2021年版 定置用蓄電池(ESS)市場の現状と将来展望

発刊日
2021/08/30
体裁
A4 / 287頁
資料コード
C63101100
PDFサイズ
13.6MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:日本及び海外の定置用蓄電池(ESS)関連主要メーカー22社の現在の動向と今後の戦略を調査・分析し、更に周辺情報を加えることで世界の定置用蓄電池(ESS)市場の現状と今後の展望を把握することを目的とする。
調査対象:日本及び海外の定置用蓄電池(ESS)関連メーカー22 社の蓄電池、並びに蓄電システム製品
本レポートでは設置先・需要分野として、①家庭用、②電力系統用、③企業・業務用、④その他(携帯電話基地局、産業用 UPS)に導入される蓄電池(ESS)を対象とする。
調査方法:専門研究員による直接面談取材をベースに、文献調査を併用。
調査期間:2021年3月~2021年8月

資料ポイント
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日系メーカー、今すべきは海外市場への熱視線
市場の流れを読めない者へはマーケットからのレッドカード

  • 電力網の老朽化や脱石炭・脱原発のトレンドが進む中、ESS推しが止まらない
  • ESS設置義務化やインセンティブ導入が成長ドライバーのセンターに
  • 沸き立つ電力の自給自足ニーズ、FIT価格下落や電気料金上昇等を背景に
  • 欧州の家庭用市場規模は日本を凌駕、メーカーの日本市場参入もカウントダウン
  • LiBメーカー各社はモジュールレス化へ、間もなく正極材にも大変化期到来
  • 目の付けどころは『北米』と『欧州』、「国内」には新味なし

前回版との違い

  • 主要電池メーカーの次世代電池開発動向や今後のトレンドを掲載
  • 主要電池メーカーの売上高、営業利益推移からESS事業の方向性予測を掲載
  • 世帯に対する家庭用太陽光パネル及びESS導入推移を掲載
  • イタリアの情報を追加

 

リサーチ内容

調査結果のポイント

第1章 定置用蓄電池(ESS)市場の展望

定置用蓄電池(ESS)市場の展望
再エネの導入拡大と連動、ESS市場の確かな成長性
  ①家庭用ESS
  ②業務・産業用
  ③電力系統用
  ④携帯電話基地局用
  ⑤UPS用
表.定置用蓄電池(ESS)の設置先・需要分野別市場規模推移(世界市場、容量ベース)
表.定置用蓄電池(ESS)の設置先・需要分野別市場規模推移(世界市場、金額ベース)
蓄電池の仕様変更や設計改良により、品質向上や価格削減が進展
主戦場は米国と欧州
表.電池種別のスペック及び用途の比較(参考値)
市場戦略は選択と集中、そして、サプライチェーン構築による競争力強化
国内市場に拘らず、世界を視野に

第2章 定置用蓄電池(ESS)市場の現状と将来展望

1.ESS市場を取り巻く環境
 表.主要国におけるESS関連政策
 1-1.日本
  (1)政策動向
  ①ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(以下、ZEH)支援事業
  表.「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」の住宅における
  補助対象要件と補助金額
  表.「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」の
  集合住宅・コミュニティにおける補助対象要件と補助金額
  ②東京都の家庭用蓄電池補助制度
  表.東京都の家庭用蓄電池補助金(2020年度と2021年度比較)
  ③ストレージパリティ補助金
  表.ストレージパリティ補助金の主要内容
  ④避難施設等への自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業
  表.避難施設等への自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業
  (2)需要動向
  再エネ電力の自家消費やレジリエンス強化の需要が市場を牽引
  図.JEMAの定置用LiB蓄電システムの出荷実績(2015~2020年度見込)
  図.日本における家庭の世帯数及び太陽光発電導入推移(2015~2020年)
  図.日本の家庭における太陽光設備及びESS導入推移(2015~2020年)
  図.住宅構造の構成比(2018年)
  図.FITを卒業する住宅用太陽光発電の推移
  電力系統用及び企業・業務用はESS導入価格をネックに伸び悩む
  企業・業務用ではESGに向けたリユース品の導入も予想可能シナリオ
 1-2.欧州
  (1)政策動向
  表.主要国における2030年の再エネ導入目標
  ①ドイツ
  ア)ESS導入支援策
  イ)ESSの研究開発
  ②フランス
  ア)電力貯蔵計画
  ③イギリス
  ア)太陽光パネルやESS導入に対するVAT減免制度
  イ)ESS設置承認期間の短縮や設置規模の上限制の廃止
  ウ)Smart Export Guarantee
  ④イタリア
  ア)家庭用太陽光発電及びESS導入に対する所得税減免制度
  イ)Super Eco bonus制度
  表.Super Eco bonus制度の主要内容
  (2)需要動向
  家庭用は電気料金の削減や環境意識の高さが自家消費のニーズへ
  図.国別の家庭用電気代(2020年12月時点)
  図.フランスの電気料金推移(2010~2020年)
  電力市場の自由化がむしろ電力分野の硬直をもたらし、大型プロジェクトが進まない
  企業・業務用の市場拡大には多少時間が必要
  図.主要国におけるLiB採用ESSプロジェクト(累積)
 1-3.米国
  (1)政策動向(連邦政府)
  表.米国主要州におけるRPS義務目標一覧
  表.各州におけるESS設置義務化状況
  ①再エネ生産税控除(Production Tax Credit)
  図.太陽光発電及び風力発電の新規導入容量推移(2019~2020年)
  ②投資税控除(Investment Tax Credit)
  表.Investment Tax Credit比率の推移(2016~2023年以降)
  ③Modified Accelerated Cost-Recovery System
  図.ESSの費用回収期間
  (2)政策動向(州政府)
  ①カリフォルニア州
  図.SB100の年度別RPS目標比率推移(2026~2045年)
  ア)ESSの設置義務化
  表.カリフォルニア州におけるESS義務設置目標(2014~2020年)
  イ)Self-Generation Incentive Program
  表.カリフォルニア州のSGIP段階別ESS補助金
  ②マサチューセッツ州
  ア)Energy Storage Initiative
  イ)Three-Year Energy Efficiency Plan(2019~2021 年)
  ウ)Solar Massachusetts Renewable Target
  表.マサチューセッツ州の太陽光発電システム併設ESS向けインセンティブ
  ③ニューヨーク州
  ア)ESS設置の義務化
  イ)Energy Storage Market Acceleration Incentives
  表.Retail Storage Incentive
  表.Bulk Storage Incentive
  (3)需要動向
  新型コロナのパンデミックにも、米国のESS市場は成長を続く
  老朽化した化石発電の代替として、再エネ連携の電力系統用ESSを中心に
  普及拡大の見込
  表.電池種別のESSプロジェクト容量(累積)
  表.電池種別のESSプロジェクト構成比(累積)
  表.米国における電池種別ESSプロジェクトの主要プロバイダー
  自然災害や異常気象、電力網の老朽化などで、電力系統用ESSの導入が増加
  家庭用ESSのブランド需要はTeslaの「Powerwall」が、
  見積の要請及び実際の導入はLGESの「RESU」が圧倒的に高い
  図.家庭用ESSブランドの顧客ニーズ(需要)
  図.家庭用ESSブランドの提案・提供(供給)
 1-4.韓国
  (1)政策動向
  表.エネルギー転換関連の主要政策
  ①公共機関のESS設置義務化
  表.公共機関の契約電力容量によるESS設置義務化期限
  図.年度別のESS設置公共機関の推移(2015~2020年)
  ②エネルギー節約施設に対する税額控除
  ③新・再エネ供給義務化制度(RPS)
  図.年度別の新・再エネ供給義務比率推移(2012~2023年以降)
  ④供給認証書制度(RPS)
  表.再エネ併設ESSに与えられるREC 制度の認定係数
  ⑤RPS固定価格契約の入札制度
  表.「RPS固定価格入札契約」の主要内容
  ⑥小型太陽光固定価格の契約制度(韓国型FIT制度)
  表.「小型太陽光固定価格契約の買入制度」の主要内容
  ⑦ESS電気料金割引制度及び再エネ併設ESSの電気料金追加割引制度
  表.ESSの電気料金割引制度及び 再エネ併設ESSの電気料金追加割引制度
  (2)需要動向
  政策や支援制度がESS市場成長のカギ
  図.ESS設置事業場及び火災事故件数推移(2013~2020年)
  表.ESS火災事故件調査結果
  図.サムスンSDIの「火災発生3段階防御システム」
  図.サムスンSDIの「Battery Module火災遮断装置」
  企業・業務用や電力系統の再エネ連携ESSが主流
 1-5.中国
  (1)政策動向
  図.太陽光及び風力発電の普及目標推移(2020~2025年)
  ①エネルギー貯蔵技術と産業発展の促進に関する指導意見
  表.ESS導入目標及び実施内容
  ②電気化学エネルギー貯蔵の健全かつ秩序のある発展促進に関する指導意見
  (2) 需要動向
  電力網安定化に向け再エネ連携ESS設置が義務化
  企業・業務用は実証プロジェクトが増加傾向
  図.太陽光発電や風力発電の新規導入容量推移(2019~2020年)
  図.中国の再エネ発電量比率(2020年)
  図.再エネ設備の導入規模の目標と実績(2020年、累計)
 1-6.オーストラリア
  (1)政策動向
  図.再エネ発電比率の推移(2018~2020年)
  表.主要風力発電プロジェクト一覧
  表.主要州における再エネ発電比率及び今後の目標
  表.主要州における再エネ発電比率の推移(2019~2020年)
  (2)需要動向
  石炭火力発電所の閉鎖で電力系統用ESSが増加見込み
  住宅用太陽光発電の高い普及率やFIT価格の下落で家庭用ESSが増加傾向
  表.2030年以降に閉鎖予定の石炭火力発電一覧
 1-7.インド
  (1)政策動向
  表.再エネ発電の導入目標
  ①Renewable Purchase Obligation 
  表.再エネ発電義務の目標推移(2016~2022年)
  ②Renewable Energy Certificate
  (2)需要動向
  COVID-19の影響や材料調達の問題で、再エネ導入計画が難航
  ESSは導入期に留まっている
2.設置先・需要分野別定置用蓄電池(ESS)市場
 2-1.家庭用ESS市場
  (1)市場規模推移
  FIT価格の下落や電気料金の上昇等により自家消費ニーズが高まり、導入が増加
  表.家庭用ESSの市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース)
  図.家庭用ESSの市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース)
  図.主要国別の家庭用ESS市場シェア推移(容量ベース)
  (2)電池種別比率
  家庭用ESSはLiBがほぼ100%を占める
  図.家庭用ESSの電池種別構成比率推移(世界市場、容量ベース)
  (3)プレーヤー動向
  様々な分野からの市場参入が増加、市場競争は益々激化
 2-2.企業・業務用ESS市場
  (1)市場規模推移
  政府の支援策を追い風に、BCP対策や電気代削減を目的に需要が伸びる
  ESG経営に向けたリユースLiB採用も予想可能シナリオ
  表.企業・業務用ESSの市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース)
  図.企業・業務用ESSの市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース)
  図.主要国別の企業・業務用ESS市場シェア推移(容量ベース)
  (2)電池種別比率
  性能面、容量面、コンパクトさなどで、2030年にはLiBの採用が9割以上を占める
  図.企業・業務用ESSの電池種別構成比推移(世界市場、容量ベース)
  (3)プレーヤー動向
  製品特性や使用環境、容量の幅が大きく、ESSプレーヤーの顔ぶれが異なる
 2-3.電力系統関連ESS市場
  (1)市場規模推移
  表.電力系統関連ESSの設置先・需要分野別の主要用途
  ①電力系統の制御・安定化
  ②発電電力の制御及び電力の負荷平準化
  表.主要国におけるマイクログリッド導入目的
  既存電源の閉鎖及び再エネの導入拡大と連動し増加傾向
  表.電力系統関連ESS市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース
  図.電力系統関連ESS市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース)
  図.主要国別の電力系統関連ESS市場シェア推移(容量ベース)
  (2)電池種別比率
  短周期変動の吸収用途としてLiBの採用が圧倒的なプレゼンスを発揮
  RF電池とNAS電池は長周期変動向けの需要が伸びる見通し
  図.電力系統関連ESSの電池種別構成比率推移(世界市場、容量ベース)
  (3)プレーヤー動向
  電池メーカー各社、次世代電池の開発に拍車
3.電池種別定置用蓄電池(ESS)市場
 3-1.定置用LiB
  (1)電池特性・開発動向
  表.LiB正極材の仕様比較表
  (2)市場動向
  世界的な脱石炭・脱原発化による既存電源の閉鎖及び再エネの導入拡大と
  連動し増加傾向
  表.定置用LiBの市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース)
  図.定置用LiBの市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース)
  表.定置用LiBの設置先・需要分野別の容量ベース(世界市場、容量)
  図.定置用LiB の設置先・需要分野別容量ベース構成比(世界市場、容量)
  図.定置用LiBの設置先・需要分野別構成比推移(世界市場、容量ベース)
  (3)主要プレーヤー動向
  LiBメーカー各社はモジュールレスへ、間もなく正極材にも大きな変化が
  表.LiB搭載ESSを取り扱う主要プレーヤーの事業領域および主な納入設置先
 3-2.定置用鉛蓄電池
  (1)電池特性・開発動向
  図.鉛蓄電池のイメージ
  表.鉛蓄電池の主要特長
  (2)市場動向/プレーヤー動向
  携帯電話基地局向けやUPS用途が9割以上、LiBへのシフトにより需要減の見通し
  表.定置用鉛蓄電池の市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース)
  図.定置用鉛蓄電池の市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース)
  表.定置用鉛蓄電池の設置先・需要分野別構成比(世界市場、容量ベース)
  図.定置用鉛蓄電池の設置先・需要分野別構成比(世界市場、容量ベース)
  図.定置用鉛蓄電池の設置先・需要分野別構成比推移(世界市場、容量ベース)
 3-3.定置用ニッケル水素電池
  (1)電池特性・開発動向
  高安全性や広い作動温度範囲が特徴
  図.川崎重工業の「ギガセル」の構造
  表.川崎重工業の「ギガセル」の仕様
  表.FDKのニッケル水素二次電池(モジュール)の仕様
  FDKは2022年の製品化を目指し、次世代電池の開発に拍車
  (2)市場動向
  携帯電話基地局やUPS向けが9割以上
  表.定置用ニッケル水素電池の市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース)
  図.定置用ニッケル水素電池の市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース)
  図.定置用ニッケル水素電池の設置先・需要分野別構成比推移
  (世界市場、容量ベース)
 3-4.レドックスフロー電池市場
  (1)電池特性・開発動向
  回収バナジウム電解液の導入や次世代組成電池の開発よりコストダウンが実現化
  図.レドックスフロー電池の原理
  図.レドックスフロー電池の構成
  表.住友電工のVRF電池及びTi-Mn RF電池仕様
  (2)市場動向
  2022年以降は材料費の削減により、電力系統向け需要が拡大する見通し
  表.レドックスフロー電池の市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース)
  図.レドックスフロー電池の市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース)
  図.レドックスフロー電池の設置先・需要分野別構成比推移
  (世界市場、容量ベース)
  (3)主要プレーヤー動向
  電力系統向けの需要拡大に伴い、コスト削減の工夫が続く
 3-5.NAS電池市場
  (1)電池特性・開発動向
  日本ガイシがナトリウム二次電池の実用化に先行
  図.NAS電池セルの内部構造
  図.NAS電池の動作原理図
  図.NAS電池のイメージ
  表.NAS電池の仕様
  ナトリウム基盤のニッケル電池やイオン電池の開発も進行中
  表.ナトリウムイオン電池の材料
  図.FZSONICK社のナトリウム塩化ニッケル電池の単電池(左)とモジュール(右)
  (2)市場動向/プレーヤー動向
  中東や欧州などの地域において太陽光発電の連携として需要が伸びる見通し
  表.NAS電池の市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース)
  図.NAS電池の市場規模推移(世界市場、容量・金額ベース)
  図.NAS電池の設置先・需要分野別構成比推移(世界市場、容量ベース)

第3章 定置用蓄電池(ESS)関連プレーヤーの動向と戦略

サムスンSDI株式会社(Samsung SDI Co., Ltd.)
  規模の経済による圧倒的なグローバル競争力で高いプレゼンスを発揮
  Tesla向け供給の締結で世界トップシェアの座を固める
  1.ESS事業概要
    表.サムスンSDIの事業内容
    表.サムスンSDIのESS関連事業領域および主要納入先
    表.サムスンSDIのESS関係会社
  2.製品ラインアップ
    角形や円筒形のNCMセルで展開
    ハンドリングの利便性から円筒形の需要増が予想される
    表.家庭用及び通信基地局用LiBの仕様
    表.UPS用LiBの仕様
    表.電力及び商業用LiBの仕様
  3.生産体制
    正極材の内製化を強化
    既存調達先のSTM社に加え、2022年からはEcopro EMを追加
    図.ESS用LiBの材料調達先
    車載用及びESS用LiBの生産能力、
    2021年に55GWh、2025年には100GWh体制へ
    表.車載用及びESS用LiBの生産拠点及び生産能力
  4.出荷動向
    ESS用LiBの出荷容量、2021年に10GWhを超える
    表.ESS用LiB出荷規模推移(2019~2021年見込)
    図.ESS用LiBの用途別出荷比率(2021年見込)
    図.ESS用LiBの主な供給先
    2020年は北米向け電力系統用ESSへの供給好調で、売上高YOY132%
    ESS用LiBの営業利益率は車載用より高く、2020年に黒字転換
    図.車載用LiBの売上高及び営業利益推移(2019~2021年見込)
    図.ESS用LiBの売上高及び営業利益推移(2019~2021年見込)
  5.技術動向
    Stacking方式の角形NCAセル「Gen5」で、エネルギー密度向上とコスト削減を目指す
    硫化物基盤の全固体電池、2027年の量産化に向け開発中
 
株式会社LGエナジーソリューション(LG Energy Solution, Ltd.、旧LG化学)
  LG化学から電池事業を独立、物的分割で企業価値を向上
  次世代LiBや新型モデル発売で、更なる市場シェアの拡大を目指
  1.ESS事業概要
    総合化学メーカーのLG化学からバッテリー専門メーカーへ
    表.LGESのESS関連事業領域、主な納入先
  2.製品ラインアップ
    「Lamination & Stacking」技術により高容量かつコンパクト化を実現
    セパレーター「SRS」はセラミック素材の改良でLiBの安全性を強化
    図.LSESの「Lamination & Stacking」技術
    家庭用ESS「RESU」を北米、欧州、オーストラリア市場で展開
    2021年に高性能LiBセルが適用された新製品「TR1300」を米国向けに出荷
    空間効率性及びエネルギー密度の向上を実現
    表.家庭用ESS「RESU」の仕様
  3.生産体制
    ESS用LiBは韓国と中国の2ヵ国での生産体制
    北米市場向けLiBの需要増加への期待から生産キャパを増強
    表.車載用及びESS用LiBの生産拠点及び生産能力
  4.出荷動向
    2020年に世界最大規模となる米国・電力系統用ESSプロジェクトへLiBを納入
    北米市場向けの出荷が好調、2021年は6.8GWh規模の出荷を予想
    図.ESS用LiBの出荷容量推移(2019~2021年見込)
    図.ESS用LiBの主な供給先
    表.電力系統用ESS向けLiBの納入事例
  5.技術動向
    モジュールを最小化するMPI設計方式の開発に成功
    従来比エネルギー密度10%以上増、製造原価30%以上減
  6.リユース・リサイクル
    車載用使用済みLiBを活用したEV充電所を社内に構築
    Ultium CellsがLi-Cycleと使用済みLiB供給契約を締結
 
SKイノベーション株式会社(SK Innovation Co.,Ltd.)
  安全性とエネルギー密度に優れた高品質の製品でグローバル展開を図る
  1.ESS事業概要
    表.SKIのESS関連事業領域、主な納入先
  2.製品ラインアップ
    高エネルギー密度タイプのセル開発に注力
  3.生産体制
    世界3カ国に1~2GWhの生産体制を設け、2021年から生産開始へ
    表.ESS用LiBの生産拠点及び生産能力
  4.出荷動向
    米国のSI専門企業とのMOU提携で、北米の電力系統用ESS市場拡大を狙う
  5.技術動向
    次世代技術「Ultra-Long Multi-tab Cell」により、LiBの内部抵抗を更に低減
    2022年にはNi組成を更に引き上げたNCM 9:½:½採用セルの生産を計画
 
比亜迪股份有限公司(BYD Company Limited)
  新電池技術で、電力系統用ESSの市場拡大にアクセル
  1.ESS事業概要
    表.BYDのESS関連の事業領域、主な納入先
  2.製品ラインアップ
    2021年出荷分からブレードバッテリを採用し、体積利用率60%向上、コスト20~30%削減
    表.ESS用LiBモジュールラインアップ
  3.生産体制
    ESS用LiBの生産拠点を増設
    表.車載用・ESS用LiBの生産拠点及び生産能力推移(2016~2022年予測)
  4.出荷動向
    米国向け出荷好調、2021年は前年比227%を見込む
    図.ESSに用いられるLiBの出荷容量推移(2019~2021年見込)
    電力系統用ESS向けLiBの出荷容量が90%弱
    図.ESSの用途別出荷容量比率推移(2019~2021年見込)
    中国市場とは異なる海外市場向け出荷構成
    図.ESSの用途別出荷容量比率(2020年)
    家庭用ESSは欧州向けが85%を占める
    図.家庭用ESSの出荷国構成(2020年)
 
寧徳時代新能源科技股份有限公司
(Contemporary Amperex Technology Ltd;CATL) 
  中国・海外向け共に出荷好調でESS事業の収益性増大
  1.ESS事業概要
    表.CATLのESS関連事業領域、主な納入先
  2.製品ラインアップ
    LFPのサイクル寿命は既に20,000回まで実現
    表.ESS製品ラインアップ
    表.家庭用ESSセルの仕様
  3.生産体制
    2025年には2021年の生産能力比3倍まで増強
    表.車載用及びESS用LiBの生産拠点及び生産能力推移(2017~2025年予測)
    図.車載用及びESS用LiBの生産・出荷容量推移(2018~2025年予測)
  4.出荷動向
    2020年と2021年、ESS用LiBの出荷容量はYOY300%以上の大幅成長
    ESS用LiBの出荷比率は2020年6%から2025年10%へ
    図.ESS用LiBの出荷容量推移(2018~2021年見込)
    図.ESS用LiBの国別出荷比率(2020年)
    ESSの売上高比率は2020年3.9%から2021年に5.3%まで拡大見込
    図.車載用及びESS用LiBの売上高推移(2018~2021年見込)
    図.車載用及びESS用LiBの売上高構成比(2019~2021年見込)
    ESS用LiBの売上高・営業利益のYOYは2年連続300%を超える
    車載用LiBより収益性高く、今後ESS用LiBにも比重を
    図.車載用LiBの売上高及び荒利推移(2018~2020年実績)
    図.ESS用LiBの売上高及び荒利推移(2018~2021年見込)
    図.用途別LiBの営業利益推移(2018~2020年実績)
  5.技術動向
    車載用LiBにはCTPとCTC技術を導入
    将来的にはESS用LiBにも適用可能性有り
  6.リユース・リサイクル
    使用済み車載用 LiBの再利用化や実用化に向けて取り組む
 
惠州億緯鋰能股份有限公司(EVE Energy Co., Ltd.) 
  中国と海外において携帯電話基地局向けESSの需要が高まる
  1.ESS事業概要
    表.EVEのESS関連事業領域、主な納入先
  2.製品ラインアップ
    ESS用LiB、南アジア向けに一部NCM需要はあるもののLFPがメイン
    表.ESS用LiBセルの仕様
    表.家庭用ESS「Alpha Smile 5」向けLiBの仕様
  3.生産体制
    2021年に52GWhの生産体制、2025年は90GWhへ
    韓国LiBメーカーとの合弁も含め引き続き生産能力増強を推進
    表.EVEのLiB生産拠点及び生産能力推移
  4.出荷動向
    携帯電話基地局用ESSは、中国や南アジア向けが牽引
    図.ESS用LiBの出荷容量推移(2018~2021年見込)
    図.ESS用LiBの国別出荷量比率(2020年)
    図.ESS用LiBの用途別出荷容量比率(2020年)
  5.技術動向
    LiBの高容量化や次世代電池の研究開発に600人規模の研究チームを運営
 
合肥国軒高科動力能源有限公司
(Hefei Guoxuan High-tech Power Energy Co., Ltd.)
  大手ローカル企業との供給締結で携帯電話基地局用ESSへの出荷好調
  1.ESS事業概要
    表.国軒高科のESS関連の事業領域、主な納入先
  2.生産体制
    生産体制2025年に100GWhまで増強
    ESS用LiBは専用生産ラインの整備を完了
    表.国軒高科のLiB生産拠点及び生産能力推移
  3.出荷動向
    2020年は、中国向けの出荷が好調でYOYは435%まで上昇
    日本と欧州の家庭用ESS市場を狙い、家庭用ESSラインアップを開発中
    図.ESS用LiBの出荷容量推移(2018~2021年見込)
    図.ESS用LiBの用途別出荷比率(2020年)
  4.技術動向
    JTM技術を活かし、NCMセルより優れたLFPを製造
  5.リユース・リサイクル
    新電池対比コスト・安全性などの面でメリット出せず、リユース電池は迷子状態
 
上海電気国軒新能源科技有限公司
(Shanghai Electric Guoxuan New Energy Technology)
  新生企業ながらMWh級で出荷、まずは中国シェア拡大から
  1.ESS事業概要
    LiBセルは自社生産も行いつつ、国軒高科からも調達中
    表.上海国軒のESS関連の事業領域、主な納入先
  2.生産体制
    2021年の生産能力は5.3GWh、次第に増強し10GWh規模を目標に
    表.上海国軒のLiB生産拠点及び生産能力推移
  3.出荷動向
    2021年に410MWh出荷見込み
    納品先は中国の電力系統用と企業・業務用ESS向けがメイン
    図.ESS用LiBの出荷容量推移(2020~2021年見込)
    図.ESS用LiBの用途別出荷容量推移(2020年)
 
陽光電源股份有限公司(Sungrow Power Supply Co., Ltd.)
  再エネやインバーター製品のシナジー効果でESS事業も好調
  1.ESS事業概要
    表.SungrowのESS関連事業領域、主な納入先
  2.生産体制
    韓国系のNCMと中国系のLFPを調達し、用途に合わせ最適な製品を提案
    NCMは523や611で展開
  3.出荷動向
    中国向け出荷の急増で、2020年は前年比227%を達成
    図.ESSの出荷容量推移(2018~2020年実績)
    図.ESSの出荷国比率推移(2018~2020年実績)
    図.ESSの用途別出荷比率推移(2018~2020年実績)
    2020年に欧州最大のESSプロジェクト向けに150MW規模を
    2021年には米国・テキサス州最大のESSプロジェクト向けに100MW級を設置
    表.ESS納入事例
 
大連融科儲能技術発展有限公司(Dalian Rongke Power Co., Ltd.)
  材料製造技術力を強化し、RF電池の更なる性能向上を図る
  1.ESS事業概要
    表.Rongke PowerのESS関連の事業領域、主な納入先
  2.製品ラインアップ
    規格化したコンテナ型VRF電池で
    施工期間の短縮やコストパフォーマンスを向上
    図.コンテナ型VRF電池のイメージ
    表.コンテナ型VRF電池の仕様
  3.生産体制
    VRF電池の主要材料からESS組立まで自社生産により生産コストを最小化
    表.VRF電池の生産拠点及び生産能力
  4.出荷動向
    電力系統用ESSに注力
    VRF電池のエネルギー密度向上やコスト削減に向けた取り組みを進める
 
Tesla, Inc.
  電気自動車から太陽光発電、ESS事業のトータルエネルギーサービスを提供
  1.ESS事業概要
    表.TeslaのESS関連の事業領域、主な納入先
  2.製品ラインアップ
    ネット販売による流通コストの削減や規模の経済による製造コスト削減
    他社製品よりコストメリットが大きい
    表.ESS製品の仕様
  3.生産体制
    パナソニックに加え、ESS用LiBの調達先として韓国系2社を追加
    ハンドリングの利便性が高い円筒形セルを使用
    表.「Gigafactory1」の車載用及びESS用LiBの生産拠点及び生産能力
    図.ESS用LiBの調達先比率(2020~2021年見込)
  4.出荷動向
    2021年1Qの出荷容量は前年同期比490%増
    家庭用ESSの出荷台数は2倍以上、電力系統用プロジェクト向けの供給も好調
    図.ESSの出荷容量推移(2018~2021年見込)
    表.ESSの四半期別出荷容量推移(2018~2021年見込)
    図.ESSの用途別出荷比率(2020年)
  5.技術動向
    次世代電池としてウルトラキャパシタ事業を手掛ける
 
リチウム・ワークス(Lithium Werks B.V.)
  安全性とエネルギー密度に優れた高品質の製品でグローバル展開を計画
  1.ESS事業概要
    表.Lithium werksのESS関連の事業領域、主な納入先
  2.製品ラインアップ
    ナノリン酸塩技術により高エネルギー密度を実現
    円筒形の18650と26650セルをラインアップ
    表.LiBセルの仕様
  3.生産体制
    2030年には500GWhの生産体制へ
    表.車載用及びESS用LiBの生産拠点及び生産能力
  4.技術動向
    低コストLFP製造工程に関する特許供与を発表
    コバルト・フリーのカソード粉末を販売開始
 
パナソニック株式会社(インダストリアルソリューションズ社)
  Tesla とのパートナーナシップで、海外向けに注力
  1.ESS事業概要
    表.パナソニックのESS関連の事業領域、主な納入先
  2.製品ラインアップ/生産体制
    表.蓄電ユニット「LJBシリーズ」の仕様
    表.LiB搭載のESS製品「LJS35」の仕様
    表.車載用及びESS用LiBの生産拠点及び生産能力
  3.出荷動向
    北米市場向けの出荷が好調で、2021年は約2.5GWhになる見込み
 
株式会社GSユアサ
  幅広い製品ラインアップで、用途に合わせた最適の提案が強み
  1.ESS事業概要
    表.電池事業の関係会社
    表.GSユアサのESS(LiB)関連事業領域、主な納入先
    表.GSユアサのESS(鉛蓄電池)関連事業領域、主な納入先
  2.製品ラインアップ
    鉛蓄電池の他、特性の異なる3タイプの正極材を採用したLiBを展開
    表.蓄電池付き防災対応型太陽光発電システムの仕様
    表.LiB搭載ESS製品の仕様
    表.産業用LiBモジュールの仕様
  3.生産体制
    LiBは自社工場とLEJの生産体制
    表.車載用及びESS用蓄電池の生産拠点及び生産能力
  4.出荷動向
    日本の他、欧州やニュージーランド向けへ展開
    図.ESSの出荷国比率構成(2021年見込)
    表.ESS納入事例
  5.技術動向
    次世代電池として全固体電池の研究開発を進める
 
昭和電工マテリアルズ株式会社(旧、日立化成)
  蓄電事業を独立させ、新たなパートナーと成長に向けて再出発
  1.ESS事業概要
    表.昭和電工マテリアルズのESS(LiB)関連事業領域、主な納入先
    表.昭和電工マテリアルズのESS(鉛蓄電池)関連事業領域、主な納入先
  2.製品ラインアップ
    鉛蓄電池はベント式と制御弁式をラインアップ
    再エネの変動抑制、電力負荷平準化用に「LLシリーズ」を展開
    表.製造方式による鉛蓄電池シリーズ
    表.無停電電源装置(UPS) アプスターミニ「MCシリーズ」の仕様
    表.サイクル用制御弁式据置鉛蓄電池「LLシリーズ」の仕様
    表.産業用LiB「CH90」の仕様
  3.生産体制
    国内3拠点の他、台湾・イタリア・ベトナムに生産拠点を持つ
    表.ESS関連の生産拠点及び生産能力
  4.出荷動向
    欧州・東南アジアを深堀し、ESS事業拡大を図る
 
日本電気株式会社(NECエナジーソリューションズ)
  大規模ESS事業は中止、中規模ESSの展開に注力
  1.ESS事業概要
    表.エナジーソリューションズのESS事業領域および主要納入先
  2.製品ラインアップ
    鉛蓄電池互換タイプのALMシリーズは設計変更不要で、そのまま交換設置が可能
    表.ALM®シリーズの仕様
    表.DSS®シリーズの仕様
  3.生産体制
    表.ESSの生産拠点及び生産品目
  4.出荷動向
    北米や欧州向けの出荷が好調
    図.ESSの出荷容量推移(2018~2021年見込)
    図.ESSの用途別出荷比率(2021年見込)
    図.ESSの国別出荷比率(2021年見込
 
伊藤忠商事株式会社
  次世代電池の開発と車載用電池リユースによる循環型ビジネスを確立
  1.ESS事業概要
    表.伊藤忠商事のESS関連の事業領域、主な納入先
  2.製品ラインアップ
    AIとIOT技術を強化し、効率的な蓄電を可能にした家庭用ESS
    世界初家庭用ESSを通じた環境価値のポイント化
    表.家庭用ESS「Smart Star」シリーズの仕様
  3.生産体制
    2021年3月の累計販売台数、40,000台を突破
    図.家庭用ESSの出荷数量推移(2019~2021年度見込)
    図.家庭用ESSの出荷容量推移(2019~2021年度見込)
  4.出荷動向
    半固体電池で原材料コストを30%まで削減
    車載用使用済みLiBのリユース事業で再エネ電源の活用を最大化
 
住友電気工業株式会社(LiB)
  太陽光発電システム未設置の家庭にもESS普及を目指す
  1.ESS事業概要
    表.住友電工のLiBを用いたESS事業領域、主要納入先
  2.製品ラインアップ
    業界最小・最軽量クラスのPCS一体型家庭用ESS
    表.家庭用ESS「POWER DEPOシリーズ」の仕様
  3.生産体制/出荷動向
    2030年は、日本家庭用ESS市場シェア10%確保へ
 
住友電気工業株式会社(RF電池)
  新製品開発によるコスト削減で、長周期の市場拡大を狙う
  1.ESS事業概要
    表.住友電工のVRF電池を用いたESS事業領域、主要納入先
  2.製品ラインアップ
    図.RF電池の構成
    図.RF電池の原理
    コンテナ型のRF電池搭載ESSで、設置スペースをコンパクト化
    図.プラント型(左)とコンテナ型(右)RF電池のイメージ
    表.RF電池搭載コンテナ型ESS製品の仕様
    2021年、世界初となるTi-Mn RF電池のリリースが目の前に
    従来品比、約30%のコスト削減を実現
    表.電池仕様の仕様比較表(VRF電池とTi-Mn RF電池)
  3.生産体制
    表.RF電池の生産拠点及び生産能力
  4.出荷動向
    国内の風力発電所向け導入が進む
    2021年は2020年比17倍の出荷増、国内の風力発電所向けが牽引
    図.RF電池搭載ESSの出荷容量推移(2019~2030年予測)
    図.RF電池搭載ESSの用途別出荷比率(2021年見込、2030年予測)
 
LEシステム株式会社
  資源の有効活用によりVRF用電解液を製造、VRF電池のコスト削減に貢献
  1.ESS事業概要
    世界初の安価で安定供給できるバナジウム電解液を実現
  2.生産体制
    2025年まで国内の拠点で332MWh規模の生産体制を整える
    南アフリカやオーストラリアまで生産拠点を拡充予定
 
FDK株式会社
  高安全性・低コストの次世代電池開発で更なる海外市場拡大を狙う
  1.ESS事業概要
    表.FDKのESS関連事業領域および主な納入先
  2.製品ラインアップ
    表.ESSに用いられるニッケル水素二次電池(モジュール)の仕様
    表.ニッケル水素二次電池搭載「BBUSシリーズ」の仕様
    次世代電池開発に本腰を入れる
  3.生産体制
    現地企業との強力なパートナーシップで、海外生産体系を整える
    表.ニッケル水素二次電池搭載の生産拠点及び生産能力
  4.出荷動向
    海外向けの出荷増で、2025年は9.5MWh出荷を予測
    図.ニッケル水素二次電池搭載ESSの出荷容量(2019~2025年予測)
    図.ニッケル水素二次電池搭載ESSの用途別出荷比率(2021年見込)
 
日本ガイシ株式会社
  出力変動の大きい再エネとの連携で、NAS電池の長時間・大容量の強みを発揮
  1.ESS事業概要
    表.日本ガイシのESS事業領域および主要納入先
  2.製品ラインアップ
    放熱可変設計のモジュールを用い、待機時の保温電力を最小限に
    表.NAS電池ユニット仕様(コンテナタイプ、パッケージタイプ)
    次世代二次電池「亜鉛二次電池(ZNB®)」が間もなく世の中へ
    表.NAS電池の仕様
  3.出荷動向
    世界200ヵ所以上へ累積、約680MW/4,800MWhを納入
    2019年から2020年にかけて国内の大型ESSプロジェクト向けが好調
    図.NAS電池の出荷量推移(2018~2021年見込)
    図.NAS電池の国別出荷量推移(2018~2021年見込)
    図.NAS電池の海外出荷比率(2021年4月時点累計)
    海外向けは電力系統用が100%を占める
    図.NAS電池の用途別出荷実績比率(2021年4月時点累積、海外市場)

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