2002年版 医薬産業年鑑

発刊日
2002/01/31
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体裁
A4 / 492頁
資料コード
C43108400
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調査資料詳細データ

リサーチ内容

第1章 2002年版特集

わが国製薬企業における再編

・動き出したわが国製薬企業の再編
・「万有-メルク」方式の合併により新生中外製薬が誕生
・大正製薬と田辺製薬の経営統合は、国内初の国内製薬企業同士の再編として
注目を集めたが、一転白紙撤回となる
・今後の展望
医療制度改革の影響度を予測する
・「三方一両損」を検証する
患者の痛みである「自己負担増」は受診抑制になるか
三方一両損とは痛みを分かち合うということ
「医療費伸び率管理」は指針にとどまった
本人3割負担で需要は変わる
老人1割負担の上限撤廃で厳しくなる診療科は何か
・マイナス診療報酬改定の影響
2002年度改定内容はこうなる
現在の診療報酬制度は制度疲労を起こしていないか
診療報酬依存主義からの脱却
日本版DRG/PPSは目前
・誰のための医療制度改革なのか
医療制度改革で誰が得をするのか


第2章 医薬品産業の最新動向


降圧剤市場
・AⅡ受容体拮抗薬に牽引され降圧剤市場は拡大傾向
・AⅡ受容体拮抗薬の登場により、ACE阻害剤市場は縮小傾向
・Ca拮抗剤市場は、上位4品目の売上高は順調に推移
抗アレルギー剤市場
・抗ヒスタミン剤は第二世代のタリオン、アレロック、アレグラが
次々に上市されたことにより、競合がさらに激化!!
・LT受容体拮抗剤は、オノン以来となる新薬が上市され、2001年度市場は大幅に拡大
外資系製薬企業動向
・「3~5年以内に日本市場における売上高順位を10位以内」を掲げる多くの外資系製薬企業
・開発のスピードアップ、販売力のパワーアップを目指し、続々と増員攻勢
・ICHが豊富なパイプラインから新製品を日本市場に流し込む
MR教育研修動向
・加速するMRの領域特化体制
・温故知新。アナログ(マンツーマン指導)とデジタル(IT)の融合
・知識なのか、人間性なのか。医師が本当に求めるMR像を模索する製薬企業
医薬品臨床開発の実態と展望
・医薬品臨床開発の実態と研究開発型企業が目指すべき方向性
・企業別臨床開発戦略の実態
・グローバル・スタディ実施へ向けた取り組みと今後の展望
・海外データの取り扱い状況
主要流通市場ブロック別動向
・東北ブロック、関東ブロック、東海ブロック、関西ブロック、中国ブロック、九州ブロック
大衆薬市場
・2000年のOTC市場は前年比2.6%減の9,160億円と推測。
市場は低調推移の一方、競争状況はさらに厳しさを増す
・主力品の成長と新製品が寄与した企業が好調推移した2000年度業績
・各社とも投資の選択と集中が基本戦略、既存ブランドの強化に重点
ドラッグチェーン動向
・活発化する合併・提携。調剤薬局チェーンを含めた広範囲な提携が主流に
・確実に進むドラッグチェーンの集約化・統合化
・業界再編の基軸となるのはイオン・ウエルシア・ストアーズ、
マツモトキヨシ、サンドラッグ、セイジョー・コクミン連合
調剤薬局動向
・分業進展も経費増と調剤報酬抑制見通しで、調剤薬局も経営合理化が成長への絶対条件に
・出店数と出店地域の積極拡大に動く有力チェーン、調剤市場の覇権争いに鎬を削る。
・最後は患者に選ばれる薬局、患者に望まれる薬局が生き残る
医薬品卸主要地域別再編動向
・東北ブロック、関東ブロック、東海ブロック、近畿ブロック、中国ブロック、九州ブロック
臨床検査薬市場動向
・2000年度臨床検査(体外診断)薬売上、1.2%増の2,976億円
・外資系の診断薬企業を中心として業界再編のスピードが進む。これにより、
臨床検査薬企業の戦略も転換が必至となる
・臨床検査薬・機器の売上推移からみたメーカーシェア変動
・臨床検査薬売上高ランキング('00年度実績、'01年度実績)

海外進出企業一覧(企業別)


第3章 医薬品企業の実態

◇主要メーカーの企業分析
1997年度~2000年度実績
2001年度予想(売上高、経常利益、利益率)
財務分析(原価比率、借入比率、研究開発費比率、自己資本比率、他)
損益・資産増加の内訳
付加価値額の増減
売上高内訳
財務・付加価値バランス
販売形態

エーザイ
エスエス製薬
大塚製薬
小野薬品工業
科研製薬
キッセイ薬品工業
杏林製薬
佐藤製薬
三共、参天製薬、塩野義製薬
ゼリア新薬工業
第一製薬
大正製薬
大日本製薬
大鵬薬品工業
武田薬品工業
田辺製薬
中外製薬
ツムラ
帝国臓器製薬
富山化学工業
鳥居薬品
日研化学
日本医薬品工業
日本ケミファ
日本新薬
万有製薬
久光製薬
藤沢薬品工業
扶桑薬品工業
北陸製薬
三菱ウェルファーマ(旧ウェルファイド)
持田製薬
山之内製薬
ロート製薬
わかもと製薬
協和醗酵工業
日本化薬
明治製菓

メーカーの主要経営指標

◇主要卸業にみる成長性と収益性
1997年度~2000年度実績
2001年度予想(売上高、経常利益、利益率)
仕入先
販売構成
販売地域
財務比率および収益比率分析
収益性

アズウェル
アスティス
アステム
アステムヘルスケア
アトル
安藤薬業公司
エバルス
大木
オオモリ薬品
沖縄薬品
クラヤ三星堂
ケーエスケー
サンキ、シーエス薬品
スズケン
成和産業
丹平中田
東邦薬品
常盤薬品、バイタルネット
福神
船橋薬品
フレット
ほくやく
メディカル山形薬品
モロオ
アスカム
アルコス、安藤、井筒薬品
井上誠昌堂
イワキ
岩渕薬品
潮田三国堂薬品
岡内勧弘堂
小田島
オムエル
加能薬品
木下薬品
協栄薬品
栗原辨天堂
弘和薬品
恒和薬品
コバショウ
酒井薬品
讃岐薬品
ショウエー
翔薬
セイナス
千秋薬品
大正堂
鶴原吉井
東七
富田薬品
中北薬品
中澤氏家薬業
ナカノ薬品
西田薬品
藤村薬品
平成薬品
本間薬品
丸善薬品産業
マルタケ
宮崎温仙堂商店
ヤクシン
山口薬品
やまひろ
琉薬


第4章 医薬品メーカー別シェア


医家向け医薬品のメーカー別(ブランド)シェア
(1)全身麻酔剤
(2)局所麻酔剤
(3)筋弛緩剤
(4)催眠鎮静剤
(5)精神神経用剤
(6)鎮けい剤
(7)感覚器官用薬
(8)アレルギー用薬
(9)不整脈用剤
(10)利尿剤
(11)血管拡張剤
(12)血圧降下剤
(13)その他の循環器用薬
(14)鎮吐、鎮うん剤
(15)抗生物質製剤(抗グラム陽性菌リケチャウィルス用)
(16)抗生物質製剤(セフェム系を除く抗グラム陽陰性菌用)
(17)抗生物質製剤(セフェム系)
(18)その他の抗生物質製剤
(19)X線造影剤
(20)合成抗菌剤
(21)消化性潰瘍用剤
(22)外皮用剤
(23)ホルモン剤
(24)血液凝固阻止剤
(25)ビタミンB1剤
(26)ビタミンB剤
(27)止血剤
(28)酵素製剤
(29)糖尿病用剤
(30)肝臓疾患用剤
(31)腫瘍用剤

大衆向け医薬品のメーカー別(ブランド)シェア
(1)総合感冒薬
(2)胃腸薬
(3)解熱鎮痛剤
(4)整腸剤・止瀉薬
(5)強心剤(心臓病薬)
(6)小児用薬
(7)咳どめ薬
(8)痔疾用薬
(9)口腔殺菌,消炎剤(含そう剤を含む)
(10)ドリンク剤
(11)ミニドリンク剤
(12)水虫薬
(13)パップ剤
(14)プラスター
(15)ビタミン剤
(16)点眼薬
(17)便秘薬
(18)鼻炎薬
(19)軟 膏
(20)その他の外用鎮痛、鎮痒剤(ステロイド軟膏を除く)
(21)外皮用殺菌消毒剤
(22)カルシウム剤


第5章 医療機器市場の動向

医療機器の環境要因分析と有力企業の動向
治療器の環境
調査項目における市場推移と予測


第6章 売上・利益高ランキング

医薬品メーカー売上・利益高順位表(2000年度)
医薬品卸業売上・利益高順位表(2000年度)

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