2021年版 医療用ディスポーザブル製品 汎用品市場の将来展望

今回発刊の本資料「2021年版 汎用品市場の将来展望~病院・在宅分野、Safety・キット製品における市場動向分析~」は、薬剤注入関連製品、輸液ライン、手術用関連製品の製品別分析を行うと共に、各製品別の国内トータル市場規模推移と企業別マーケットシェア分析、更に、製品毎のSafety製品(感染防止製品)とHome Use市場規模、キット化製品の成長分析を行っております。
今後の償還価格については引き上げの可能性は少ない中、ISOとICEが共同で整備している国際規格については、誤接続を防止することを目的に、2018年2月に麻酔コネクタが、同年5月には経腸栄養ラインコネクタの承認基準が改正され、参入メーカーにとっては薬事対応、医療現場への周知徹底、製造ライン対応を実施する必要に迫られており、現在は経腸栄養ラインコネクタへの対応に苦慮する中、今後も呼吸器システムや泌尿器分野への導入が予定されています。
施設側の経費削減要求や参入企業間でのシェア競争は続いており、一部製品群では市場から撤退する企業や供給先の合併や企業買収、あるいは国内戦略見直しの中で発売元の変更の動きも見られます。
これらの状況を踏まえ、2010~2020年度の市場実績推移と、2025年度までの製品別市場予測、各製品のタイプ別・機能別予測、各年度におけるマーケットシェアの状況、市場動向等を分析しております。

発刊日
2021/09/28
体裁
A4 / 469頁
資料コード
C63107500
PDFサイズ
11.0MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査対象:国内メーカー及び輸入製品の総発売元
調査方法:当研究所による面接取材とTEL取材、郵送取材併用(一部推定企業含む)
調査期間:2021年5月~2021年9月

調査結果サマリー
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医療用ディスポーザブル製品汎用品市場に関する調査を実施(2021年)
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年度の医療用ディスポーザブル製品汎用品市場は前年度比2.4%減の2,406億4,400万円
〜区分別に市場をみると、新型コロナウイルスの影響が大きかったキット製品市場は前年度比6.0%減、Safety(安全機構付)製品市場が同1.6%減、一方Home Use(在宅向け)市場は同2.0%増~

資料ポイント
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前回版との違い

  • 2020年4月以降の新型コロナウィルスが市場に与える影響について
  • 2020年度の実績値と、2021年度の各社予測値(矢野経済研究所推定値)を更新

リサーチ内容

SUMMARY

医療用ディスポーザブル製品 汎用品市場の将来展望 ~ SUMMARY ~
 
1.市場動向及び市場推移 52 製品で 2020 年度 2,406.4 億円(大人用紙おむつ除く)
2.区分別 市場動向
(1)Safety(安全機構付)製品
(2)Home Use(在宅向け)製品
(3)キット製品
3.医療用汎用品市場の展望と課題
(1)市場背景
(2)新型コロナウイルス(covid19)流行の影響について
(3)新型コロナウイルス ワクチン接種に伴うシリンジ、注射針の使用・生産体制について
(4)尿失禁治療・手術デバイス(TVT・TOT・TMV、人工尿道括約筋術)

調査品目における市場推移 52 製品の推移と Safety、Home Use、キット化製品の市場動向

調査品目の市場推移
52 製品で 2020 年度 2,406.4 億円、2021 年度は 2,479.4 億円の市場予測(大人用紙おむつ除く)
表:調査品目における市場推移(2010 年度~2025 年度)
(1)Safety 関連製品:市場規模は 529 億 14.9 百万円、2021 年度は 544 億 10.5 百万円の予測
Safety 製品実績推移と予測(表)
(2)キット製品:前年比 6.0%ダウンの 393 億 90 百万円市場、2021 年度は 435 億 10 百万円の予測
(3)Home Use 市場:2020 年度 2,016 億 71.2 百万円、2021 年度 2,168 億 13.2 百万円の予想
Home Use 製品別数量市場規模推移(表)
Home Use 製品別金額市場規模推移(表)
図:Safety 製品・キット化製品・Home Use 製品の市場推移(金額ベース)
調査品目における金額ベース市場規模推移(表)
調査品目における数量ベース市場規模推移(表)
総トータル市場における safety、キット製品、Home Use の製品割合(図)
表:品目別マーケットリーダー(2020 年度総販売元ベース)

PARTⅠ 製品別市場推移と Safety・キット化、病院・在宅分野の展望

§1 シリンジ・注射筒
市場概要
市場規模:2020 年度インスリン用含め、10 億 9,500 万本、2021 年度は 11 億 50 万本の予測
新型コロナウイルス ワクチン接種に伴うシリンジ、注射針の使用・生産体制について
インスリン用ディスポーザブル市場規模:2020 年度 5,076 万本、2021 年度は 5,086 万本の予測
Safety 製品市場動向
表:シリンジ総市場と Home Use 市場の推移・構成比
 
§2 注射針
市場概要
市場動向:2020 年度 8 億 1,100 万本・17 億 36 百万円、2021 年度は 8 億 1,300 万本の予測
Home Use(ペンニードル):市場動向 2020 年度 9 億 9,411 万本、2021 年度は 9 億 9,400 万本の予測
インスリン療法について
インスリン製剤の種類
表:注射針総市場と Home Use 市場の推移・構成比
 
§3 輸液セット
製品概要
市場概要
市場動向:2020 年度 2 億 4,165 万セット・113 億 39 百万円、2021 年度は 2 億 4,753 万セットの予測
定量筒付輸液セット(微量・精密用)Measured Volume Set 市場動向
 
§4 翼状針・翼付静注針
市場概要
市場動向:2020 年度 数量ベースで前年比 4.1%ダウンの 2 億 4,871 万本、2021 年度は 2 億 5,900 万本の予測
Safety タイプ市場動向
 
§5 留置針
市場概要
市場規模:2020 年度トータル市場 2 億 4,185 万本、204 億 47 百万円市場、2021 年度は 2 億 4,738 万本・206 億 39 百万円の予測
企業別動向:メディキット 静脈内留置針、透析用留置針ともにトップシェアを維持
プラスチックカニューレ型静脈内留置針
透析用留置針
静脈内留置針 Safety タイプ:9,125 万本・69 億 7 百万円市場、金額ベース市場規模に対し 74.8%の占有率
2021 年度は 9,425 万本・71 億 31 百万円の予測
表:プラスチックカニューレ静脈留置針 Safey タイプ市場予測
表:透析用留置針総市場と Home Use 市場推移・構成比
 
§6 延長チューブ
市場概要
市場動向
2020 年度 Safety 輸液製品:ライン製品市場 276 億 65 百万円、栄養ライン製品市場 96 億 13 百万円
誤接続防止コネクタの導入について(経腸栄養分野)
 
§7 三方活栓
市場概要
市場規模:2020 年度 数量ベース前年比 5.8%ダウンの 2,498 万ケ市場、2021 年度 2,565 万ケ予想
耐圧用三方活栓(低圧・中圧・高圧)
市場動向
 
§8 高カロリー輸液用カラバック
市場概要
市場動向:2020 年度 100.5 万枚 ・4 億 36.4 百万円、2021 年度 102.1 万枚・4 億 44.5 百万円の予測
在宅中心静脈栄養法 (HPN)
市場概要:微増推移の予測
 
§9 連結管
市場概要
市場動向:2020 年度 909 万本・2 億 16.5 百万円、2021 年度は 885 万本の予測
 
§10 各種フィルター
各種フィルターの 2020 年度市場規模
輸血(血液)フィルター市場
市場概要
市場動向:2020 年度 2 億 30 百万円市場
輸液フィルター(セット)市場
市場概要
市場動向:2020 年度 267.2 万セット・17 億 37 百万円
表:輸液フィルターセット総市場と Home Use 市場の推移・構成比
除菌フィルター(バクテリアフィルター)・HME・HMEF(人工鼻)市場
市場概要
市場規模:2020 年度 バクテリアフィルター市場 113.0 万ケ、7 億 88.4 百万円、HME+HMEF 市場については1,000.9 万ケ・44 億 41.7 百万円
企業別動向(HME・HMEF)
表:バクテリアフィルター総市場と Home Use 市場の推移・構成比
表:HME(HMEF)総市場と Home Use 市場の推移・構成比
トランスデューサー 保護 フィルター市場
市場概要
人工心肺用動脈フィルター市場(胸部心臓血管外科)
市場動向
硬膜外カテーテル用フィルター市場
市場動向
 
§11 各種吸引具(排液システム)
吸引器(具)市場概要
1.チェストドレナージユニット(胸腔吸引器)
市場概要
市場動向:2020 年度 143,200 セット、住友ベークライト圧倒的シェア
参考資料:気胸セット市場動向
2.(電動式吸引器)排液ボトル
市場概要
市場動向:2020 年度約 53.2 万ケ・6 億円市場を形成
3.ポータブル低圧持続吸引器市場概要
市場概要
市場動向:2020 年度 873,840 ケ/セット・43 億 48 百万円、2021 年度は 866,800 セット・42 億 97 百万円の予測
4.サクション排液システム(パック・ボトル)
市場概要
市場動向:2020 年度 1,631.4 万ケ/枚・59 億 43 百万円、2021 年度は 1,777.9 万ケ/枚の予測
 
§12 尿バッグ市場
市場概要
市場規模:尿バッグトータル市場は 1,524.4 万枚・33 億 61.7 百万円市場に
閉鎖式尿バッグ市場(Closed Type)
市場動向:2020 年度は 740.7 万枚市場 メディコンがシェアトップ、2021 年度は 719.2 万枚の予測
精密尿量計付尿バッグ市場
市場動向:メディコンが数量ベースシェア 86.2%
開放式尿バッグ、(架台式)貯尿・蓄尿袋市場
市場動向:2020 年度は合計で前年比 9.3%ダウンの 646.8 万枚、2021 年度は 599.0 万枚の予測
 
§13 尿失禁市場
市場概要
Diveice市場・医療用具市場
市場動向:2020 年度 4 億 59.0 百万円、2021 年度 4 億 68.0 百万円の予想(大人用紙おむつ市場除く)
自己導尿カテーテル市場
市場概要
治療分野市場
手術市場(Invasive)
市場動向
表:Device 関連 Total 市場と Home Use 市場推移・構成比
表:大人用紙おむつ Total 市場と Home Use 市場推移・構成比
 
§14 酸素マスク・カニューラ
市場概要
市場規模:2020 年度 11,568,000 ケ(本)、28 億 60 百万円市場(※ハイフローセラピー用除く)
企業別動向:日本メディカルネクスト 営業強化により 560 万ケ(本)のシェアトップ
在宅酸素療法患者数、在宅持続陽圧呼吸療法、在宅気管切開患者を合わせ推定で 63.2 万人
表:酸素マスク・カニューラ総市場と Home Use 市場推移・構成比
高流量式鼻カニューラ酸素療法(High Flow Therapy)市場
市場概要
企業別動向
 
§15 呼吸回路・麻酔回路
市場概要
市場規模:2020 年度 266.9 万セット、2021 年度 265.2 万セットの市場予測
企業別動向:2020 年度 呼吸器回路 125.4 万回路、麻酔回路 141.5 万回路
在宅人工呼吸療法 2020 年度 8.2 万セット
表:呼吸回路・麻酔回路 総市場と Home Use 市場推移・構成比
 
§16 自動吻合器・自動縫合器、止血・結紮クリップ、皮膚縫合器
市場概要
自動吻合器・自動縫合器市場
市場動向: 2020 年度 389 億 89 百万円、2021 年度は 403 億 37 百万円見込み
血管領域自動吻合器/血管縫合補助器具市場:2020 年度 7,300 セット
循環器止血材(縫合器、コラーゲン)市場:2020 年度は 24 億 45 百万円の市場形成
止血・結紮クリップ市場(Open Surgery)
市場動向:2020 年度 7 億 76 百万円、2021 年度 7 億 83 百万円見込み
皮膚縫合器(スキンステイプラー)市場
市場動向: 2020 年度 17 億 22 百万円、2021 年度は 17 億 7 百万円の見込み
 
§17 血液バッグ・輸血セット
市場概要
市場規模・企業別動向:2020 年度 373.3 万枚・103 億円市場、2021 年度は 372.5 万枚の予測
輸血セット市場動向:2020 年度 468.2 万本・5 億 56.3 百万円、2021 年度は 490.9 万本の予測
 
§18 自己血輸血製品
市場概要
市場動向:2020 年度 109 台、2021 年度 138 台見込み
自己血輸血の消耗品市場
1.貯血式・希釈式における血液バック市場
2.術中回収式における自己血回収システム
3.術後回収式における自己血輸血(セット)市場
 
§19 替刃メス・スカルペル
市場概要
市場規模/企業別動向:ディスポ替刃メス市場 合計で 11 億 39.2 百万円市場
 
§20 キット製品・パック製品
市場概要
市場規模:前年比 6.0%ダウンの 393 億 92 百万円市場、2021 年度は 435 億 10 百万円の予測
企業別動向:手術件数の減少で 2020 年度はマイナス推移
 
§21 インフューザー
市場概要
市場動向:2020 年度 186.9 万ケ/セット・49 億 66 百万円市場、2021 年度 198.8 万ケ/セットの予測
インフューザー疾患対応別市場:2020 年度 施設内 171.8 万セット、在宅分野 15.1 万セット
 
§22 生検針
市場概要
市場規模:2020 年度 654,000 本、29 億 56 百万円市場、2021 年度 678,300 本、30 億 90 百万円予測
企業別動向
生検針関連先進医療
 
§23 真空採血管
市場概要
市場動向:2020 年度 10 億 270 万本・120 億 40 百万円市場、2021 年度は 10 億 2,370 万本の予測
Safety(広義・狭義)製品:2020 年度数量ベース 2 億 2,759 万本
 
§24 血液ガス測定用採血キット
市場概要
市場規模:2020 年度 1,226.6 万セット、15 億 30 百万円市場、2021 年度は 1,261.1 万本の予測
企業別動向
Safety 製品:2020 年度は数量ベース 903 万キット、2021 年度は 912 万キットの予測
 
§25 ECG電極
市場概要
市場動向:2020 年度 71 億 28 百万円、2021 年度 71 億 87 百万円
Home Use 市場:ホルター用は推定約 13.8 億円
 
§26 床ずれ防止用パット
市場概要
市場規模:2020 年度 72,600 枚、7 億 2 百万円市場、2021 年度 68,700 枚の予測
企業別動向
 
§27 安全機構付き/Safety(感染防止)製品市場
市場概要
市場動向:2020 年度 市場規模は 529 億 14.9 百万円、2021 年度は 544 億 10.5 百万円の予測
企業別動向トップシェアのテルモは 138 億 5 百万円で 26.1%、次いでJMSが 18.5%、トップ 14.2%、ニプロ 13.7%のシェア
(図)Safety 市場参入企業シェア
(表)感染防止・セーフティ製品別推移 製品別
(表)感染防止・セーフティ製品別推移 企業別
(表)Safety 製品実績推移と予測(2012 年度~ 予)2021 年度)

PARTⅡ 参入企業分析

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