【家選びのポイントが変わるカモ】「ブルーボトルコーヒー（BLUE BOTTLE COFFEE）」がいよいよ本日オープンしましたね！
「ブルーボトルコーヒー」は2002年に米国オークランドで生まれたコーヒーチェーンで、ここ数年よく耳にするサードウェーブコーヒーを代表するような存在で何かと話題になります。

日本の1号店は清澄白河にオープンしましたが、場所のセレクトについても話題となりました。そのセレクトの背景は、清澄白河は静かで緑が多く、道路や建物の雰囲気が発祥の地であるオークランドに似ているためとも言われています。2号店が青山に、3号店が代官山にオープンする予定のようですが、それぞれに個性を持ったお店作りをするのが特徴です。

画一的ではないお店は、行きつけになりやすいと思います。
みなさんは、ご自宅の周辺に行きつけのコーヒーショップがありますか？

わたしの場合、数年前までコーヒーを飲もうと思っても近隣にカフェはなく、大手コーヒーチェーンが1件あるのみでした。ところがコンビニコーヒーが本格展開を始めたのと同時期、マンションの真向かいに自家焙煎のコーヒー屋さんが、そしてそのお店がオープンした数日後には、10mほど横にまた別の自家焙煎のコーヒー屋さんがオープンしました。
それぞれに個性あるお店で、どこで飲むか、どのコーヒーを飲むかの選択肢が広がり、休日の楽しみが増えました。また、そのうちの一つが行きつけと言えるお店になり、以前より自分の住む町への愛着が湧きつつあります。

賃貸物件を探す時、駅、スーパー、コンビニなどが近隣にあるか気になる人は多いようで、そこまでの距離を掲載しているWebサイトもあります。たまに大手コーヒーチェーンも掲載されているケースがありますが、「ブルーボトルコーヒー」のようなその土地、地域ならではのお店の情報が賃貸情報と同時に見られると、その周りの雰囲気やコミュニティが連想しやすくなり、物件選びがしやすくなる気がします。個人的には、モーニングができるお店の情報やそこまでの距離が掲載されているサイトがあると嬉しいです。

今後は家賃や駅まで徒歩何分といった指標ではなく、行きつけに成る得るコーヒーショップがあるかどうかを一番の訴求ポイントにした賃貸サイトが登場する“カモ”しれませんね。

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