プレスリリース
No.3970
2025/12/01
ヘアケア市場に関する調査を実施(2025年)

2024年度のヘアケア市場規模は前年度比102.1%の5,367億円​​
​~ヘアケア意識の高まりの影響で新規需要が増加したことや高単価が進んだことにより、全カテゴリーで前年度実績をクリア~

株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越孝)は、国内のヘアケア市場を調査し、カテゴリー別の市場動向、参入企業の動向、また、将来展望を明らかにした。

ヘアケア市場規模(4分野計)推移・予測
ヘアケア市場規模(4分野計)推移・予測
2024年度のヘアケア市場カテゴリー別構成比
2024年度のヘアケア市場カテゴリー別構成比

1.市場概況

2024年度のヘアケア市場規模(4分野計)は、事業者売上高ベースで前年度比102.1%の5,367億円となった。ヘアケア意識の高まりの影響で新規需要が増加したことや高単価が進んだことにより、全カテゴリーで前年度実績を上回った。

2.将来展望

今後のヘアケア市場全体では、人口減少、人材不足の慢性化、為替相場の不安定、資源高騰などがリスク要因となるものの、高年齢者雇用安定法の改正による定年延長やアクティブシニア増加によりヘアケア関連消費期間が長期化し消費者のLTV(顧客生涯価値)が伸長することが見込まれるといった、ポジティブ要因もある。


今後は、主要顧客が40~70代となっていくため、新たな世代の需要獲得が進む。具体的には人口のボリュームゾーンである団塊ジュニア世代女性の取り込み、薄毛を気にする20~30代男性の需要の取り込みが進み、消費者のLTV(顧客生涯価値)が伸長する。

出典資料について

2025年版 ヘアケアマーケティング総鑑

発刊日:2025年10月29日 体裁:A4 300ページ
価格(税込): 165,000円 (本体価格 150,000円)
※本プレスリリースに一部のオリジナル情報を加えたショートレポートもご購入いただけます。

調査要綱

1.調査期間: 2025年8月~10月
2.調査対象: ヘアケア市場参入企業、その他関連団体、業界団体等
3.調査方法: 当社専門研究員による直接面談(オンライン含む)、電話・e-mailによるヒアリング調査、ならびに文献調査併用

<ヘアケア市場とは>

本調査におけるヘアケア市場は、毛髪業市場、植毛市場、発毛・育毛剤市場、ヘアケア剤市場の4分野で構成される。このうち、毛髪業市場は、かつら・増毛および育毛・発毛サービスの提供やそれに伴う商品販売などを対象とし、ヘアケア剤市場にはシャンプーやリンス、トリートメントを含む。


※なお、本調査において、植毛市場規模を見直している。

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