2008年版 農薬産業白書

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発刊日
2008/02/28
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体裁
A4 / 372頁
資料コード
C49205600
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リサーチ内容

第Ⅰ章 農薬マーケットの関連動向

1.拡大する法人営農の展望 ~農業就業構造の変化と法人経営の推進~
2.各社が注力のする海外マーケット ~アジア・東欧等での需要拡大に備え~
3.拡大する残留農薬分析サービス ~ポジティブリスト導入で市場拡大~
  (1)ポジティブリスト制度施行後の考え方
  (2)参入企業動向
  (3)食品衛生法上の登録検査機関
4.「食」の安全指向の高まり ~強化が続く輸入食品検査体制~
  (1)輸入食品検査体制の強化
  (2)残留農薬規制強化に基づくモニタリング計画
5.農薬適正使用とドリフト防止による生産管理 ~産地生残り掛けて取組み広がる~
6.農林水産分野におけるバイオ研究動向 ~独立行政法人にて試験進む~
  (1)カルタヘナ法の概要
  (2)カルタヘナ法に基づく第一種使用規定が承認された遺伝子組換え農作物一覧
7.広がる環境配慮型農薬製剤 ~天然成分から選択的作用機作まで幅広く~
8.再編進む日本の農薬メーカー ~グローバル化と事業再構築により規模の拡大を図る~


第Ⅱ章 マーケットの現状分析と展望

1.農薬の市場規模推移
  (1)総市場規模推移(2003~2007年度見込み)
  (2)総市場構成比(2007年度見込み)
  (3)農薬原体市場規模推移(2003~2007年度見込み)
    ①原体市場規模推移(2003~2007年度見込み)
    ②輸入原体市場規模推移(2003~2007年度見込み)
  (4)農薬製剤市場規模推移(2003~2007年度見込み)
2.農薬メーカーシェア(2007年度見込み)
  (1)農薬原体市場(2007年度見込み)
    ①原体市場構成比(国内/輸出)
    ②国内原体市場(2007年度見込み)
    ③輸出原体市場(2007年度見込み)
  (2)農薬製剤市場(2007年度見込み)
3.参入企業動向
  (1)国内原体メーカー動向
  (2)国内製剤メーカー動向
  (3)外資系メーカーの国内展開動向
  (4)微生物・生物農薬メーカー動向
    □天敵昆虫・ダニ製剤登録状況一覧
    □微生物製剤登録状況一覧
    □BT製剤登録状況一覧
    □合成性フェロモン剤登録状況一覧
  (5)農薬に関する公開特許一覧
    ①農薬関連特許
    ②生物・微生物農薬関連特許
4.流通チャネル動向 ~ホームセンター業界の動向と有力企業~
  (1)ホームセンター業界の概況
  (2)有力ホームセンター企業動向
  (3)ホームセンター業界の今後の動向
  (4)ホームセンター業界における農業資材取扱い動向
5.農薬メーカーの提携関係・合弁事業
6.需要分野別市場動向
  (1)農耕地分野
    ①市場概況
    ②市場規模推移(2003~2007年度見込み)
  (2)非農耕地分野
    ①市場概況
    ②市場規模推移(2003~2007年度見込み)
  (3)家庭園芸分野
    ①市場概況
    ②市場規模推移(2003~2007年度見込み)
7.種類別市場分析
  (1)殺虫剤
    ①市場概況
    ②参入企業動向とメーカーシェア(2007年度見込み)
    ③市場規模推移(2003~2007年度見込み)と市場見通し
  (2)殺菌剤
    ①市場概況
    ②参入企業動向とメーカーシェア(2007年度見込み)
    ③市場規模推移(2003~2007年度見込み)と市場見通し
  (3)殺虫・殺菌剤
    ①市場概況
    ②参入企業動向とメーカーシェア(2007年度見込み)
    ③市場規模推移(2003~2007年度見込み)と市場見通し
  (4)除草剤
    ①市場概況
    ②参入企業動向とメーカーシェア(2007年度見込み)
    ③市場規模推移(2003~2007年度見込み)と市場見通し
8.微生物・生物農薬市場
  (1)市場概要
  (2)参入企業動向とメーカーシェア(2007年度見込み)
  (3)市場規模推移(2003~2007年度見込み)と市場見通し
9.農薬の市場拡大要因と阻害要因
10.農薬市場の10年展望と市場規模予測(2007~2016年度予測)
  (1)国内原体・製剤市場
  (2)需要分野別市場
  (3)種類別市場
  (4)微生物・生物農薬市場


第Ⅲ章 有力農薬メーカーの企業戦略分析

1.国内戦略
2.海外戦略
3.新製品と開発動向
4.生産体制
5.流通・販売対策
6.現状の問題点と課題
7.今後の事業戦略


第Ⅳ章 <特集>拡大する農薬受託分析サービス市場

1.高まりを見せる「食」の安全意識
2.ポジティブリスト制度の実施
  (1)ポジティブリスト制度施行後の考え方
  (2)ポジティブリスト制度施行後食品中に残留する農薬等の規制の考え方
3.食品の安全性確保に向けての予算
4.残留農薬分析サービス市場
  (1)市場概況
  (2)参入企業動向
  (3)市場の問題点と課題
  (4)市場見通し


第Ⅴ章 有力農薬メーカーの個別実態(31社)

<国内農薬メーカー(25社)>
  □アグロカネショウ~「トライアングル作戦」の展開による需要開拓と販売促進~
  □アリスタライフサイエンス
   ~化学農薬と生物農薬を融合したIPMプログラムによる農業へのサポート~
  □エス・ディー・エスバイオテック
   ~安全な製品提供で地球環境保護と豊かな社会作りへの貢献~
  □大塚化学~新しい農薬と農業技術の開発による、より豊かな農業と暮らしへの貢献~
  □協友アグリ~系統流通の主要農薬メーカーとしてIPM対応等により農業生産へ貢献~
  □クミアイ化学工業~「いのちと自然」を守り育て、農作物の生産性向上に貢献~
  □クレハ~スペシャリティーある農薬関連製品のグローバルな事業展開を推進~
  □サンケイ化学~農薬を主として植物の育成管理に関する事業を通して社会に貢献~
  □三共アグロ~三井化学のグランドデザインに基づく、農薬事業戦略の推進~
  □信越化学工業~交信撹乱用合成性フェロモン剤のラインナップ拡充と広域的な普及拡大~
  □住友化学~住化武田農薬と完全統合し、総合農薬トップメーカーとして飛躍目指す~
  □ニッソーグリーン~新規事業の積極的な取り組みと各種資材による環境緑化への貢献~
  □日産化学工業~世界に通用するブランド力を備えた「価値創造型企業」への飛躍~
  □日本カーリット~農業薬品を通して、人の暮らしと緑の豊かな環境のために寄与する~
  □日本化薬~R&Dと新規剤により、環境にやさしく安全な農産物の生産を支援~
  □日本グリーンアンドガーデン~豊かな潤いのある生活環境の創造と維持に貢献する~
  □日本曹達~世界マーケットを視野に、新薬開発と海外の販売体制確立に注力~
  □日本農薬~「研究開発型企業」として優れた新製品の創出と価値の創造を図る~
  □フマキラー~クオリティ主義に徹した付加価値の高い新製品の積極的な投入~
  □北興化学工業~農業生産に寄与し、安全で環境にやさしい新農薬の創製~
  □保土谷化学工業~高機能・高付加価値創出型企業として農薬原体の用途開発推進~
  □丸和バイオケミカル
   ~広範囲の知識とノウハウによる農作物の安定生産、品質向上と緑の保全~
  □三井化学~三井化学クロップライフと三共アグロとの事業統合の成果を追及~
  □明治製菓~特徴ある製品開発で安全・安心な農産物の供給と生産性向上に貢献~
  □理研グリーン~「緑をつくり、育て、緑を守る」をモットーに環境関連事業拡充を図る~

<外資系メーカー・商社(6社)>
  □シンジェンタ ジャパン
   ~幅広い需要分野に対応した製品拡充と「シードケア」分野に注力~
  □住商アグロインターナショナル
   ~農業と生活環境マーケットに専門特化した高付加価値なビジネスの展開~
  □デュポン~農薬事業の安全と環境保全のための持続可能なソリューションの創出~
  □長瀬産業~アグリビジネスのあらゆるフェーズに対応した事業展開の推進~
  □バイエルクロップサイエンス
   ~優位性のあるポートフォリオの形成と持続可能な日本農業への支援~
  □丸紅~商社機能の高度化・多様化、積極投資によるアグリビジネスの拡大~

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