スマートシティ・プロジェクト

矢野経済研究所は、総合調査機関強みを生かし、
産業横断型スマートシティ調査・研究取り組みます。

矢野経済研究所は、年間250タイトルに及ぶ調査レポートを発刊しており、スマートシティの一角を担うエネルギーやモビリティ、医療・福祉、ICTなどの各産業分野に関しても多数の調査実績を残しています。 これまでも各産業分野でスマートシティに取り組んでいましたが、今後はデータ連携を中核に、多様な産業・事業者が参加するものへとスマートシティも大きく変貌していきます。

そのような変化を背景に、矢野経済研究所は、個別産業分野におけるスマートシティの動向のみならず、産業を超えたスマートシティ全体としての進捗状況や課題などを明らかにすべく、スマートシティ・プロジェクトを立ち上げました。

産業分野別スマートシティ市場調査レポート

発刊日 資料名 価格(税込)
2022/01/31 <スマートシティ> 2022 スーパーシティ構想における自治体IT活用戦略の徹底研究 198,000円
2020/12/29 <スマートシティ>2020年版 スマートシティにおけるエネルギーマネジメントの現状と将来展望 165,000円
2020/09/29 <スマートシティ>2020 ADAS/自動運転用 キーデバイス・コンポーネント 165,000円
2020/09/29 <スマートシティ>2020 ITベンダのデータ連携プラットフォーム戦略~勃興する都市OS市場の展望~ 198,000円
2020/09/29 <スマートシティ>2020年版 スマートシティにおける健康・医療の現状と展望 165,000円

矢野経済研究所スマートシティへの取り組み
( 20208月 )

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スマートシティ・ビジョンレポート
( 202112月 )

2年目となるビジョンレポートでは、昨年度の分野別研究を通して、矢野経済研究所としてのスマートシティに対する現状認識、課題などを示している。まだまだスマートシティは取組の端緒についたばかりであり、多くの課題を抱えている。DXの流れに触発され最新技術によるデータ活用中心の取り組みを目指したい民間企業もあれば、住民に資することが重要でテクノロジーの流行りにこだわらない自治体もある。クロスインダストリーを前提とするスマートシティにおいては、目指すべき姿の共有は非常に重要であるが、それにはまだ時間がかかりそうだ。

スマートシティは少子化進む我が国において、また、成長著しいアジア、アフリカ等も含めたグローバルでの都市間競争において、きわめて重要な要素になる。次世代のためにいかなる都市を創りあげていくか、それは全ての企業に関係するテーマであり、各産業の積極的な取組を期待したいところである。矢野経済研究所では、引き続き、そうした取り組みをウォッチし、市場動向を研究・調査していく。