住宅産業 住宅リフォーム


4月の増税以降、リフォーム事業者の受注/売上ともに弱含みで推移している。当初夏以降には反動減が回復すると予想していたが、7月・8月と前年同月比を割って推移している。ただし、昨年9月までは、経過措置の影響もあって比較的工期が必要な大型リフォームが好調であったため、一昨年と比較するとほぼ同じ規模感となっている。

したがって、年度予測も7兆円を割り込む予測となってしまったが、それでも2012年度よりは上回っている。
2015年10月の消費税再増税とそれまでの経過措置如何では、リフォーム需要が刺激される可能性もあり、今後の動向を注視したい。


コメントを残す