FX税制に関するアンケート

皆様ご存知のとおり、FX取引は取引所取引と店頭取引とに大別されます。今年の8月からはレバレッジが規制されるため、両者の商品性にはほとんど違いがなくなりますが、税制は全く異なっています。

現在、金融庁の金融税制研究会におきまして金融所得一体課税が議論されているところですが、実際にFX取引を行う投資家の皆様に税制に関するご意見を伺い、その結果を公表することは、今後の取引環境の改善に意味があることと思われます。

つきましては、（株）矢野経済研究所におきまして「FX税制に関するアンケート」を実施することとなりましたので、多くの投資家の方々にご協力をお願いいたします。

本アンケートの設問数は全部で11問あります。
アンケートは2010年6月22日まで行い、集計は（株）矢野経済研究所にて統計的に処理いたします。

※アンケート中に記載された「取引所取引」は、東京金融取引所及び大阪証券取引所が扱うＦＸ取引のことを指し、「店頭取引」は、「取引所取引」取扱以外のＦＸ取引を指します。
※「取引所取引」における課税は、「申告分離課税」となっており、税率は一律20％となります。一方、「店頭取引」の課税は、「総合課税」となり累進税率が適用されています。

Q1：あなたの年代は。（あてはまるものを1つお選び下さい）






Q2：あなたの性別は。（あてはまるものを1つお選び下さい）



Q3：現在、FX取引をしているのは、取引所取引あるいは店頭取引のどちらですか。（あてはまるものを1つお選び下さい）




Q4：FX取引において、同一商品であるにもかかわらず、取引所取引と店頭取引とで課税体系が異なっていることをご存知ですか。（あてはまるものを1つお選び下さい）




Q5：店頭取引と取引所取引の税制は公平ではないとお考えですか。（あてはまるものを1つお選び下さい）






Q6：金融商品の税制は、金融所得課税の一体化をすべきだと考えますか。（あてはまるものを1つお選び下さい）





Q7：金融所得課税が一体化されるとしたら、どのぐらいの時期が妥当だと思いますか。（あてはまるものを1つお選び下さい）





Q8：金融所得課税の一体化は、我が国の金融市場にどのような影響を与えると思いますか。（あてはまるものを1つお選び下さい）






Q9：取引所取引における「申告分離課税」の魅力は何だと思いますか。（あてはまるものを全てお選び下さい）








Q10：Q3で「2.店頭取引でのみ取引している」「3.取引所取引と店頭取引の両方で取引している」と回答した方のみお答えください。店頭取引をしている方にお尋ねします。確定申告の手続きは難しかったですか。（あてはまるものを1つお選び下さい）





Q11：その他、FX取引の税制について、ご意見ご要望がありましたら、ご自由にご記入下さい。