2023年版 ドローン及び配送ロボットを活用した物流市場の将来展望
これまでドローンの使用は、無人地帯における目視外飛行までに限られていたが、2022年12月よりドローンの「レベル4」と呼ばれる飛行が解禁となり、都市部の有人地帯でもドローンの飛行が可能となった。さらに、2023年4月には改正道路交通法が施行され、一定の大きさや構造の要件を満たす自動配送ロボットは、届出制のもとで公道を走行できるようになり、「屋外を走行する自動配送ロボット」が解禁された。これまで実証実験に留まっていた「ドローン」、「自動配送ロボット」という屋外分野の新たなロボットが「実用化」されるようになることで、物流分野にもインパクトをもたらすと考えられる。本レポートでは、物流用途で使われるドローン及び自動配送ロボットの現状と現在の活用用途、参入プレイヤーを整理し、将来展望を考察することを目的とする。
発刊日
2023/12/下旬
体裁
A4 / 約130頁
資料コード
C65119200
PDFサイズ
PDFの基本仕様
Adobe Reader 7.0以上/印刷不可・編集・加工不可/検索・テキスト・図(グラフ)の抽出等可/しおり機能無し 詳細はこちら
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
※紙媒体で資料をご利用される場合は、書籍版とのセット購入をご検討ください。書籍版が無い【PDF商品のみ】取り扱いの調査資料もございますので、何卒ご了承ください。
カテゴリ
調査資料詳細データ
資料ポイント
- 物流用途で活用される、ドローン及び配送ロボット市場を分析
- 2030年、2040年に向けた長期展望を考察
- 地方と都市部のラストワンマイル配送の違いに注目
- 「レベル4」の解禁、「レベル3.5」の新設で、ドローン物流に与える影響は?自動配送ロボットの公道走行は進んでいくのか?社会実装のネックとなるポイントを整理
- 有力プレイヤーの個票を掲載(メーカー、物流事業者、システム事業者、サービス提供事業者、地方自治体 等)
リサーチ内容
2023年11月21日更新
※掲載予定内容、発刊予定日等に一部変更が生じる場合がございます。
■掲載予定内容
総論
物流業界を取り巻く市場環境
物流分野における自動配送ロボットの市場動向
物流分野におけるドローン配送市場の動向
有力企業の個票
このレポートの関連情報やさらに詳しい情報についての調査を検討したい
矢野経済研究所では、
個別のクライアント様からの調査も承っております
マーケティングや経営課題の抽出、リサーチの企画設計・実施、調査結果に基づく具体的な戦略立案・実行支援に至るまで、課題解決に向けた全ての段階において、クライアント企業をトータルでサポート致します。
この資料を見た人は、こんな資料も見ています
資料コード
資 料 名
C65120500
C65119900
C65111300
C65115100
C65109500