【カモつぶ】向きと形を変えてみる


【横型四角の水筒が製品化されるカモ】会社にお弁当を持参している方は水筒も準備するケースが少なくないと思いますが、その水筒が横型になったら便利だと思いませんか?

水筒と同様にティーポットも一般的にはポットの上から茶葉を入れ、その上からお湯を注ぐものですが、「Sorapot」というティーポットは、横からお湯を注ぐタイプのちょっと変わったポットです。

「Sorapot」は筒状のガラスとステンレスのフレームでできており、ガラス部分を縦にした状態で茶葉を入れ、それをステンレスフレームで固定した後、今度はガラス部分を横にした状態でお茶の注ぎ口からお湯を注ぎます。これにより、お湯を注いだときに茶葉の揺れや広がりを楽しめるようになっています。

「Sorapot」をデザインしたJoey Rothさんは、もともとお茶を飲むのが好きだったことから、このティーポットのアイデアが出てきたのはとても自然なことだったと言いますが、本来縦型のものを横型にするとなると、技術的な課題も含め、製品化までには時間がかかったそうです。

水筒は既存のものでも横にすることはできますが、移動中に漏れてしまわないか心配で縦にして持ち歩いている方が多いと思います。それが意外とかさばります。

真空二層構造の水筒の場合も四角にするには技術的な課題がありそうですが、もし水筒が横型四角だったら、お弁当箱の上に重ねて持ち運ぶこともできますね。いつかそういった課題が解決すれば、お弁当箱と一体型にもできる水筒が製品化される“カモ”しれませんね。

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カウントが増えると、もっとハリきってつぶやくカモ!?

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出所:
1.Sorapot(Joey Roth Design Studio)


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