置 バリウム注腸用造影剤注入・排泄キット
  市場概要・市場規模
  企業別動向

PARTⅢ 医療用ポンプ参入企業分析

参入企業個表 32社

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