モーニングCROSS週間ランキング10.05 – 10.09

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2014年10月10日 | ランキング

週間ランキング

台風18号の上陸に伴い、台風の大きさ、位置情報、被害に関する情報、など多くの台風情報が駆け回った一週間でした。
また、週刊少年ジャンプで連載されている「NARUTO」が完結するというヘッドラインはモーニングCROSSならではの話題ではないでしょうか。その他、今シーズン目覚ましい活躍を見せるサッカー日本代表、本田圭佑選手やLINEマンガに関する話題、そして、日本人としては嬉しいノーベル物理学賞の3人同時受賞、引き続き、エボラ出血熱や香港でのデモの話題、皆既月食も観測されました。
今週のニュースで注目を集めたキーワードの考察は、キーワードジャーナルからご確認いただけます。

順位
ニュースグループ
クチコミ数
1位
台風
304,283
2位
NARUTO完結
102,773
3位
LINE
30,154
4位
錦織圭
28,975
5位
ノーベル賞
28,947
6位
本田圭佑
26,409
7位
香港デモ
24,829
8位
エボラ出血熱
24,454
9位
ビッグダディ全焼
22,779
10位
皆既月食
22,561

未来を見通すための戦略思考 ~矢野経済研究所代表による今週のコメント

■もう一つの成長戦略として見直される北米、欧州市場

アパレル副資材商社モリト、H&Mなどを主要顧客に持つ米国の同業者スコーヴィルを買収。モリトは金属ホックの世界シェア2位、アパレル以外にも自動車や映像機器向け部門を持つ。モリトはスコーヴィルの買収によりアパレル副資材市場におけるシェア・アップと航空機や医療分野への進出をはかる。

■承継される起業家精神に期待、リクルート上場

6日、リクルートホールディングスは16日に予定される上場に際しての公募価格、売出価格を3100円としたことを発表した。上場時の時価総額は1.7兆円、調達する1000億円を超える資金は海外M&Aとシステムに投資するという。
新規上場の今年の“主役”としての経済効果はもちろんであるが、リクルートの“もう一つの功績”は何よりも多くの起業家、人材を途絶えることなく日本産業界に輩出し続けてきたことだ。宇野康秀(USEN)、杉本哲哉(マクロミル)、小笹芳央(リンクアンドモチベーション)、経沢香保子(トレンダーズ)、高城幸司(セレブレイン)、島田亨(楽天野球団)など、リクルート出身の経営者は数知れない。
2000年2月のダイエーからの株式買戻しもルクルートの自主独立を象徴するインパクトがあった。こうした気概こそがリクルートの“らしさ”であって、上場がリクルートの起業家精神の制約にならないことを願う。

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