2004年版 カテーテル&チューブ、IVR製品市場の中期予測と関連製品の徹底分析

発刊日
2004/06/30
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体裁
A4 / 617頁
資料コード
C46400200
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調査資料詳細データ

リサーチ内容

PARTⅠ:医療用ディスポーザブル製品の市場動向と有力企業の徹底分析

医療用ディスポーザブル製品の市場動向とカテーテル&チューブの市場予測
薬事工業生産動態統計
2002年主要ディスポーザブル製品50分類の国内出荷は6.3ポイントアップの6,762億円
74製品(81分類)調査品目における 市場推移
2003年度74製品で前年比7.5ポイントアップの2,496億72百万円、2007年度は特定製品の市場拡大により2,800億円弱の市場形成に
カテーテル&チューブ市場(53製品)
2003年度5.7ポイントアップの1,778億68百万円、償還価格改正等で2007年度はマイナス実績の1,707億円予測
IVR製品市場推移
血管系ではDrug-eluting Stent、経皮的末梢血管用デバイスの拡大、非血管系ではPEGに期待


PARTⅡ:カテーテル&チューブ、IVR製品の品目別市場推移


§1 PTCA市場:PTCAバルーン(POBA)、ガイディング、ガイドワイヤー、アクセサリー
PTCABalloon
PCI症例16.5万例の中、PTCAバルーンの出荷本数は新規参入増加で22.3万本に
企業別動向:BSJ トップシェア、Drug-eluting Stent対応の高圧タイプ上市予定、新規参入も相次ぐ
血栓吸引タイプ新規参入相次ぐ
PTCAガイディングカテーテル市場
2004年度、Medtronic、BSJ、テルモ、J&Jでシェア争い
PTCAガイドワイヤー市場
Guidant高シェア続く中、テルモ新製品上市
PTCAアクセサリー市場(インデフレーター、Yコネクター)

§2 CoronaryStent
2003年度16.2万本(Stent症例ベース12.5万例)、Direct Stent症例増の中、Drug-eluting Stentを含めた新製品上市で企業シェア大変貌
企業別動向:各社新製品上市の中、2004年前半はBSJ「Express2 Monoril」、後半はJ&JのDrug-eluting Stent「CYPHER」がシェアアップ

§3 Coronary Atherectomyカテーテル
年間13,000本前後の市場形成に

§4 PTAバルーンカテーテル
2003年度Periphralタイプ6万本突破、ボストン「カッティングバルーン」大幅増
新規参入/新製品上市も相次ぐ

§5 末梢血管用ステントセット
Peripheral Stent 2004年~2006年頸動脈対応を含め新規/新製品上市相次ぐ

§6 血管造影用カテーテル
2003年度数量ベース2.8ポイントアップの211万本、CAGは151.4万本もMDCT設置台数増でフォローアップ症例減の可能性

§7 血管造影用(バルーン)カテーテル
2003年度3.05万本とマイナス実績続く
オクリュージョンカテーテル特殊型続伸の中、Carotid(頚動脈)対応を含め新規参入相次ぐ

§8 マイクロカテーテル、ガイディング、ガイドワイヤー
塞栓コイル症例増やコロナリー領域での選択的アプローチ型の症例増で、トータル市場は85億円
製品カテゴリー・部位領域で企業勢力図の変貌、脳領域以外のマイクロカテは国産製品シェアアップ
マイクロカテーテル(血管造影用マイクロカテーテル)
腹部/その他領域で13万本強、脳分野2.1万本強、腹部/その他領域での国産メーカーシェアは57%弱に
参考資料:肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法でアロカ「RITA System」保険適用
マイクロ用ガイディングカテーテル
2003年度12,200本
マイクロ用ガイドワイヤー(微細血管用)
新規参入相次ぐ

§9 エンボリコイル&デタッチャブルバルーンカテーテル
塞栓用コイル(エンボリコイル)
「GDC」大幅アップ等で2ケタ増の17万本市場
標準型・機械式デタッチャブルタイプの公定価格は3段階で下落
デッタチャブルバルーン
年間250本前後の市場形成

§10 血管造影用ガイドワイヤー
2004/4 公定価格(償還区分)で10%以上下落の厳しい市場環境の中、上位企業数量ベースでも微減推移

§11 冠動脈造影用センサー付ガイドワイヤー
2003年度8,400本、2004年度7,000本と市場縮小続く

§12 シースイントロデューサーセット
2003年度の181万本、上位2社で67%のシェア

§13 動脈圧測定用カテーテル (ウェッジ圧モニター)
マイナス成長続き2003年度は1万本弱の推移

§14 サーモダイリューションカテーテル
数量ベースで微減推移続き2003年度は25.8万本、2004/4以降償還区分の一般型が2ケタの下落率に

§15 血栓除去用カテーテル
2003年度経皮的血栓除去用を除くとマイナス実績の41,870本、2004/4以降3段階で価格下落
経皮的血栓除去用カテーテル(Thrombolysis市場):血栓吸引大幅増の27,100本

§16 IVCフィルター
2003年度下大静脈留置フィルターセット(Permanent Type)で4,500セット強
血管内血栓異物除去用留置カテーテル(Temporary)は3,200本

§17 (血管内)異物除去用セット
年間5,400本市場に、年平均200~300本増

§18 極細内視鏡 細径内視鏡システム
2003年度ファイバー491本増で1,800本弱
ハンディタイプ内視鏡:2003年度850本強

§19 血管内超音波プローブ/超音波イーメジングカテーテル、アイバス
PCI症例や経皮的末梢血管治療の症例増で2003年度 7.34万本,2004年度8万強にアップ
公定価格3段階下落で、2004/3対比で2005/4以降25%~30%の下落率

§20 血圧モニタリングキット
2003年度ディスポ・セミディスポで126.9万セット
(観血的)血管内血液ガス連続(間欠)モニタリングシステム
年間センサー市場は1,500本~1,700本に縮小

§21 アンギオキット(アンジオキット)
アンギオキット/パック年間58万キットの市場拡大傾向
上位企業と造影剤注入装置専用タイプ展開企業で寡占化の可能性

§22 IABP Balloon(大動脈内バルーン)カテーテル
2003年度数量ベースで2.5ポイントアップの21,250本

§23 体外循環用カニューレ
年間24.5万本前後の市場形成、開心術症例減で市場拡大せず

§24 電極カテーテル/経皮的カテーテル心筋焼灼用カテーテル
電極カテーテル(体外式ペースメーカ用カテーテル電極)
2003年度12万本(心臓電気生理学的検査機能付加型は6.9万本)の市場形成
価格は3段階の価格改正で年率5%のダウン
カテーテルアブレーション市場
年間症例数14,000例に

§25 バルブロプラスティカテーテル
年間1,400本前後の推移

§26 心臓関連注目製品
心臓領域:Off-Pumpは1万例強に
Spectranetics社エキシマレーザーは高度先進医療申請中(2006年)

§27 フォーリーカテーテル
トータル市場は横這いの1,000万本弱も、価格改正の影響で2004年度は60億円割り込む

§28 尿管カテーテル
年間43,000~44,000本(セット)前後で推移

§29 尿管ステント(セット)
成長率鈍化傾向で年間13万セット、一般型の異物付着防止型はトータル市場に対して40%強

§30 尿道ステントセット/BPH(前立腺肥大症)治療製品
永久留置型1,740本、一時留置型(長期留置型)は2,300本と微減推移
前立腺肥大症の動向

§31ネフロストミーカテーテル(セット)腎盂
参入6社で年間症例数は2.8万例前後と微増推移

§32 ネラトンチューブ
ネラトンカテーテル上位企業アップ実績で年間100万本以上の増加、自己導尿用カテも28~29万本

§33 BPH治療用メタリックステント
年間市場1,700本~1,900本前後で推移

§34 気管内チューブ・気道確保チューブ
気管内チューブ
2003年度自然増の239万本、Pre Hospital市場に期待
企業別動向:上位企業微増の中 Rusch製品大幅増
気道確保チューブ
「ラリンゲルマスク」オールディスポタイプ上市予定

§35 気管切開用チューブ(カテーテル)
2003年度 145万本、2004年度150万本強とプラス推移の市場形成
経皮的気管切開:年間9,000セット弱の市場形成

§36 サクションチューブ(吸引カテーテル)
2003年度6,800万本強、「トップ吸引カテーテル」大幅増

§37 硬膜外カテーテル
硬膜外カテーテルキット新規参入相次ぐ中、2004年度は140万セット強の市場形成か

§38 (コロナリー・バスキュラーを除く)各種メタリックステント
胆道用(胆管)メタリックステント(Biliary)
2003年度16,530セット、経内視鏡的手技大幅増7,850セット
食道用(メタリック)ステント
2003年度5,300~5,400本の市場形成
気管・気管支メタリックステント

§39 (カテーテルアクセス)ポート・CAP
年間4万セットの中、上位企業静注化学療法強化で、2004年度の静注用は48%販売比率
動注用カテーテル市場について

§40 ストマックチューブ(胃管カテーテル)
 ストマックチューブ2003年度微増の330万本、イレウスはクリエートシェア拡大

§41 (超音波ガイド下)PTCDセット
胆道ステント症例増加で、2003年度も上位2社のダウンを含めマイナス実績の6.1万セット強

§42 ペグ・ガストロストミーカテーテルキット(セット)
2003年度も交換用胃瘻カテーテル続伸で21万本、造設キットは8万セット

§43 栄養チューブ・EDチューブ
 数量ベースで伸び率鈍化の中、上位誤接続防止タイプを強化

§44 消化管バルーンカテーテル
 微減傾向の年間22,000本強

§45 食道静脈瘤硬化療法セット、食道静脈瘤結紮術
EIS穿刺針アップ続伸、EVLセットは伸びず

§46 シャントバルブ&ドレナージ(セット)
シャントバルブ
トータル症例数は1.2万例強と減少続く
圧可変式も微減傾向の7,650ユニット
脳外用ドレナージ
年間20万セットも市場は微減傾向

§47 子宮内圧測定用カテーテルセット(キット)
参入2社で年間3.7万本強と右下がりの推移

§48 子宮・卵管用カテーテル
不妊症治療増加で市場拡大傾向、2003年度8.2万本強

§49 シリコンドレーンチューブ
 年間5.5億円市場に対して上位3社で98%の占有率

§50 中心静脈用カテーテル
高カロリー用カテーテル(シングルルーメン・抗血栓性含む)160万本
マルチルーメン(抗血栓性含む)、上位2社で90%弱のシェア
新生児・未熟児・中心静脈栄養カテーテル市場(PICPICC市場):大人用PICCは市場拡大せず

§51 温度センサー付カテーテル
トータル販売本数は46万本強、部位別では膀胱温は40万本突破

§52 ブラッドアクセス
 上位企業アップ実績の中、メディカルコンポーネンツ製品は7社が発売

PARTⅢ参入企業分析

 

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