2004年版 給食市場の展望と戦略

発刊日
2004/08/25
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体裁
A4 / 367頁
資料コード
C46201300
PDFサイズ
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調査資料詳細データ

調査概要
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Ⅰ.調査目的
当調査は、給食市場(事業所対面給食、弁当給食、病院給食、学校給食、社会福祉施設給食)における、市場の現状と方向性、及び参入企業の事業戦略を調査・分析することにより、2007年の給食市場を展望することを目的として実施した。

Ⅱ.調査対象サービス
□事業所対面給食
□弁当給食(事業所弁当給食、在宅配食サービス)
□病院給食
□学校給食
□社会福祉施設給食(保育所給食、老人福祉施設給食)

Ⅲ.調査対象先
給食サービス企業 30社

Ⅳ.調査項目 
後記目次参照

Ⅴ.調査方法
弊社専門研究員による直接面接調査と電話等による間接調査

Ⅵ.調査期間
2004年5月~2004年8月

Ⅶ.企画・調査担当
株式会社 矢野経済研究所 生命科学産業調査本部 科学部
医療&食品プロジェクトチーム

リサーチ内容

第Ⅰ章 注目業界動向

1.大きく変貌する4兆6,000億円の給食市場

2.給食施設数の増減傾向

3.日本における就業構造の変化と予測

4.給食は外食の14.8%

5.いまだ続く大手企業の給食部門M&A

6.注目集めるメディカル給食と将来展望

7.病院給食における大手給食企業の事業スキーム

8.コストダウンの切り札、食材調達の巧拙が分かれ目

9.食品リサイクル法の施行で食品残渣問題が表面化
1)食品リサイクル法
2)給食サービス事業者の取り組み

10.自立支援重視、厚生行政の変化とシルバー給食市場

11.院外調理方式の現状と今後

12.現場マネジメントを効率化する栄養管理システム

13.高齢化の中で市場拡大する嚥下食、咀嚼困難者食



第Ⅱ章 マーケットの現状分析と展望


1.全体市場
1)給食の総市場規模推移(1999~2003年度)
2)給食の分野別市場構成比(2003年度)
3)給食の地域別市場構成比(2003年度)
4) 給食サービス企業シェア(2003年度)
5)給食市場の拡大要因と阻害要因
6)今後の市場見通し
7)給食の総市場規模予測(2004~2007年度)

2.事業所対面給食~食数、単価共に減少傾向が続く
1)市場動向
2)参入企業動向
3)市場規模推移(1999~2003年度)
4)現状の問題点と課題
5)今後の市場見通し
6)市場規模予測(2004~2007年度)

3.弁当給食~自治体委託の在宅配食サービスが増加
1)市場動向
2)参入企業動向
3)市場規模推移(1999~2003年度)
4)現状の問題点と課題
5)今後の市場見通し
6)市場規模予測(2004~2007年度)

4.病院給食~外部委託率は更に拡大
1)市場動向
2)参入企業動向
3)市場規模推移(1999~2003年度)
4)現状の問題点と課題
5)今後の市場見通し
6)市場規模予測(2004~2007年度)

5.学校給食~公立小・中学校の民間委託化が進展
1)市場動向
2)参入企業動向
3)市場規模推移(1999~2003年度)
4)現状の問題点と課題
5)今後の市場見通し
6)市場規模予測(2004~2007年度)

6.社会福祉施設給食~老人福祉施設給食が堅調推移
1)市場動向
2)参入企業動向
3)市場規模推移(1999~2003年度)
4)現状の問題点と課題
5)今後の市場見通し
6)市場規模予測(2004~2007年度)

7.有力給食サービス企業の業績ランキング
○売上高ランキング
○売上高対前年比ランキング
○税引利益高ランキング
○従業員一人当たり売上高ランキング
○従業員一人当たり税引後利益高ランキング
○売上高税引後利益率ランキング

8.給食サービス企業の仕入先企業ランキング



第Ⅲ章 有力給食サービス企業の市場戦略分析


1.給食事業の方針と展開パターン(事業スキーム)
2.調理加工方法とCKの設置状況
3.メニュー開発と食材調達、物流対策
4.営業状況(営業体制、注力地域・ユーザー)
5.鮮度維持・安全管理対策、人材教育方法
6.今後の市場戦略



第Ⅳ章 有力給食サービス企業の個別実態(30社)

○アイビス~モバイル・レストラン生産配食システム普及に注力
○浅田給食~収益率重視の効率経営を目指す
○アポプラスステーション~大阪CKの稼働で、CK事業は東西2元体制へ
○ウオクニ~安定成長軌道で、収益性確保路線を進む
○魚国総本社~2003年8月グループ合併、受託事業所数は1,942ヶ所
○エ-ムサービス~高齢者向け食事の調理法開発、老人施設向け給食事業を強化
○エスシーロイヤル~2005年「愛・地球博」、職員及び会場スタッフ向け給食事業を受託
○エックスヴィン~宅配クック123を全国で320店舗展開
○グリーンハウス~介護食・患者食を第二の柱に育成
○シダックスデリカクリエイツ~グループクックチルCKへのパイロット的役割
○シダックスフードサービス~同業者とのアライアンスで、食材コスト削減に本腰を入れる
○ストーク~2005年1月目途に、大阪府・兵庫県でサービス開始を計画
○玉子屋~年商55億の給食弁当大手、地域に根ざした営業活動
○テスティパル~病院、老人福祉施設向け給食受託が伸長
○トーカイフーズ~着実な成長路線で、100億受託を目指す
○トオカツフーズ~冷凍技術生かし、高齢者食宅配市場へ参入
○ニチイ学館~高齢者向け配食サービス事業を転換、フローズンミール主体で展開
○ニチダン~総合配送センターを核に、安全体制を強化、食材コスト削減に取り組む
○日米クック~中堅・中規模給食事業者の強みを生かし事業展開
○ニッコクトラスト~メディカル、学校給食に軸足置くも、事業所給食にもアタック
○日清医療食品~IH加熱カート導入促進、新ムース食開発で差別化を図る
○日本給食サービス~“ハートファースト”精神で病院・福祉施設分野に特化
○フジ産業~学校給食トップ企業を目指す
○富士産業~グループ売上1,000億円に向け、積極展開へ
○武蔵野フーズ~健康管理食宅配事業が前年比3割増で推移
○メーキュー~信用を財産に地域に密着のフードサービス
○メフォス~老人福祉施設に強み、キメ細かな食事サービスで差別化
○幼稚園給食~信頼をベースに、13年間据え置き価格で1日43,000食
○レオックジャパン~地域事業会社単位での地域完結型オペレーションを目指す
○レパスト~オンライン受発注システムが稼働、順次事業所拡大


第Ⅴ章 全国給食サービス企業名鑑(399社)

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