2002年版 生分解性プラスティック市場の実態と展望

発刊日
2002/07/26
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体裁
A4 / 231頁
資料コード
C44104000
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調査資料詳細データ

リサーチ内容

はじめに

第1章:生分解性プラスチック市場の実態と展望

拡大テンポ緩やかだが、大手ユーザーの採用相次ぎ急成長の兆し見せる
品質向上で汎用樹脂だけでなくエンプラ市場もターゲットへ
原料メーカー動向:デュポン猛追、トップ昭和高分子は伸び悩む。ポリ乳酸陣営着実な実績
<表>メーカー別国内出荷量(2001年)と生産体制
<表>メーカー別主要需要分野と動向
トヨタ:島津製作所から人と技術を確保し、ポリ乳酸市場に参入
重要度増す社会制度の整備
ユーザーが採用に踏み切るための5つのキーポイント
①価格 ポリ乳酸価格が先行指標、目安の300円台前半/kgは早くて2004年
②品質 従来素材との同等の品質・使い勝手が必要条件
③環境メリット 生ゴミの再資源化時代到来までの過渡期は焼却メリットと植物由来のアプローチ有効
④付加価値 環境メリットにこだわらず、独自の付加機能でユーザーにアピール
⑤知名度 マスメディアへの露出がユーザーの関心を高める

第2章:需要分野別の普及状況と今後の市場性

<表>需要分野別の出荷量推移
農業用マルチフィルム
使用時の分解阻止とPE製との価格差3倍以内が大きな課題
コンポストバッグ
潜在市場性は高いが需要は頭打ち。二酸化炭素削減効果で過渡期の市場開拓
バラ状・ブロック緩衝材
バラ状緩衝材向けは伸び悩むが、ブロック緩衝材向けは拡大傾向
一般包装資材
用途開拓のすそ野広くユーザーの判断次第で一大需要分野に成長する可能性も
食品容器包装
安全性の壁高く実例はごく僅か、問われるポリ衛協頼みの姿勢
育苗ポット
製品単価の割高感と知名度の低さで苦戦、エヌケー工業は店頭販売中止へ
衣料繊維
原料価格の格差吸収と、知名度の向上に動きはじめる
農園芸・林業用資材
生分解性機能にこだわらず、市場を開拓する動きが生まれる
その他
有望用途多く、コストダウン次第で大きな潜在成長力を秘める

第3章:原料メーカーの動向と展望
昭和高分子
2001年度は約1,300t、普及計画に遅れ
デュポン
年間生産量は4,000~5,000t。汎用樹脂並みの使い勝手を目指す
三井化学
カーギル・ダウと提携、特許紛争を回避し、ポリ乳酸市場の世界的拡大を優先
ノバモント
品質改良のため脱PVA図る、日本での販売はケミテックに全面シフト
ダイセル化学工業
品質面で立ち上げ遅れるも改良にメド、新製品投入でマルチフィルムの開拓に弾み
島津製作所
カーギル・ダウ、三井化学の提携の前にポリ乳酸事業からの撤退を決断
日本コーンスターチ
生産量は年100t、横ばいが続く
三菱ガス化学
【ビオグリーン】環境負荷の小さい微生物系の希少性を生かす
【ユーペック】ポリカーボネート系の特性を生かす
BASF
99年から商業生産開始、日本での拡販狙う
日本触媒
プロセス改良に専念、2002年秋以降にサンプル出荷再開へ
イーストマンケミカル
2001年から欧州中心に本格展開へ

第4章:コンバーターの動向と展望
三菱樹脂
産業用包装資材で需要拡大、2002年度目標2,500t、ソニー筐体に採用へ
JSP
OA機器用ブロック緩衝材が拡大の一途、専用設備を建設して本格展開へ
東セロ
包装用フィルムで実績、食品分野での需要獲得を狙う
カネボウ合繊
『カネボウ環境倶楽部』本格立上げ、最終製品を手掛けることで原料高吸収図る
ユニチカ
『テラマック』をナイロン、ポリエステルに続く第3の大型汎用樹脂に育てる
アテンド
農業用マルチフィルム『キエ丸』は年間100t、PE製との価格差をどう埋めるか
東海化成
育苗ポットの拡販に取り組むが、知名度の低さと価格高が普及の足を引っ張る
エヌ・ビー・シー
各種生分解性原料を組み合わせ軟質シートを開発、各種カバーで実績あげる
太洋興業
原料改善で強度面の課題を克服、マルチフィルム拡販へ
王子製袋
生崩壊性タイプに押され、完全分解タイプのバラ状緩衝材はコスト削減に取り組む
ダイニック
軟質PVCからの代替需要を生分解性プラスチックで取り込めるか
日本マタイ
コンポストバッグの立ち上がり遅く、模索続ける
プラスト
生分解機能だけでなく、各種機能を付与した商品開発で脚光浴びる
大日本紙業
最終製品価格がPSPトレーの2.5倍、安全性評価の課題もあって採用が進まず
サンコーワイズ
ヤシ殻粉末の特性生かした多彩なアプローチで市場開拓
オフィス・メディア
付加価値用途で多彩な展開、人員をさらに投入し事業の柱として育成めざす
北村化学産業
各種生分解性プラスチック・天然物をブレンドした原料を開発、自社ブランドで展開へ
シーアイサンプラス
結束紐の需要拡大を予想するも需要は立ち上がらず。試作品段階にとどまる
シーアイ化成
ブレンド配合を試行錯誤し、強度に優れた農業用マルチフィルムを商品化

第5章:注目需要分野別 エンドユーザーの動向
農業用マルチフィルム
全国農業協同組合連合会
生分解性マルチフィルムの扱いを開始するも、品質と価格の改良を望む
JA全農長野
マルチフィルムを共同開発、2002年春の販売実績は5,600本へ順調に拡大
家電・OA機器ハウジング材
富士通
ポリ乳酸の環境メリット積極評価、ノートパソコン筐体への全面採用現実味帯びる
ソニー
容器包装と製品筐体にポリ乳酸を採用、再生可能資源の活用に前向き
緩衝材
東芝
ブロック緩衝材にJSP『グリーンブロック』採用、HDDの次はCD-Rにも導入へ
食品容器包装
日本マクドナルド
ユーザーとしても食品廃棄物再資源化の対象としてもポリ乳酸に大きな関心

第6章:家庭生ゴミの自治体による分別回収・リサイクルの導入可能性
家庭生ゴミの再資源化の行方
事業系生ゴミの成果を踏まえ、家庭生ゴミの本格的再資源化は2006年以降か
家庭系生ごみのリサイクルをどのような進め方で進めるか
農林水産省平成13年度食品循環資源再生利用等
促進法定着推進調査委託事業報告書
<表>自治体の大型施設によるリサイクルの主な事例
<表>自治体による家庭用生ごみ処理機の無償貸与・購入補助の主な事例
<表>その他自治体主導のリサイクルの主な事例
<表>商店街や市民グループによるリサイクルの主な事例
<表>食品廃棄物のリサイクル手法について
品川区生ゴミ再資源化モデル事業の実施結果 家庭生ゴミの回収・再資源化は将来的課題、当面は家庭でのリサイクル普及に取組む

第7章:生分解性プラスチック普及へのシナリオ
【需要予測1】 循環型社会の推進を追い風に、包装資材を中心に需要は急拡大する
<表>需要分野別成長予測
【需要予測2】 食品容器包装とコンポストバッグが2006年以降急拡大する
<表>需要分野別成長予測
【需要予測3】 家庭生ゴミの再資源化進まず、食品容器包装もコンポストバッグも限定的な成長
<表>需要分野別成長予測

第8章:生分解性プラスチックに関する全国消費者意識調査


認知度の低さ歴然、消費者不在の用途開拓に未来はあるか
1.認知度 認知度は実質15%、PR不足目立つ。ゴミ袋と育苗ポットの認知度が高い
2.家庭生ゴミの処理について 専用分別実施率は18.1%。導入積極派75.6%を占める。専業主婦に抵抗感
3.コスト負担について レジ袋有料化には賛否拮抗。低収入層や家計を預かる主婦層に抵抗感強い
4.安全性について 早期普及より安全対策に万全を望む
5.植物由来のプラスチックについて 資源枯渇危機感から植物由来プラスチック魅力高い。弱い生分解機能の説得力
6.プラスチック包装に対する過剰感 根底にはプラスチックに対する拒否反応、生分解性樹脂に代替可能性あり
7.生分解性プラスチックに対する学習意欲 環境に優しいプラスチックへの関心高く、情報不足の解消を望む
8.分別回収・リサイクルに対する取り組み意欲 スーパーを基点とした消費者へのPR活動が効果的
<生分解性プラスチックについての感想等>

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