2011年版 病院グループ徹底分析

本調査レポートでは、病院2施設以上+介護保険施設2施設以上または病院3施設以上を持つ団体を「病院グループ」と定義いたしました。この条件を満たす全国約430医療法人の2007年度~2009年度3か年の決算書を収集し、売上(本来事業収益)、事業利益、経常利益、総資産、純資産をランキング。上位100法人の3年推移を分析いたしました。
また、財団法人、学校法人など医療法人以外の法人を中心にした病院グループも含め、病院勢力図・医療関連ビジネス市場に変革もたらす病院グループの動向に迫りました。

発刊日
2010/11/30
体裁
A4 / 428頁
資料コード
C52109100
PDFサイズ
4.4MB
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調査資料詳細データ

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 複数の医療法人、財団法人、社会福祉法人で構成されるグループの傘下病院・診療所・介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・有料老人ホーム・高齢者住宅等と病床数・定員数、財務諸表等を一覧化。約220グループの個票掲載。
  • 専門特化型(急性期医療・透析等)、予防・医療・介護福祉の複合型、療養・介護型等に病院グループを分類し、現状(病床数、収支・財務状況)を整理、今後を展望。
  • グループの動向、施設開設・建て替え、大型医療機器等の投資など、急性期病院、療養病床、介護施設等の戦略について事例を基に詳説。
  • 日赤・済生会・厚生連等の公的、徳洲会・中央医科グループ等の大手、国際医療福祉大学・高邦会グループ等の著名なグループに加え、セコム提携病院グループ、大阪で保健・医療・福祉に従事する社会医療法人生長会、民間で初の陽子線治療センターを有する南東北グループ等の事例を新たに掲載。

■本資料の概要

第1章  病院グループの現状と今後
第2章  2007~2009年度決算書にみる病院グループの実態と実力
第3章  15の病院グループ事例研究
第4章  関連資料 病院グループ個票

■掲載内容

第1章  病院グループの現状と今後

1.積極的な投資と基盤強化すすむ
  ・2008年度の厳しい決算数値から2009年度は大幅に改善
  ・良好な収支状況を背景に施設開設、新築移転相次ぐ
  ・30周年・50周年等を契機に病院機能と法人を再編
  ・カリスマ性の高い創業者なき後のグループのあり方を再検討
  ・本部機能とグループ統治のあり方
  ・公益法人改革に合わせ本部機能を法人化
  ・充実した本部機能により磐石かつ永続的なグループ運営を実現
  ・専門の担当者を置くことで情報を集約、決済のスピードを高める
  ・一定の段階に達したグループに求められる組織的なグループ運営
  ・自治体病院の運営を任されるようになった民間病院グループ
  ・医療を軸に、専門病院開院、福祉施設開設、高齢者住宅運営など多様な展開を計画
  ・急性期病院の後方病床確保、がん診療充実等を目的にグループ内連携すすむ
2.タイプ別病院グループの現状と将来
  ・グループを形成する病院は総病院数の16.0%、病床数では全体の21.2%。2008年より増加
  ・一般病床・療養病床・介護保険施設を有する「複合型のグループ」が半数以上を占める
  ・異なる機能の施設を併せもつことで補い合う複合型の病院グループが半数を超える
  ・高齢者向け住宅事業に着手した急性期特化型のグループ
  ・今後の政策が不透明ななか機能明確化により利益を確保する療養・介護型グループ
  ・これまで蓄積してきた内部留保の潤沢な精神科医療型グループ
3.病院グループの病院の実力を問う
  ・DPC対象病院の増加により診療行為の標準化が進み収支に貢献
  ・グループ病院の調整係数・医療機能評価係数
  ・都道府県の「がん拠点病院」取得すすむ
  ・グループ病院であることのメリットと課題

第2章  2007~2009年度決算書にみる病院グループの実態と実力

1.2009年度決算比較・ランキング
  (1)事業収益(売上・医業収入)上位100医療法人
  (2)事業利益上位100医療法人
  (3)経常利益上位100医療法人
  (4)総資産上位100医療法人
  (5)純資産上位100医療法人
  (6)純資産比率の高い医療法人上位100法人
  (7)グループ内の複数医療法人の事業収益・事業利益・経常利益・総資産・純資産を単純合算
2.上位100医療法人2007年度・2008年度・2009年度推移
  (1)事業収益(売上・医業収入)上位100医療法人
  (2)事業利益上位100医療法人
  (3)経常利益上位100医療法人
  (4)総資産上位100医療法人
  (5)純資産上位100医療法人
3.病院グループの医療法人の収支推移の傾向・特徴
  (1)高収入法人・グループの特徴
  (2)高利益率法人・グループの特徴
  (3)純資産比率の高い法人・グループ
  (4)3年推移にみる、病院数・病床数・病床種類と、収益性・財務の健全性、行政施策との関係
4.グループ別 財務諸表を取得できなかった法人

第3章  15の病院グループ事例研究

1.旧・東十条病院閉院後、土地建物の譲渡を受け大和病院を移転、明理会中央総合病院をオープン。元大和病院跡地には新規に最新の腎・泌尿器専門病院を計画。古い病院の建て替えを進めつつ、拡大路線を維持
/IMS(イムス)グループ(板橋中央総合病院グループ)
  明理会中央総合病院の開設、相次ぐ建て替えにより2008年度は利益率低下
  医療従事者のコンセンサスが得られるのであれば民間のみでなく自治体病院の支援依頼も検討
  人材とスペースが揃えば回復期リハビリテーション病棟に転換が療養病床の原則
  新松戸中央総合病院、琴似ロイヤル病院など、今後も病院の建て替え続く
  地域に根付いた継続的な医療の提供、必要に応じた機能見直しを図り、拡大路線を維持
  2008年以降のグループの主な動き
  IMS(イムス)グループ(IMS;Itabashi Medical System、板橋中央総合病院グループ)機能別一覧
  IMS(イムス)グループ(IMS;Itabashi Medical System、板橋中央総合病院グループ)所在地別
  IMS(イムス)グループ(IMS;Itabashi Medical System、板橋中央総合病院グループ)沿革

2.救急の受入キャンペーン、Buyer’s Meetingなどにより2009年度は過去最高の経常利益。良好な経営状況を背景に、2012年の診療報酬・介護報酬ダブル改定を見据え、福祉・介護、新病院開設に新規事業の比重を移す
/戸田中央医科グループ(TMG)
  既存病院への協力支援、新病院開院、戸田中央総合健康管理センター開設など規模拡大進む
  2008年度の厳しい経営状況から一転、2009年度は過去最高の経常利益
  2010年度は2.8億円の削減が目標。医師が交渉に立ち会う動きもみえ始めたBuyer’s Meeting
  3か年計画の最終年度を迎えたグループ行動指針「際立つ」。計画を経て病院の強みが明確化
  良好な経営状況を背景に福祉・介護、人材育成に重点をおく。医療は静観、新病院建設には意欲
  2008年以降のグループの主な動き
  戸田中央医科グループ(Toda Medical Group;TMG) 機能別施設一覧
  戸田中央医科グループ(Toda Medical Group;TMG) 都道府県別一覧
  戸田中央医科グループ(TMG) 沿革

3.手術室倍増、放射線治療装置導入など高度医療充実をめざした上尾中央総合病院の建設工事に続き、埼玉草加病院・埼玉回生病院・八潮中央総合病院の機能を再編し新築移転、その後も船橋総合病院、屏風ヶ浦病院など続々建て替え。高齢者施設も新たな展開
/上尾中央医科グループ(AMG)
  放射線治療装置を導入、手術室を7室から14室へ。上尾中央総合病院のリニューアル
  埼玉回生病院・八潮中央総合病院を含め機能再編・連携強化を図る埼玉草加病院の新築工事
  船橋総合病院、屏風ヶ浦病院、吉川中央総合病院、桜ヶ丘中央病院など建て替え続く
  東京都葛飾区、千葉県習志野市に老健建設。
   コミュニティハウス・保育園の併設など、介護施設での新たな試みスタート、施設建設も積極的
  職員の集る病院には患者も集る。今後は人材を育成するシステムを強化
  2008年以降のグループの主な動き
  上尾中央医科グループ(AMG;Ageo Medical Group) 機能別施設等一覧
  上尾中央医科グループ(AMG;Ageo Medical Group) 都道府県別一覧
  上尾中央医科グループ 沿革

◆83病院、19,000床を有する国内最大規模の民間病院グループ。本部の法人化を図り基盤強化、建て替え、新規事業の展開に備える
/中央医科グループ(CMS;Central Medical System)
  病院数・病床数いずれも規模の拡大すすむ
  本部を法人化。相次ぐ建て替え、医療を軸にした新規事業展開に備える
  中央医科グループの関連会社<表>

4.社会医療法人として、がん・脳卒中・心筋梗塞・糖尿病の4疾病、救急・小児救急・周産期の3事業の機能・水準アップに努める。災害医療への着手、自治体病院等からの支援要請に応えることも検討。適切な利益を確保し人材育成、医療機器、病院建て替えなどに積極投資
/愛仁会グループ
  2009年1月社会医療法人に認定。急性期病院としてのさらなる機能強化が課題
  救急医療と医師のモチベーション向上に奏功、千船病院の320列CT
  医療内容の経済性チェック、ジェネリック医薬品の導入、検査の実施態勢、
   そして私立病院協会会員病院との連携などにより経営改善
  2011年7月オープン予定の愛仁会リハビリテーション病院を皮切りに順次設備更新を検討
  財務面での蓄積を活かし、人材、療養環境整備に設備投資
  2008年以降のグループの主な動き
  愛仁会グループ 機能別施設一覧
  愛仁会グループ 都道府県別施設一覧
  愛仁会グループ 沿革

5.2011年に見込まれるグループの再構築・再編・機能見直しに向け情報収集。変革のポイントは地域ニーズと役割・位置づけの明確化。準備期間にある今も、グループ内における優先順位変更、新たな取り組みに着手
/武田病院グループ
  診療報酬改定、地域医療計画、政権交代、グループ内病院の機能見直しに向け情報収集
  トモセラピーは3か月待ち、免疫細胞療法も好調
  救急は武田病院、武田総合病院に集中。可能な範囲で各病院が受け入れる体制を望む
  看護師の定着率アップにより稼動病床が増え収入拡大
  医薬品・医療材料の調達については現在の手法をバージョンアップ、小さなロスをなくす
  健診センターのシステムを入れ替え、電子データでのやり取りを可能に
  事務長の交代をきっかけに、院内・グループ内の組織活性化
  2011年はグループ再構築・再編・機能見直しなど大きな変化
  2008年以降のグループの主な動き
  武田病院グループ 機能別施設一覧
  武田病院グループ 所在地別施設一覧(全て京都府)
  武田病院グループの沿革

6.2011年秋に洛和会音羽病院内に、がん治療棟を建設するなど、がん診療と救急医療の充実を図る一方、京都府・滋賀県の地域需要に応じ保健・医療・介護・保育サービスを展開。2010年4月、東京都港区に複合型の介護施設オープン
/洛和会ヘルスケアシステム
  みささぎ病院をグループに迎え、音羽病院の急性期医療特化をサポート
  民間急性期病院でも救急医療とがん診療充実の両立が可能に
  2011年9月オープン予定のがん治療病棟ではPET-CT1台、リニアック1台を同時に導入。
  準備期間に市民向け講座・教室開催
  2010年にグループ初の小規模多機能型居宅介護施設を開設。幼老総合ケアを実施
  東京都港区に複合型の介護施設「ありすの杜 南麻布」オープン。独自のサービスに評価
  グループホームや小規模多機能等不足しているサービスを充足、洛和会丸太町病院を新築移転
  フィットネスクラブで医師・看護師が指導。回復期リハビリ病棟退院患者の不安解消、
  入院を控えた患者の筋力アップに奏功
  2008年以降のグループの主な動き
  洛和会ヘルスケアシステム 機能別施設一覧
  洛和会ヘルスケアシステム 所在地別施設一覧
  洛和会ヘルスケアシステムの施設と法人等との関係
  洛和会ヘルスケアシステム 沿革

7.JA栃木厚生連塩谷総合病院を承継し国際医療福祉大学塩谷病院としてオープン。福岡山王病院、山王メディカルセンターの開設に続き、国際医療福祉大学三田病院はリニューアル、国際医療福祉大学病院は増築
/国際医療福祉大学・高邦会グループ
  JA栃木厚生連から300床の病院を承継。経営難に陥った地域中核病院の再建に着手
  2009年5月、急性期医療と予防医学を担う福岡山王病院が開設
  予防医学(人間ドック)を中心に新しく開設した山王メディカルセンター
  2012年開院予定の新しい国際医療福祉大学三田病院のコンセプトは、
   がん拠点病院・高度専門医療・予防医学。建て替えと同時に最新鋭の機器導入
  周産期医療の充実を目指し、国際医療福祉大学病院が新病棟を開設
  グループ医療機関との機能分担・連携によるメリットを活かした
   付加価値の高い医療を提供する山王病院
  2008年以降のグループの主な動き
  国際医療福祉大学・高邦会グループ 医療・介護・福祉施設機能別一覧
  国際医療福祉大学・高邦会グループの教育・医療・介護・福祉施設 所在地別一覧
  国際医療福祉大学・高邦会グループ 沿革

8.30周年を機に社会福祉法人の名称を変更し渓仁会ブランドで統一、シームレスな医療・福祉サービス提供をアピール。施設・グループの今後のあり方については原点に戻り、ボトムアップで検討を進める
/渓仁会グループ
  社会福祉法人南静会から社会福祉法人渓仁会に名称変更、在宅介護事業を集約
  入院・外来ともに患者増、年間手術件数は7,419件に拡大。ドクターヘリの運航は横ばい
  慢性期医療認定病院第1号の定山渓病院、学会発表の盛んな札幌西円山病院
  個々の施設が施策を練り、グループ本部が調整。今後の時代ニーズに即したグループへ
  2008年以降のグループの主な動き
  渓仁会グループ機能別一覧
  渓仁会グループ所在地別一覧
  渓仁会グループ沿革

9.大阪府泉州医療圏・堺医療圏で保健・医療・福祉・介護をトータルに提供。異なる機能をもつ施設を有することで機能・収支を補い、外部企業との共存共栄により医薬品・医療材料、情報システムなどを効率的に調達。愛風病院の建て替え事業では、グループのノウハウを集約し医療・介護・住居、世代間交流の町づくりをめざす
/生長会グループ
  医療と福祉・介護の一体的な提供にいち早く着手
  1979年に理念を明文化、2002年に体系化。
  規模が拡大しても生長会の価値観を職員に徹底
  事業計画も法人、施設、部門、個人ごとに制定。毎朝の朝礼で各施設の稼働率等を共有
  互いに補完しあう関係にある府中病院とベルランド総合病院。
   グループとしてのメリットは運営・収支の厳しい部門を他部門が補える点
  外部企業との共存共栄により、医薬品・医療材料、医療情報システムを有利に調達
  権限を委譲された理事クラスの担当者に情報が集り、担当者を介し経営企画会議が最終決済
  介護老人福祉施設、高専賃、地域のコミュニティセンターを併設する愛風病院の建て替え
  2008年以降のグループの主な動き
  生長会グループ 機能別施設一覧
  生長会グループ 所在地別施設一覧
  生長会グループ 沿革

10.「安全・安心な社会システム産業の構築」というセコムグループビジョンに則り、病院の支援開始。経営難の病院もあったが2009年度経常利益はグループ全体で黒字転換。2010年度上半期は全病院が黒字化。新東京病院の2012年新築移転をはじめ随時改修、新築を進める
/セコム提携病院グループ
  「安全・安心な社会システム産業」実現のために、「健康」「医療」「介護」を提供
  1998年セコメディック病院開院、渓仁会、誠馨会、三喜会等と提携し提携病院は17施設
  2009年度にグループ全体で黒字転換。2010年度見込みでは医業収益1,050億円超
  外部委託費・材料費・経費をベンチマーク・共同交渉、
   医療材料・医療機器・薬剤の共同購入実施
  2010年度上半期は全病院が黒字化。今後の課題は療養型病床のマネジメントとビジョンの浸透
  2012年オープン予定の新東京病院など随時改修・新築を進める。人材育成、国際化にも投資
  グループを挙げて「病院支援事業」を開始
  2008年以降のグループの主な動き
  セコム提携病院グループ 機能別一覧
  セコム提携病院グループ 所在地別一覧
  セコム提携病院グループの沿革

11. 2010年4月に譲渡された東京病院を再生、2012年には看護師を確保し新百合ヶ丘総合病院オープン。民間初の陽子線治療センターは2年弱で800名の患者を確保、バンコク・北京からの来院、タイ、ロシア、サウジアラビアからの見学を受け入れた実績を基に世界進出へ
/南東北グループ
  民間初の陽子線治療センター開設。東京クリニックを起点に新病院建設を計画、病院買収も
  開院から3か月で東京病院の月次収支はプラスに転じる。
   規模拡大が可能であれば1~2年後に現地建て替え、3年程度で再建も
  神奈川県川崎市に377床の新百合ヶ丘総合病院開院予定。
   救急医療、小児・周産期医療、高度な脳神経疾患、心臓循環器疾患、がん医療を担う
  累計患者数800名に達した陽子線治療センター。海外からも治療患者・見学者受け入れ
  人間同士の命の交流を伴った輸出、国内の医療の充実を目的に世界進出
  業務内容ごとに複数の担当者を配置、必要に応じ役割の見直しを行うことでリスクを回避
  2008年以降のグループの主な動き
  南東北グループ機能別一覧
  南東北グループ所在地別一覧
  南東北グループ 沿革

12.財政基盤の整備を目的にグループ内の法人を再編。急性期病院はDPC対象病院に、稼働率の低い病床は介護施設・高齢者住宅等に転換。地域で必要とされる病院の支援を担い、5年間で29プラスアルファの病院を建て替える
/徳洲会グループ
  医療法人の再編により財務基盤を強化
  自治体・民間問わず支援要請拡大。指定管理者の指名を受ける
  有限責任中間法人から一般社団法人に。将来はグループの全病院に同じ電子カルテを導入
  可能な病院はすべてDPC対象病院へ。稼動していない病床は介護施設、高齢者住宅等へ
  5年で29病院プラスアルファの新築移転計画策定。がん診療充実、海外での医療施設建設
  2008年以降のグループの主な動き
  徳洲会グループ 機能別一覧
  徳洲会グループ 都道府県別病院・施設等一覧
  徳洲会グループ法人別 病院・施設等一覧
  徳洲会グループ 沿革

◆公的病院グループ「日赤」「済生会」「厚生連」の最近の動向
病院数減少にも関わらず2009年度決算は収支改善。DPC対象病院増加等により、効率的な物品調達すすむ。済生会、厚生連では介護施設併設型の診療所への転換事例も
  日赤92病院、済生会80病院、厚生連115病院に病院数減少。介護施設等にも転換
  2009年度はいずれも収支改善。DPC対象病院が増え物品調達の効率化を促進

13. DPC対象病院のベンチマーキング、医薬品・医療材料の価格情報共有等により、日赤病院92施設全体の2009年度純損益は200億円改善、収支は均衡状態に。「日赤らしさ」を残しつつ、物品購入及び資金調達の効率化について検討
/日本赤十字社
  2008年度純損失217億円から2009年度は同12億円に。200億円の収支改善を果たす
  DPC対象病院66施設・準備病院3施設をベンチマーキング。
   医療材料・医薬品の値引き率、支払いサイトを情報共有
  大型の設備投資には支部・本社の承認が必要。地域における病院間の統廃合等は原則として地域の判断
  統一指針を提示することの困難さ、効率的な資金調達等が課題
  赤十字らしさを残しながら、さらなるスケールメリット追求を検討
  2008年以降のグループの主な動き
  日本赤十字社 保健・医療・介護・福祉施設 機能別施設一覧
  日本赤十字社 保健・医療・介護・福祉施設 都道府県別一覧
  日本赤十字社 病院の開設動向等

◆無菌治療室54床整備、血液・腫瘍治療センターでは43名の患者受け入れを可能にし、血液がんの治療に注力。近隣の診療所との連携により地域医療支援病院の認定を取得、広島医療圏の急性期病院とも機能分担、県主導の高度放射線治療センター設立に賛同
/広島赤十字・原爆病院
  無菌治療室54床、陰圧式の個室を完備した血液・腫瘍治療センターを設置、血液がんの治療に力を注ぐ
  病病連携に積極的に取り組む
  DPCのデータを他の日赤病院と比較した結果、浮き彫りになった問題点。医師と事務との連携で黒字に
  レジメンで処方オーダ、薬剤部が診療プロトコールを管理
  がん拠点病院と、地域医療支援病院の認定を受ける
  急性期病院間の役割の棲み分け・連携の盛んな広島医療圏で、
   経済界の協力も得て高度放射線治療センター開設を計画
  広島赤十字・原爆病院 施設概要
  広島赤十字・原爆病院 沿革

14.創立100周年を控え、全病院が無料低額診療に取り組む「なでしこプラン2010」策定。医薬品は地域ブロックで、医療材料は九州ブロックから共同購入スタート
/社会福祉法人 恩賜財団済生会
  2009年度病院数・病床数は減少するも医業収支は好転
  医薬品・医療材料の共同購入動き出す
  2008年以降のグループの主な動き(病院・診療所・介護保険施設)
  社会福祉法人 恩賜財団 済生会 機能別施設一覧
  社会福祉法人 恩賜財団 済生会 都道府県別施設一覧
  社会福祉法人 恩賜財団 済生会 病院開設の経緯等

◆がん・循環器・脳神経外科などの高度専門医療と、救急、医療安全、地域医療連携を4つの柱に、離島医療などの無料低額診療に力を注ぐ。増大する手術件数に対応すべく心臓血管外科開設、手術室・中央材料室拡充、県から移譲を受けた第二病院は新築
/社会福祉法人恩賜財団済生会 福岡総合病院
  福岡市中心部でがん、循環器疾患などの高度専門医療、救急医慮を担う
  限られたスペースのなかで診療を充実。PETは連携先で利用、CT、MRIは最新機器を導入
  地域連携により病床回転率を高め66ベッドの救急病床で年間3,200名の患者を受け入れ
  福岡県で最初に「地域医療連携室」を開設。40~45施設の医療機関とネットワークを構築し空き病床を確認
  県から移譲された現・第二病院を2011年5月リニューアルオープン、済生会飯塚嘉穂病院に改称
  済生会の病院として、離島やホームレス向けに、無料低額診療を行う
  手術室から中央材料室にかけ大改築、2011年4月には心臓血管外科を開設。連携にも一層注力
  社会福祉法人恩賜財団済生会福岡総合病院 施設概要
  済生会福岡総合病院の沿革

15.北海道・静岡県に厚生連初の特別養護老人ホームオープン。介護施設への転換、診療所化、移譲などにより病院数・病床数が減少する一方、自治体・民間病院からの経営移譲も増加。経営改善を図るべく4厚生連による医薬品の協同交渉・情報共有実施
/全国厚生農業協同組合連合会(JA全厚連)
  医師不足等を背景に介護施設への転換、診療所化、自治体病院・民間病院との統廃合進む
  2008年度は多額の損失を計上。2009年度は改善傾向
  DPC対象病院は57施設。機能評価係数Ⅱでは、やや厳しい評価
  2008年度から医薬品の協同交渉(共同購入)スタート
  厚生連とJA全厚連との連携強化が今後ますます重要
  2010年度~2012年度の3か年計画策定、計画を推進することにより、
   厚生連全体の経営改善につなげ、地域の保健・医療・福祉を維持する
  2008年以降のグループの主な動き(病院・診療所・介護保険施設)
  厚生連施設(病院・診療所・介護老人福祉施設・介護老人保健施設) 機能別一覧
  厚生連施設(病院・診療所・介護老人保健施設・介護老人福祉施設) 都道府県別一覧
  全国厚生農業協同組合連合会(JA全厚連) 沿革

◆安城市を中心に西三河南部医療圏で中核機能を担う。地域との連携を重視し地域医療支援病院の承認獲得。放射線治療装置の更新等によりがん診療をさらに充実。1年間で4万~5万人の患者を受け入れる救命救急センターの拡張、総合周産期母子医療センター設立により救急・周産期医療に一層力を注ぐ
/JA愛知厚生連 安城更生病院
  地域との連携により年間4万~5万人の救急患者を受け入れ短期間で後方病床・在宅へ
  院長・副院長・事務長が近隣の診療所等を訪問、2010年10月地域医療支援病院として認定
  外来患者数ふたたび増加。平均在院日数が12日を切るなか、
   課題は連携を含めた外来充実、さらなる後方病床確保
  2010年度も診療報酬改定により収入増加、医薬品・医療機器の消費率低下でコスト低減
  救命救急センターを1.5倍の面積に拡充、総合周産期母子医療センターを設立。723床に増床
  2011年の放射線治療装置更新、手術、化学療法、骨髄移植等により充実したがん診療を提供
  2002年の新築移転以来、拡張工事相次ぐ。
   人口や地域の医療需給をみながら10年後に新棟建設による再構築も構想
  高齢化に伴う疾病構造の変化を考慮しながら病院の将来像を検討。
   拡大の一途であったが、急性期病院としては749床が限界
  JA愛知厚生連 安城更生病院 施設概要
  安城更生病院の沿革

第4章  関連資料 病院グループ個票

IMSグループ(板橋中央総合病院グループ)、戸田中央医科グループ(TMG)、
上尾中央医科グループ(AMG)、愛仁会グループ、武田病院グループ、洛和会ヘルスケアシステム、
国際医療福祉大学・高邦会グループ、渓仁会グループ、生長会グループ、セコム提携病院グループ、
南東北グループ、徳洲会グループ、日本赤十字社、社会福祉法人恩賜財団済生会、
JA厚生連(厚生農業協同組合連合会)、国家公務員共済組合連合会、社団法人日本海員掖済会、
財団法人東京都保健医療公社、VHJ、全日本民主医療機関連合会、タナカメディカルグループ、
厚生院グループ、財団法人太田綜合病院、温知会グループ、財団法人星総合病院グループ、
常仁会グループ、メディカルシステムグループ、社会福祉法人毛呂病院グループ、
亀田メディカルセンターグループ、医療法人社団誠馨会、葵会グループ、大坪グループ、
慈誠会グループ、翠会ヘルスケアグループ、医療法人社団永生会、ふれあいグループ、
友愛病院会グループ、立川メディカルセンターグループ、長岡医療福祉の里、浅ノ川グループ、
聖隷福祉事業団グループ、十全会グループ、藍野グループ、錦秀会グループ、ホロニクスグループ、
山西会グループ、友紘会グループ、協和会グループ、新仁会グループ、医療法人和同会グループ、
平成医療福祉グループ、麻生グループ、医療法人池友会グループ、永寿会グループ、
医療法人社団杏林会、北九州病院グループ、医療法人財団白十字会グループ、社団法人八日会グループ、
財団法人慈愛会、明日佳クリニックグループ、カレスサッポログループ、静和会グループ、
医療法人禎心会、東小樽グループ、医療法人社団母恋、医療法人北武会、交雄会グループ、
社団医療法人啓愛会、松誠会グループ、医療法人財団仁医会、医療法人松田会、医療法人運忠会、
医療法人篠田好生会、財団法人磐城済世会、財団法人大原綜合病院、医療法人昨雲会、
財団法人湯浅報恩会、藤和グループ、医療法人社団双愛会、トワームグループ、
医療法人社団寿光会、医療法人社団聖仁会、医療法人回心会・青秀会グループ、
医療法人財団河北総合病院、杏林会グループ、健育会グループ、医療法人研精会・一陽会グループ、
湖山医療福祉グループ、社会福祉法人賛育会、社会福祉法人仁生社、苑田病院グループ、
社会福祉法人白十字会グループ、医療法人社団和風会、石心会グループ、研水会グループ、
医療法人社団三喜会、ジャパンメディカルアライアンスグループ、医療法人新光会、
清光会グループ、医療法人社団鵬友会、医療法人愛広会グループ、医療法人青山信愛会、
医療法人真仁会、医療法人社団城南会グループ、けいじゅヘルスケアシステム、
新田塚医療福祉センター、加納岩グループ、医療法人南山会、財団法人山梨厚生会グループ、
社会医療法人城西医療財団グループ、社会医療法人厚生会グループ、医療法人誠広会グループ、
医療法人社団綾和会、医療法人弘遠会、恒仁会グループ、フジ虎ノ門整形外科病院グループ、
財団法人復康会グループ、医療法人社団八洲会、和恵会グループ、寿光会医療介護グループ、
偕行会グループ、杏嶺会グループ、医療法人福友会、医療法人純正会・橘会グループ、
医療法人博報会、豊岡会グループ、医療法人宝美会・浜名会グループ、豊田会グループ、
医療法人斎寿会回生病院グループ、医療法人社団主体会、医聖会グループ、清水病院グループ、
社会福祉法人京都社会事業財団、青山メディカルグループ、きつこう会グループ、
医療法人弘道会グループ、社会福祉法人四天王寺福祉事業団、信愛会グループ、医療法人橘会、
東朋グループ、医療法人東和会グループ、医療法人藤井会、ハートフルグループ、
医療法人ペガサス、ひかり病院グループ、医療法人孟仁会グループ、医療法人宝山会、
医療法人守田会、医療法人山紀会、社会医療法人若弘会、医療法人篤友会、明生会グループ、
伯鳳会グループ、敬愛会グループ、財団法人甲南病院、順心会グループ、医療法人尚生会グループ、
医療法人尚和会、スミレ会グループ、宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション、
医療法人緑水会、社会医療法人仁厚会、社会福祉法人旭川荘、医療法人里仁会、
医療法人仁康会、医療法人陽正会・みのり会グループ、医療法人南和会、田岡グループ、
みまグループ、財団法人正光会、仁生会グループ、近森会グループ、医療法人十全会、
医療法人信和会、青洲会グループ、医療法人聖峰会、医療法人洗心会、医療法人済世会、
医療法人錦会・碧水会グループ、社会医療法人陽明会、和仁会グループ、財団法人杏仁会、
一陽会グループ、医療法人仁心会、医療法人碩済会、おもと会グループ、
(医)輔仁会・(福)千尋会グループ、翔嶺館グループ、医療法人社団延山会、ときわ会グループ、
貞心会グループ、医療法人俊仁会、医療法人ひかり会、宗教法人救世軍、医療法人社団嬉泉会、
上宮会グループ、医療法人社団純正会、社会福祉法人聖テレジア会、善仁会グループ、
サンバリー医療福祉グループ、千寿会医療福祉グループ、医療法人仁寿会、望星第一グループ、
医療法人幸会、医療法人生寿会、泰玄会グループ、医療法人澄心会、生登会グループ、
医療法人大生会、牧ヘルスケアグループ、医療法人みどり会グループ、良秀会グループ、
医療法人同仁会、医療法人井口会グループ、財団法人操風会、梶川病院グループ、大神子グループ、
(医)和風会・(福)福寿会・(福)徳樹会、くじらグループ、医療法人蘇春堂、医療法人親和会グループ、
ケイメイグループ、医療法人春光会、厚生会グループ、医療法人仁愛会、天陽会グループ

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