2009年版 機密文書処理市場の展望と戦略

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機密文書処理市場の規模、参入企業のビジネスモデル、シェア、システム別の動向、課題を市場調査。

発刊日
2009/05/29
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体裁
A4 / 381頁
資料コード
C51106000
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調査概要
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調査目的:機密文書処理市場の規模、参入企業のビジネスモデル、シェア、システム別の動向、課題を調査・分析する
       ことによって、今後の市場性を予測する。当該調査によって機密文書処理関連業界各位の経営戦略に
       寄与することを目的とする。
調査対象:機密文書処理事業者および関連企業、製紙メーカー、ユーザー
調査内容:目次参照
調査方法:当社専門調査員による直接取材および書面によるアンケート
調査期間:2009年2月~5月
 

リサーチ内容

第1章:機密文書処理市場の実態と展望

大手事業者が伸び悩む中、市場は拡大基調を維持
  1.市場拡大の背景
    <図>財務報告に係る内部統制の評価および監査の流れ
    <表>自治体の機密文書の処理方法
  2.潜在市場規模、現在の市場規模
    <図>機密文書処理市場 処理量推移
    <図>機密文書の発生から処理までの概略
  3.参入企業、市場シェア
    <表>上位事業者 処理量と市場シェア推移
    <表>自社処理市場 処理量と市場シェア
  4.事業収益力
    <表>全国 機密文書処理事業者一覧


第2章:処理システム別の採用状況と展望

処理システム別の動向と安全性
  1.処理システムの種類と参入企業
  2.処理システム別の市場規模
    <表>有力事業者別 システム別処理量
    <図>処理システム別 処理量構成比
  3.処理段階別の安全性と課題
  4.処理システム別の安全性と課題
  5.ユーザー意識の現状と行方
  6.新発想の処理システム


第3章:地域別の市場規模と事業者の動向

  1.地域別の市場規模
    <表>有力事業者別 地域別処理量・構成比
  2.地域別の潜在市場規模・普及率
    <表>地域別に見た潜在市場規模
  3.地域別のシェアと参入事業者
  4.事業系一般廃棄物処理料の影響
    <表>職業別有業者数


第4章:市場の変化とその背景(2007-2009年)

変化1.全社潤う時代から限られた優良事業者が収益を伸ばす次代へ
変化2.内部統制報告制度施行などを機に委託保管量は拡大へ
変化3.大手銀行の機密処理レベルが厳格化
変化4.日常発生量が減少する反面、大量スポット需要が拡大
変化5.回収BOXの小型・分散化とビル高層化で作業効率悪化
変化6.古紙市場が急落、明暗分けるビジネスモデルの収益力
変化7.カーボンオフセット商品が浸透の兆し
変化8.KYB参入、出張裁断市場も競争激化
変化9.セキュリティの向上はハードだけでなくソフトも問われる
変化10.直接溶解処理は板紙需要減から一部受け入れ規制も


第5章:検証~市場に漂い始めた行き詰まり感の虚実を追う~

検証1.保管需要拡大、処理ルートの変更が伸び悩みを促す?
検証2.今まで通りに甘んじ、営業ターゲットがマンネリ化?
検証3.中小優良顧客は本格的な普及期にさしかかる
検証4.大手優良顧客はトータルサービス可能な事業者に流れる?
検証5.自社処理事業者が成長?再委託は価格勝負へ?


第6章:需要予測

  <図>需要予測
需要予測1
  <図>需要予測1
  <表>年ごとの成長推移
需要予測2
  <図>需要予測2
  <表>年ごとの成長推移
需要予測3
  <図>需要予測3
  <表>年ごとの成長推移


第7章:有力事業者の展望と戦略

パピルスネットワーク
  競争激化の中、出張細断のセキュリティ活かして全国展開
國光
  協力会社と連携しながら首都圏中心に4種類のサービス提供
日本パープル
  作業効率を高めつつ、セキュリティとサービス高度化を追求
ヤマト運輸
  快進撃、中小企業を中心に急速に需要を掘り起こす
大和紙料
  DIP設備を軸に事業を構築、安全性の高さで競争に打ち勝つ
セキュリティリサイクル研究所
  トータル文書管理サポートで大手優良企業開拓、処理に注力
ヤマトロジスティクス
  大企業向けに「機密文書セキュアリサイクルパック」展開
ワンビシアーカイブズ
  文書管理マネジメントの最大手、文書ライフサイクルのトータルサービスを提供
シオザワ
  安全性の向上を追求、大手優良顧客の要求に最大限応える
栗原紙材
  回収から処理・再生まで、自社一貫システムが強み
全国RDVシステム協議会
  ISO27001認証取得、ハイセキュリティ武器に広域ユーザーにアピール
SS-セキュリティ-BOX
  追跡システムを改良、加盟企業増やし全国サービス目指す
NTTロジスコ
  文書処理事業を強化しつつ、情報セキュリティニーズに応える
王子コドレス
  自前サービス展開の一方、江戸川工場で機密文書を受け入れ
ミムラ
  古紙価格急落も事業採算は確保、中・四国で競争力を発揮
日立物流(日立グループ)
  顧客が湿古紙に処理、「ハイセキュリティ紙資源循環システム」を提案
新井商店
  オフィス町内会を基盤とした物流網活かし、小口分野に強み
WELL
  グループ内で一貫処理、ISO27001認証取得し安全性向上
宮崎
  名古屋地区で実績拡大、今後は関東でも本格展開を検討
機密文書処理の周辺市場の動向
  オフィスシュレッダ・出張シュレッダ車の市場動向
  オフィスシュレッダ
  明光商会
  出張シュレッダ車
    <表>サイダーン車両諸元


第8章:受入れ製紙メーカーの動向

家庭紙・板紙メーカーが段ボール箱ごと直接溶解する動き
コアレックスグループ


第9章:トランクルーム会社の動向

文書保管における機密文書処理量は推定9万t
  <図>倉庫事業者による文書保管量推移
  <表>主要企業トランクルーム部門売上高
企業動向(ワンビシアーカイブズ、三井倉庫、寺田倉庫ほか)


第10章:機密文書処理事業者、一般企業(ユーザー)調査個表

<機密文書処理事業者>
  アイヴィック
  秋田故紙センター
  アメニティいわき
  新井商店
  アンドー
  石川マテリアル
  エイトタイド
  エヌ・ティ・ティ・ロジスコ
  エフピー通販
  オーテックス
  近江美研
  大伊豆
  大久保
  鹿児島共同倉庫
  加藤商事
  河内運輸
  環境システムズ
  環境整備産業
  北上製紙
  旭光商運
  近畿産業
  栗原紙材
  ケア・イノベーション
  光葉産業運輸
  國光
  小辻運送
  サーラ物流
  三和商工
  シオザワ
  新生
  スリーエス物流
  セキュリティリサイクル研究所
  大和紙料
  タカハ
  高良
  タケモト
  タナカ
  谷口商事
  つばめや
  デリバリーサービス
  藤栄
  トヨダ
  永田紙業
  日本パープル
  萩新栄
  日立物流
  北清商事
  本田春荘商店
  増田喜
  松本光春商店
  丸八商工
  水口テクノス
  ミムラ
  明和製紙原料
  安田金属
  ヤマト運輸
  ヤマトロジスティクス
  リサイクルクリーン
  リサネット・カンサイ
  ワンビシアーカイブズ
<一般企業(ユーザー)>
  秋田銀行
  エイチ・アイ・エス
  京都銀行
  近畿日本ツーリスト
  クレディセゾン
  千葉興業銀行
  東京電力
  ひまわりホールディングス
 

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