2025年版 建設業界におけるカーボンニュートラル施策の取組と現状
発刊日
2025/06/下旬
体裁
A4 / 約300頁
資料コード
C66118700
PDFサイズ
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カテゴリ
調査資料詳細データ
資料ポイント
- 2020年になされた「2050年カーボンニュートラル宣言」において、あらゆる産業はカーボンニュートラルや脱炭素を事業活動の基軸に据えており、建設業においても取り組みが進められている。
- カーボンニュートラル宣言から5年が経過し、近年では環境配慮型建材の登場や、建設現場における廃材リサイクルメソッドの確立など、具体的な施策へと昇華されている。
- そこで、2025年現在における建設業のカーボンニュートラル施策について調査し、プレイヤー毎の取組や、Scope1~3といったサプライチェーン毎の取組を整理・俯瞰し、建設業におけるカーボンニュートラル施策の現在地や、カーボンニュートラル目標に対しての進捗状況、目標達成に向けた課題などを抽出する。
リサーチ内容
2025年6月3日更新
※掲載予定内容、発刊予定日等に一部変更が生じる場合がございます。
■掲載予定内容
第1章.建設業におけるカーボンニュートラル施策を取り巻く環境
1-1.建築業界関連のCO2排出量の現状
・温室効果ガス排出量(確報値)について(環境省)
・施工段階におけるCO2排出量・削減活動実績の把握(日本建設業連合会)
・国土交通省「令和5年度 建設施工の地球温暖化対策検討分科会」
―工事現場で使う建設機械のCO2排出量
1-2.カーボンニュートラル関連の法制度や政策の整理
・地球温暖化対策計画
・エネルギー基本計画
・パリ協定長期戦略
・気候変動適応計画
・環境省「第六次環境基本計画」
・国土交通省「環境行動計画」
・国土交通グリーンチャレンジ
・国土交通省「カーボンニュートラル対応試行工事」
・国土交通省「脱炭素社会に向けた住宅・建築物における省エネ対策等のあり方・進め方」
・改正建築物省エネ法(建築物のエネルギー消費性能の向上等に関する法律)
・脱炭素社会に向けた住宅・建築物における省エネ対策等のあり方・進め方に関するロードマップ
・建築物の販売・賃貸時の省エネ性能表示制度
1-3.脱炭素実現に向けた国際的な枠組み
・CDP:グローバルな情報開示システムを運営する非営利組織
・TCFD:気候関連財務情報開示タスクフォース
・SBTi:パリ協定と整合した温室効果ガス排出削減目標の設定を推進する共同組織
・RE100:事業活動に必要な電力を 100%再生可能エネルギーで賄うことを目指す枠組み
第2章.建設業界の各プレイヤーの施策、技術開発
・ゼネコン、デベロッパー、住宅メーカー、建材・設備メーカーなどのプレイヤー毎の施策動向、取組事例紹介
第3章.建設業のカーボンニュートラル実現に向けた今後の展望
・第2章における各社の取組から見えるもの、2025年時点でのカーボンニュートラル活動の現在値の把握
・カーボンニュートラル実現に向けた課題
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資料コード
資 料 名
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