プレスリリース
No.1981
2018/09/06

2018年第2四半期の住宅リフォーム市場規模は1.7兆円、2四半期ぶりに前年同期比プラスに

株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越孝)は、住宅リフォーム市場の短期的な市場トレンド調査を実施し、2018年第2四半期の市場規模(速報値)を公表する。

図1. 住宅リフォーム市場の四半期別の市場トレンド推移
図1. 住宅リフォーム市場の四半期別の市場トレンド推移

1.市場概況

2018年第2四半期(4~6月)の住宅リフォーム市場規模は1兆6,578億円(速報値)、前年同期比で0.2%増と推計する。
​2四半期ぶりに前年同期比プラスとなり、昨年末からの需要低迷からやや回復基調にある。

2.注目トピック

2018年上半期(1~6月)の住宅リフォーム市場規模は2.9兆円 前年同期比2.8%減

2018年上半期(1~6月)の住宅リフォーム市場規模は2兆8,594億円(速報値)、前年同期比で2.8%減と推計する。
​上半期の市況は近年の平均的な市場規模で推移しており、下半期(2018年7月~12月)には、2019年に予定されている消費税増税を見据えたリフォーム需要が期待される。

3.将来展望

2018年の住宅リフォーム市場規模は、6.2~6.5兆円を予測する。
​上述したとおり、2018年1~6月(第1・第2四半期)の市況は、昨年や2015年とほぼ同規模であること、また秋口以降、消費税増税を見込んだリフォーム需要(駆け込み需要)が活発化することが期待されることから、通年では前年比増で推移するものと見込む。

調査要綱

1.調査期間: 2018年4月~6月(2018年第2四半期)
2.調査対象: 各種統計データ及び住宅リフォーム事業者
3.調査方法: 当社専門研究員による市場規模算出、及び文献調査

<住宅リフォーム市場とは>

本調査における住宅リフォーム市場とは、「10 m2超の増改築工事」・「10 m2以下の増改築工事」・「設備修繕・維持関連」・「家具・インテリア等」の4分野をさす。
​なお、市場規模は国土交通省「建築着工統計」、総務省「家計調査年報」、総務省「住民基本台帳」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計(全国推計)」をもとに推計した。

<市場に含まれる商品・サービス>

住宅の躯体・設備等の修理・修繕・改装に関わる工事等

出典資料について

資料名
発刊日
2018年9月10日
体裁
B5判 68頁
定価
年間購読80,000円 (税別)

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