2017 ネット通販市場白書

創刊から18年を迎えるネット通販市場調査の定番資料である。ネット通販は、利便性の高い小売りチャネルとして他のチャネルへも多大な影響を及ぼす存在となり、多くの消費者にとって欠かせないチャネルとなっている。買えないものはないと言われるまでに、物販はもちろんサービス分野など商材の範囲を広げている。実店舗を運営する大手小売業でも、実店舗との連携を図ることで、全体を底上げする方向性が打ち出され、各社がその取り組みを強化している。小売・サービス2業態を18分野に精査、ネット通販の各分野における現況がわかりやすく把握できるマーケティング資料として製作に努めており、多くの企業・団体で購読されている一冊である。

発刊日
2017/06/29
体裁
A4 / 465頁
資料コード
C59101200
PDFサイズ
12.6MB
PDFの基本仕様
Adobe Reader 7.0以上/印刷不可・編集・加工不可/検索・テキスト・図(グラフ)の抽出等可/しおり機能無し 詳細はこちら
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
カテゴリ

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 465頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

(準備中)の「内容見本をダウンロード」は、資料発刊後のご提供になります。
オンライン試読サービスとは 詳細はこちら

調査資料詳細データ

調査概要
Close

調査目的:通信販売企業、および通信販売事業を運営する企業の運営実態に関する調査・分析を行ない、事業戦略立案のための基礎資料とすることを目的とした
調査対象市場
インターネットをチャネルとして物販を行なうB to CのEコマース市場(一部B to B、C to Cあり)
インターネットを介するサービスやデジタル分野でB to CのEコマース市場(一部B to Bあり)
調査対象エリア:日本(一部海外データあり)
調査方法:直接面接及び電話取材、その他周辺間接調査、文献調査を実施
調査期間:2017年4月~2017年6月

資料ポイント
Close

  • 調査対象
    [小売]
    ①総合小売(大手通販、カタログ、TV・百貨店・GMS・CVS) ②家電・パソコン
    ③書籍、映像・音楽製品 ④食品、飲料・酒類、健康食品 ⑤医薬品、化粧品
    ⑥家具・インテリア、雑貨、日用品 ⑦衣料・服飾雑貨 ⑧スポーツ用品
    ⑨自動車・二輪車、パーツ
    [サービス]
    ⑩宿泊・旅行サービス、交通機関 ⑪飲食関連サービス ⑫チケット予約
    ⑬金融サービス(ネット銀行・ネット証券) ⑭ネット専業生保
    [デジタル]
    ⑮電子出版(書籍・雑誌) ⑯有料音楽配信 ⑰有料動画配信 ⑱オンラインゲーム

資料概要
Close

第1章 Eコマース市場の現状分析
第2章 Eコマース業界企業動向
第3章 分野別にみたEコマースの動向
第4章 Eコマース関連ビジネス企業データ集
第5章 Eコマース必修データ

リサーチ内容

■掲載内容

第1章 Eコマース市場の現状分析

1.Eコマース総市場規模と動向
  (1)日本の小売総市場推移
  (2)各業態別の市場規模推移
  (3)日本通信販売協会データによる通信販売市場
  (4)Eコマース市場規模(BtoC)とセグメント別のBtoC EC市場規模
  (5)モバイルコマース市場
2.ネットワークインフラの進化と変化
  (1)インターネット利用デバイスの多様化
  (2)インターネット利用の目的
  (3)携帯電話市場のインフラ概要
  (4)MVNOサービス・格安SIM
  (5)放送サービス市場
3.インターネット広告
  (1)日本の広告費の動向
  (2)スマートフォン広告市場
  (3)インターネット広告の種類と形態
  (4)アフィリエイトサービス市場
4.ソーシャルメデイアの利用動向

第2章 Eコマース業界企業動向

1.通販企業の現況 ~ネット通販売上高ランキング2015年度(総合)~
2.Eコマース関連企業動向
  Eコマース関連企業のM&A、資本・業務提携など
3.ネット通販と物流市場
  (1)ネット通販ビジネスにおける陸運物流動向
  (2)陸運主要3社の動向
  (3)宅配便における再配達問題
4.越境ECと世界のBtoC EC市場
  (1)日・米・中の越境EC市場
  (2)世界のBtoC EC市場

第3章 分野別にみたEコマースの動向

1.物販系分野個人向けEコマースの動向
  1-1.総合
    1.総合部門の上位企業群
    2.大手カタログ通販企業の動向
    (1)大手通販企業のネットチャネル動向
    (2)大手カタログ通販業績・個別動向
    3.テレビ通販のネットチャネル
    4.百貨店のネット通販動向
    (1)百貨店の市場概要
    (2)百貨店のネット通販
    5.GMS、CVSのネット通販
    (1)GMS、CVSの市場概要
    (2)GMS、CVSのネット通販動向
  1-2.家電・パソコン・同関連製品
    1.家電・パソコン・同関連製品のEC市場規模概要
    2.家電・パソコン専門店の市場概要
    3.家電・パソコン・同関連製品のネット通販動向
    (1)楽天市場、アマゾンジャパンへの出店状況
    (2)家電・パソコン・同関連製品のネット通販企業動向
  1-3.書籍、映像・音楽製品
    1.書籍・映像・音楽製品のEC市場規模概要
    2.書籍・雑誌、映像・音楽製品販売の市場概要
    3.書籍、CD/DVD関連の専門店動向
    4.書籍・音楽パッケージ商品のネット通販企業動向
  1-4.食品、飲料・酒類
    1.食品、飲料・酒類のEC市場規模概要
    2.生協の無店舗事業の動向
    3.ネットスーパーの変遷と動向
    4.食品、飲料・酒類のネット通販企業動向
    (1)ポータルサイトへの出店状況
    (2)食品、飲料・酒類のネット通販企業動向
    5.健康食品の市場概要とネット通販動向
  1-5.医薬・化粧品
    1.医薬・化粧品のEC市場規模概要
    2.ドラッグストア市場・化粧品市場の概要
    3.改正薬事法施行後の動向
    4.医薬品、化粧品のネット通販動向
    5.コンタクトレンズのネット通販
  1-6.家具・インテリア、雑貨、日用品
    1.家具・インテリア、雑貨のEC市場規模概要
    2.家具・インテリア、雑貨市場の概要
    3.家具・インテリア、雑貨の専門店動向
    4.家具・インテリア、雑貨、日用品のネット通販動向
    (1)ポータルサイトへの出店状況
    (2)家具・インテリア、雑貨、日用品のネット通販企業動向
  1-7.衣料・服飾雑貨等
    1.衣料・服飾雑貨等のEC市場規模概要
    2.アパレル小売市場の概要と主な専門店
    3.アパレル市場のネット通販動向
    4.アパレルEC企業動向
    5.消費者参加型、EC連動イベント
    6.ベビー・子供服のネット通販動向
    7.インナーウェアのネット通販動向
    8.服飾雑貨(靴、宝飾品、ブランド品、腕時計、眼鏡など)のネット通販動向
    9.リユースEC動向
  1-8.スポーツ用品(アウトドア、ゴルフ用品含む)
    1.スポーツ用品小売市場概要
    2.スポーツ用品市場のネット通販動向
    3.スポ-ツ用品ネット通販企業の動向
  1-9.自動車・二輪車、パーツ等
    1.自動車、二輪車、パーツ等のEC市場規模概要
    2.自動車・二輪車、同パーツ関連の市場概要
    3.自動車・二輪車、同パーツ関連のネット通販企業動向
    4.自動車ネット通販に参入する企業
2.サービス分野の個人向けEコマースの動向
  2-1.宿泊・旅行サービス、交通機関
    1.宿泊・旅行関連のEC市場規模概要
    2.宿泊・旅行関連市場の概要
    3.宿泊・旅行予約サイトの動向
    (1)宿泊・旅行予約サイト関連企業の動向
    (2)国内ダイナミックパッケージ(DP)への対応
    (3)訪日外国人旅行への取り組み
    4.交通機関のEC動向と取り組み
    (1)航空
    (2)鉄道
    (3)タクシー配車アプリ
    (4)高速バス予約
  2-2.飲食関連サービス
    1.飲食関連サービスのEC市場規模概要
    2.レストラン予約サイト、グルメサイト
    3.デリバリー予約サイト
  2-3.興行チケット予約
    1.チケットサービスのEC市場規模概要
    2.ライブ・エンタテインメントの市場概要
    3.チケット取り次ぎ企業の動向
    4.電子チケットサービス
    5.チケット二次流通サービス
  2-4.金融サービス(ネット銀行、ネット証券)
    1.金融サービスのEC市場規模概要
    2.インターネットバンキングの概要と動向
    3.ネット専業銀行6社の動向
    4.オンライントレーディングの市場概要と動向
    5.ネット専業証券大手7社比較
  2-5.ネット専業生命保険
    1.ネット生命保険市場の動向
    2.ネット生命保険の企業動向
  2-6.理美容関連サービス
    1.理美容関連サービスのEC市場規模概要
    2.理美容関連予約サイト動向
3.デジタル分野の個人向けEコマースの動向
  3-1.デジタルコンテンツ市場概要
  3-2.電子出版(書籍・雑誌)
    1.電子出版市場の概要と動向
    2.電子出版市場の動向
    3.電子出版関連上場7社の業績推移と動向
  3-3.有料音楽配信
    1.有料音楽配信のEC市場規模概要
    2.主な定額音楽配信サービス動向
  3-4.有料動画配信
    1.有料動画配信のEC市場概要
    2.有料動画配信の動向
  3-5.オンラインゲーム
    1.オンラインゲームのEC市場規模概要
    2.スマートフォンゲーム市場
    3.スマートフォンゲーム関連企業

第4章 Eコマース関連ビジネス企業データ集

1.Eコマース関連企業(2016年度業績一覧-売上高順)
2.Eコマース関連企業(売上高3年度分一覧-2016年度売上高順)
3.Eコマース関連企業(2016年度経常利益順)
4.Eコマース関連企業 新規上場企業一覧(2015-2017年6月現在)
5.Eコマース関連企業個表目次[全258社]

【収録企業の主な業種】
・ストアツール、ASP、システム、セキュリティサービス、決済サービス
・SNSや掲示板などの監視サービス、電子認証サービス
・ネット広告関連事業、ネット広告代理業、ネット活用マーケティング支援
・携帯コンテンツ、オンラインゲーム、コンテンツ配信、電子書籍、音楽配信
・各種ウェブサービス(比較サイト、求人サイト、不動産サイト、自動車サイト)
・ポータルサイト運営(比較サイト、求人サイト、不動産サイト、自動車サイト)
・ネット通販専業、カタログ通販、専門通販
・SNS、ブログ、ソーシャルゲーム

第5章 Eコマース必修データ

Eコマース必修データ
◆インターネット普及状況(人口・世帯・企業)
◆海外のインターネット普及率
◆ブロードバンド契約数の推移
◆個人のデジタル・ディバイドの状況
◆個人の利用機器別のインターネット利用率
◆個人のインターネット利用における不安・不満、被害・対策状況
◆パソコン、携帯電話、スマートフォン利用におけるインターネット利用時の被害内容
◆インターネット利用者のインターネット利用目的など(個人)
◆インターネット利用者の個人情報保護対策
 スマートフォン及びタブレット型端末利用時のセキュリティ面での不安など
◆企業におけるインターネットや企業内LAN等を利用する上での問題点
◆年齢階層別にみた商品等購入・金融取引・デジタルコンテンツ購入の経験者の割合
◆インターネットで購入した商品・サービス・デジタルコンテンツの種類
◆インターネットで購入する場合の決済方法
◆年齢階層別にみたソーシャルメディアの利用率
◆ソーシャルメディアを利用する目的/利用する際の端末
◆全国・地方・都市階級別電子マネー等関連の利用状況
◆IT周辺機器、家電製品普及率
◆パソコン国内出荷実績
◆移動電話国内出荷実績

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
書 籍
A4 / 465頁
セット
PDF書籍
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください

※セット価格は、同一購入者の方が書籍とPDFの両方を同時にご購入いただく場合の特別価格です。

  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
書籍のみをご注文される方は、FAXまたはメールにてご注文頂けます。
申込書はこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい

矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております

マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。

この資料を見た人は、こんな資料も見ています