2017年版 偏光板及び部材フィルム市場 2nd Half Report ~LIMITED PUBLICATION FOR THE SPECIFIC CUSTOMERS~

国内外の偏光板メーカー及びその部材メーカーの現在の動向と今後の事業施策を徹底調査し、さらに周辺調査を行うことで、ワールドワイドの偏光板市場における現状と今後の動向の把握を目的とする。

発刊日: 2017/11/10 体裁: A4 / 104頁
資料コード: C59118500 PDFサイズ: 9.5MB
カテゴリ: マテリアル

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C59118500 2017年版 偏光板及び部材フィルム市場 2nd Half Report ~LIMITED PUBLICATION FOR THE SPECIFIC CUSTOMERS~ 120,000円 〔9.5MB〕
C59103200 2017年版 偏光板及び部材フィルム市場 Annual Report 150,000円 〔41.4MB〕
定価 291,600円 (本体 270,000円 消費税 21,600円 )
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調査資料詳細データ

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調査概要
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調査目的:国内外の偏光板メーカー及びその部材メーカーの現在の動向と今後の事業施策を徹底調査し、さらに周辺調査を行うことで、ワールドワイドの偏光板市場における現状と今後の動向の把握を目的とする。
調査対象:偏光板メーカー、位相差フィルムメーカー、PVA保護フィルムメーカー
調査方法:直接面接取材をベースに、文献調査を併用。
調査期間:2017年10月~2017年11月

資料ポイント
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  • 「中国2億㎡」の大争奪戦にJinJiang(锦江)の下克上となるか
    勝負の切り札は、カネ・コネより中国パネル陣営が納得する技術力
  • JinJiang(锦江)グループとの技術提携により、業界王者日東電工の実力の見せ場は中国へ
    最初の支援はCMMT・昆山拠点2,500㎜幅での生産技術の確立、日東の技術をもって成功なるか
    中国市場のニーズや戦略に適う?JinJiangグループが手掛ける偏光板のレベルこそが天下の分け目
  • SDC TV向け「4枚TAC」の代替品として急成長した「2枚COP」に対抗馬が登場
    代替されたコニカの逆襲がスタート、「A-TAC/PET」ペアの採用拡大へ
    COPフィルム強者日本ゼオン、新ラインの追加稼働は今後どう響く?
  • LGD TV向け「4枚PMMA」市場に東友に加え、7月よりLG化学の本格参戦で採用が急拡大
    独占市場の逆風にも日東「RF Pol.」は勢力拡大も、独占許さず「LG化学のRF Pol.」が上市
    2019年LGD新規TV向けでは「4枚PMMA」と「RF Pol.」の波乱が予想
  • BOE TV向け「TAC/PET」が物量で圧倒し、韓国製High-End TV向けでもPET系の勢い止まらず
    TACの補完材として低透湿特性が評価され、2017年よりPET系は軌道に乗り急上昇
  • AMOLED用では、SmartPhone、TV向け問わず「液晶塗布型」位相差板一色へ
    iPhoneXに続き2018年以降発売のGalaxyS向けでも、富士フイルム「液晶塗布型」の採用が濃厚
    日東電工の「N-Film」、GalaxyA、J、CシリーズのMiddle-End向けは防御できるか

資料概要
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第1章 偏光板市場
第2章 大型位相差フィルム市場
第3章 中小型位相差市場
第4章 PVA保護フィルム(保護側:Outer)市場

リサーチ内容

■掲載内容

第1章 偏光板市場

1-1.偏光板市場 Hot Topics in 2017
1-2.偏光板市場動向(全体)
  TVの「32″離れ」は進行中、2017年以降は「45″~の増産体制」の拡大へ
  パネルの面積拡大に従い、偏光板・部材フィルム共に堅調な成長ステージへ
  (図)偏光板・部材フィルム市場規模(全体)
  (図・表)LCDタイプ別偏光板市場規模推移(2013年~2018年予測)
  TV向けは75%を占め、偏光板市場を大きくリード
  2018年以降も中国パネル陣営の新ラインの稼働で、ボリュームゾーンのTV向け物量の拡大が予想
  (図・表)TV向け偏光板市場規模推移(2013~2018年度予測)
  2018年新規TVモデル向け出荷がスタートし、2017年Q3より偏光板の需要回復
  2018年Q1は同期対比やや落ち込みが予想される
  (図・表)偏光板市場の短期展望(2017年Q1~2018年Q4)
1-3.偏光板メーカー動向
  IPS陣営向け最大の出荷量を誇るLG化学のトップの座は揺るがず
  日東電工のプレミアム向けに絞った事業展開は高利益率を叩き出すも、TV向けが響き生産量ダウン
  (図)偏光板メーカー別の生産能力及び生産量推移(2017~2018年度予測)
  (図)偏光板メーカー別の生産能力及び生産量推移(2017~2018年度予測、シェア)
1-4.中国向け偏光板市場の動向
  JinJiang(锦江)グループ、ようやく偏光板市場に頭角表す
  JinJiang傘下(CMMT、SAPO)と業界王者である日東電工との技術提携へ
  (図)中国偏光板マーケットを取り巻く内部・外部環境の変化
  2018年以降、パネル側でのG10以上新規稼働は7本の予定
  High-End向けを目指したパネルメーカーは4枚TACに満足せず、応えられる偏光板メーカーは何社ある?
  日東電工による最初の技術支援は、2,500㎜幅での生産技術の確立
  日東の技術力をもってJinJiangグループは最終的にハイエンドTV向け市場に参戦できるか
  偏光板大手の2018年以降の新規投資の計画は未定
  中国での偏光板前工程の増設は一段落
  (表)中国における新規増設計画及び偏光板の生産能力推移(2017年Q4時点)
1-5.偏光板技術動向
  (低収縮PVA技術:~PVA Coating VS 薄型化PVAフィルム、その先にRF Pol.~)
  「PVA収縮制御」こそが、偏光板メーカーの実力の見せどころ
  日東電工が低収縮PVA技術への取り組みの先頭に立つ
  (表)日東電工のRF(Retardation Free)Pol.
  日東電工の独占舞台にLG化学のRF Pol.が挑戦
  PVA Coating VS 延伸PVA+PETフィルム
  (表)LG化学のRF(Retardation Free)Pol.の採用動向
  RF Pol.元祖の日東電工、王者の意地を見せ「New Real RF Pol.」の上市を急ぐ
  (図)日東電工の「RF Pol.」製造プロセスの進化(推定)
  (図)日東電工の「New Real RF Pol.」製造プロセス(推定)
1-6.偏光板後加工(RTP、RTS)
  (表)偏光板メーカーのパネル工場内でのRoll to Panelによる後加工の導入状況(2017年Q4時点)
1-7.TV用偏光板マーケットの動向
  ・VA TV向け偏光板市場(SDC TV向け)
  「2枚COP」市場は縮小傾向へ、対抗馬は「TAC/PET」ペア
  「4枚TAC」の切り替え品は「1枚COP」型案が濃厚
  (図)SDC TV向け 偏光板の材料構成及び使用比率(面積ベース)
  SDC、「4枚TAC」の代替材として堅調な成長をみせる「2枚型COP」の立場が逆転
  しかも、代替候補として浮上したのは「A-TAC」
  サプライヤーのSDI、LGC共に「TAC/PET」の販売拡大を見込む
  COPフィルムの強者日本ゼオン、新ラインの稼働は今後どう響く?

  ・VA TV向け偏光板市場(AUO TV向け)
  台湾陣営向けでは「2枚型COP」のニーズは根強く
  2017年より55″以上向けで「COP/PMMA」ペアの拡大へ
  (図)AUO TV向け 偏光板の材料構成及び使用比率(面積ベース)

  ・VA TV向け偏光板市場(Innolux TV向け)
  Innolux向けでは「4枚TAC」市場が現状維持
  ただ、ユーザー側から4枚TAC構成でもUV接着を求める声あり
  (図)Innolux TV向け 偏光板の材料構成及び使用比率(面積ベース)

  ・IPS TV向け偏光板市場(LGD TV向け)
  2017年1月から東友が先に「4枚PMMA」を出荷開始、7月よりLGCの参戦でマーケットの急拡大へ
  独占市場の逆風にも、日東のRF Pol.の物量拡大
  (図)LGD TV向け 偏光板の材料構成及び使用比率(面積ベース)
  LG化学、東友ともにPMMAフィルムのフルキャパ生産へ
  「4枚PMMA」が好調で、内製市場はPMMAフィルム不足の可能性も
  PMMAフィルムの内製化を進めてきた大手偏光板メーカー、新規増設には慎重気味
  代案として浮上したのは外部調達先、名前が上がったのは日東系の東洋鋼鈑
  LG化学、日東の独占許さず「LG化学がRF Pol.」を上市
  「PVA収縮制御」の対決へ、PVA Coating VS PVA延伸
  2019年の新規LGD TV向けを賭け、最先端技術「4枚PMMA」と「RF Pol.」の波乱
  2つの選択肢を有するLG化学は、内製PMMAフィルムの展開とRF Pol.の歩留まりを天秤にかける
  4枚TAC向けのサンリッツ、「TAC/PET」ペアでPET系偏光板マーケットに新規参戦
  部材フィルムは全て改良版尽くし

  ・IPS TV向け偏光板市場(BOE TV向け)
  4枚TAC離れが進む一方、PET系が好調
  サムスンSDIに加え、LGCが「TAC/PET」ペアで参戦
  (図)BOE TV向け 偏光板の材料構成及び使用比率(面積ベース)

  ・OLED TV向け偏光板市場(LGD TV向け)
  OLED-TV向け偏光板市場拡大へ
  「液晶塗布型」の勢いは中小型に留まらず、OLED-TV向けでも主流に
  (図)LGD OLED-TV向け 偏光板の材料構成及び使用比率(面積ベース)
  東友ファインケムのOLED-TV向け独擅場から、LG化学が物量拡大へ

1-8.各パネルメーカーにおける偏光板メーカーシェア(Supply Chain)
  ・偏光板メーカーシェア(SDC向け)
  IT関連向けの出荷減少も、TV向けPET系偏光板でサムスンSDIはシェアアップ
  東友は中小型OLED向けで好調も、相対的にシェアダウン
  (図)SDCにおける偏光板メーカーシェア(金額ベース、2016年~2018年予測)
  (図)SDCにおけるTV向け偏光板メーカーシェア(2016年~2018年予測)

  ・偏光板メーカーシェア(LGD向け)
  LG化学の60%程度のシェア確保は常に盤石
  日東電工、RF Pol.の善戦にもシェア拡大にはつながらず
  (図)LGDにおける偏光板メーカーシェア(金額ベース、2016年~2018年予測)
  (図)LGDにおけるTV向け偏光板メーカーシェア(2016年~2018年予測)

  ・偏光板メーカーシェア(AUO向け)
  TV向けCOP系偏光板の開発の出遅れが響くBMC
  2017年以降はTV向けでLG化学のシェアアップの可能性あり
  (図)AUOにおける偏光板メーカーシェア(金額ベース、2016年~2018年予測)
  (図)AUOにおけるTV向け偏光板メーカーシェア(2016年~2018年予測)

  ・偏光板メーカーシェア(Innolux向け)
  グループ子会社の強みをもつCMMTでも、Innolux TV向けで大きくシェアダウン
  CMMTが手掛けられない大型TV向け物量はLG化学が受注し、シェア拡大が続く
  (図)Innoluxにおける偏光板メーカーシェア(金額ベース、2016年~2018年予測)
  (図)InnoluxにおけるTV向け偏光板メーカーシェア(2016年~2018年予測)

  ・偏光板メーカーシェア(BOE向け)
  BOE向けで強みをみせるLG化学のトップシェアは揺るがず
  PET系偏光板の採用拡大により、サムスンSDIのシェア拡大へ
  (図)BOEにおける偏光板メーカーシェア(金額ベース、2016年~2018年予測)
  (図)BOEにおけるTV向け偏光板メーカーシェア(2016年~2018年予測)

  ・偏光板メーカーシェア(CSOT向け)
  いち早く中国市場の攻略に徹したLG化学がCSOT向けでもトップ
  日東との技術提携が注目されるSAPO、緩やかにシェア拡大へ
  (図)CSOTにおける偏光板メーカーシェア(金額ベース、2016年~2018年予測)
  (図)CSOTにおけるTV向け偏光板メーカーシェア(2016年~2018年予測)

  ・偏光板メーカーシェア(Sharp向け)
  2017年よりSharp TV向けでLG化学のシェアが上昇
  (図)Sharpにおける偏光板メーカーシェア(金額ベース、2016年~2018年予測)
  (図)SharpにおけるTV向け偏光板メーカーシェア(2016年~2018年予測)

第2章 大型位相差フィルム市場

2-1.LCDモード別大型位相差フィルム市場規模全体(VA、IPS、TFT-TN)
  VA陣営が捌く量は圧倒的で大型VA用位相差市場は全体の約6割を占めるものの、
  IPS陣営の出荷量が拡大し、IPS用位相差マーケットが急成長
  (図・表)大型分野におけるLCDモード別位相差フィルムの市場全体(TFT-TN、VA、IPS)
2-2.材料別大型位相差フィルム市場規模全体(TAC、COP、PMMA)
  COP、PMMA系位相差市場の拡大にもTACがマーケットの約60%をキープ
  (図)大型分野における位相差フィルム材料別需要量推移(TAC、PMMA、COP系)
  (図・表)大型分野における位相差フィルム材料別需要量推移(TAC、PMMA、COP系)
2-3.大型VA向け位相差フィルム市場
  2-3-1.大型VA用位相差フィルム市場(メーカー別)
  COPのニーズは強く、2017年の大型VA位相差市場ではコニカを抜き日本ゼオンがトップ
  TACのコニカは「SANUQI」でCOPフィルム市場に参戦、描くはVA位相差市場でのビジネス拡大
  (図)大型TFT-VA向け位相差フィルム市場におけるメーカーシェア(2016年~2018年度予測)
  2017年よりSDCが「コニカのA-TAC/PET」ペアを本格採用
  新規増設を終えた日本ゼオン、COPフィルムの出荷量にどう影響するのか?
  (図・表)大型TFT-VAにおけるメーカー別位相差フィルム販売量推移
  2-3-2.大型VA用「COP系」位相差フィルム市場
  日本ゼオン、大型COPフィルムの供給能力アップでCOPマーケットを死守
  TACフィルム製造ラインを活用したコニカの価格提案力に注目
  (表)大型TV向けCOPフィルムの供給能力一覧(2017年Q4)
  (図)大型VA位相差向けCOPフィルムのサプライチェーン(2017年Q4時点)
2-4.大型IPS向け位相差フィルム市場
  2-4-1.大型IPS用位相差フィルム市場(メーカー別)
  LG化学のPMMAフィルムは「4枚PMMA」向けが拡大し、フルキャパ生産超えへ
  日東の「RF Pol.」の販売拡大が響き、位相差向けでは東洋鋼鈑の出荷量が縮小
  (図)大型TFT-IPS向け位相差フィルムにおけるメーカーシェア(2016年~2018年度予測)
  2017年は「4枚PMMA」、「RF Pol.」の影響で相対的にダウンするも、
  2018年以降はLGD、BOE向け「TAC/PET」ペアの使用量拡大に従いZ-TAC善戦が予想
  (図・表)大型TFT-IPSにおけるメーカー別位相差フィルム販売量推移
  2-4-2.大型IPS用「PMMA系」位相差フィルム市場
  LG化学、PMMAフィルムの新規投資は行わない可能性大
  PMMAフィルムの外部調達に向け交渉が続く
  (表)偏光板用PMMAフィルムの供給能力一覧(2017年Q4)
  (図)IPS位相差向けPMMAフィルムのサプライチェーン(2017年Q4時点)

第3章 中小型位相差市場

3-1.LCDモード別中小型位相差フィルム市場規模全体(TFT-TN、IPS、VA、AM-OLED)
  2017年よりiPhoneのOLEDパネルの採用により、IPSモード向け出荷量が減少
  2018年以降もOLED向け位相差市場は好調が続く
  (図・表)中小型分野における位相差フィルムモード別需要量推移
  (図)中小型分野における位相差フィルムモード別需要量推移(構成比、2016年~2018年度予測)
3-2.材料別中小型位相差フィルム市場規模全体(TAC、COP、PMMA、液晶塗布)
  (図・表)中小型分野における位相差フィルム材料別需要量推移
3-3.OLED用中小型位相差フィルム市場
  3-3-1.中小型OLED用市場(メーカー別)
  High-End中小型OLED向けでは、富士フイルムの「液晶塗布型」位相差板一色へ
  日東の「N-Film」、「GalaxyA,J,C」シリーズなどミドルエンド市場は防御できるか
  (図)中小型AM-OLED用位相差フィルム市場におけるメーカーシェア(2016年~2018年度予測)
  2017年は偏光板・パネル側での歩留まりの影響で「液晶塗布型」出荷量の特需へ
  「液晶塗布型」は2枚構成(λ/2 +λ/4)でも5μm以下の厚みを実現
  (図・表)中小型AM-OLEDにおけるメーカー別位相差フィルム販売量推移
  3-3-2.中小型OLED向け偏光板構造(iPhone,Galaxyシリーズ,中国向け,LGD V30向け)
  2017年の「GalaxyS8/S8 +」までは、日東電工の「N-film」が維持するも、
  2018年以降のGalaxySシリーズ向けでは「液晶塗布型」の採用が濃厚に
  (図)SDC向け Galaxy S,A,J,Cシリーズのほか、中国市場向けAMOLED用偏光板の材料構成
  「iPhone8」向けは、東友ファインケムが「液晶塗布型」位相差板で一歩リード
  Apple向け常連の日東電工の参戦は2018年以降へ
  (図)Apple iPhone8向けAMOLED用偏光板の材料構成
  中小型OLEDパネル市場での後発メーカーであるLGDの選択は実績のある日東のN-Film
  グループ会社LGCからの液晶塗布型偏光板の採用可能性あり
  (図)LGD V30向けAMOLED用偏光板の材料構成

第4章 PVA保護フィルム(保護側:Outer)市場

4-1.材料別PVA保護フィルム(保護側:Outer)市場規模全体(TAC、PMMA、PET)
  PET系の勢いに東洋紡の販売量は増加傾向へ
  「RF Pol.」や「4枚PMMA」の出荷拡大がOuter市場でのPMMA系市場を牽引
  (図)PVA保護フィルム(保護側:Outer)の材料別需要量推移と予測(2016~2018年度予測)
  (図・表)PVA保護フィルム(保護側:Outer)材料別需要量推移(TAC、PMMA、PET系)
4-2.PVA保護フィルム(保護側:Outer)市場
  4-2-1.PVA保護フィルム(保護側:Outer)市場(メーカー別)
  代替材の波にも動じず、富士フイルムがシェア50%を確保
  (図)PVA保護フィルム(保護側:Outer)の市場規模及びメーカーシェア(2016年~2018年度予測)
  LGD TV向け「4枚PMMA」マーケットが本格化し、住友化学、大倉工業の出荷量が増加
  RF Pol.の市場拡大が東洋鋼鈑のPMMAフィルムの販売増に直結
  (表)PVA保護フィルム(保護側:Outer)の市場規模及びメーカー販売量推移(シェア)
  (図)PVA保護フィルム(保護側:Outer)の市場規模及びメーカー販売量推移(前年度比)
  (表)PVA保護フィルム(保護側:Outer)の市場規模及びメーカー販売量推移(前年度比)
  4-2-2.PVA保護フィルム(保護側:Outer)用「PET系」フィルム市場
  新規PETフィルムメーカーは登場せず、独占構図へ
  単独サプライヤーでも、需要に対しPET樹脂・フィルムの生産Capa.としては問題なし
  (表)PVA保護側向けPETフィルムの供給能力一覧(2017年Q4)
  (図)PVA保護側向けPETフィルムのサプライチェーン(2017年Q4時点)
4-3.偏光板用部材フィルムの価格動向
  TACフィルムの単価は一旦は下げ止まりも、COP、PMMA系がやや値下がりへ
  価格競争力も採用の決め手、PETフィルムは上市以来の最安値へ
  (表)位相差・PVA保護フィルムの材料別価格動向(2017年Q4)
4-4.PVA保護フィルムと位相差フィルムの材料別市場規模全体
  2017年のPVA保護フィルム市場全体(位相差+Outer)では、
  非TAC市場の拡大にもTAC系が約72%を確保
  (図)材料別需要量推移と予測(PVA保護フィルム+位相差フィルム、2016~2018年度予測)
  (図・表)材料別需要量推移と予測(PVA保護フィルム+位相差フィルム、シェア)
  (図・表)材料別需要量推移と予測(PVA保護フィルム+位相差フィルム、前年度比)
  (表)PVA保護フィルムと位相差フィルムの材料別需要量推移と予測

 

 

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