モーニングCROSS週間ランキング10.05 – 10.09
週間ランキング
台風18号の上陸に伴い、台風の大きさ、位置情報、被害に関する情報、など多くの台風情報が駆け回った一週間でした。
また、週刊少年ジャンプで連載されている「NARUTO」が完結するというヘッドラインはモーニングCROSSならではの話題ではないでしょうか。その他、今シーズン目覚ましい活躍を見せるサッカー日本代表、本田圭佑選手やLINEマンガに関する話題、そして、日本人としては嬉しいノーベル物理学賞の3人同時受賞、引き続き、エボラ出血熱や香港でのデモの話題、皆既月食も観測されました。
今週のニュースで注目を集めたキーワードの考察は、キーワードジャーナルからご確認いただけます。
順位
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ニュースグループ
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クチコミ数
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---|---|---|
1位
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台風 |
304,283
|
2位
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NARUTO完結 |
102,773
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3位
|
LINE |
30,154
|
4位
|
錦織圭 |
28,975
|
5位
|
ノーベル賞 |
28,947
|
6位
|
本田圭佑 |
26,409
|
7位
|
香港デモ |
24,829
|
8位
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エボラ出血熱 |
24,454
|
9位
|
ビッグダディ全焼 |
22,779
|
10位
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皆既月食 |
22,561
|
未来を見通すための戦略思考 ~矢野経済研究所代表による今週のコメント
■もう一つの成長戦略として見直される北米、欧州市場
アパレル副資材商社モリト、H&Mなどを主要顧客に持つ米国の同業者スコーヴィルを買収。モリトは金属ホックの世界シェア2位、アパレル以外にも自動車や映像機器向け部門を持つ。モリトはスコーヴィルの買収によりアパレル副資材市場におけるシェア・アップと航空機や医療分野への進出をはかる。
■承継される起業家精神に期待、リクルート上場
6日、リクルートホールディングスは16日に予定される上場に際しての公募価格、売出価格を3100円としたことを発表した。上場時の時価総額は1.7兆円、調達する1000億円を超える資金は海外M&Aとシステムに投資するという。
新規上場の今年の“主役”としての経済効果はもちろんであるが、リクルートの“もう一つの功績”は何よりも多くの起業家、人材を途絶えることなく日本産業界に輩出し続けてきたことだ。宇野康秀(USEN)、杉本哲哉(マクロミル)、小笹芳央(リンクアンドモチベーション)、経沢香保子(トレンダーズ)、高城幸司(セレブレイン)、島田亨(楽天野球団)など、リクルート出身の経営者は数知れない。
2000年2月のダイエーからの株式買戻しもルクルートの自主独立を象徴するインパクトがあった。こうした気概こそがリクルートの“らしさ”であって、上場がリクルートの起業家精神の制約にならないことを願う。
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