2017 新版 高機能フィルム市場の展望と戦略

市場の変化のスピードは年々高速化している。さらに今後、AIの普及により膨大な量の情報を高速に処理できるようになれば、消費者ニーズの移ろいや市場環境の変化はこれまで以上の速度となるだろう。海外勢との競争が激化する中、日本の高機能フィルムメーカーが最先端の需要をキャッチアップし新たな市場を開拓していくためには、これまでのように汎用品から最先端までの全方位での展開から、日本にしかできない領域に特化し、その他の部分は海外も含めた提携先に委託するということも選択肢の一つとなる。

発刊日: 2017/08/31 体裁: A4 / 202頁
資料コード: C59106100 PDFサイズ: 5.5MB
カテゴリ: マテリアル

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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:国内外の高機能フィルムメーカーの現在の動向と今後の事業施策を徹底調査し、さらに周辺調査を行うことで、ワールドワイドの高機能フィルム市場における現状と今後の動向の把握を目的とする。
調査対象:PETフィルム、リリースフィルム、CNFフィルム、QDシート用バリアフィルム、高透明耐熱フィルム、ペイントプロテクションフィルム
調査方法:直接面接取材をベースに、文献調査を併用。
調査期間:2017年4月~2017年8月

資料ポイント
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  • マーケットドライバーは「製品」から「システム」へとシフト
  • 最先端への集中、スピーディーな研究開発、意思決定の迅速化、次の市場に最適な新しいフィルム開発を目指せ
  • PETフィルムメーカーの生産体制再編は一段落、スリム化進展で稼働率は向上、最先端への集中と柔軟な生産体制の両立、他社との事業提携も選択肢の一つ
  • 2016年、2017年見込みとMLCCリリースフィルムが急成長、表面凹凸100nmの超平滑品拡大でコーティングの品質が厳しく問われる
  • Flexible OLED基板材料は非透明PIワニス、カバーは高透明フィルムを採用、透明PIフィルムでは韓国・KOLONが一歩リード
  • QD材料の信頼性向上を背景に、より低価格なバリアフィルムの採用が進展、スパッタから蒸着へとバリアフィルムの製法がシフト
  • 日本発の新素材であるCNFフィルム、いよいよ実用化ステージへ、高透明、寸法安定性、表面硬度を活かしたガラス代替フィルムが期待される
  • ペイントプロテクションフィルムではチッピング防止から、塗装レスの外装用加飾フィルムへの展開が期待される

資料概要
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第1章 高機能フィルム市場の展望
第2章 PETフィルム市場の徹底分析
第3章 注目される高機能フィルム市場の動向
第4章 工業用高機能フィルムメーカーの展望と戦略

リサーチ内容

■掲載内容

調査結果のポイント

第1章 高機能フィルム市場の展望

フィルム基板を採用したフレキシブルOLEDがディスプレイデザインの自由度を高める
基材・エンキャップ向けの新たなフィルムの量産化を見据えた研究開発が課題に
マーケットドライバーは「製品」から「システム」へとシフト
最先端への集中、スピーディーな研究開発、意思決定の迅速化
次の市場に最適な新しいフィルム開発を目指せ

第2章 PETフィルム市場の徹底分析

1.原反の動向
  国内外主要メーカーの生産体制の再編は一段落、スリム化進展で稼働率は向上
  (表)主要PETイルムメーカー9社の生産能力推移(各社の国内拠点分)
  最先端への集中と臨機応変で柔軟な生産・供給体制の両立には
  海外・他社との事業提携も選択肢の一つ
  2017年の生産能力は日韓合わせて2013年比で10万t/年のスリム化を実現
  (表)韓国主要PETフィルムメーカーの生産能力推移(各社の国内拠点分)
  (表)日本主要PETフィルムメーカーの生産能力推移(各社の国内拠点分)
  (表)PETフィルム主要メーカー生産体制
  市場規模に占める光学部材・副資材用の比率は2017年に40%まで縮小も
  中厚の副資材向けや偏光板TAC代替など品質・性能が求められる用途は堅調に推移
  (表)地域別PETフィルム販売量に占める光学用:一般産業用の比率
  (表)主要メーカーによる光学副資材用PETフィルム販売実績推移
  (表)主要メーカーによる光学部材用PETフィルム販売実績推移
  (表)LCDバックライト反射シート用白色PETフィルム 市場規模推移
  一般産業用はMLCCリリースフィルムが絶好調
  超平滑原反を供給する東レ、東洋紡では供給タイトな状態に
  (表)主要メーカーによる一般産業用PETフィルム販売実績推移
  (表)太陽電池パックシート用PETフィルム需要動向推移(高機能グレード)
  シリコーンコートは原反、加工品とも東レ尖端素材が高いシェアを確保
  三菱ケミカルは中国市場での偏光板用リリースフィルムの需要を押さえる
  (表)PETフィルムメーカー各社のシリコーンコート用フィルムシェア(2016年)
  (表)PETフィルムメーカー各社のシリコーンコート用フィルムシェア(2017年見込み)

2.加工品の動向
  2-1.剥離フィルム(リリースフィルム)
    中国市場の需要取り込みを狙った現地への設備投資が続く
    (表)主要リリースフィルムメーカー各社の生産体制
    偏光板離型は中国拠点を有する三菱ケミカルとTAKで全体の80%のシェアを占める
    (表)偏光板用リリースフィルムメーカー各社の販売量推移
    曲面(Bended)スマートフォンの拡大でOCAリリースフィルムが2ケタ成長
    (表)静電容量TP用OCA市場規模(フィルム状 採用部位別)
    (表)OCA用リリースフィルムメーカー各社の販売量推移
    2016年、2017年見込みとMLCCリリースフィルムが急成長
    表面凹凸100nmの超平滑グレード拡大でコーティングの品質が厳しく問われる
    (表)MLCC用リリースフィルム メーカー別販売量推移
    (表)MLCCメーカーにおけるリリースフィルムメーカーシェア(2017年)
  2-2.プロテクトフィルム
    プロテクトフィルムは主力用途である偏光板の需要にリンクした動き
    (表)偏光板出荷時保護用PET系プロテクトフィルムメーカー別トータル販売量

東レ株式会社
  MLCCリリース、DFRなど工業・産業用の需要が成長
  非光学向け工業用PETフィルムに復調の兆し
  日本拠点は収益・付加価値重視のグレードと新製品開発の拠点、海外は現地ニーズに最適化
  MLCCリリースやDFR向けフィルムは今後も需要拡大をにらみ増設も検討
  輸出を含む工業用PETフィルム販売量は年間90,000t前後の規模を安定的に維持
  光学関連ではLCD関連が縮小する中、センサー基材、保護カバーなどTP向けが堅調
  高容量MLCCの拡大でプロセス材であるリリースフィルム原反の販売量が好調
  さらなる需要拡大に備え増産も検討

三菱ケミカル株式会社
  2017年4月に関連会社3社が統合し発足
  PETフィルムは高機能フィルム、情電・ディスプレイの2部門が管轄
  国内外で需要地に最適化した生産体制を確立、米国拠点では2017年内に新規ラインが稼働予定
  PETフィルム販売量 輸出減少の一方で工業・産業用が成長
  光学用は部材向けが減少、リリースフィルムは原反・加工品ともに堅調に推移
  リリースフィルム 加工品では主力の偏光板離型が中国拠点の稼働により拡大

東洋紡株式会社
  偏光板用グレード「SRF」、MLCCリリースフィルムなどが成長
  独自技術を活かした特徴的なグレードで差別化
  2017年よりつるが工場でTAC代替「SRF」の生産を開始、国内2拠点体制が整う
  光学用では「SRF」、一般産業用はMLCCリリースフィルムがPETフィルムの成長を牽引
  「SRF」の販売量は偏光板の需要以上の伸び率で推移
  MLCCリリースフィルムはハイエンド向けの表面平滑グレードが拡大
  独自のフィルム設計で平滑性と走行性を両立した製品に優位性あり

帝人フィルムソリューション株式会社
  2016年9月より帝人100%子会社として再スタート
  フィルム事業のスピードアップと収益性向上に期待
  PETフィルムの生産能力は日本、インドネシアの2拠点4万t/年体制に
  再編初年度の2016年と、続く2017年のPETフィルム販売量は前年比2ケタのマイナスに
  光学、一般産業ともに保護、離型などプロセス材向けの販売量が好調
  非光学向けではMLCCリリースフィルムが原反、加工品とも好調に推移
  シリコーンコートフィルムはMLCCリリース、偏光板保護セパ向けが拡大

TORAY ADVANCED MATERIALS KOREA Inc.(東レ尖端素材株式会社)
  光学中心の展開から一般産業分野へのシフトを推進
  老朽化ラインの休止、厚番手ラインの改造などにより工業・産業用ラインの稼働率は向上
  工業用PETフィルムは一般産業用へのシフト進展で光学用:非光学用の比率が拮抗
  MLCCリリースフィルム向けの伸びが全体の成長を牽引
  加工品では主力のリリースフィルムに加えQDシート用バリアフィルムでも強み見せる

SKC Co., Ltd.(エスケーシー株式会社)
  生産設備と生産グレードを見直し高付加価値領域へとフォーカス
  主力工場の再編は2017年で一段落、老朽・不採算設備を整理し生産の最適化を推進
  光学用PETフィルムはLCD部材向けの扱いを絞り込んだことで2016年以降急激に縮小
  ボリューム拡大よりも収益確保へと舵を切る
  一般産業分野では太陽電池バックシート用白色グレードとMLCCリリースフィルム向けが成長

Kolon Industries, Inc.(株式会社コーロン)
  PETフィルムの収益性向上を志向しグレードラインナップを再構築
  韓国国内で生産ラインを再構築、工業用高付加価値グレード主体の体制に改編
  PETフィルム販売量は2016年に底を打ち、2017年以降は増加に転じる
  収益性が見込める工業用へのシフトを推進

南亜塑膠股份有限公司(NAN YA PLASTICS CORPORATION)
  MLCCリリースを始めとする一般産業向けが成長
  原反、加工品ともに順調な伸びが続く
  光学用ではLCD部材向けがコンスタントに成長も
  反射板用白色フィルムは中国ローカル勢の台頭で当初の期待を大きく下回る結果に
  一般産業用では原反~加工までの一貫体制が活かせる粘着・加工関連に強み
  リリースフィルム(加工品)は2016年、2017年見込みともに
  MLCC向けの成長がOCAの減少をカバー

新科光電材料股份有限公司(SHINKONG MATERIALS TECHNOLOGY CO.,LTD.)
  グループシナジーを活かし安定的な需要を確保
  桃園の光学用ラインのうち1本はフル稼働、もう1本は80%前後の稼働率で安定
  包装用はコンスタントに20,000t程度の販売量を確保
  光学用は友輝光電、新輝光電など関連会社への供給量拡大が市場縮小分をカバー
  一般産業用では太陽電池バックシートが大幅縮小の一方で
  粘着関連とウィンドウフィルムが成長

第3章 注目される高機能フィルム市場の動向

1.高透明耐熱フィルム市場の動向
  フレキシブルAMOLED、基板材料は非透明(黄褐色)ワニス、カバーは透明フィルムを採用
  用途によって種類や参入メーカーが棲み分けられる
  (図)スマートフォン及び次世代ディスプレイの試作品の例
  (図・表)Smart Phone向けAMOLED市場規模
  透明PIフィルムでは韓国・KOLONが一歩リード
  後を追う日本勢は「より透明、より高耐応力」を志向し開発を推進

2.QDシート用バリアフィルム市場の動向
  QD材料の信頼性向上を背景に、より低価格なバリアフィルムの採用が進展
  スパッタから蒸着へとバリアフィルムの製法がシフト
  透明蒸着フィルムを使ったラミネートタイプのQDシート用バリアフィルムの採用が始まる
  低価格を武器にスパッタタイプのバリアフィルムを代替
  (図)スパッタタイプ構造例(サムスン向け仕様)
  (図)ラミネートタイプ構造例(サムスン向け仕様)
  (表)QDシート用バリアフィルム 市場規模推移
  3MがスパッタタイプのQDシート用バリアフィルムの外販を開始
  ラミネートタイプ向け透明蒸着フィルムはDNPが先行
  (表)主要QDシート用バリアフィルムメーカー サプライチェーン
  既存の技術を見直し、品質・性能の維持と低コスト化を可能にする新たな製品開発を!
  (表)主要QDシート用バリアフィルムメーカー生産概要

3.セルロースナノファイバーフィルム市場の動向
  日本発の新素材、いよいよ実用化ステージへ
  2016年以降、各社の生産体制の整備が急速に進展
  複数の製法が並立、それぞれの特性に最適化した用途開発が進む
  主要メーカー各社の生産能力は2017年に880t/年に
  生産体制の整備は一段落、今後はキャパをフル活用できる市場・用途開拓が課題に
  (図・表)日本国内におけるCNFキャパ推移
  高透明、寸法安定性、表面硬度を活かしたガラス代替フィルムが期待される
  熱黄変、耐水性など「紙の限界」を超えるための開発が課題に
  超微細な孔径制御を実現する高性能エアフィルターでCNFならではの強みを発揮

4.ペイントプロテクションフィルム市場の動向
  チッピング防止から塗装レスの外装用加飾フィルムへの展開が期待される

第4章 工業用高機能フィルムメーカーの展望と戦略

三井化学東セロ株式会社
  剥離フィルム「SP-PET」の需要が好調に推移
  MLCC、光学、メディカルなど幅広い分野でリリースフィルムが成長
  2016年、2017年見込みと年間2ケタの伸び率を示す
  超平滑・高品質ニーズに対応すべく原反とコート層、コーティング技術を最適化

SKC Hi-tech & marketing co.,ltd.(SKCハイテックアンドマーケティング)
  SKCとのシナジーを最大化し、フィルム加工ビジネスの拡大を目指す
  2017年7月よりSKC Hi-tech & marketingとして再スタート
  2018年末に中国・蘇州工場でリリースフィルムの生産開始を予定
  主力顧客のUV硬化タイプOCAフィルム向けに軽剥離リリースフィルムの販売が拡大
  2017年下期より偏光板保護フィルム用リリースフィルムの納入開始を予定
  静電気による回路損傷や異物混入を防ぐ帯電防止グレードの提案に注力
  UV硬化OCAフィルム用では、厚み100μmと125μmのリリースフィルム需要が拡大傾向に

YOULCHON CHEMICAL Co.,LTD(栗村化学株式会社)
  フレキシブルOLEDパネルの搭載拡大を見据え、
  粘着関連製品の拡充とソフトOCA用リリースフィルムの拡販に注力
  2017年の電子素材事業部門の売上高は前年比128.8%の1,700億ウォンと大幅な拡大へ
  同年、電子素材事業部門の売上構成比は34.0%まで上昇する見込み
  2017年末に粘着関連とリリースフィルムの新規ラインが稼動開始予定
  ソフトOCAフィルム用需要拡大に伴い、2017年のOCA用離型フィルムは5,500万㎡まで拡大
  両面テープの打ち抜き用などの産業用リリースフィルムの拡販にも注力

COSMO AM&T CO.,LTD.(コスモ新素材株式会社)
  超低表面粗度グレードの拡販とともに、製品グレードの拡充を進め
  リリースフィルムの更なる販売拡大を目指す
  2017年3月~4月にリリースフィルムの生産能力は約2,500万㎡/月まで拡大
  OCAフィルム用では主力顧客の販売不振とTPの市場成熟等により、生産量は減少傾向に
  MLCCの大幅な需要拡大を受け、2017年の剥離フィルム販売量は前年の2倍以上まで拡大
  OCA用では販売拡大を目指し、中国等の新規顧客開拓に注力
  2016年にMLCC用超低表面粗度グレードの量産を開始
  「高表面平滑性」と「走行性」を両立した製品開発に注力

Kolon Industries, Inc.(株式会社コーロン)(PIフィルム)
  Foldable端末カバーやディスプレイ基板向けに透明PIフィルムを開発
  2018年より量産ラインでの生産開始予定
  ガラス並の透明性とフレキシブル性を両立したPIフィルム「CPI」のサンプルワークを推進
  応力5GPa、表面硬度2Hなどフィルムとしての高い性能を実現
  耐屈曲性、高硬度化などさらなる改良開発を進める

帝人株式会社
  光学用PCフィルム「ピュアエース」、車載TP向け需要に期待

i-components Co., Ltd.
  中国でのQDディスプレイ市場拡大を見据え、拡販に取り組む
  QDシート用バリアフィルムはスパッタタイプ・ラミネートタイプをともに展開
  さらなる低コスト化のために、フィルムの構成改良や生産性向上に注力

HanSung Industry Co., Ltd.(韓成産業)
  ITOフィルム事業で蓄積したスパッタ技術を活用
  QDシート用バリアフィルムの無機バリア層の受託加工を実施
  長年の経験と技術力を活かし
  スパッタタイプバリアフィルムの低コスト化・生産性向上に取り組む

大日本印刷株式会社
  包装用透明蒸着フィルムの技術を応用しQDシート用バリアフィルムに参入
  2016年よりQD TV量産モデルへの搭載開始
  コストパフォーマンスの高いバリアフィルムの供給でユーザーのコストダウンに寄与
  QD TV向けで透明蒸着バリアフィルム採用が拡大、販売量は増加傾向に
  日本、中国、韓国、台湾向けにも積極的な営業展開

Kolon Industries, Inc. (株式会社コーロン)(QDシート用バリアフィルム)
  2016年末からラミネートタイプのQDシート用バリアフィルムの量産開始
  バリアフィルムに加え、2017年にはQDシートの量産も視野に
  QD TVを中心に需要拡大を予想、モニターは高色再現性を活かした用途に注目

Tapex Co., Ltd.
  QD材料メーカーHANSOL CHEMICALをバックボーンに
  材料特性を活かせるQDシート用バリアフィルムを生産
  2016年5月の株式買収によりHANSOL CHEMICALの完全子会社化に
  QD材料~バリアフィルムの生産体制を垂直統合化
  ラミネートタイプのバリアフィルムを展開、コストダウン・価格メリットが武器に
  QD部材の低価格化とともに性能向上がディスプレイ全体のコスト低減に繋がる

王子ホールディングス株式会社
  独自のリン酸エステル化CNFを用い、実証設備稼働でさらなる用途開発推進へ
  スラリー、パウダー、シートと幅広い形態で提案
  少ないエネルギー量で原料パルプを完全にナノ化するリン酸エステル化法を確立
  2017年より40t/年規模での実証生産を開始、用途開発に拍車かける
  連続シート化CNF「アウロ・ヴェール™」は低熱膨張性を活かしガラス代替の
  用途探索を進める
  成形グレードなど独自の製品開発で差別化

Avecal Korea Co.,Ltd.
  価格と品質、顧客対応力を武器に、
  自動車用ラッピングフィルムとPPFの拡販に注力
  PVC、TPU、TP等の原反フィルム生産からフィルム加工までの一貫生産が強み
  2016年初頭にAvecalの日本法人を設立
  南米市場の拡大を見据え、テキサス州に新規工場建設を検討
  PVCとTPUの特徴を併せ持つTPフィルムを用いたPPFの提案に注力
  ラッピングフィルム及びPPF等の自動車用フィルムでは年率5%の販売量拡大を見込む

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