EVへのイメージ、国別の違いはあるのか?
~インターネットアンケート調査結果から

自動車産業は脱炭素化に向けて変革を迫られており、各国政府の購入補助金制度を背景として自動車メーカー各社はEV推進を図ってきました。しかし、近年、世界各国でのEV普及には経済性や実用面での課題が浮き彫りとなっており、導入目標の見直しや排ガス規制基準の緩和などの減速が目立っています。

​一方、実際に消費者目線では、EVの持つイメージ(航続距離や充電時間、メンテナンス、デザイン等)、実用面の課題(航続距離や充電時間)についてどのように考えられているのか、当社では日本、米国、ドイツ、中国、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムの自動車ユーザーにインターネットアンケート調査を実施しました。国により調査時期は異なりますが、同一設問への回答の集計結果となりますので、ぜひご一読をお勧めします。
なお、さらに詳細な情報に興味をお持ちの方は、ページ内リンクより市場調査資料(有償)の目次内容等もご覧下さい。

EVへのイメージ、1回の充電で運転できる距離、外出先での充電時間に、国別の違いは?

ASEAN主要4ヵ国におけるEVの消費者ニーズアンケート調査を実施(2024年)~ASEAN主要4ヵ国の消費者アンケート集計結果では、EVに消費者が求める航続距離は300㎞超が40.2%、外出時の充電時間は30分以内が64.1%と回答~(2025年4月14日公開)

<この調査結果掲載の資料>
2024 ASEAN主要4ヵ国におけるEV(電気自動車)消費者ニーズ調査
体裁:A4 / 158頁
販売価格:220,000円(税込)
詳細はこちらから


日米欧中におけるEVの消費者ニーズアンケート調査を実施(2023年)~日米独中の消費者アンケート集計結果では、EVの9つのイメージのうち、懸念する点は「航続距離」・「充電時間」・「バッテリー寿命」~(2024年2月19日公開)

<この調査結果掲載の資料>
2023 日米独中におけるEV(電気自動車)消費者ニーズ調査
体裁:A4 / 147頁
販売価格:220,000円(税込)
詳細はこちらから