2012年版 介護・高齢者食、治療食の市場実態と展望

日本の高齢者人口は3,000万人を超え、4人に1人が高齢者の時代を迎えている。癌や心疾患などの生活習慣病は今や国民病となっている。医療・介護費用の増大は将来に向けての大きな課題となっており、介護保険制度の見直しやメタボ健診の普及など、国をあげての取り組みが活発化している。
この様な背景の下、要介護者や高齢者、そして患者の使用を想定した食品市場が活況を呈している。嚥下や咀嚼困難、低カロリーや低リンなど、個別病態(食態)をターゲットに機能特化した製品が上市されており、病院や高齢者施設から在宅まで使用シーンが拡大している。また、それに合わせて新規参入も活発化している。
本調査レポートでは、介護食、高齢者食、治療食の市場ごとに、市場動向と参入企業の市場戦略などを分析し、介護食、高齢者食、治療食の将来を展望することを目的に企画しました。

発刊日
2012/10/29
体裁
A4 / 324頁
資料コード
C54204600
PDFサイズ
6.2MB
カテゴリ

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調査資料詳細データ

調査概要
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調査目的:介護認定を受けた高齢者等の使用を想定した『介護食品』、介護食品を使用するまでには至らないものの、軟らかさやカロリー調整等、高齢者の身体的、栄養的な特徴を考慮した、比較的健康な高齢者の使用を想定した『高齢者食品』、及び腎臓病や糖尿病等の病者の使用を想定した『治療食品』の国内市場について、市場の現状と今後の展望について調査・分析した。
調査対象製品・サービス
・介護食品(病院・施設給食や在宅配食サービスで提供される調理品、及び加工食品)
・高齢者食品(在宅配食サービスで提供される調理品、及び加工食品)
・治療食品(病院・施設給食や在宅配食サービスで提供される調理品、及び加工食品)
調査対象先:給食サービス企業、加工食品メーカー
調査方法:直接面接調査、及び電話等による間接調査、弊社保有オリジナルデータ、及び各種統計データ等の分析。
調査期間:2012年8月~2012年10月

リサーチ内容

■本資料のポイント

  • 65歳以上人口は3,000万人を超える
  • 急速な高齢化を背景に市場は拡大基調
  • 要支援・要介護者が過去最高の506万人に
  • 高齢者の単身世帯、施設入居世帯が急増
  • 加工食品は施設向け、在宅向けに多様化進む
  • 生協、外食、流通が在宅配食に本格参入
  • 外部委託化が進むメディカル給食サービス
  • 在宅高齢者の食生活が市場を牽引
  • 治療食の基本はカロリーコントロール食
  • 流動食は病態別が品種拡大
  • 注目集める有力70社を掲載

■本資料の概要

第Ⅰ章 注目業界動向
第Ⅱ章 介護食の市場分析
第Ⅲ章 高齢者食の市場分析
第Ⅳ章 治療食の市場分析
第Ⅴ章 有力介護・高齢者食、治療食企業の個別実態(70社)

■掲載内容

第Ⅰ章 注目業界動向

1.拡大基調にある介護・高齢者食、治療食市場
2.高齢者を取り巻く環境
3.加工食品メーカーは高齢者食を拡大
4.高齢化と介護制度で高齢者の住まいが移動
5.メタボリックシンドロームの普及と給食サービス企業の取り組み
6.健康弁当、治療食弁当、高齢者弁当が市場拡大
7.コンビニ、生協、外食が配食市場に本格参入
8.食生活に対し高い意識を持つシニア世代
9.配食サービスの利用理由は『調理が面倒だから』
10.様々な形態に分化する濃厚流動食
11.PEGの拡大と栄養療法の課題
12.介護食、治療食の在宅普及には地域連携が不可欠

第Ⅱ章 介護食の市場分析

1.市場動向
  1)やわらか食(咀嚼困難者食)
  2)嚥下食
  3)濃厚流動食
2.参入企業動向
  1)加工食品メーカー
  2)給食企業
  3)在宅配食企業
3.製品動向
  1)やわらか食
  2)咀嚼困難者食(キザミ食)
  3)咀嚼困難者食(ミキサー食)
  4)嚥下食
  5)濃厚流動食
4.市場規模推移(2007~2011年度)
5.カテゴリ別市場構成比(2011年度)
6.現状の問題と課題
7.今後の市場見通し
8.市場規模予測(2012~2016年度)

第Ⅲ章 高齢者食の市場分析

1.市場動向
2.参入企業動向
  1)加工食品メーカー
  2)給食企業
  3)在宅配食企業
3.製品動向
  1)バランス食(適度のカロリー、栄養素、低塩分)
4.市場規模推移(2007~2011年度)
5.カテゴリ別市場構成比(2011年度)
6.現状の問題と課題
7.今後の市場見通し
8.市場規模予測(2012~2016年度)

第Ⅳ章 治療食の市場分析

1.市場動向
2.参入企業動向
  1)加工食品メーカー
  2)給食企業
  3)在宅配食企業
3.製品動向
  1)エネルギーコントロール食
  2)脂質コントロール食
  3)たんぱく質コントロール食
4.市場規模推移(2007~2011年度)
5.カテゴリ別市場構成比(2011年度)
6.現状の問題と課題
7.今後の市場見通し
8.市場規模予測(2012~2016年度)

第Ⅴ章 有力介護・高齢者食、治療食企業の個別実態(70社)

<加工食品メーカー>(40社)
  ○旭化成ファーマ ~経口を意識、味にこだわりのある流動食を開発
  ○旭松食品 ~カットグルメ、消費者の嗜好を考えた「おいしい」介護食を目指す
  ○味の素 ~健康ケア事業本部を立ち上げ、医療用食品群を提供
  ○アボットジャパン ~病態別流動食で価格競争と一線画す
  ○イーエヌ大塚製薬 ~摂食回復支援食「あいーと®」、生産キャパ拡大
  ○大塚製薬工場 ~『特別用途食品』許可取得で専門性高める
  ○カセイ食品 ~栄養成分強化医療食を拡大
  ○キッセイ薬品工業 ~医薬品品質で治療食、介護食へ参入
  ○キユーピー ~市販ルートを積極的に開拓
  ○協和発酵バイオ ~嚥下食は「エンガードセレクトⅡだまセーブ」が主力
  ○クラシエ薬品 ~栄養補助飲料2種を上市
  ○クリニコ ~流動食のトップメーカー
  ○サラヤ ~羅漢果エキス使用の「ラカントS」中心に健康促進を訴求
  ○三和化学研究所 ~医療・介護食品を総合的に展開するファブレス企業
  ○タカキヘルスケアフーズ ~介護食向け「らくらく食パン」の認知度UPに注力
  ○テルモ ~栄養剤、流動食、輸液で栄養を総合展開
  ○ニチレイフーズ ~「ニチレイフーズダイレクト」で直販ルートを本格展開
  ○日油 ~中間材料供給メーカー、流動食原料を供給
  ○ニュートリー ~栄養ビジネスで2桁成長
  ○ネスレ日本 ~医療用栄養食品、褥瘡の栄養サポートに強味
  ○ハウスウェルネスフーズ ~知見に基づく高齢者向け水分補給ゼリーに強み
  ○ハウス食品 ~ゼリー食品、レトルト食品に注力
  ○林兼産業 ~“ソフト食”素材「ソフミート」を上市
  ○バランス ~嚥下障害者向けゼリー飲料、粉末飲料に特化
  ○フードケア ~介護用食品を核に事業を拡大
  ○フクシマフーズ ~レトルト技術に強み
  ○ふくなお ~チルドタイプのやわらか食を展開
  ○フジッコ ~惣菜大手、『ソフトデリ』で介護食参入
  ○フレゼニウスカービジャパン ~とうもろこしデンプンに安定需要
  ○ヘルシーフード ~介護・治療食専業卸、自社開発商品も順調
  ○ホリカフーズ ~介護・高齢者食、病者食が5割以上を占める
  ○マルキン忠勇 ~減塩・キザミ・ペースト漬物を上市
  ○マルサンアイ ~大豆タンパク製品に強み
  ○マルハチ村松 ~介護食の主力は「煮こごりシリーズ」
  ○マルハニチロ食品 ~2012年春、“メディケア食品”を大幅アイテム増
  ○三島食品 ~咀嚼困難者食『りらくシリーズ』、凍結含浸法製品も
  ○明治 ~流動食から介護食までフルライン展開
  ○焼津水産化学工業 ~独自特許で、栄養剤・流動食開発に貢献
  ○ヤヨイ食品 ~冷凍介護食「ソフリ」を上市
  ○和光堂 ~主力の「食事は楽し」シリーズを品目拡大

<給食・在宅配食企業>(30社)
  ○愛和 ~自治体横出しサービスの拡大には時間が必要
  ○一冨士フードサービス ~事業所給食老舗企業、メディカル給食はグループで棲み分け
  ○イフスコヘルスケア ~メディカル・シルバー給食に特化、病院給食は堅調
  ○魚国総本社 ~「CS経営」を深化させ、質の高いサービスの提供
  ○エ-ムサービス ~品質管理体制を強化、全社的安全管理
  ○大阪いずみ市民生活協同組合 ~コープブランド「夕食宅配」の浸透図る
  ○グリーンハウス ~『おいしい治療食』を基本にメニュー作成
  ○シダックスフードサービス ~「やわらかマザーフード」、CK生産で全国施設へ
  ○シニアライフクリエイト ~「宅配クック1.2.3」「特助くん」を2本柱に展開
  ○西洋フード・コンパスグループ ~ワンモアロケーションで有料老人ホーム受託を増やす
  ○テスティパル ~調理トレーニングセンター開設、現場レベルの向上へ
  ○トーカイフーズ ~シルバー給食が6割超える
  ○どうきゅう ~顧客事業所での個別対応で、こまめなサービス提供
  ○日米クック ~「社内充実」を掲げ、社内環境整備
  ○ニッコクトラスト ~現場力で信頼醸成
  ○日清医療食品 ~「食宅便」で在宅配食事業へ参入、冷凍・チルドの2本立て
  ○日総 ~リテンション率UPに努める
  ○日本ゼネラルフード ~M&Aを活発化、食材共通でシナジー効果
  ○日本給食サービス ~メディカル・シルバー給食に特化、堅調な業績
  ○はーと&はあとライフサポート ~「嚥下・咀嚼困難者」向けにアドバイスを始める
  ○ハーベスト ~研修制度・労働環境整備
  ○富士産業 ~メディカル給食第二位の大手
  ○ミールケア ~紹介、口コミが営業の源泉
  ○武蔵野フーズ ~チルド(エリア配送)と冷凍(全国配送)で健康宅配食を展開
  ○メーキュー ~CPU、CK活用による給食運営で差別化
  ○メフォス ~病院給食は苦戦、特養、老健は好調
  ○LEOC ~ヘルスケア分野に注力、有料老人ホームで高シェア
  ○レパスト ~ストーク買収、在宅配食サービスへ参入
  ○ロイヤルコントラクトサービス ~2012年、淀川キリスト教病院を一括受託
  ○ワタミタクショク ~1日約25万食を配食する業界最大手

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