プレスリリース
No.4063
2026/04/17
審美歯科・矯正歯科に関する消費者アンケート調査を実施(2026年)

審美歯科では「ホワイトニング」、矯正歯科では「マウスピース矯正」が最も興味のある治療という回答に

株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越 孝)は、審美歯科と矯正歯科に関する消費者アンケート調査を実施し、審美歯科・矯正歯科での治療に対する需要などを分析した。ここでは、その調査結果の一部を公表する。

審美歯科・矯正歯科で興味のある治療、実際に行った治療(単数回答)
審美歯科・矯正歯科で興味のある治療、実際に行った治療(単数回答)
審美歯科・矯正歯科に興味を持った理由や治療を行った理由(複数回答)
審美歯科・矯正歯科に興味を持った理由や治療を行った理由(複数回答)

1.調査結果概要

本調査では、2026年2月に審美歯科については全国在住の20代〜60代の男女500名(男性250名、女性250名)、矯正歯科については全国在住の10代~50代の男女400名(男性200名、女性200名)に対し、興味のある治療内容、実際に行った治療内容、治療に興味を持った理由、治療を行った理由などについて、消費者アンケートを実施した。ここでは一部の調査結果について公表する。

なお、事前調査において審美歯科、矯正歯科において治療の経験(治療中を含む)の有無を聞き、有りと回答した層を経験層とし、治療経験は無いが今後検討している、あるいは興味があると回答した層を興味層として区分している。審美歯科は経験層250名、興味層250名、矯正歯科は経験層200名、興味層200名とする。

【審美歯科】
審美歯科での興味層における治療内容(単数回答)としては、「ホワイトニング」(66.8%)が過半数を超え、「オールセラミッククラウン」(14.0%)が続いた。

一方、審美歯科での経験層について、実際に行った治療(単数回答)についても、「ホワイトニング」(52.8%)が一位、次いで「オールセラミッククラウン」(27.6%)となった。

本調査の結果からは、興味層、経験層とも、「ホワイトニング」への強い興味・関心がうかがえる。



【矯正歯科】
矯正歯科での興味層における治療内容(単数回答)としては、「マウスピース矯正」が45.0%と、「マウスピース矯正」がもっとも高い回答比率となっている。

しかし、矯正歯科での経験層について、実際に行った治療(単数回答)については、「表側ワイヤーでの全体矯正」(42.0%)が一位となり、「マウスピース矯正」(32.5%)は二位であった。

本調査の結果からは、興味のある治療内容と実際に行った治療内容が異なることが示唆される。

2.注目トピック

興味を持った理由や治療を行った理由~矯正歯科治療においては女性は自己肯定感を重視する傾向が高い~

審美歯科、矯正歯科に興味を持った理由や治療を行った理由(複数回答)について、審美歯科については全国在住の20代〜60代の男女500名(男性250名、女性250名)、矯正歯科については全国在住の10代~50代の男女400名(男性200名、女性200名)に質問した。

【審美歯科】
審美歯科に興味を持った理由や治療を行った理由(複数回答)について、全体としては「歯並びや歯の色、形などの見た目を改善したいため」(61.2%)が最も高く、次いで「歯の欠損や割れ、かみ合わせなどの機能的な問題を解決したいため」(25.6%)が続いている。

性別でみると、女性では全体と比較して「歯並びや歯の色、形などの見た目を改善したいため」が全体比プラス6.0ポイントの67.2%となり、男性(55.2%)と比べて10ポイント以上の差異がある。女性のほうが、審美歯科治療を通じて口元の見た目を改善したい傾向が強いことがうかがえる。

【矯正歯科】
矯正歯科に興味を持った理由や治療を行った理由(複数回答)について、全体としては「歯並びを改善したいため」(69.3%)が最も高く、次いで「かみ合わせなどの機能的な問題を解決したいため」(28.5%)が続いている。

性別でみると、女性では「自己肯定感を高めたいため」(19.5%)が3位に位置しており、全体の傾向と異なる点である。また、同項目は男性(12.0%)と比較して7.5ポイント高いことから、女性のほうが矯正歯科での治療に興味を持ち、治療を行う理由の一つとして自己肯定感を重視する傾向が強いと考える。

出典資料について

2026年版 審美歯科・矯正歯科の展望と戦略 ~消費者調査編~

発刊日:2026年02月27日 体裁:A4 108ページ
価格(税込): 165,000円 (本体価格 150,000円)
※本プレスリリースに一部のオリジナル情報を加えたショートレポートもご購入いただけます。

調査要綱

1.調査期間: 2025年12月〜2026年2月
2.調査対象: 審美歯科:全国在住の20代〜60代の男女500名(経験層250名、興味層250名)、矯正歯科:全国在住の10代~50代の男女400名(経験層200名、興味層200名)
3.調査方法: インターネット消費者アンケート調査

<審美歯科・矯正歯科に関する消費者アンケート調査とは>

本調査では、審美歯科については全国在住の20代〜60代の男女500名(男性250名、女性250名)、矯正歯科については全国在住の10代~50代の男女400名(男性200名、女性200名)に対し、興味のある治療内容、実際に行った治療内容、治療に興味を持った理由、治療を行った理由などについて、消費者アンケートを実施した。ここでは一部の調査結果について公表する。

なお、事前調査において審美歯科、矯正歯科において治療の経験(治療中を含む)の有無を聞き、有りと回答した層を経験層とし、治療経験は無いが今後検討している、あるいは興味があると回答した層を興味層として区分している。審美歯科は経験層250名、興味層250名、矯正歯科は経験層200名、興味層200名とする。

<市場に含まれる商品・サービス>

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