プレスリリース
No.2312
2019/11/28

有力FX企業17社の月間データランキング -2019年10月-

​株式会社矢野経済研究所は、FX(外国為替証拠金取引)店頭取引市場における有力企業17社のアンケート調査を実施し、2019年10月末の預かり残高、口座数、2019年10月の月間取引高を算出した。

*1. 集計対象は、預かり残高16社、口座数17社、取引高12社、いずれも無回答を除く。
​​*2. SBIグループはSBI証券、住信SBIネット銀行、SBI FXトレード3社の店頭取引の合算値。GMOグループはGMOクリック証券、FXプライムby GMOの店頭取引の合算値。 ​


調査結果の概要

【 預かり残高 】
2019年10月末の有力FX企業16社*1の預かり残高の合計は、1兆1,207億円であった。企業単体集計の2019年10月末の預かり残高の第1位はGMOクリック証券で1,742億円、第2位のDMM.com証券は1,313億円であった。企業グループを加味した集計では、第1位がSBIグループ*2の2,551億円で、第2位はGMOグループ*2の1,922億円となった。
10月は前月比62.0億円減(0.55%減)となったが、本調査対象企業16社中9社(その他企業2社含む)で預かり残高が増加した。また、企業グループを加味した場合、前月比で最も高い増加率はヒロセ通商(2.62%増)、次いでトレイダーズ証券(1.97%増)であった。

【 口座数 】
2019年10月末の有力FX企業17社*1の口座数の合計は、548万口座であった。企業単体集計の2019年10月末の口座数の第1位はDMM.com証券で74.4万口座、第2位のGMOクリック証券は64.1万口座となった。企業グループを加味した集計では、第1位がSBIグループ*2の126.7万口座で、第2位はGMOグループ*2の84.1万口座であった。
10月は前月比3.6万口座増(0.67%増)となった。本調査対象企業すべて(その他企業2社含む)で口座数が増加した。また、企業グループを加味した場合、前月比で最も高い増加率はマネースクエア(0.97%増)、次いでSBIグループ(0.94%増)であった。

【 月間取引高 】
2019年10月の月間取引高は、有力FX企業12社*1の合計で206兆円(百万通貨を1億円として換算)となった。2019年10月の月間取引高の第1位はGMOクリック証券で59.6兆円(同)、第2位はDMM.com証券で48.3兆円(同)であった。
10月は前月比21.0兆円増(11.36%増)で、本調査対象企業12社中10社(その他企業3社含む)で取引高が増加した。

※調査要綱
1.調査期間:2019年11月
2.調査対象:FX業界大手、有力企業のうち社名又は数値の公表を前提として、協力を得られた17社を対象とした。 一部の企業で、統計数値や社名について非公開のものもあるため、集計対象が17社にならないものもある。
※社名及び数値を非公開とする企業は、集計の際、「その他」としてランキングから除外した。
※2019年6月より集計対象企業が1社増えたため、5月から遡って集計した。そのため、預かり残高推移、口座数推移については2019年4月以前との連動性がない。
3.調査方法:当社専門研究員によるe-mailによるアンケート調査

★ご注意:本ランキングは、情報提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘し、特定企業を推奨するものではありません。

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