2023年版 空飛ぶクルマ部品市場の現状と将来展望

発刊日
2023/07/31
体裁
A4 / 126頁
資料コード
C65104000
PDFサイズ
21.0MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:空飛ぶクルマ機体の部品開発を行う自動車部品や航空部品、関連企業、団体、行政・自治体等の現在動向と今後の事業化施策を調査することで、空飛ぶクルマ部品市場の現状と事業化に向けた今後の動向を把握することを目的とする。
調査対象
<対象品目>空飛ぶクルマ部品
空飛ぶクルマを構成する部品であるモーター関連や機体素材、安全装置など。
なお、本レポートでは空飛ぶクルマの定義を海外で呼称される一つ eVTOL と同様
「電動」で「自動飛行」を行い、「垂直離着陸」が可能な機体と定めている。
<調査企業>上記対象品目を扱う企業や研究機関など
調査方法:弊社専門調査員による直接面談、または Web 面談取材による
調査期間:2023年4月~2023年7月

調査結果サマリー
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空飛ぶクルマ部品市場に関する調査を実施(2023年)
2030年の国内空飛ぶクルマ部品市場規模を745億5,600万円と予測

資料ポイント
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開発進捗は理想の半分以下
危機回避にはトップギアへの加速が絶対条件

  • 部品単価の安定や機体需要増が期待、安定期には3兆円突破へ
  • 出力密度は5kW/kgからスタート、2050年には35kW/kgのモーターが活躍
  • 注目炭素繊維はボディ素材へ応用、活用範囲拡大で良コスパを目指す
  • 安全装置の具現化も同時進行、単体で6,000億円以上の見込みあり
  • 大型無人機含めて新有人機のハイブリッド動力開発も実は激化中

リサーチ内容

調査結果のポイント

第1章 空飛ぶクルマ部品市場の現状と将来展望

空飛ぶクルマ部品市場の現状と将来展望
  世間から関心が集まり始めた有人モビリティ
  デビューとなる世界的式典を目前に開発加速のギアを上げていく
  まだこの開発?まだそこの検討?期待だけが先走り、お預け状態もゼロではない
  国でも遅延問題を真摯にカバーした対応を
  危機的状況を突破するため先手を取った対策で回避していく
  積極的な次世代取り組みの参加や意見交換の場を提供し巻き返しを図る
  表.2023年から2年に迫る事業開始までの現状と
  今後必須とされる取り組み一例

第2章 空飛ぶクルマ部品市場の動向

空飛ぶクルマとは
  機体種類と活用場面の上手なマッチングを図り最大限以上の活躍を目指していく
  重航空機に位置づけされた新機体はヘリや旅客機タイプと様々な一面を持つ
  図.航空機の種類一覧と空飛ぶクルマの位置づけ
  どんな製品もデメリットはつきもの
  得意を最大限発揮できるよう適材適所の見極めが重要
  表.ヘリコプターと空飛ぶクルマ(2タイプ)の基本機体性能と
  メリット・デメリット比較
  翼、プロペラの特長を見出し個性発揮
  用途に合わせた活用で性能を最大限発揮できるチャンスあり
  図.空飛ぶクルマの詳細種類と固定翼タイプの仕様
 
モーター関連
  市場拡大期には中距離飛行が前提、
  電動航空機をも上回るスピード以外は遅れる要因に
  既存航空機はハイブリッドから順にオール電動化への動きが活発化していく
  図.IHI、アスター、秋田県内大学にて共同開発した航空機推進系
  大出力電動モーターの試作機(左)とそのイメージ図(右)
  他分野の技術を最大限投じ、将来を見据えた構造デザインで黎明期にアピールする
  図.日本精工が開発した可変ピッチ機構付きモーターハブの内部構造
  海外コラボで生み出された飛躍技術がモーター発展を牽引
  国内空モビリティ全体の飛躍に繋がっていく
  図.国内モーターメーカーでの空飛ぶクルマ用モーター開発一例
  モーターは10台程度搭載
  ただし長距離担当の固定翼タイプは機体の大きさに比例する高出力さが求められる
  表.マルチコプタータイプと固定翼タイプのモーター数分布と比較
  スタート時には最低でも出力密度5kW/kg
  当たり前に活用される2050年には開始時の7倍となる35kW/kgで人の移動を支える
  図.空飛ぶクルマへ開発されるモーター出力密度予測(2023年~2050年)
  12機から始まり安定期には5万近い機体が空を舞う
  機体動力を支えるモーターもそれに伴い50万台以上の稼働に
  表.国内での空飛ぶクルマ実装機体台数と同搭載モーター数予測
  (2025~2050年)
  多くの産業と一緒に技術発展を繰り返し
  市場成長期には期待を込めた10kW/kgの出力密度を持つモーター展開が必要
 
機体素材
  他素材にない特性は文句なし、活用範囲拡大でコスパを良くするのみ
  既存素材よりも強みが多い新素材、多方面からオファーが絶えず活用範囲も急増中
  図.CFRPの特徴(一部詳細)
  国内の名だたる企業が新素材を用いた機体のボディや内部製造法を確立
  新市場へ貢献していく
  図.東レ・カーボンマジックの取り扱い分野一例と新規事業への応用の流れ
  国外の有力企業から日本技術が選ばれ自信を持って挑戦していく
  写真.米国Joby Aviationのカリフォルニア製造工場にて行われた研修会
  2050年の安定期は4万機を超えて活躍機体はうなぎのぼり
  CFRP単価は1,500円/kg前後とお手頃コストが期待できる
  図表.空飛ぶクルマに使用されるCFRP市場規模と同重量単価予測
  (2025~2050年)
  盛りだくさんな特長を持つが手を出しづらい価格がネック
  旅客機や自動車の力も借りて活用幅を広げ低コスト素材として活躍を目指す
 
機体安全装置
  まだ見ぬ安全確立装置の具現化に陸や空の知恵が貢献、試行錯誤が繰り返される
  陸の技術をもって早急に無人航空機の安全対策を考案、
  通用する独自基準と製品を展開
  図.日本化薬が2021年12月に発売したPARASAFE®「PS CA12-01」の性能一部
  写真.日本化薬が開発するPARASAFE®の外観(写真上)と2021年12月に
  販売された「PS CA12-01」のパラシュート展開時(写真上)
  コンセプトモデルで存在を確立後に
  1,000kgの安全確保に向けて小規模開発がスタート
  未だ未確定な装置だが最大でも機体の20%の範囲内で改良を重ね安全を担保する
  表.マルチコプタータイプ、固定翼タイプの1機あたりの価格と想定される
  国内での安全装置の価格、機体価格における安全装置の割合予測
  (2025年~2050年/販売価格ベース)
  新有人機体の浸透時期には6,300億円と安全装置だけでも大きな市場が見込まれる
  図表.実装機体数と搭載される安全装置の国内タイプ別価格予測
  (2025年~2050年/販売価格ベース)
  機体装置だけでなくシステム、外部とあらゆる方向から安全を強固にしていく
 
その他
  新モビリティから一歩引いた空市場全域を網羅できるビジネスにも期待がかかる
  空モビリティや産業機器の発展を宇宙用途で培った技術でカバー、発展させていく
  図.開発段階の超軽量電磁波遮蔽材料特徴と想定用途
  大型無人機含めて新有人機のハイブリッド動力開発も実は激化
  高スペックを持ち味に電動市場へ切り込んでいく
  図.空飛ぶクルマ動力開発の状況
  機体スペックの公表はもう少しお預けか、新部品の登場可能性もあり期待が高まる
 
空飛ぶクルマ部品市場の動向
  部品単価の安定や機体需要の増加により安定期までには
  2兆円を超える市場へ成長していく
  図表.国内空飛ぶクルマ部品市場規模予測
  (2025~2050年/販売価格ベース)

第3章 国内の関連企業動向

東レ・カーボンマジック株式会社
  東レグループの材料を武器にニーズに沿った技術力と製造力で空へ挑む
  製品製造時に必要とされる軽量複合材構造の開発・製造力で
  多業界の発展を促進
  図.東レ・カーボンマジックの事業体制
  化学製品のプロをバックに複合材のプロとして
  顧客に寄り添ったニーズを抽出していく
  炭素繊維から航空機、航空機から空飛ぶクルマと
  長年の技術を応用、品質を保った製品を顧客と共に製造する
  図.東レ・カーボンマジックの取り扱い分野一例と
  新規事業への応用の流れ
  既存技術を惜しみなく応用し新規空事業は年間最大10%の拡大を見込む
 
日本化薬株式会社
  基盤の保有技術で新時代のニーズに応え、安全性を確保していく
  様々な化学薬品を用いて日本だけでなく世界の命や発展に貢献する
  図.日本化薬の3事業
  定評がある自動車向けノウハウをわずか1kg、500gに詰め込み
  空の安全をも担保する
  図.日本化薬が開発するPARASAFE®の外観(写真上)と
  2021年12月に販売された「PS CA12-01」のパラシュート展開時(写真上)
  人を載せる未来の乗り物へはどんな形でも安全が確保できる装置を追求していく
  KV25でも大きく目標を設定
  有人機向けには2025年に安全対策製品を確定し開発ギアを上げていく
 
日機装株式会社
  既存航空機部品で培った技術を糧に次世代航空機の市場を牽引していく
  ポンプ技術から始まり世界も認めるトップシェア製品を継続して供給する
  図.日機装の事業一覧
  強みの製品に固執せず航空機や他業界への開発着手の動きを促進
  空モビリティへも臆することなく参入していく
  図.日機装航空宇宙事業本部にて開発・製造されている製品一覧
  トップシェア維持力や製品技術力が武器となり有力メーカーとタッグを組んで
  次世代市場でも最適な製品を生み出していく
  写真.米国Joby Aviationのカリフォルニア製造工場にて行われた研修会
  確立された製造体制の更なるアップデートと同時並行で
  新モビリティ事業へも全力に取り組んでいく
 
積水化学工業株式会社
  航空機、自動車、エレクトロニクス向け技術の空モビリティ市場への展開を狙う
  群を抜いた技術とその品質でインフラや化学分野の未開の地を開拓していく
  図.積水化学工業が手掛ける3事業
  独自開発や長年の高い信頼力と技術力をもとに新市場への一歩を踏み出す
  図.SEKISUI AEROSPACE CORPORATIONにて開発された熱可塑性樹脂製品の特長
  世界でもトップを走る機体メーカーとタッグを組み、
  一歩ずつ事業化へ近づいていく
 
株式会社吉増製作所
  「変わらない」「確立された」航空業界の技術と空の知見を
  新空モビリティへと応用
  高品質が求められる航空機業界で変わらず世界レベルを維持、
  信頼のある製品を提供
  図.吉増製作所での事業内容一例
  既存知識を糧に新市場を走るベンチャーと共に設計段階から全面協力を進める
  図.テトラ・アビエーションが開発している機体「Mk-5」
  相乗効果を狙って他業界へ臆することなく参入
  新市場の貢献と同時に会社のブランドを高めていく
 
日本精工株式会社
  世界をリードするベアリング技術で新しい空のモビリティに挑戦する
  社会に必要不可欠なインフラから家電まで
  環境問題へも十分配慮した高機能製品を提供
  図.日本精工(NSK)の事業一部
  「回る」技術を応用し新しく飛び立つ空のモビリティへ貢献する
  図.日本精工が開発した可変ピッチ機構付きモータハブの内部構造
  一早く必要とされるであろう要素を取り入れ製品を具現化
  新市場と共に成長し既存技術を飛躍させていく
 
株式会社IHI
  エンジン開発のパイオニアとして
  航空機の電動化から新規空事業へも拡大していく
  エネルギーやインフラ、産業機器を扱い
  宇宙含めた空のエンジンへも絶大な信頼を寄せる
  図.IHIが手掛けている4事業
  既存空モビリティへの燃料効率と脱炭素化に向けて
  エンジン関連専門家がタッグを組む
  図.IHI、アスター、秋田県内大学にて共同開発した航空機推進系
  大出力電動モーターの試作機(左)とそのイメージ図(右)
  環境問題を配慮した既存航空機の革新技術を確立し、
  応用可能な範囲で新規空モビリティへの参入も見逃さない
 
株式会社チャレンヂ
  地上モビリティで培った開発力を武器に新市場含めた空への技術展開を図る
  スポーツカーの技術向上を長年牽引し、業界大手も納得の製品を提供
  図.チャレンヂが手掛ける分野
  唯一無二の製法を巧みに操り、
  得意とする地上から空モビリティへも展開を広げる
  図.チャレンヂにて用いられているPCM工法の工程と特長一例
  複数持つカーボンコンポジット製法を使い分け
  空モビ関心が高まるきっかけとなったホバーバイクの重要部品を担当
  図.チャレンヂでの製品製造方法3種類
  出資企業との繋がりを維持し多方面での技術展開と新空市場への大きな参入を図る
  写真.2023年4月フランス・パリのJEC World 2023にて展示した
  チャレンヂ製品一部
 
株式会社ホーペック
  潜在的ニーズを逃さず唯一無二の製品を生み出すノウハウを新規事業へも発揮
  顧客の想像を創造し多くの業界から信頼を得た製法を持つ
  図.ホーペックが手掛ける活用分野や製品一例
  新規分野へも惜しみなく技術を展開し他業界でのノウハウで製品開発を進める
  写真.ホーペックで開発、製造したドローン関連製品一部
  継続的な空モビリティの試作品対応を武器に黎明期から新市場を支えていく
 
スーパーレジン工業株式会社
  「重い」CFRPをより軽く、他業界での研究知見と探求力で新市場へ参入する
  炭素とガラスの二刀流で数多くの業界製品や
  世界的イベントのシンボルも手掛ける
  図.スーパーレジン工業の製造実績一例
  軽量化含めたスペックをレベルアップさせた複合材で新しい空業界の常識を覆す
  図.スーパーレジン工業が独自開発した
  エポキシフォームを用いて開発されたドローン製品一部
  「他社にはない視点」×「保有スキル」で
  空のさらに新しい市場を発見、参入を図る
  図.スーパーレジン工業が開発するドローン部品特長と
  機体活用時の点検で可能となる作業一例

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