2008 環境リサイクル機器市場年鑑 廃プラスチック系廃棄物編

本資料のPDF商品の納期は、お申込み後 2週間程度お時間を頂戴します。

発刊日
2008/06/25
※納期はお問合せください。
体裁
A4 / 104頁
資料コード
C50300800
PDFサイズ
PDFの基本仕様
「Adobe Reader 7.0以上」、「印刷不可」・「検索不可」、「編集・加工及びテキスト・図(グラフ)の抽出等不可」、「しおり機能無し」。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
カテゴリ

本資料はPDFにて販売いたします。但し、ご注文いただいてからご提供までに数日いただいております。予めご了承ください。

YDB会員の皆様へ
2010年7月以前に発刊した資料はYDBサービス対象外です。2010年8月以降に発刊した資料のご利用をご検討ください。

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください
  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

(準備中)の「内容見本をダウンロード」は、資料発刊後のご提供になります。
オンライン試読サービスとは 詳細はこちら

調査資料詳細データ

本資料納期のご案内
Close

本資料のPDF商品の納期は、お申込み後 2週間程度お時間を頂戴します。

調査概要
Close

調査期間
2008年4月 ~2008年6月

調査方法
弊社研究員が直接面接取材を中心に、電話ヒアリング、周辺取材を併用した。尚公表されている資料も参考にしている。

調査対象先
日本国内の廃プラ用リサイクル機器メーカ及び取り扱い商社・代理店等

調査目的
主な廃プラ用リサイクル機器メーカの取り扱い製品やその出荷動向、国内展開、開発動向や需要展望を把握することで、廃プラ用リサイクル機器の市場規模やメーシェア、技術動向を把握し、廃プラ用リサイクル機器市場の将来を展望する

本書利用する上での注意事項
・取り上げたリサイクル機器は廃プラ用を対象としているが、廃プラ専用でないものも含まれるため、弊社で廃プラ向けの出荷実績等を推定したものもある。
・図表等については、出典を明記している。明記していないものもしくは弊社社名が記してあるものは、すべて今回の調査に基づく弊社オリジナルデータである。
・参入メーカは調査時点のもので、リサイクル機器の取り扱いが確認されている。ただ、新規参入や撤退が頻繁に発生しているため流動的である。
・市場規模やメーカシェアの算出のために、出荷実績等で弊社の推定値を採用している。
・取り扱い製品の分類、需要分野等については、取材先の申告に従っている。
・特に指定がない限り、年度(4月から翌年3月)を採用する。
・取材による情報収集が中心ではあるが、公表資料や新聞記事、社内データ等も参考にしている。
 

リサーチ内容

第1章 プラスチックの生産とリサイクル

1.プラスチックの生産と有効利用
2.廃プラスチックのリサイクル実態
3.廃プラスチックのリサイクル手段
  (1)原料・モノマー化技術
  (2)高炉化技術(ケミカルリサイクル)
  (3)コークス炉化学原料化技術
  (4)ガス化技術
  (5)油化技術
  (6)サーマルリサイクル
4.発泡スチロールのリサイクル


第2章 廃プラリサイクル機器市場の実態

1.構成機器と主要参入メーカ一覧
2.市場規模推移
  (1)横這いから微増で推移する出荷台数ベース
  (2)ペレタイザーが拡大傾向にある金額ベース
3.メーカシェア推移
  (1)専業メーカが上位にくる破砕機メーカシェア
  (2)単価が高く大型機を品揃える海外メーカ代理店が上位にくる圧縮梱包機市場
  (3)大型RPF製造装置メーカが名を連ねる圧縮減容固化・溶融減容固化機シェア
  (4)台数と金額でトップが替わる発泡スチロール減容機
  (5)エレマジャパンが強みを発揮するペレタイザー市場。日本メーカも台頭しつつある
4.需要分野別構成


第3章 国内主要メーカの事業実態

1.エレマジャパン(株)
  (1)湘南貿易から独立して設立。出荷台数は拡大傾向
  (2)吐出量が大きいTVE型と逆洗浄スクリーンシステムが特徴
  (3)需要拡大が見込まれる中で競合も激化。日本メーカの台頭に注目
2.(株)クラウド
  (1)発泡スチロール減容機で20年の実績
  (2)「クリーンヒートパッカー」が出荷の中心。しかし伸びは止まるか
  (3)今後は「クリーンヒートパッカー」をベースに新型脱臭機で売上拡大を目指す
3.サンモア(株)
  (1)木工用機械で創業し、2000年から圧縮梱包機で環境ビジネス参入
  (2)出荷の中心は縦型圧縮梱包機。小型機と大型機の二極化が進行
  (3)今後も縦型圧縮梱包機が柱となるが、小型機を要して新規ユーザ開拓で拡大を図る
4.(株)スギヤス
  (1)自動車用リフト大手が手がける環境機器事業需要分野別構成
  (2)企業向けに的を絞り、小型機に特化。売上の柱は「プレスキー」
  (3)廃プラリサイクル機器の展開は、環境機器事業として売上拡大できる可能性次第か
5.日本海洋(株)
  (1)環境テクノロジーの総合コンサルカンパニーとして廃プラリサイクル機器に参入
  (2)発泡スチロール減容機「スチロールポスト」は横這い
  (3)事業拡大は処理対象物の拡大と小規模ユーザの開拓がポイントか
6.日本リプロマシン工業(株)
  (1)発泡スチロール減容機では最古参。JSPの小会社としてプラ加工機器も扱う
  (2)出荷の中心はUNとCHシリーズ。幅広いプラスチックに対応する独自技術
  (3)高品質な廃プラリサイクル原料の生産に向け、差別化とPRが今後の成長を左右
7.(株)名濃
  (1)破砕粉砕機から溶融固化機へ進出し、発泡スチロール向けを中心とした品揃え
  (2)発泡スチロール向けが出荷の中心。期待できる「エコロボエース」ペレット化タイプ
  (3)拡大が期待できないリサイクル機器市場。当面はペレット化タイプに期待か
8.(株)パナ・ケミカル
  (1)単なるリサイクル機器販売だけではない事業内容
  (2)行き渡った発泡スチロール減容固化機。安定はするが拡大は期待できない需要
  (3)拡大に向けて力を入れる廃プラリサイクル機器
  (4)今後は廃プラ処理機の出荷拡大を目指し、リサイクルシステムにつなげる
9.その他のメーカ(会社概要)
  (1)(株)ホーライ
  (2)(株)プラコー
  (3)近畿工業(株)
  (4)ウエノテックス(株)
  (5)(株)小熊鉄工所
  (6)(株)タジリ
  (7)(株)御池鐵工所(御池鉄工所)
  (8)(株)ササキコーポレーション
  (9)富士鋼業(株)
  (10)富士車輌(株)
  (11)(株)物井工機
  (12)(株)エンヴァイロテック
  (13)タケダ機械(株)
  (14)(株)クロダ
  (15)油研工業(株)
  (16)(株)山本製作所
  (17)シグマ機器(株)
  (18)萩原工業(株)
  (19)ダイオーエンジニアリング(株)
  (20)(株)太陽機械工作所
  (21)(株)カワタ
  (22)(株)フジテックス
  (23)新南(株)
  (24)(株)氏家製作所
  (25)(株)新東工機
  (26)三立機械工業(株)
  (27)ホロン精工(株)
  (28)オノデラ製作所(株)
  (29)新日本溶業(株)
  (30)(株)垣内
  (31)(株)山本鉄工所


第4章 廃プラリサイクル機器の展望

1.廃プラリサイクル機器の技術動向・ニーズ
2.廃プラリサイクル機器が抱える課題・問題点
3.廃プラリサイクル機器の需要展望
4.廃プラリサイクル機器の市場規模予測
 

購入商品の価格を選択し「購入のお申込み」をクリックしてください。

商品形態
商品種類
ご利用範囲
価格(税込)
下段:本体価格
PDFプレミアム(法人グループ内共同利用版)
         お問い合わせください
  • マーケットレポートの販売規約はこちら
  • マーケットレポート購入についてのFAQはこちら
購入商品の提供・発送のタイミングについてはこちら

このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい

矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております

マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。