「物流ロボティクス市場に関する調査を実施(2022年)」に関する矢野経済研究所のマーケットデータをご紹介します。

マーケットレポート
2022年版 物流ロボティクス市場の現状と将来展望

価格(税込):165,000円(本体価格 150,000円)
「2022年版 物流ロボティクス市場の現状と将来展望」に関するマーケットデータを詳細にまとめた資料です。
市場動向、企業動向など、詳細なデータ・解説など、事業戦略の強力な武器となる情報が満載の書籍です。

掲載内容

全252ページ
掲載内容
OPEN ▼

調査結果のポイント

1.物流ロボティクス市場を取り巻く外部環境
2.物流ロボットが稼働する主な作業工程
3.物流ロボティクス市場の市場規模と今後の動向

第1章 物流ロボティクス市場の概要

1-1.物流における自動化の流れ
1-2.物流ロボティクス市場の市場規模
  (1)定義
  (2)物流ロボティクス市場規模の推移
  (3)ロボットの種類別シェア
  (4)各ロボットの導入コスト、相性の良い拠点
  (5)各工程別主要ロボットと展開メーカー
1-3.物流ロボティクス市場の最新トピックス
  (1)倉庫側でコントロールできる作業工程から「省人化」・「無人化」が進む
  (2)倉庫現場において、ロボットを使いこなせる人材不足
  (3)ロボットの導入における新設倉庫・既存倉庫の違い
  (4)投資対象の難しさ。RaaSの登場により、ロボットは所有から利用へ
  (5)ロボットの導入に関する、日本と海外の違い
1-4.ポストコロナ時代における物流ロボティクスの在り方
1-5.今後の展望
  (1)ソフトウェアによる差別化
  (2)ロボットやシステムの連携をシームレスに行う、WESの登場
  (3)目指すべき姿は、個別最適から全体最適へ
  (4)サプライチェーン全体の最適には、業界の垣根を越えたデータの連携が必要

第2章 物流市場を取り巻く市場環境

2-1.人口・世帯の状況
  (1)総人口
  (2)総世帯数
2-2.国内経済の動向
2-3.物流に関する政府の指針・政策
  (1)総合物流施策大綱
  (2)ウィズコロナ、ポストコロナ時代における物流に関する政府の指針
  (3)ホワイト物流・グリーン物流に対する取り組み
  (4)フィジカルインターネット
2-4.物流市場の現状
  (1)国内における貨物輸送量の動向
  (2)国内における貨物在庫量の動向
  (3)物流業界(陸上)における主要事業規模の推移
  (4)ドライバー不足の現状
  (5)フォークリフト技能講習および教習の終了者数の推移
2-5.電子商取引(EC)の市場規模
2-6.宅配便に関する動向

第3章 倉庫内作業工程別に見る 物流ロボティクス市場の動向

3-1.入出庫に関わるロボット
    (1)市場規模の定義
    (2)ロボットの種別市場規模
  3-1-1.AGF
    (1)定義
    (2)市場動向
    (3)AGFの特長
    (4)AGFの導入の目安
    (5)主要事業者
    (6)その他、導入が進んでいるロボット
  3-1-2.デバンニング/バンニングロボット
    (1)定義
    (2)市場動向
    (3)デバンニングロボットの特長
    (4)適正拠点の規模
    (5)主要事業者
  3-1-3.デパレタイズ/パレタイズロボット
    (1)定義
    (2)市場動向
    (3)デパレタイズ/パレタイズロボットの特長
    (4)デパレタイズ/パレタイズロボットの導入の目安
    (5)主要事業者
    (6)その他、導入が進んでいるロボット
3-2.保管に関わるロボット(ロボット自動倉庫)
    (1)市場規模の定義
    (2)ロボット自動倉庫の市場規模
    (3)ロボット自動倉庫の定義
    (4)市場動向
    (5)ロボット自動倉庫の特長
    (6)ロボット自動倉庫の導入の目安
    (7)主要事業者
3-3.ピッキングロボット
    (1)市場規模の定義
    (2)ロボットの種別市場規模
  3-3-1.ピースピッキングロボット
    (1)定義
    (2)市場動向
    (3)ピースピッキングロボットの特長
    (4)ピースピッキングロボットの導入の目安
    (5)主要事業者
    (6)その他、導入が進んでいるロボット
  3-3-2.GTP型AGV
    (1)定義
    (2)市場動向
    (3)GTP型AGVの特長
    (4)GTP型AGVの導入の目安
    (5)主要事業者
    (6)その他、導入が進んでいるロボット
  3-3-3.ピッキングアシスト型AMR
    (1)定義
    (2)市場動向
    (3)ピッキングアシスト型AMRの特長
    (4)ピッキングアシスト型AMRの導入の目安
    (5)主要事業者
    (6)その他、導入が進んでいるロボット
3-4.搬送・仕分けロボット
    (1)市場規模の定義
    (2)ロボットの種別市場規模
  3-4-1.搬送用ロボット(AGV・AMR)
    (1)定義
    (2)市場動向
    (3)搬送用ロボット(AGV/AMR)の特長
    (4)搬送用ロボットの導入の目安
    (5)主要事業者
    (6)その他、導入が進んでいるロボット
  3-4-2.仕分けロボット
    (1)定義
    (2)市場動向
    (3)仕分けロボットの特長
    (4)仕分けロボットの導入の目安
    (5)主要事業者
    (6)その他、導入が進んでいるロボット

第4章 屋外の物流ロボティクス市場の動向

4-1.配達ロボット
  (1)定義
  (2)海外の市場動向
  (3)我が国の市場動向
  (4)主要事業者
4-2.配達用ドローン
  (1)定義
  (2)市場動向
  (3)主要事業者と主な実証実験

第5章 企業個票

A.有力メーカー及び販売事業者の動向
 
株式会社IHI物流産業システム
3次元ピッキングロボットシステム「Skypod」の展開を開始
 
オートストア システム株式会社
高密度な保管を実現するロボット自動倉庫を展開
 
Gaussy株式会社
ロボットを手軽かつ簡単に導入できるサービスを提供
 
川崎重工業株式会社
2022年より物流向けソリューションを本格展開、人に寄り添うロボットを開発
 
株式会社ギークプラス
ロボットメーカーからインテグレーターへ、倉庫のネットワーク化を目指す
 
GROUND株式会社
新モデルの提供や効率的な運用などを実現し、WESとの連携を推進
 
シリウスジャパン株式会社
日本をベースに自社開発したAMRを展開、RaaSで普及を目指す
 
株式会社豊田自動織機
個々の現場に最適な物流ソリューションを提供
 
中西金属工業株式会社
物流センター向けソリューションとして、デバンニングロボットをリリース
 
株式会社ビジョンナビロボティクスジャパン
独自技術を搭載したAGFで、日本のAGF市場の拡大を目指す
 
プラスオートメーション株式会社
RaaSでロボットの導入から導入後の活用支援までワンストップで提供
 
三菱ロジスネクスト株式会社
流通現場に適応したレーザー誘導方式の無人フォークリフトを展開
 
株式会社Mujin
産業用ロボットの知能化で、物流現場を自動化
 
ラピュタロボティクス株式会社
導入企業の継続率100%を誇る、メイドインジャパンのAMRを展開
 
株式会社LexxPluss
オープンなAMRプラットフォームを展開
 
B.物流ロボットを活用する有力事業者の動向
 
オルビス株式会社
自社の理想を叶える物流ロボットの導入により最適な作業環境を構築
 
国分グループ本社株式会社
2~3割の削減を目指し、人との協働型ロボットの検討を進める
 
トラスコ中山株式会社
在庫アイテム100万SKUの実現に向け、物流の高度化を進める

ショートレポート
「2022年版 物流ロボティクス市場の現状と将来展望」の概要版

価格(税込):1,100円(本体価格 1,000円)
「2022年版 物流ロボティクス市場の現状と将来展望(2022年発刊、税込165,000円」の一部の内容についての概要をまとめたリーズナブルな資料です。 右記マーケットレポートの入門的な情報としてご活用ください。

掲載内容

全6ページ
掲載内容
OPEN ▼
1.市場概要 ※1

2.セグメント別動向
 2022年度(予測)の作業工程別の市場シェア
 2022年度(予測)のロボットの種別シェア

3.注目トピック
  ロボットは「所有」から「利用」へ ※1
  倉庫現場において、ロボットを使いこなせる人材不足


4.将来展望 ※2

掲載図表
  • 物流ロボティクス市場規模推移・予測 ※1
  •  ※データ掲載年:2020~2021年度、2022~2025年度予測
  • 物流ロボティクス市場に含まれるロボットの定義 ※1
  •  ※データ掲載年:2022年
  • 作業工程別の市場シェア
  •  ※データ掲載年:2022年度(予測)

※本レポートは、2022年発刊の「2022年版 物流ロボティクス市場の現状と将来展望」を元に作成しています。

※1…プレスリリースにて無料公開中です
※2…プレスリリースにて一部無料公開中です