現行&次世代タッチパネルの技術動向 ~静電容量式TPの課題と光学式TPの新技術を材料動向と合わせて解説~

発刊日
2016/12/20
体裁
A4 / 19頁
資料コード
R58302500
PDFサイズ
2.7MB
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調査資料詳細データ

エキスパートシリーズとは
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矢野経済研究所では、2016年より大手企業等でご活躍されたシニアの方々を当社の「社外マイスター」としてお迎えし、現役時代に培った経験、知見、人脈などを矢野経済研究所の事業活動を通じて、社会に還元していただくための新たな組織を立ち上げました。エキスパートシリーズは、社外マイスターの方が執筆した、新たな切り口によるオリジナルレポートです。長年培った経験・知見による技術や開発、市場への目利き力で、従来の市場調査資料とは一味違った情報をご提供いたします。

本レポートは、弊社社外マイスターであり、帝人株式会社、株式会社タッチパネル研究所で透明導電性フィルム等の機能性フィルムやタッチパネルの開発を長年手掛けてきた板倉義雄氏(客員研究員)がとりまとめました。

調査概要
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調査主旨:急成長の静電容量式タッチパネルはマルチ入力可能な投影型静電容量式(以下CTP)である。CTPにも色々な構成・方式が考案され、実用化されている。更には新規な入力方式も提案されている。本稿では、現行静電容量式タッチパネルの課題と対策について述べて、次世代の透明タッチパネルの新技術動向を紹介する。
調査方法:研究員による直接面談・電話・メール・郵送アンケート・ウェブ・文献調査を併用
調査期間:2016年9月~11月

リサーチ内容

■掲載内容

1.はじめに
2.静電容量式タッチパネルの課題
  (表 1)静電容量式タッチパネルの課題と対策
  2.1 インビジブル化
  2.2 周辺配線
3.現行・次世代のタッチパネルの技術動向
  (図 1)タッチパネルのトレンド
  3.1 静電容量式タッチパネルの新技術動向
  (図 2)CTP と電磁誘導方式の組み合わせ
  (図 3)1 層電極方式 CTP
  3.2 光学式タッチパネルの新技術動向
  (図 4)光学 PIT の原理図
  (図 5)3 次元検出タッチパネル(光学式インセル方式)
  (図 6)光学式 Shadow Sense 原理図
  3.3 新規用途・次世代タッチパネル
  (図 7)両面マルチタッチパネル
  (図 8)ジェスチャーセンサー
  (図 9)マイクロソフト社「Kinect」
  (図 10)仮想試着室
  (図 11)タッチパネル向触覚ディスプレイ方式
  (図 12)Floating touch
  (図 13)FLAT FLOG 方式タッチパネル原理図
4.タッチパネルの材料動向
  4.1 導電材料(ITO 代替動向)
  4.2 高機能光学フィルム
5.まとめ
  (図 14)グンゼ社の Direct Printing Technology(DPT)

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