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植物工場の現状と未来 ~都市型地産地消植物工場が切り開く未来~
セミナー内容
植物工場の現状と未来
~都市型地産地消植物工場が切り開く未来~
日本において閉鎖型植物工場は、異常気象や農家の高齢化が進む中、特に青物野菜の安定な栽培手法としてその普及が期待されてきた。しかし日本においては、まだまだ優れた露地野菜栽培技術が存在しており、価格的に植物工場が露地野菜と真っ向から戦える状況まで至っていないため、栽培コストの高い植物工場は苦戦が続いている。しかし、植物工場野菜の利点を生かすようなビジネスモデルと、そのビジネスモデルを具現化する技術的な課題を解決することで、植物工場にも未来があると考えられる。
この講演においては以下のような内容で、植物工場の現状と未来について解説していきたい。
1.植物工場の歴史
植物工場の歴史は1985年に開催された「つくば科学万博」に遡る。それからいろいろな技術革新を伴いながら、現在に至っている。その歴史をまず説明する。
2.植物工場の苦戦の原因
植物工場が苦戦している原因は栽培コストの問題が大きい。植物工場における栽培コストの内容を理解し、それに対する対策を講じる必要がある。コストに関しては最近に社会状況も大きく影響しているので、その実情も説明する。またビジネスモデルにも問題があり、どこに問題があるかを解説していく。
3.栽培コストの低減を行うために
エコデシックが取り組んでいる栽培コストの低減策について説明する。
4.未来につながる植物工場のビジネスモデル
栽培コストの低減とともに植物工場に適したビジネスモデルを提案して、その実証状況に関して実例をあげながら提案する。
5.まとめ
講師プロフィール
株式会社エコデシック 代表取締役/株式会社青と緑 代表取締役 後藤 秀樹 氏
早稲田大学大学院理工学研究科修了(工学博士)。
現 三菱化学(株)にてプロジェクトマネージャーとして多数の開発・事業化を主導した後、独立。
2016年に株式会社エコデシックを設立、革新的な栽培技術の開発に取り組む。
大学や研究機関と連携し、土壌マッピングによる精密農業開発や、気象ロボットを活用したスマート農業プロジェクト、再エネシステムの実証事業などを多数牽引。
長年の技術開発の知見を活かし、現在は栽培コストの低減と新たなビジネスモデルの提案を通じて、都市型地産地消を目指す植物工場の普及・事業化に尽力している。
【再エネおよびスマート農業関係の経歴】
・矢祭町で土壌マッピングを中心とする精密農業開発
東京農工大、産業技術総合研究所、でんぱたと共同
・沖縄県クラウド利用事業(気象ロボットを利用したスマート農業)
琉球大学と共同
・水素貯蔵型電力システム制御技術の開発
東京大学と共同
・スマート農業加速化プロジェクト(サトウキビ農業のスマート化)その1
琉球大学、その他と共同
・エネルギー高度化事業:長崎県壱岐市水素貯蔵型エネルギーシステム実証事業
(プロジェクトマネージャー)
東京大学、エノア他と共同
・スマート農業加速化プロジェクト(サトウキビ農業産地形成)その2
琉球大学、その他と共同
セミナー要綱
| 収録日 | 2026/04/17 |
|---|---|
| 視聴時間 | 53分 |
| 推奨環境 |
動画配信は、株式会社ファシオのイベント配信プラットフォーム「Deliveru」を利用いたします。 推奨環境はこちら https://shop.deliveru.jp/supportedenv |
