2004年版 農薬産業白書

発刊日
2004/03/26
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体裁
A4 / 374頁
資料コード
C45400800
PDFサイズ
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調査資料詳細データ

リサーチ内容

第1章 農薬マーケットの関連動向

1.「食」の安全指向の高まり ~「食品安全基本法」の概要~
2.2003年3月、改正農薬取締法施行~使用規制強化でユーザー対応急務~
3.残留農薬問題の顕在化と行政対応 ~多発する残留農薬問題~
4.拡大する農薬誤表示問題と対策 ~急がれる業界対応~
5.再編進む世界農薬メーカー ~合従連衡による巨大企業の誕生~
6.活発化するジェネリック農薬 ~事業統合に伴う製品見直しで活性化~
7.農林水産分野におけるバイオ研究動向 ~BT戦略大綱のポイント~
8.イネゲノム研究の現状と今後の方向性 ~塩基配列解読後の応用研究の方向性~


第2章 マーケットの現状分析と展望

1.農薬の市場規模推移
(1)総市場規模推移(1999~2003年度見込み)
(2)総市場構成比(2003年度見込み)
(3)農薬原体市場規模推移(1999~2003年度見込み)
①  原体市場規模推移(1999~2003年度見込み)
②  輸入原体市場規模推移(1999~2003年度見込み)
(4)農薬製剤市場規模推移(1999~2003年度見込み)
2.農薬メーカーシェア(2003年度見込み)
(1)農薬原体市場(2003年度見込み)
①  原体市場構成比(国内/輸出)
②  国内原体市場(2003年度見込み)
③  輸出原体市場(2003年度見込み)
④  輸入原体市場(2003年度見込み)
(2)農薬製剤市場(2003年度見込み)
3.参入企業動向
(1)国内原体メーカー動向
(2)国内製剤メーカー動向
(3)外資系メーカーの国内展開動向
(4)微生物・生物農薬メーカー動向
※微生物・生物登録状況一覧
(5)農薬に関する公開特許一覧
① 農薬関連特許
② 微生物・生物農薬関連特許
4.流通チャネル動向 ~HCにおける農業資材販売強化の流れ~
5.農薬メーカーの提携関係・合弁事業
6.需要分野別市場動向
(1)耕地分野
① 市場概況
② 市場規模推移(1999~2003年度見込み)
(2)非農耕地分野
① 市場概況
② 市場規模推移(1999~2003年度見込み)
(3)家庭園芸分野
①市場概況
②市場規模推移(1999~2003年度見込み
7.種類別市場分析
(1)殺虫剤
①市場概況
②参入企業動向とメーカーシェア(2003年度見込み)
③市場規模推移(1999~2003年度見込み)と市場見通し
(2)殺菌剤
①市場概況
②参入企業動向とメーカーシェア(2003年度見込み)
③市場規模推移(1999~2003年度見込み)と市場見通し
(3)殺虫・殺菌剤
①市場概況
②参入企業動向とメーカーシェア(2003年度見込み)
③市場規模推移(1999~2003年度見込み)と市場見通し
(4)除草剤
①市場概況
②参入企業動向とメーカーシェア(2003年度見込み)
③市場規模推移(1999~2003年度見込み)と市場見通し
8. 微生物・生物農薬市場
(1)市場概要
(2)参入企業動向とメーカーシェア(2003年度見込み)
(3)市場規模推移(1999~2003年度見込み)と市場見通し
9.農薬の市場拡大要因と阻害要因
10.農薬市場の10年展望と市場規模予測(2004~2013年度)
(1)国内原体・製剤市場
(2)需要分野別市場
(3)種類別市場
(4)微生物・生物農薬市場


第3章 有力農薬メーカーの企業戦略分析

1.国内戦略
2.海外戦略
3.新製品と開発動向
4.生産体制
5.流通・販売対策
6.現状の問題点と課題
7.今後の事業戦略

第4章 残留農薬分析受託サービス動向


1.「食」の安全に向けての行政動向
(1)厚生労働省関連動向
(2)農林水産省関連動向
2.残留農薬分析受託サービス市場の概況
(1)市場概況
(2)参入企業動向
(3)市場規模推移(1997~2002年度)
3.現状の課題点と市場見通し

第5章 有力農薬メーカーの個別実態(37社)   

<国内農薬メーカー>(28社)
□アグロカネショウ
~BASFより土壌処理剤事業を買収~
□出光興産
~生物農薬に注力し、直販化も行う~
□エス・ディー・エスバイオテック
~2003年12月期は円高の影響で売上は微減を見込む~
□大塚化学
~3社に分社化で新生大塚化学として農薬事業のグローバル展開をはかる~
□キャッツ・アグリシステムズ
~天敵農薬の品揃えが増で、今後事業拡大を目指す~
□クミアイ化学工業
~イネ種子用微生物病害防除剤を開発し、JAS法対応資材分野も強化~
□サンケイ化学
~売上は市場の縮小、外資の直販などで微減~
□信越化学工業
~フェロモン交信撹乱剤トップメーカーとして製品ラインアップの着実な強化~
□住化武田農薬
~研究・開発、製造・販売等、住化との統合シナジー効果を積極的に追求~
□住友化学工業
~研究開発・生産・営業に亘って住化武田農薬との連携を更に強化~
□セントラル硝子
~微生物農薬で着実に普及拡大をはかる~
□東亜合成
~食品添加物由来の製剤開発で独自性を発揮~
□日産化学工業
~ラウンドアップ、マーシェットなどの注力で農薬売上増へ~
□ニッソーグリーン
~日本曹達㈱の非農・家庭園芸向け販社~
□日本カーリット
~市場環境は厳しいものの、非農耕地用除草剤に特化
□日本化薬
~譲受品や新規製品の開発で国内外での農薬事業拡大に注力~
□日本グリーンアンドガーデン
~住化グループの非農耕地分野と保土谷アグロスが統合~
□日本曹達
~2004年4月、DIKアグリケミカル事業を買収予定~
□日本農薬
~三菱化学の農薬事業買収で売上が拡大~ 254
□八洲化学工業
~果樹園芸分野に注力する一方でIPM防除の実践課題、克服へ注力~
□フマキラー
~家庭園芸向け農薬をカダンシリーズで展開~
□北興化学工業
~水稲用除草剤「ホームラン」剤シリーズが売上寄与~
□丸和バイオケミカル
~ユニカスを100%子会社化するなど農薬事業の効率化を推進~
□三井化学
~新規浸透移行性殺虫剤「スタークル/アルバリン」は極めて順調に普及拡大~
□三井東圧農薬
~代替需要を取込み、新規殺虫剤「スタークル/アルバリン」は順調に拡大~
□明治製菓
~抵抗性誘導型薬剤の他、微生物農薬分野でもラインナップ強化~
□理研グリーン
~需要縮小でトータルグリーンメンテナンスを目指す~
□レインボー薬品
~住友化学工業の子会社化で家庭園芸事業に特化~

<外資系メーカー>(5社)
□ダウ・ケミカル日本(ダウ・アグロサイエンス事業部門)
□デュポン
~水稲用除草剤分野で更にラインナップ強化~
□バイエルクロップサイエンス
~吸収合併効果を最大限に活かし、営業本部体制を再構築~
□BASFアグロ
~大型殺虫剤事業買収し、2004年度は大きな飛躍を目指す~
□マガン・ジャパン
~世界最大手のジェネリックメーカーとして積極的に登録取得~

<商社>(4社)
□アリスタライフサイエンス
~独立性を強め、グローバルな事業の拡大を一層強化~
□住商アグロインターナショナル
~住商グループ農薬事業の日本・アジアエリアを担当~
□ナガセアグリテック
~農業関連の事業再編のため農薬部門を分社化~
□丸紅
~大きく拡充した海外販売網の有機的活用に注力~


第6章 全国主要農薬関連企業名鑑(211社)

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