2013年版 リチウムイオン電池部材市場の現状と将来展望~負極材編~

リチウムイオン電池主要四部材のうち、負極材市場を取り上げてレポートいたしました。国内および韓国、中国、欧米の有力リチウムイオン電池(以下LiB)負極材料メーカーの現在の動向と今後の事業施策を調査し、更に周辺調査を加えることで世界LiB負極材料市場の現状と今後の動向を明確にいたしました。

発刊日
2013/11/15
体裁
A4 / 211頁
資料コード
C55112000
PDFサイズ
12.8MB
カテゴリ

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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:日本および韓国、中国、英国の有力リチウムイオン電池(以下 LiB)用負極材メーカー17社の現在の動向と今後の事業施策を徹底調査し、更に周辺調査を加えることで世界LiB用負極材市場の現状と今後の動向を把握することを目的とする。
調査対象
日系負極材メーカー(13社)、韓国負極材メーカー(1社)、
中国負極材メーカー(2社)、英国負極材メーカー(1社)
調査方法:直接面接取材をベースに、文献調査を併用。
調査期間:2013年6月~2013年11月

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • リチウムイオン電池負極材世界市場規模を算出。(数量、金額ベース、2011~2015年予測)
  • 種類別(人造黒鉛、天然黒鉛、カーボン系、LTO、金属・合金系別)負極材世界市場規模を算出。(2011年~2015年予測)
  • リチウムイオン電池負極材世界市場(人造黒鉛、天然黒鉛別)メーカーシェアを算出。(数量、金額ベース、2011年実績~2013年見込)
  • リチウムイオン電池負極材国別(日本、中国、韓国、欧米)出荷数量・金額推移。
  • 各リチウムイオン電池負極材メーカー生産拠点・生産能力、単価、供給関係など掲載。
  • 海外主要メーカーの戦略分析。
  • 今後の研究開発の方向性、次世代負極材動向など技術動向を掲載。

■本資料の概要

第1章 総論:負極材市場の展望
第2章 民生用LiB市場の現状と将来展望
第3章 リチウムイオン電池負極材市場の現状と将来展望
第4章 負極材メーカーの動向と戦略

■掲載内容

第1章 総論:負極材市場の展望

「黒鉛系+α」「黒鉛系の多機能化」で多様化するニーズに応えよ
中国メーカーと戦うには同じ土俵への進出を検討すべき
シェア中位以下メーカーには選択の時が迫る
望まれる黒鉛系メーカーとの連携
非黒鉛系はいかにコストパフォーマンスを向上できるか

第2章 民生用LiB市場の現状と将来展望

1.民生用LiB全体市場動向
  2012年LiB世界市場規模は容量ベースで3,211万7kWhに
  2015年は5,293万4,700kWhに拡大
    (表)民生小型機器向けLiB世界市場規模推移
    (容量ベース、セル数ベース、金額ベース)
    (図)民生小型機器向けLiB世界市場規模推移
    (容量ベース:2010年実績~2015年予測)
    (図)民生小型機器向けLiB世界市場規模推移
    (セル数ベース:2010年実績~2015年予測)
    (図)民生小型機器向けLiB世界市場規模推移
    (金額ベース:2010年実績~2015年予測)
    (図)民生小型機器向けLiB世界市場規模推移
    (前年比:2010年実績~2015年予測)
2.アプリケーション別民生用LiB市場動向
  ノートPC、フィーチャーフォン向けLiBは年々出荷減
  2015年にはスマホ、タブレット向けLiBの合算が、
  構成比5割以上の比率まで上昇
  ノートPC市場の縮小が円筒形セルに与えるインパクト、撤退、事業の見直し
  中国LiBプレーヤーからは依然、円筒形の有望市場との見解も
    (表)小型民生機器用LiBアプリケーション別出荷推移(電池容量)
    (図)小型民生機器用LiBアプリケーション別出荷推移(電池容量)構成比
    (表)小型民生機器用LiBアプリケーション別出荷推移(セル数)
    (図)小型民生機器用LiBアプリケーション別出荷推移(セル数)構成比
    (表)小型民生機器用LiBアプリケーション別出荷推移(出荷金額:ドル)
    (図)小型民生機器用LiBアプリケーション別出荷推移(出荷金額)構成比
  スマートフォン向けは高容量化トレンドを受け、容量ベースで高い伸び率を示すも
  キーワードは引き続き低価格、低コスト
  タブレットは2015年、容量ベースでノートPCを上回る予測
  ノートPC市場の不振を受け、円筒形LiBメーカーが電動工具向けに注力
3.セル形状タイプ別民生用LiB市場動向
  円筒形はノートPC市場の縮小を受け、2015年では構成比25%まで後退
    (表)小型民生機器用LiB形状タイプ別出荷推移(電池容量)
    (図)小型民生機器用LiB形状タイプ別出荷推移(電池容量)構成比
    (表)小型民生機器用LiB形状タイプ別出荷推移(セル数)
    (図)小型民生機器用LiB形状タイプ別出荷推移(セル数)構成比
    (表)小型民生機器用LiB形状タイプ別出荷推移(出荷金額:ドル)
    (図)小型民生機器用LiB形状タイプ別出荷推移(出荷金額:ドル)構成比
  角形はフィーチャーフォン、デジカメの落ち込みをスマホ向けがカバーするも
  長期的には成長率鈍化の傾向
  ラミネート形は2015年に構成比46.2%まで上昇
4.民生用LiBメーカーシェア推移
  2013年もSamsungSDIがトップシェアの見込み
    (表)小型民生機器用LiBメーカーシェア推移(電池容量)
    (表)小型民生機器用LiBメーカーシェア推移(セル数)
    (表)小型民生機器用LiBメーカーシェア推移(出荷金額:ドル)
5.国別民生用LiB市場動向
  国別では韓国がシェアトップ
  中国は内需拡大、円筒形セル需要の取り込みで徐々に存在感を高める
    (表)小型民生機器用LiB国別シェア推移(電池容量)
    (表)小型民生機器用LiB国別シェア推移(セル数)
    (表)小型民生機器用LiB国別シェア推移(出荷金額:ドル)

第3章 リチウムイオン電池負極材市場の現状と将来展望

1.負極材市場の現状と将来展望
  今後の成長が期待される中大型LiB市場に注目が集まる
  黒鉛系負極材の代替は当面見込み難い
  1.負極材全体市場動向
     主流の黒鉛系負極材市場の拡大が引き続き牽引役となり
    2013年LiB用負極材市場は61,740トン規模、2015年は76,596トンの予測
    (表)LiB負極材世界市場規模推移(2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB負極材世界市場規模推移(数量:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB負極材世界市場規模推移(金額:2011年実績~2015年予測)
    (表)LiB負極材世界市場規模 材料別推移(数量:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB負極材世界市場規模 材料別推移(数量:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB負極材世界市場規模 材料別推移
    (数量ベース構成比:2011年実績~2015年予測)
    (表)LiB負極材世界市場規模 材料別推移(金額:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB負極材世界市場規模 材料別推移(金額:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB負極材世界市場規模 材料別推移
    (金額ベース構成比:2011年実績~2015年予測)
  2.セルサイズ別(小型民生用/中大型用)負極材市場動向
    2013年における小型民生用と中大型用LiB向け出荷比率は7:3
    当面は小型民生用LiB向け出荷が中心
    (表)LiB負極材セルサイズ別(小型民生用/中大型)世界市場規模推移
    (数量:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB負極材セルサイズ別(小型民生用/中大型)世界市場規模推移
    (数量:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB負極材セルサイズ別(小型民生用/中大型)世界市場規模推移
    (数量ベース構成比:2011年実績~2015年予測)
    (表)LiB負極材セルサイズ別(小型民生用/中大型)世界市場規模推移
    (金額:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB負極材セルサイズ別(小型民生用/中大型)世界市場規模推移
    (金額:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB負極材セルサイズ別(小型民生用/中大型)世界市場規模推移
    (金額ベース構成比:2011年実績~2015年予測)
  3.主要負極材メーカーの生産能力推移
    2013年の世界負極材生産能力計は最小132,400トン/年以上
    xEV市場の立ち遅れにより需給のアンバランスが悪化
    (表)主要負極材メーカーの生産拠点及び生産能力推移一覧1
    (表)主要負極材メーカーの生産拠点及び生産能力推移一覧2
    (表)主要負極材メーカーの生産拠点及び生産能力推移一覧3
  4.負極材市場メーカーシェア推移
    新入メーカーは黒鉛系以外での市場参入を狙う
    (表)主要負極材市場参入メーカー及び取り扱い負極材一覧
    いずれも黒鉛系メーカーが市場シェア上位を占める
    (表)LiB負極材世界市場規模メーカーシェア推移
    (数量:2011年実績~2013年見込み)
    (図)LiB負極材世界市場規模メーカーシェア(数量:2011年実績)
    (図)LiB負極材世界市場規模メーカーシェア(数量:2012年実績)
    (図)LiB負極材世界市場規模メーカーシェア(数量:2013年見込)
    (表)LiB負極材世界市場規模メーカーシェア推移
    (金額:2011年実績~2013年見込み)
    (図)LiB負極材世界市場規模メーカーシェア(金額:2011年実績)
    (図)LiB負極材世界市場規模メーカーシェア(金額:2012年実績)
    (図)LiB負極材世界市場規模メーカーシェア(金額:2013年見込)
  5.国別負極材シェア推移
    中国が出荷数量・出荷金額ベース共に市場シェアトップ
    (表)LiB負極材世界市場規模国別シェア推移
    (数量:2011年実績~2013年見込み)
    (図)LiB負極材世界市場規模国別シェア推移
    (数量:2011年実績~2013年見込み)
    (表)LiB負極材世界市場規模国別シェア推移
    (金額:2011年実績~2013年見込み)
    (図)LiB負極材世界市場規模国別シェア推移
    (金額:2011年実績~2013年見込み)
  6.負極材 開発動向
    次世代負極材の普及への道のりは遠い
    新材料として硫化物ガラス負極材に注目

2.黒鉛系負極材市場
  現行以上の技術的改良が見込み難い中
  生き残りのカギはコストパフォーマンスの向上
  1.黒鉛系負極材全体市場動向
    2012年黒鉛系負極材市場は54,115トン規模
    当面10%台前半の成長率での推移が予想
    (表)LiB黒鉛系負極材世界市場規模推移(数量:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB黒鉛系負極材世界市場規模推移(数量:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB黒鉛系負極材世界市場規模推移
    (数量ベース構成比:2011年実績~2015年予測)
    (表)LiB黒鉛系負極材世界市場規模推移(金額:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB黒鉛系負極材世界市場規模推移(金額:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB黒鉛系負極材世界市場規模推移
    (金額ベース構成比:2011年実績~2015年予測)
  2.黒鉛系負極材市場メーカーシェア推移
    中国メーカーが出荷数量、金額ベース共に市場シェア1、2位に
    (表)主要黒鉛系負極材市場参入メーカー状況
    (表)LiB黒鉛系負極材世界市場規模メーカーシェア推移
    (数量:2011年実績~2013年見込)
    (図)LiB黒鉛系負極材世界市場規模メーカーシェア推移
    (数量:2011年実績~2013年見込)
    (表)LiB黒鉛系負極材世界市場規模メーカーシェア推移
    (金額:2011年実績~2013年見込)
    (図)LiB黒鉛系負極材世界市場規模メーカーシェア推移
    (金額:2011年実績~2013年見込)
    (表)LiB天然黒鉛負極材世界市場規模メーカーシェア推移
    (数量:2011年実績~2013年見込)
    (図)LiB天然黒鉛負極材世界市場規模メーカーシェア推移
    (数量:2011年実績~2013年見込)
    (表)LiB天然黒鉛負極材世界市場規模メーカーシェア推移
    (金額:2011年実績~2013年見込)
    (図)LiB天然黒鉛負極材世界市場規模メーカーシェア推移
    (金額:2011年実績~2013年見込)
    (表)LiB人造黒鉛負極材世界市場規模メーカーシェア推移
    (数量:2011年実績~2013年見込)
    (図)LiB人造黒鉛負極材世界市場規模メーカーシェア推移
    (数量:2011年実績~2013年見込)
    (表)LiB人造黒鉛負極材世界市場規模メーカーシェア推移
    (金額:2011年実績~2013年見込)
    (図)LiB人造黒鉛負極材世界市場規模メーカーシェア推移
    (金額:2011年実績~2013年見込)
  3.黒鉛系負極材 市場価格動向
    各社は海外生産、生産工程改良など低価格化への取り組みを強化
    円安を受け日系メーカーの価格競争力が向上
    (表)国別黒鉛系負極材メーカーの平均価格動向
  4.主要黒鉛系負極材メーカーの生産能力推移
    2013年の主要黒鉛系負極材メーカーの生産能力規模は最大119,500トン/年
    供給過剰で50%に留まる稼働率
    (表)主要黒鉛系負極材メーカーの生産拠点及び生産能力推移
  5.黒鉛系負極材の主要アプリケーション
    小型民生用LiB市場では人造黒鉛負極材への需要回復の動き
    HEV、PHEV、EVの全方位がターゲット

3.カーボン系負極材市場
  市場拡大を図るべく
  採用可能アプリケーションの多様化へ
  1.カーボン系負極材 全体市場動向
    ハードとソフトの出荷比率は7:3
    (表)一般的なカーボン系と黒鉛系負極材の特性比較
    (表)LiBカーボン系負極材世界市場規模推移(数量:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiBカーボン系負極材世界市場規模推移(数量:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiBカーボン系負極材世界市場規模推移
    (数量ベース構成比:2011年実績~2015年予測)
    (表)LiBカーボン系負極材世界市場規模推移(金額:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiBカーボン系負極材世界市場規模推移(金額:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiBカーボン系負極材世界市場規模推移
    (金額ベース構成比:2011年実績~2015年予測)
  2.カーボン系負極材メーカー動向
    韓国及び中国メーカーの本格市場参入も可視化
    (表)主要カーボン系負極材市場参入メーカー状況
    円安の影響により日系メーカーは価格競争力を取り戻す
    (表)主要カーボン系負極材メーカーの平均単価動向
  3.主要カーボン系負極材メーカーの生産能力推移
    各社の先行投資による供給過剰状態が深化
    (表)主要カーボン系負極材メーカーの生産拠点及び生産能力推移
  4.カーボン系負極材の主要アプリケーション
    メインターゲットはHEV
    定置用、小型民生用LiB向け提案も

4.酸化物系負極材市場
  市場は拡大基調にあるものの本格立ち上がりには至らず
  1.酸化物系負極材 全体市場動向
    中国の中大型LiB市場拡大を受け、市場規模は成長基調に
    (表)LiB酸化物系負極材世界市場規模推移(2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB酸化物系負極材世界市場規模推移(数量:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB酸化物系負極材世界市場規模推移(金額:2011年実績~2015年予測)
  2.主要酸化物系負極材メーカー動向
    日系メーカーは東芝への供給を目指す
    韓国メーカーもLTO開発に乗り出す
    (表)主要酸化物系負極材市場参入メーカー状況
  3.主要酸化物系負極材メーカーの生産能力推移
    十分な生産能力を確保し、中大型LiB向け採用を図る
    (表)主要酸化物系負極材メーカーの生産拠点及び生産能力推移
  4.酸化物系負極材を用いたLiBセルの製品動向
    引き続き東芝の独走が目立つ
    (表)東芝の「SCiB」セル、モジュール参考仕様
    (表)東芝の「SCiB」採用アプリケーション一例
    ターゲットはxEV、ESS
  5.酸化物負極材開発動向
    充放電容量及び電圧向上への道は開けず

5.金属・合金系負極材市場
  次世代負極材として最有力視されるものの
  単独使用への道のりは遠い
  1.金属・合金系負極材 全体市場動向
    黒鉛系との混合材料としての採用に留まる
    (表)黒鉛系、Si、Sn負極材の理論放電容量
    (表)LiB金属・合金系負極材世界市場規模推移(2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB金属・合金系負極材世界市場規模推移
    (数量:2011年実績~2015年予測)
    (図)LiB金属・合金系負極材世界市場規模推移
    (金額:2011年実績~2015年予測)
  2.金属・合金系負極材メーカー動向
    金属・合金系負極材の実用化に向けてのサンプル出荷及び研究開発に熱心
    (表)主要金属・合金系負極材市場参入メーカー状況
  3.金属・合金系含有負極材を用いたLiBセルの製品動向
    日系LiBセルメーカーは既に実用化に成功
    採用は一部に留まる
    (表)ソニーの高容量LiB開発動向
    (表)パナソニックの18650タイプ高容量LiB開発動向
  4.金属・合金系負極材開発動向
    特性向上を図るために粒子の微細化、他の金属との混合体化等を総合的に推進
    他の部材とのバランスを取る必要あり

第4章 負極材メーカーの動向と戦略

深圳市貝特瑞新能源材料股份有限公司(BTR New Energy Materials Inc)
  グローバルLiBセルメーカーの8割を顧客として確保
  多様な負極材料を取り扱い、今後の市場拡大に備える
  (表)BTRの取り扱いLiB材料
  2013年の負極材生産能力は最大40,200トン/年
  (表)BTR負極材生産拠点・生産能力推移
  天然黒鉛がメイン
  海外メーカー向け出荷が70%
  (表)BTR負極材出荷数量推移
  (表)BTR負極材出荷金額推移
  次世代負極材としてカーボン系とSiに注目

上海杉杉科技有限公司(Shanghai Shanshan Tech Co., Ltd.)
  ハイエンド向け人造黒鉛負極材事業が好調
  MCMBを含め人造黒鉛がメイン
  (表)杉杉科技のLiB材料関連企業
  人造黒鉛の生産能力を増強
  (表)上海杉杉負極材材料別生産能力推移
  (表)上海杉杉負極材生産拠点別生産能力推移
  輸出比率は15%から30%に上昇
  2014年は中国EV市場の拡大に期待
  (表)上海杉杉負極材出荷数量推移
  (表)上海杉杉負極材出荷金額推移

日立化成株式会社
  負極材に対するあらゆるニーズに全方位対応、
  高次元ソリューションの提供へ
  合金もラインナップし、万全の品揃え
  (表)日立化成工業の取り扱い負極材
  人造黒鉛はハイパフォーマンスニーズの高まりを受け大きく伸長
  足下では車載向けが回復基調で天然黒鉛も巻き返しへ
  (表)日立化成工業負極材出荷数量推移
  (表)日立化成工業負極材出荷金額推移
  少ない性能アップ余地の中でも着実に進化継続
  (表)日立化成工業の負極材料生産拠点及び生産能力

三菱化学株式会社
  新ハイエンド市場の構築に活路
  市場トップレベルの生産能力は次なるステージへの先行投資の意味合い強し
  更なる増強にも必要に応じ対応できる余地あり
  (表)三菱化学のLiB関連材料
  (表)三菱化学の負極材料生産拠点・能力と今後の増強スケジュール
  競争激化の近年、新たなプレー領域の開拓目指す
  (表)三菱化学負極材出荷数量推移
  (表)三菱化学負極材出荷金額推移

JFEケミカル株式会社
  競争激化の今だからこそ、磨き上げた得意分野で存在感
  前身会社の保有プロセスに由来する2タイプの人造黒鉛+天然黒鉛
  それらのブレンドで所望のパフォーマンスに
  (表)JFEケミカルの取り扱い負極材
  (表)JFEケミカル人造黒鉛負極材の代表性状
  ミドル~ハイエンドクラスがプレー領域
  その中での低価格化と性能差別化の両面を推進
  近年の縮小傾向が止まる見込みも明確な手応えはない模様
  採用条件にされる形での設備増強はなし
  (表)JFEケミカルの負極材料生産拠点・能力と今後の増強スケジュール
  (表)JFEケミカル負極材出荷数量推移
  (表)JFEケミカル負極材出荷金額推移

Morgan Advanced Materials plc
  中国顧客向けビジネスから脱皮し、海外輸出に活路を見出す
  中国会社を買収し、負極材事業を本格化
  設備増設はxEV市場の立ち上がりを見極めつつ
  (表)Morgan負極材生産拠点・生産能力推移
  2013年は新規顧客の確保を受け、出荷増加を期待
  (表)Morgan負極材出荷数量推移
  (表)Morgan負極材出荷金額推移
  今後は中大型LiB向け人造黒鉛に注力

昭和電工株式会社
  性能対価格のベストバランスで厳しい車載戦線で好位キープ
  能力増強や量産開始など、部材ラインナップは引き続き拡充中
  (表)昭和電工のLiB関連材料(予定含む)
  SCMGは2,000~3,000サイクルで90%の容量保持
  「特徴ある」「安価な」負極材で自動車向け採用拡大に手応え
  (表)昭和電工のSCMGシリーズ一例
  3,000t/年体制でスタンバイ、次回増強は海外生産の可能性も
  (表)昭和電工のLiB関連材料と今後の増強スケジュール
  (表)昭和電工負極材出荷数量推移
  (表)昭和電工負極材出荷金額推移

株式会社クレハ・バッテリー・マテリアルズ・ジャパン
(KBMJ:クレハ、伊藤忠商事、クラレ、産業革新機構)
  不確定要素の多い市場に合わせた体制で臨む
  クラレと産業革新機構の資本参加で新たな事業ステージへ
  石油由来と植物由来
  特性と価格に対し様々な方向を用意し、ユーザーの裾野を広げる
  (表)KBMJのLiB関連材料取り扱い製品
  総計2,600t/年体制で次なる増強タイミングを伺う
  (表)KBMJの想定される新アプリケーション搭載への道のり
  (表)KBMJの負極材料生産拠点・能力と今後の増強スケジュール

住友ベークライト株式会社
  基礎研究から量産技術まで一体化、特性マッチ領域での採用拡大を狙う
  旧組織は発展的に解消、新組織呼称で事業開発フェーズへ
  樹脂原料からハードカーボン製造、高出入力、長寿命が魅力
  「こまめな急速充電でも長寿命」が注目される市場環境にマッチ
  (図)住友ベークライトハードカーボン系負極材イメージ図
  自動車向けはもちろんだが、それに拘らずキャラクターに合う用途へアプローチ
  (表)住友ベークライト負極材採用への道のり

Power Carbon Technology Co., Ltd.
(JX日鉱日石エネルギー株式会社、GSエナジー株式会社)
  HEV向けをターゲットにソフトカーボン負極材を提案
  負極材事業はソフトカーボンがメイン
  2,000トン/年の生産能力を保有
  現状はサンプル出荷に留まる
  (表)PCT負極材生産拠点・生産能力推移
  顧客確保が急務
  ターゲットは韓国大手LiBメーカー

エム・ティー・カーボン株式会社
  人造黒鉛事業における成熟したリソースを既に持つニューカマー
  豊富な原料関連と粉体加工技術を有する一気通貫体制が整う
  ユニット単位で増産可能、市況や顧客動向をタイムリーにキャッチアップ
  (表)MTCの負極材料生産拠点・能力と今後の増強スケジュール
  (表)MTCの想定される新アプリケーション搭載への道のり

新日鉄住金化学株式会社
  有益なグループリソースがバックボーン、製品開発にも量産にも
  高サイクル特性、高入出力特性で黒鉛に優位
  関連既存事業を有する強みは量産ステージで全開に
  同時に採用への武器にも

東邦チタニウム株式会社
  次なる市場ギアチェンジに向け高次元でスタンバイ
  超高純度酸化チタンからの負極活物質製造に向け、2009年に再参入
  アプリケーション要求に合わせ各種スペックを用意し最適化
  市場参入機会を伺う状況続くも、
  他の電池部材としては固体電解質の高性能化を実現
  (表)東邦チタニウムの想定される新アプリケーション搭載への道のり

石原産業株式会社
  見通しづらい環境下で最適解へのアプローチを継続
  各方面のニーズを取り込む中でラインナップを充実
  (表)石原産業のLTO基本物性
  1歩顧客側へ入り込む動きも
  増産に向けて様々なシチュエーションに応じた計画を検討
  (表)石原産業の負極材料生産拠点・能力と今後の増強スケジュール
  (表)石原産業の想定される新アプリケーション搭載への道のり

東レ・ダウコーニング株式会社
  有機ケイ素化合物における高い基盤技術は足下の開発フェーズに直結
  Si-O-C複合材料から更に高容量のSi系材料にシフト

三菱マテリアル株式会社
  湿式製法Sn系合金負極材として未開の地を拓く
  シーズから派生、スズ系合金負極材料開発
  湿式化学技術を用い極粒子の微細化、粒子内部の構造変化、
  組成制御見直し等でサイクル特性向上へ
  (図)カーボンなのファイバー導電助剤との複合化構造、
  (右)複合負極材でのサイクル特性

JNC株式会社
  セパレーター、正極に続き、有機ケイ素化合物の基盤を活かし、負極材の開発へ
  フランス原子力庁新エネルギー技術研究部門のポテンシャルを見越し、共同開発を開始
  開発はオンスケジュール、2014年6月以降は次なるステージへ
  (表)JNCの想定される新アプリケーション搭載への道のり

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