2003~04年版 カーエレクトロニクス装置の市場実態と中期展望

発刊日
2003/07/15
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体裁
A4 / 242頁
資料コード
C45100400
PDFサイズ
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調査資料詳細データ

リサーチ内容

■第Ⅰ編  カーエレクトロニクス産業の現状■

第1章.自動車市場とカーエレクトロニクス


1-1.自動車とカーエレクトロニクス/米国の好み・規制配慮しつつ、コストダウンも実現
表・「日本メーカーの世界での乗用車生産台数推移(99~03年)」
表・「四輪車登録台数(乗用車/トラック/バス別推移 88~03年)」
表・「四輪車輸出台数(普通車/小型車/トラック/バス別推移 88~03年)」
表・「2002年の各社の輸出動向(主要8社 乗用車/トラック/バス別台数)」
表・「2002年の地域別輸出動向(アジア/欧米/中近東/中南米/アフリカ他)」
表・「日本メーカー海外生産台数推移と予測(主要5社/その他 87~03年)」

1-2.新しいカーエレクトロニクスの登場/2003年カーエレ市場登場のニューカマー達

1-3.パッシブセイフティーからアクティブセイフティーへ/日本カーエレ市場を左右する大勝負

1-4.高機能SUVの開発競争/先進のカーエレクトロニクス搭載が可能に

1-5.統合、標準化、系列外取引及び欧州外資がキーワード/トヨタとホンダの部品調達構造変化

第2章.カーエレクトロニクス産業の構図


2-1.主要カーエレ流通状況/選別される国内メーカ、伸びる海外メーカ
表・「主要カーエレクトロニクス流通構造
(主要6社別 電子制御/エアバッグ/キーレスエントリー/ABSの系列・非系列別調達先)」

2-2.カーエレメーカ製品一覧/パワトレ系、車両制御系、ボディ系、ASV系品目別参入状況
表・「カーエレメーカの33社の製品別/参入状況一覧1」
表・「カーエレメーカの33社の製品別/参入状況一覧2」

第3章.自動車メーカーのカーエレクトロニクス戦略

3-1.トヨタ自動車/プリクラッシュ・ACC・ナイトビューなど予防安全強化戦略
3-1-1.ハリアーに見るカーエレクトロニクス
3-1-2.ハリアー、シグナスに見るオプション比率
3-1-3.パッシブセイフティーからアクティブセイフティーへ
3-1-4.海外部品メーカからの調達
3-1-5.トヨタ電子工場

3-2.日産自動車/進む“国際調達”“小型車への搭載”。急ぐ日立は「CKに遅れるな」
3-2-1.日産/Renaultの部品調達戦略
3-2-2.マーチに見る小型車戦略
3-3-3.e-4WD
3-2-4.オプション化比率
3-2-5.パッシブセイフティーからアクティブセイフティーへ

3-3.本田技研工業/変わるサプライヤ戦略。NEC・沖・自動車機器から吸収。系列外も
3-3-1.アコードのHiDS
3-3-2.インスパイアのプリクラッシュ
3-3-3.パッシブセイフティーからアクティブセイフティーへ
3-3-4.ホンダのサプライヤー戦略

■第Ⅱ編 カーエレクトロニクス装置の市場実態と流通構造■

第1章.カーエレクトロニクス市場/CANと高速LANによる統合制御進む

第2章.パワートレイン制御

品目別/調査内容
(1)メーカ別生産量(2002年実績/2003年見込み、台数、シェア)
(2)市場動向 
(3)自動車メーカ別/部品調達マップ
(4)製品動向 
(5)主要カーエレメーカの開発・生産・販売戦略

2-1.電子制御燃料噴射装置/アクティブセイフティー対応でエンジン電子制御化急進
表・「2002・2003年メーカー別生産量(台数)」
グラフ・「2002・2003年メーカーシェア(数量)」
表・「各社の部品調達状況(主要6社の構成部品14品目の調達先)」

2-2.コモンレールディーゼル/欧州で必須。今は4社寡占も、やがて普及機メーカ登場
表・「ディーゼルの各社の部品調達状況」
表・「2002・2003年メーカ別生産量(台数)」
グラフ・「2002・2003年メーカーシェア(数量)」

2-3.電子制御AT/日産はジャトコ1本化、加速するCVT採用
表・「各社のAT部品調達(主要5社の電子制御AT/ECU/
コントロールバルブ/車載センサ担当企業)」
表・「各社のCVT調達」

第3章.走行電子制御

品目別/調査内容
(1)メーカ別生産量(2002年実績/2003年見込み、台数、シェア)
(2)市場動向 
(3)自動車メーカ別/部品調達マップ 
(4)製品動向 
(5)主要カーエレメーカの開発・生産・販売戦略

3-1.電子制御サスペンション/電子制御化取り入れる欧米系メーカ
表・「電子制御サスペンションの部品調達状況(トヨタ/日産/三菱の
電子制御サスペンション/ECU担当企業)」
表・「2002・2003年メーカ別生産量(台数)」
グラフ・「2002・2003年メーカーシェア(数量)」

3-2.電子制御パワーステアリング/キープレーン対応に電動式ステアリング増加
表・「電動パワステ部品調達動向(主要8社のEPS/ECU/ステアリングセンサ/車速センサ担当企業)」
表・「2002・2003年メーカ別生産量(台数)」
グラフ・「2002・2003年メーカーシェア(数量)」

3-3.ABS/VDCに高機能化進む中、メーカ再編も
図・「ABSの関連会社相関図(ECUメーカ/海外メーカ/国内ABSメーカ/国内納入先)」
表・「ABSのメーカ別出荷構成と搭載車種(主要5社の出荷先及び車種名)」
表・「2002・2003年メーカ別生産量(台数)」
グラフ・「2002・2003年メーカーシェア(数量)」

3-4.車両安定化装置/アドヴィックス、Boschの2強対決
表・「車両安定化装置の流通構造(主要7社のシステムサプライヤー/ECU/ヨーレートセンサ調達)」
表・「2002・2003年メーカ別生産量(台数)」
グラフ・「2002・2003年メーカーシェア(数量)」

第4章.ボディー制御

品目別/調査内容
(1)メーカ別生産量(2002年実績/2003年見込み、台数、シェア)
(2)市場動向 
(3)自動車メーカ別/部品調達マップ
(4)製品動向 
(5)主要カーエレメーカの開発・生産・販売戦略

4-1.オートエアコン/電子制御による付加価値競争の時代へ突入
表・「カーエアコンのメーカ別純正指定状況(主要6社の搭載車メーカと車種)」
表・「2002・2003年メーカー別生産量(台数)」
グラフ・「2002・2003年メーカーシェア(数量)」

4-2.キーレスエントリー/アルプス電気、グローバル展開で成功
表・「キーレスエントリーの各社の部品調達状況(主要8社の調達先)」
表・「2002・2003年メーカ別生産量(台数)」
グラフ・「2002・2003年メーカーシェア(数量)」

4-3.エアバッグシステム/外資4強支配の中で、国内メーカのサバイバル
表・「エアバッグ製品メーカ相関図(主要8社の調達先)」
表・「2002・2003年メーカ別生産量(台数)」
グラフ・「2002・2003年メーカーシェア(数量)」

第5章.新しいカーエレクトロニクス

品目別/調査内容
(1)メーカ別生産量(2002年実績/2003年見込み、台数、シェア)
(2)市場動向 
(3)自動車メーカ別/部品調達マップ
(4)製品動向 
(5)主要カーエレメーカの開発・生産・販売戦略

5-1.アダプティブクルーズコントロール&プリクラッシュシステム(ACC)
/国内カーエレメーカ“世界戦略の大本命”!
表・「レーザーレーダー方式(デンソー/オムロンのシステムアップ企業と採用車種)」
表・「ACCレーダーの採用状況・ミリ波レーダー方式」
表・「ACCレーダーの採用状況・カメラ画像処理方式」
表・「2002・2003年メーカ別生産量(台数)」
グラフ・「2002・2003年メーカーシェア(数量)」

5-2.タイヤ空気圧モニタリングシステム(TPMS)
/直接式は低コスト化、間接式はタイヤ交換が普及時の問題
図・「タイヤ空気圧モニタリングシステムの流通構造」

5-3.バックガイドモニター/世界をリードするアイシン&トヨタ系の画像処理技術
図・「バックガイドモニターの流通構造(自動車メーカ⇔サプライヤ)」

5-4.車線維持システム/ホンダ「アコード」HiDSで火がつき、普及に加速
図・「トヨタの車線維持システム」
図・「日産の車線維持システム」

5-5.アダプティブヘッドライト/市光・スタンレー・小糸ぶつかる世界的開発競走

5-6.ナイトビジョン/近赤外線とHUD表示で、欧米SUV車と差別化
表・「遠赤外線方式と近赤外線方式との差」

■第Ⅲ編 カーエレクトロニクス市場の中期予測■


品目別/調査内容
(1)生産台数及び予測(94~2008年予測、台数、前年比)
(2)予測コメント
(3)ECU平均単価(2002年) 
(4)CPU
(5)システム構成
(6)参入メーカ(ECU)
(7)関連企業
(8)完成車メーカ別採用状況
(9)完成車メーカ別搭載
(10)輸出
(11)海外生産
(12)開発状況(方向性)
(13)成長要因・メーカ動向


調査対象製品 

パワートレイン
3-1.電子制御燃料噴射装置
3-2.ディーゼルエンジン電子制御
3-3.電子制御AT

シャーシ
3-4.電子制御サスペンション
3-5.電子制御パワーステアリング
3-6.クルーズコントロール
3-7.ABS
3-8.トラクションコントロール
3-9.坂道走行制御システム
3-10.車両安定化装置(ESP)

Comfortable&Convenient
3-11.オートエアコン
3-12.セパレート制御エアコン
3-13.デジタルメーター
3-14.マイコンパワーシート
3-15.キーレスエントリーシステム
3-16.スマートエントリーシステム
3-17.ステアリングスイッチ
3-18.衝撃感知ドアッロク解除システム
3-19.イモビライザー
3-20.バックガイドモニター
3-21.バックソナー
3-22.ヘッドアップディスプレー
3-23.雨滴感知ワイパー
3-24.オートライト
3-25.防眩ミラー

パッシブセイフティー
3-26.エアバッグシステム
3-27.サイドエアバッグシステム
3-28.乗員検知スマートエアバッグ

アクティブセイフティー
3-29.アダプティブクルーズコントロール
3-30.衝突予測システム
3-31.オートマチックパーキングブレーキ
3-32.タイヤ空気圧低下警報システム
3-33.アダプティブヘッドライト
3-34.ナイトビジョン
3-35.車線維持ユニット
3-36.居眠り防止装置

■第Ⅳ編 個別企業実態調査票■


実態調査個票の調査内容
(1)企業概要
(2)業績推移
(3)海外展開(現地法人・合併会社・海外生産拠点)
(4)カーエレ関連部品の仕入れ状況
(5)カーエレ装置生産状況(海外生産/国内生産、ユニット30品目/その他アクチュエータ/センサ/電子部品、台数ベース、2001年実績/2002年実績/2003年計画)
(6)カーエレ装置出荷状況(国内、主要品目別出荷先)
(7)カーエレ装置輸出状況(台数、主要品目別出荷先)
(8)主要電子部品仕入れ先一覧
(9)主要車種別搭載状況
(10)研究開発組織
(11)半導体工場 
(12)販売戦略
(13)開発戦略
(14)系列外展開
(15)提携戦略の成果 
(16)日本への展開
(17)ワイヤーハーネス戦略
(18)ABSビジネス 
(19)欧州進出
(20)ソフトウェア開発体制
(21)海外展開(欧州/米国/中国/アジア) 
(22)エアコンの開発
(23)燃料電池の開発
(24)ハイブリッド用部品開発 
(25)ACCの開発
(26)ミリ波レーダの開発
(27)コモンレール関連の開発 
(28)リストラクチャリング
(29)ECU開発
(30)エアバッグ開発 
(31)駐車アシスト開発
(32)画像処理開発
(33)タイヤ空気圧システム開発 
(34)キープレーン開発
(35)スマートキー開発
(36)モジュール化
(37)42V化 
(38)ドライブバイワイヤー
(39)EPS開発
(40)ナイトビジョン開発 
(41)乗員検知システム開発
(42)LED開発

実態調査個票掲載企業29社

トヨタ系 
●トヨタ自動車 広瀬工場 /半導体開発に注力化
●デンソー /エアコンに続き、ACCとコモンレール制御でもTOP狙う
●富士通テン /世界最小ミリ波レーダ開発、次世代駐車アシスト開発
●アイシン精機 /カメラ&画像処理技術で、アクティブセイフティをリード
●アドヴィックス /ABS~車両安定化装置市場で、Boschと頂上対決
●愛三工業 /デンソーと棲分け協業。エンジン制御専業メーカとしてTOP狙う
●豊田自動織機 /系列超えパーキングアシスト供給。HV用部品への展開も
●太平洋工業 /トレッド法施行に向け、TPMS用バルブ生産準備は万全
●東海理化 /スマートキー、TPMS、クラスタモジュールで世界展開

日 産 系 
●カルソニックカンセイ /世界的なコクピット&フロントエンドモジュラーに成長
●日立製作所(日立オートモーティブ) /日立の“自動車産業における大いなる野望”総本山
●日立ユニシアオートモーティブ /足回りはまかせろ。仏での本格展開目指す

ホンダ系 
●ケーヒン /本田の右腕。“沖を吸収、モトローラとの協業拡大”で高まる開発力
●ホンダエレシス /HiDSで開花、やがては本田系デンソーに成長する予感
●ショーワ /アクティブセイフティー共同開発で、新機軸を創出

三 菱 系 
●三菱電機 /日欧米の次世代市場を担うべくIPU、ACCの開発

独 立 系 
●矢崎総業 /実がなりつつある提携(Siemens・東芝・Jhonson・Witte)とMOST着手
●アルプス電気 /スマートキー、TPMSでも確実に成長する“大いなるTier2”
●オムロン /三菱⇔D/C提携の影響懸念も、ACC/TPMSではデンソーに挑戦
●住友電気工業 /ワイヤーハーネス事業特化戦略
●パナソニックオートモーティブシステムズ /ユニットに加え、松下電子部品のセンサも販売
●小糸製作所 /LEDでAFSのさらなる高機能化はかる
●スタンレー電気 /Hellaと提携、ハンガリー工場核に欧州攻略
●ユーシン /マツダ色抜け、キー関連&イモビ&盗難防止の強い独立系へ

外 資 系 
●ボッシュオートモーティブシステム/ボッシュ系を統合。ディーゼル、エアコン、ブレーキが柱に
●日本デルファイオートモーティブシステムズ /富士重、スズキ、いすゞの海外工場向け主体
●ビステオンアジアパシフィック /ナルデック買収、日本クライメント設立
●オートリブジャパン /サイド、ニー、そして乗員検知

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