2012年版 高機能紙市場の展望と戦略

機能紙は「従来の紙に新たな機能を付与した紙」と定義されており、今回のレポートでも、紙と異素材の複合化や、コーティングその他の二次加工により機能・性能と付加価値を付与した製品を取り上げた。これらは「紙」の中でもフィルムに近い領域にあるが、透明性、表面平滑性、クリーン度といった点でフィルムには及ばない。しかし、坪量や密度の自由度の高さや異なる材料を一度に抄紙できるなど、紙ならではのメリットもある。高機能紙の今後の成長は紙の特性をベースに機能・性能をいかに追求していけるかにかかっている。

発刊日
2012/07/13
体裁
A4 / 210頁
資料コード
C54109900
PDFサイズ
4.0MB
カテゴリ

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調査資料詳細データ

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 品質、信頼性の訴求に加え海外へのアプローチ方法も課題に
  • 紙ならではの「特性×機能・性能」の追求が、フィルムと一線を隠した領域を生む
  • 滅菌紙、電気絶縁紙、ガラスペーパー、ゼオライト機能紙など
    抄紙を背景とした特性(密度調整、異素材複合化など)が活きる領域に期待

■本資料の概要

第1章:高機能紙市場の展望と戦略
第2章:高機能紙市場の展望
第3章:高機能紙メーカーの動向

■掲載内容

第1章:高機能紙市場の展望と戦略

紙ならではの「特性×機能・性能」の追求が、フィルムと一線を画した領域を生む
(図)高機能紙の向かうべき方向性
品質・信頼性の訴求に加え海外需要の掘り起こしとアプローチ方法も課題に

第2章:高機能紙市場の展望

1.合成紙市場
  2011年は震災後の消費自粛により縮小も2012年には反動で前年比10%近い伸び示す
    (表)合成紙販売実績推移(日本国内)
    (表)合成紙需要分野別販売実績推移
  トップのユポ・コーポレーションが70%近い圧倒的なシェアを確保
    (表)合成紙メーカー別販売実績推移(日本国内)
  ローエンド領域では台湾・南亜が成長、その他国内メーカーはニッチに特化した展開へ
    (表)主要合成紙メーカー生産体制
2.剥離紙市場
  市場成熟、ラベルメーカーの内製化進展で2012年以降の需要は微減傾向に
    (表)剥離紙市場規模推移(主要メーカー外販分)
    (表)剥離紙 主要用途別販売実績推移(主要メーカー外販分)
    (表)剥離紙主要メーカー販売実績推移(外販分)
  剥離剤の無溶剤化ニーズも一段落、新たな開発課題は見当たらず差別化が困難な状況に
  コンバーターとしての開発・提案力で細かい要望にいかに応えていくかがカギ
    (図)剥離紙の基本構成
3.粘着ラベル(印刷・印字用粘着材料)市場
  食品・飲料、物流分野が牽引し、2012年度の国内市場規模は2010年度の水準に回復へ
    (表)粘着ラベル 国内市場規模推移
    (表)粘着ラベル国内市場 分野別構成
  エンドユーザーの海外進出の加速化でグローバルプライスが浸透へ
  「削れる品質」「削る技術」の追求が不可欠に
    (表)(図)粘着ラベル メーカーシェア推移(国内)
  紙基材製品ではサーマルラベルが伸長
  王子タック、大阪シーリング印刷、リコーの三つ巴の戦いが続く
    (表)(図)粘着ラベル国内市場 基材別構成(2011年度)
    (図)サーマルラベルの構成
    (表)粘着ラベル 主要メーカー表面基材別販売量(国内、2011年度)
  フィルム基材では幅広い品揃えのリンテックがリード
  エイブリィ・デニソン・ジャパンはPPベース品で市場開拓に取り組む
    (図)粘着ラベルの構成
4.ガラスペーパー市場
  新設住宅着工戸数と連動、他素材からのシフトで底堅い成長
    (図)ガラスペーパー 市場規模推移
  クッションフロアは頭打ちも、不燃建材はタイル張りなどからの代替需要を喚起
    (表)ガラスペーパー メーカー別販売量推移
  フィルター向けは堅調に推移、ユーザーとの共同開発が成長のカギ
    (表)ガラスペーパー メーカー別用途別販売量(2011年)
  ユーザーの海外生産シフトに伴い輸出拡大、アジア需要は増加傾向
  オリベストが市場シェア62%を押さえて断然トップ、専業メーカーの強みを発揮
5.電気絶縁紙市場
    (表)電気絶縁紙 品種別販売量推移
    (表)電気絶縁紙 品種別用途別販売量(2011年)
    (表)電気絶縁紙 品種別参入メーカーシェア
  1.コイル絶縁紙
    変圧器用途主体に展開、HTSケーブルと新興市場開拓が今後の期待
    (表)コイル絶縁紙 メーカー別販売量推移
  2.プレスボード
    国内需要は安定も輸出環境は悪化、海外生産に踏み込めるか
    (表)プレスボード メーカー別販売量推移
  3.バルカナイズドファイバー
    東洋ファイバーを完全子会社化、北越紀州製紙の実質独占市場
    (表)バルカナイズドファイバー メーカー別販売量推移
  4.アルミ電解コンデンサペーパー
    ニッポン高度紙工業がシェア95%、米子に生産拠点を新設して成長目指す
    (表)アルミ電解コンデンサペーパー メーカー別販売量推移
    (表)電気絶縁紙 メーカー別販売量推移
    (表)電気絶縁紙 メーカー別用途別販売量(2011年)
6.コンデンサフィルム・ペーパー市場
  1-1.コンデンサフィルム
    海外市場の好調を背景にOPPフィルムが拡大、PET、PS、PENフィルムは伸び悩む
    (表)コンデンサフィルム 種類別の国内・海外生産量、輸入量推移
  1-2.OPPフィルム
    ハイブリッドカー向けの極薄品を巡って東レと王子特殊紙の開発競争が激化
    (表)コンデンサ用OPPフィルム メーカー別出荷量(原反)
    (表)コンデンサ用OPPフィルム メーカー別蒸着加工品出荷量
    (表)コンデンサ用OPPフィルム 蒸着加工メーカーの原反調達先
    (表)ハイブリッドカー向けOPPフィルム出荷量推移
  1-3.PETフィルム
    原反供給は東レが独占、国内縮小も中国生産拠点は拡大傾向
    (表)コンデンサ用PETフィルム メーカー別出荷量(原反)
    (表)コンデンサ用PETフィルム メーカー別蒸着加工品出荷量
    (表)コンデンサ用PETフィルム 蒸着加工メーカーの原反調達先
  1-4.PPSフィルム、PENフィルム
    高価格がネック、用途広がらず限定的な使用にとどまる
    グローバルではHEV/EV、新エネルギー関連機器向けが牽引役となって成長続く
    (表)(図)フィルムコンデンサ 世界市場規模推移
    (表)(図)フィルムコンデンサ 世界市場における日系メーカーシェア
    (表)フィルムコンデンサ 世界市場用途別構成比
    (表)フィルムコンデンサ 世界市場メーカーシェア(2011年)
  2-1.アルミ電解コンデンサペーパー
    ニッポン高度紙工業のほぼ独占状態、新工場を米子に構築して成長目指す
    世界市場では日系3社が上位グループを形成、アジア系が追いあげる展開
    (表)(図)アルミ電解コンデンサ 世界市場規模推移)
    (表)アルミ電解コンデンサ 非固体タイプのメーカーシェア(2010年)
    (表)アルミ電解コンデンサ 固体電解質タイプのメーカーシェア(2010年)
7.リライタブルペーパー市場
  2011年は1億750万枚、前年比0.3%減、国内伸び悩むも輸出は過去最高を更新
    (図)リライタブルペーパー 市場規模推移
    (図)リライタブルペーパー(ロイコタイプ) 市場規模推移
    (図)リライタブルペーパー(白濁タイプ) 市場規模推移
    (表)リライタブルペーパー メーカー別販売量推移
  ポイントカードの落ち込みをIDカードがカバー、RFIDタグに大きな潜在需要
    (図)リライタブルペーパー 国内市場規模推移
    (表)リライタブルペーパー 種類別販売量推移
    (図)リライタブルペーパー 輸出推移
    (表)リライタブルペーパー 国内・輸出別に見た販売量推移
  白濁タイプは三菱樹脂の事業見直しで大幅減、リコーは輸出拡大で活路を見出す
    (表)リライタブルペーパー(白濁タイプ) メーカー別販売量推移
  ロイコタイプはIDカードの堅調が全体を底上げ、海外市場は高成長の兆し
    (表)リライタブルペーパー(ロイコタイプ) メーカー別販売量推移
8.耐油紙市場
  揚げ物用食品包装などで安定需要、環境対応型フッ素系製品が主流を占める
  1.薄紙タイプ
    2011年は5,835t、前年比1.0%減も、2012年以降は拡大の兆し
    (図)耐油紙(薄紙タイプ) 市場規模推移
    環境イメージは根強く残るものの、品質・価格面からノンフッ素のウェートは低下傾向
    (図)耐油紙(薄紙タイプ) フッ素系、ノンフッ素系構成比(2011年)
    リサイクル性などが考慮され、ポリラミ品から耐油紙にシフトする動き
    トップリンテックは品揃えを拡充するなど拡大戦略が功を奏し、シェア24.0%にアップ
    (表)耐油紙 メーカー別販売量推移(薄紙タイプ)
    (表)耐油紙(薄紙タイプ) メーカー別に見たフッ素系とノンフッ素系の販売量内訳(2011年)
    輸入紙は市場の10%強、新たにAPPが参入チャンスを窺う
    韓国を筆頭に台湾、タイなどでアジア市場開拓の可能性を探る
    低成長ながら市場規模は拡大の方向、上位4~5社に淘汰される時代へ
  2.厚紙タイプ
    2011年は3,400t、前年比1.8%増、低グレード一般品はコンバーター品に押される
    (図)耐油紙(厚紙タイプ) 市場規模推移
    グレードによる棲み分けと低コスト生産で対抗の動き
    トップ興陽製紙は別注品に注力、リニューアル参入の王子特殊紙が台風の目
    (表)耐油紙 メーカー別販売量推移(厚紙タイプ)
    コンバーター品や輸入紙の脅威続くも、王子特殊紙の戦略が当たれば市場は拡大へ
9.滅菌紙市場
  滅菌方法の変化で現象が懸念されるも現時点で大きな増減は見られず
    (表)滅菌方法と包材の適性
    (表)滅菌方法別に見た滅菌紙の適応性
    (表)各滅菌方法で使用される滅菌包材の構成比(2012年 面積ベース)
  海外品の流入で低価格化が進展、日本メーカーは収益確保のためミドルエンド以上に特化
    (表)滅菌紙市場規模推移
    (表)滅菌包材の価格比較・動向
    (表)滅菌紙メーカー別販売量推移
  医療技術の発展に伴う新興国需要に期待
  日本製品の性能・品質の訴求でハイエンド領域の掘り起こしは可能
    (表)主要コンバーターの滅菌紙調達先(2012年)
    (表)滅菌包材主要サプライヤーによる材料別取り扱い動向(2012年)
10.放射線吸収・遮蔽機能紙・シート市場
  除染(セシウム吸着)機能、放射線遮蔽機能を持つ製品の開発・投入相次ぐ
  用途、使用方法に合わせた設計とニーズへのきめ細かい対応が問われる
  フレキシブルな放射線遮蔽シートは被災地だけでなく医療現場での用途展開も期待される

第3章:高機能紙メーカーの動向

王子特殊紙株式会社
  一般産業、エレクトロニクス、環境・衛生と全方位で展開
  滅菌紙は富士と中津の2拠点で生産、グレード、ユーザーによって棲み分ける
  2011年は震災やタイ洪水によるスポット需要を取り込み実績を拡大
  ガラスペーパー 輸出用に限って積層板向け生産再開、
  建材用途は依然減少、産業資材用途で新規開拓
  プレスボードの国内需要は安定も、輸出は円高や海外メーカーとの競争から減少続く
  コンデンサフィルム OPP販売量は過去最高更新
  ハイブリッドカー向け極薄品に積極投資、薄物専用設備稼働へ
  耐油紙 市場拡大を見込み2011~12年に厚物タイプ(板紙系)と薄紙タイプで再参入
  剥離紙・フィルムは幅広い品揃えとニーズへのきめ細かい対応力に強み
  剥離紙はラベル向けで安定した需要を確保
  剥離フィルムでは厚さ80μmのOPPベース品を投入

三菱製紙株式会社
  電気絶縁紙、リライタブルペーパーは海外市場開拓に注力
  ガラスペーパーは建材用途に特化、安定推移
  2層抄きの特長活かしてクッションフロアに特化、今後はその他建材用途の開拓を強化
  生産枠の余裕を活かしてプレスボードの輸出を積極拡大、国内は更新需要を期待
  国内既存用途は大口中心に苦戦するが小口は堅調、RFID関連も拡大の兆し
  輸出は中国向けが順調に拡大、欧州では新規用途がスタート

特種東海製紙株式会社
  ボリュームより収益を重視したグレードをラインナップ
  ハイエンド品中心の展開で輸入品との価格競争とは一線を画した展開に
  内需成熟の中、新興国での需要拡大に期待
  セシウム吸着機能を持つゼオライト不織布は加工も含めた製品開発に取り組む

リンテック株式会社
  独自の技術力による品質・性能と顧客ニーズに対する豊富なラインアップで
  「リンテックでなければできない」付加価値の高い製品を提案
  2012年7月に中国拠点で粘着塗工設備1ラインを増設、生産能力は従来比倍増へ
  2011年度は震災やタイの洪水の影響で微減推移も
  2012年度は食品や医薬、物流用途を中心に需要が堅調に推移し、プラス成長へ転じる
  「LVIP」は製品表示用、物流用として着実に需要を伸ばす
  2012年6月にはラベル素材「REPOP」シリーズ強粘再剥離タイプの販売を開始
  剥離紙は顧客の個別ニーズにカスタマイズした少量多品種対応に強み
  耐油紙 付加価値製品の品揃えを拡充、地方でも在庫販売を開始するなど拡販姿勢を強める

北越紀州製紙株式会社
  バルカナイズドファイバーは東洋ファイバーの完全子会社化により体質強化
  耐油紙は安定需要をキープ
  バルカナイズドファイバーで長い実績、東洋ファイバーとのシナジー効果で巻き返し図る
  北越パッケージの販売ルートを活かして安定的に販売、アジア市場の動向を注視

新巴川製紙株式会社
  変圧器向け主体にコイル絶縁紙を展開
  品質とブランド力を武器に海外市場の開拓に本格的に乗り出す
  国内は飽和状態も、インドの絶縁紙メーカーに出資するなど海外市場での成長目指す

株式会社ユポ・コーポレーション
  合成紙のパイオニア、トップメーカーとして国内外で高いシェアを確保
  国内生産拠点のデボトルにより2015年までに4,000t/年の能力増強を実施
  2011年は震災による企業、消費者双方による消費自粛傾向のあおり受けるも
  2012年の需要はキャンペーン広告も復活し2010年並の水準まで回復へ
  インキの浸透性を高め紙に近い印刷適性を付与したグレードが商業印刷向け中心に成長
  吸水性、静電吸着性など機能性を高めたグレードの開発・投入も積極的に推進

日本製紙パピリア株式会社
  紙に近い特性を持つ合成紙「オーパー」
  国内市場・ニッチに特化した展開で安定的な需要量確保
  レーザープリンター用グレード、屋外ポスター用グレードなど
  用途、使い方に合わせたグレード投入で細かいニーズに確実に対応

株式会社サンエー化研
  2ndサプライヤーのポジションで幅広い用途、ユーザーに供給
  剥離紙販売量は2012年度以降微減での推移を見込む
  多様なニーズへの対応力とスピーディーな開発・提案・対応力で需要を確保

住化加工紙株式会社
  カイト化学のラミネート技術と住友化学の樹脂技術の応用で
  付加価値の高い製品の開発・提案力に強み
  材料の選択・組み合わせにより細かいニーズに対応した製品を作りこみ
  ボリュームよりも品質・性能が重視される分野に特化

大阪シーリング印刷株式会社
  最適な包装形態を提案するワンストップサービスを推進
  フィルム印刷で小ロット対応・低価格を実現し、フィルム製品の売上を伸ばす
  食品分野を中心に表示ラベルの需要が堅調推移
  デザイン提案や加工技術で差別化を図る

大王製紙株式会社
  多品種の紙を手がける総合製紙メーカーの強みを活かし
  基材の品質向上とコストダウンを推進
  2012年度は主力の食品分野が堅調推移
  物流分野ではサーマルラベルの拡販を進める
  優れた印字適性と高いコスト競争力を発揮する独自開発の合成紙タックで
  ユポベース品の代替に取り組む

エイブリィ・デニソン・ジャパン株式会社
  粘着材料・ラベル製品市場のグローバルリーダーの一員として
  日本市場でのプレゼンス向上に取り組む
  2012年1月に伊藤忠紙パルプと合弁でエイブリィ・デニソン・ジャパン・マテリアルズを設立
  食品・飲料品分野を中心に国内需要のさらなる獲得を推し進める
  2012年夏に「グローバルMDO」を日本市場に投入へ

株式会社倉本産業
  蓄積してきた粘着・印刷技術をベースに
  ユーザーニーズを反映させた特殊品の開発を推進
  日系ユーザーの現地調達ニーズの拡大を受け、2012年1月に中国に100%子会社を設立
  自動車や電機・精密機器などの工業関連向けに需要は底堅く推移
  フィルムベースの特殊品で強みをみせる

オリベスト株式会社
  ガラスペーパー専業大手、技術力や営業力を活かした
  ユーザーとの共同開発を持ち味としながらトップシェアを堅持
  クッションフロアなど建材分野に強み、電材・産業資材でも豊富な実績

東レ株式会社
  コンデンサフィルムはOPP、PET、PPSの一貫生産体制に強み
  OPPは2013~14年に増設を検討、生産枠の制約を解消へ
  ハイブリッドカー向けは2.5μmを経て2.3μm品のサンプル供給開始、輸出拡大も目指す

株式会社リコー
  リライタブルペーパーはロイコ中心に成長期待、RFIDタグは拡販体制整う
  2011年は6,700万枚、前年比1.5%増、輸出好調が後押し
  大規模社内実践データと安価なシステム開発により、RFIDタグは国内外で本格導入期へ

三菱樹脂株式会社
  白濁タイプのリライタブルペーパーを展開
  安定供給責任を果たすため生産体制を見直した上で事業継続
  白濁タイプの需要低迷に直面、生産を外部委託して他社との互換性を付与した上で販売継続

天間特殊製紙株式会社
  耐油紙市場(薄紙タイプ)ではリンテックに次ぐ2番手、顧客対応に持ち味
  安定需要をキープ、顧客への直接営業によりニーズの汲み取りに努める

中越パルプ工業株式会社
  未晒タイプと撥水撥油紙WOPで耐油紙市場を開拓
  未晒タイプはペットフード袋などで安定需要、WOPは高価格がネック、新たに晒タイプ投入へ

興陽製紙株式会社
  板紙系耐油紙のパイオニア、合併前に日本クレシアと営業部門を統合
  板紙ベースでは断然トップ、一般品苦戦も別注品を強化、品質と在庫体制で他社をリード

KJ特殊紙株式会社
  エンドユーザーのニーズを吸い上げ付加価値の高い滅菌紙開発に取り組む
  滅菌紙需要は2011年に底を打ち、2012年以降回復の兆し
  個々のニーズに合わせたオリジナルグレードの開発で収益を確保

凸版印刷株式会社
  放射線を吸収するゼオライト機能紙に続き、放射線遮蔽機能を有する
  タングステン機能紙を投入
  ゼオライト機能紙は80%以上の高担持率を実現し「シート状のゼオライト」として提案
  放射性セシウム吸着機能に加え、高い加工性とフレキシブルな使い勝手をアピール
  X線遮蔽機能を持つタングステン機能紙は医療、化学産業など幅広い用途展開を目指す

王子キノクロス株式会社
  不織布中にゼオライトを均一に配合したセシウム吸着シートを開発
  実証実験を進め結果が出次第本格的な量産・供給を開始
  独自のエアレイド法(TDSプロセス)を応用しゼオライトの吸着効果を最大限に発揮
  厚み、密度、裏表層は個々のニーズに合わせてフレキシブルに対応

レンゴー株式会社 日本マタイ株式会社
  両社の技術と知見を結集し、軽量・フレキシブルな放射線遮蔽シートを開発
  従来の金属板では対応が難しかった用途・使い方での採用に期待
  震災・原発事故からの復興に貢献
 

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