CSR推進エクセレントカンパニーの実態

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発刊日
2006/11/06
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体裁
A4 / 243頁
資料コード
C48106100
PDFサイズ
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調査資料詳細データ

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調査概要
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1.調査主旨・目的:
 
売り手良し、買い手よし、世間よしという近江商人の「三方よし」の精神に代表されるように、CSRに通じる下地は既に国内では出来上がっていた。巷で論じられているようにCSRはネットの普及、グローバリーゼ-ション、EU、NPO/NGOのプレッシャー等幾多もの環境要因によって大きなうねりからブームと化した。この度のレポートでは当事者である企業のCSR推進の実態を把握することで今後の方向性を見定めることにある。尚、CSRの前に注目を浴びたブランディングとの比較も取り上げた。

2.調査対象:
国内の上場企業を中心とした有力なCSR推進企業

3.調査期間:
2006年7月~8月

4.調査方法:
訪問面接調査、アンケート調査、各企業のCSRレポート等の既存資料

5.調査サンプル数:
80社(内訳は有力企業200社に対してのアンケート調査からの有効回答分71社と名実ともにCSRを推進する有力企業9社の訪問面接分)

調査から得られた成果物
  • CSRは2009年1月~2月発行予定のSR規格ISO26000、国内外の関連規格(SIGMAガイドライン、SA8000、AA1000、その他)絡みから、企業サイドは真剣に取り組みざるを得ない。もちろん、CSRのテーマ、サステナビリティとキーのマルチステークホルダーとのレスポンシビリティという大前提がある。
  • CSR活動を取り組みことになった背景とは?
    では、標本数80社中「社会貢献 活動の一環」が20社(構成比率25.0%)でトップ、後は「欧米先進国でのCSR~SRI普及」13社(同16.3%)、「一連の企業不祥事を目の当たりにしての危機感」11社(同13.8%)、「企業価値の向上の一環」10社(同12.5%)等が上位。
  • CSR活動を推進するために重要視する活動テーマに対するスコアカードとは?
    では、複数回答ベースで見ると標本数308件中「コンプライアンス」が66件(同21.4%)でトップ、後は「環境保全」48件(同15.6%)、「品質・安全」43件(同14.0%)、「社会貢献・地域貢献」36件(同11.7%)、「コーポレートガバナンス」33件(同10.7%)等が上位を占めている。
  • CSR活動を推進するための効果的なプロモーションツールとは?
    では、複数回答ベースで見ると標本数240件中「CSR関連レポート」が67件(同27.9%)でトップ、後は「Webサイト」55件(同22.9%)、「PR・IR活動(コミュニティ活動含む)」44件(同18.3%)、「トップマネジメント(取締役以上)の露出」39件(同16.3%)が上位を占める。
  • CSR活動を推進することにより、最も期待する成果物とは?
    では、標本数80社中「企業の継続性向上」が47件(同58.8%)と半数以上を占めるに至った。
  • CSR活動を推進するにあたっての課題・問題点とは?
    ではかなりもの山積み。一例述べると、①CSRという概念が広範囲に及んでいる。②PDCAサイクル管理手法の構築。③NPO/NGOの他、この分野で活躍する各種団体との関係構築。④CSR調達をサプライヤーに求める時の基準と範囲作り。⑤従業員への徹底、意識の向上性。⑥取り組みの課題や目標設定が難しい。⑦活動の費用対効果の把握が難しい。⑧従来の活動とCSR概念とのコンセンサス。⑨海外を含めた全グループの活動展開、海外の場合は文化の壁が生じる、等々。
  • 評価するCSR活動推進企業とは?
    では松下電器産業、リコー、サントリーの順。ドーナツマップにて記したとおり、松下がダントツのNo1。

リサーチ内容

第Ⅰ章 総論
  • ブームからスタイルへと向かう
  • CSRレポートを見るのは誰なのか?
  • PDCAは臨機応変に対応できるのか?

第Ⅱ章 CSR推進エクセレントカンパニーの実態(レポート編)
  • 松下電器産業
  • リコー
  • サントリー
  • 三井物産
  • 花王
  • 住友信託銀行
  • 大和証券グループ本社
  • 東京電力
  • ユニ・チャーム

第Ⅲ章 CSR推進エクセレントカンパニーの実態(調査個表編)
  • 住友商事
  • 伊藤忠商事
  • アサヒビール
  • サッポロホールディングス
  • 九州電力
  • 四国電力
  • 日産自動車
  • 富士重工業
  • NTTドコモ
  • KDDI
  • 商船三井
  • 川崎汽船
  • 三菱重工業
  • 石川島播磨重工業
  • セイコーエプソン
  • ブラザー工業
  • キヤノンマーケティングジャパン
  • シャープ
  • オムロン
  • アンリツ
  • ウシオ電機
  • 沖電気工業
  • クレディセゾン
  • UFJニコス
  • ポケットカード
  • 大丸
  • 藤田観光
  • 三菱地所
  • 住友林業
  • 旭硝子
  • 昭和電工
  • 富士フイルム
  • 東陶機器
  • クボタ
  • 日立建機
  • 積水化学工業
  • 味の素
  • 伊藤園
  • クラリオン
  • 日本ユニシス
  • 東京海上日動火災保険
  • 日本興亜損害保険
  • テルモ
  • エスエス製薬
  • 東京ガス
  • 三協・立山ホールディングス
  • デンソー
  • J-オイルミルズ
  • ヤマトホールディングス
  • 熊谷組
  • ワタミ
  • コクヨ
  • タカラトミー
  • ワコールホールディングス
  • ミズノ
  • ジャパンエナジー
  • シティグループ
  • モルガン・スタンレー証券
  • イオン
  • セブン&アイホールディングス
  • ヤクルト本社
  • 日本航空
  • 全日本空輸
  • 日本コカ・コーラ

第ⅠⅤ章 本調査を基にしたマップ集(21ドーナツ)と考察
  • ドーナツ結果を基にした考察
  • CSR活動を取り込むことになった背景とは?
  • CSR活動を推進するために重要視する活動テーマに対するスコアカードとは?(複数回答)
  • No1プライオリティ・スコアカードとは?
  • No2プライオリティ・スコアカードとは?
  • No3プライオリティ・スコアカードとは?
  • No4プライオリティ・スコアカードとは?
  • 社会面/環境面/経済面に特化した報告書発行の有無は?
  • 発行している報告書のタイプとは?
  • CSR活動を推進するための効果的なプロモーションツールとは?(複数回答)
  • No1プライオリティ・プロモーションツールとは?
  • No2プライオリティ・プロモーションツールとは?
  • No3プライオリティ・プロモーションツールとは?
  • CSR推進導入方法とは?
  • グループ関連会社を含めてのCSR取り組みの有無は?
  • CSR活動を推進することにより、最も期待する成果物とは?
  • CSRを推進する担当部署の社内的位置付けとは?
  • CSRを推進する担当部署設置後の年数とは?
  • CSRを推進する担当部署設置後の効果とは?
  • CSRを推進する担当部署設置時期とは?
  • CSRを推進する担当部署設置形態とは?
  • 評価するCSR活動推進企業とは?(複数回答)

第Ⅴ章 参考資料
  • 2002~2004年コーポレートブランディング調査マップ集 ドーナツデータ
  • 有力企業70社の視点 第1回調査分(2002年7月~8月)
  • 有力企業70社の視点 第2回調査分(2003年1月~2月)
  • 有力企業85社の視点 第3回調査分(2004年6月~7月)

内容見本
評価するCSR活動推進企業とは?

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