2022 金融機関DX向けソリューション市場の徹底研究 ~店舗・バックオフィスデジタル化、非対面・非接触、アプリ、データ分析~

金融機関のビジネスモデルの変革により、金融機関がSIerに求める商品・サービスにも動きが見られる。店舗の統廃合やATMの減少に伴うデジタル化への対応等のフロント系のデジタル化。銀行内のペーパーレス化やBPO等に伴うバックオフィス系のデジタル化など金融機関が求めるサービスは多岐にわたる。
SIerの今後の事業方針・ビジネスモデル等を把握することでSIerからみた金融業界の今後の市場動向を展望する。

発刊日
2022/07/29
体裁
A4 / 129頁
資料コード
C64108400
PDFサイズ
3.5MB
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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:本レポートでは、金融機関の DX に対する SIer、Solution Vendor の取組みを調査するとともに各社の注力分野、事業戦略を把握することで今後の市場動向を展望する。
調査対象:金融向けの SIer、Solution Vendor を調査対象とし、金融機関の IT 投資額を算出し、市場規模とした。
調査方法:(1)弊社研究員による直接面談取材(2)電話調査および文献調査など
調査期間:2021年9月~2022年7月

調査結果サマリー
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金融機関向けDXに関する調査を実施(2022年)
2021年度の国内金融向けIT市場は3兆6,369億円
~非接触、デジタル化推進が実行フェーズに移行し今後は拡大傾向に~

資料ポイント
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  • 金融機関のDXを推進する取組みを紹介
  • 店舗・バックオフィスデジタル化に対する各社の戦略を記載
  • 金融機関内のデータ活用における課題を考察

リサーチ内容

調査結果のポイント

第Ⅰ章 総論

1.金融機関向けITソリューション市場概況
2.外部環境
  2.1 銀行分野の外部環境の変化
    2.1.1 銀行法改正について
    2.1.2 業務範囲の拡大について
    2.1.3 出資規制の緩和
    2.1.4 銀行システムの変遷について
    2.1.5 基幹系システム・フロントランナー・サポートハブについて
    2.1.6 金融機関のITガバナンスに関する状況
    2.1.7 銀行の店舗数推移
  2.2 証券分野の外部環境の変化
    2.2.1 デジタル証券
  2.3 保険分野の外部環境の変化
    2.3.1 生命保険
    2.3.2 損害保険保険
3.市場規模(2019~2022年)
4.注目領域と今後の可能性・ポテンシャル等
  4.1 顧客接点のデジタル化
  4.2 店舗効率化
  4.3 バックオフィスのデジタル化
  4.4 データクレンジング
  4.5 データ分析
  4.6 オープンAPI
  4.7 異業種への金融サービス提供に関する取組み
5.市場予測(2022~2025年)

第Ⅱ章 注目領域における主要ベンダーの取組み動向

1.注目領域における主要ベンダーの取組み状況や考え方
2.顧客接点のデジタル化に関する取組み
  2.1 日立製作所の顧客接点のデジタル化に関する考え方
  2.2 NTTデータの顧客接点のデジタル化に関する考え方
  2.3 日本電気の顧客接点のデジタル化に関する取組み
  2.4 TISの顧客接点のデジタル化に関する取組み
  2.5 SCSKの顧客接点のデジタル化に関する取組み
  2.6 日鉄ソリューションズの顧客接点のデジタル化に関する取組み
  2.7 キヤノンITソリューションズの顧客接点のデジタル化に関する考え方
3.店舗効率化に向けた取組み
  3.1 日立製作所の店舗効率化に向けた取組み
  3.2 NTTデータの店舗効率化に向けた取組み
  3.3 BIPROGYの店舗効率化に向けた取組み
  3.4 伊藤忠テクノソリューションズの店舗効率化に向けた取組み
4.後方事務効率化に関する方針、取組み等
5.データの利活用に関連する取組み動向
  5.1 データクレンジングに関する方針、取組み
  5.2 データ活用に関する方針、取組み等
  5.3 共同データ活用に関する取組み
  5.4 データのセキュアな取扱いと利活用に関する取組み
  5.5 アンチマネーロンダリングソリューションの提供
6.API活用プラットフォームの構築に関する取組み
7.異業種への金融サービス提供に関する取組み
  7.1 TISのEmbedded Financeへの取組み
  7.2 BIPROGYの異業種との連携に関する取組み
  7.3 日鉄ソリューションズの異業種へのサービス提供への取組み
8.その他の注目領域の取組み動向
  8.1 クラウド導入推進に関する取組み
  8.2 オンライン商談ルームの提供
  8.3 為替BPOに関する取組み
  8.4 ビジネスマッチングに関する取組み
  8.5 セキュリティに関する取組み
  8.6 ウェルスマネジメント領域への取組み
  8.7 量子コンピュータに対する考え方

第Ⅲ章 SIer及びソリューションベンダーの 実態と取組み内容

1.主要ベンダーの実態
2.主要ベンダーの概況、強み
  2.1 最大手ベンダーの概況、強み
    2.1.1 日立製作所の概況、強み
    2.1.2 NTTデータの概況、強み
    2.1.3 日本電気の概況、強み
  2.2 大手ベンダーの特徴、強み
    2.2.1 TISの概況、強み
    2.2.2 BIPOROGYの概況、強み
    2.2.3 SCSKの概況、強み
    2.2.4 日鉄ソリューションズの概況、強み
    2.2.5 CTCの概況、強み
  2.3 その他ベンダーの特徴、強み
    2.3.1 キヤノンITソリューションズの概況、強み
    2.3.2 富士ソフトの概況、強み
    2.3.3 シフトテクノロジーの概況、強み
3.主要ベンダーの事業戦略
  3.1 最大手ベンダーの事業戦略
    3.1.1 日立製作所の事業戦略
    3.1.2 NTTデータの事業戦略
    3.1.3 日本電気の事業戦略
  3.2 大手ベンダーの事業戦略
    3.2.1 TISの事業戦略
    3.2.2 BIPOROGYの事業戦略
    3.2.3 SCSKの事業戦略
    3.2.4 CTCの事業戦略
  3.3 その他ベンダーの事業戦略
    3.3.1 キヤノンITソリューションズの事業戦略
    3.3.2 富士ソフトの事業戦略
    3.3.3 シフトテクノロジーの事業戦略
4.今後の展望
  4.1 最大手ベンダーの展望
    4.1.1 日立製作所
    4.1.1 NTTデータ
    4.1.2 日本電気
  4.2 大手ベンダーの展望
    4.2.1 TIS
    4.2.2 BIPROGY
    4.2.3 SCSK
    4.2.4 日鉄ソリューションズ
    4.2.5 伊藤忠テクノソリューションズ
  4.3 その他ベンダーの展望
    4.3.1 キヤノンITソリューションズ
    4.3.2 富士ソフト
    4.3.3 シフトテクノロジー
  4.4 課題

第Ⅳ章 個別企業の取組み

1.日立製作所
2.NTTデータ
3.日本電気
4.TIS
5.BIPROGY
6.SCSK
7.日鉄ソリューションズ
8.伊藤忠テクノソリューションズ
9.キヤノンITソリューションズ
10.富士ソフト株式会社
11.シフトテクノロジー

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